一戸建てにおすすめのインターネット回線は?5つの理由と具体的なプランも紹介

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戸建てにおすすめのインターネット回線は?具体的なプランも紹介

戸建て、家族世帯には光回線をおすすめします。なぜなら、ネット回線のなかで最も速度が速いのが光回線だからです。WiFiはできる?他のインターネット回線じゃだめなの?という疑問にもあわせてお答えします。

戸建てにおすすめな光回線プラン

戸建ての方におすすめの光回線インターネットプランを安い順に掲載します。

【戸建て向け】安い光回線ランキング

【戸建て向け】安い光回線ランキング※2024年11月18日更新
プラン名 月額料金(税込) 公式HP
🥇第1位 とくとくBB光
縛りナシ
4,818円 
3年間支払総額:136,748円 最安
5年間支払総額:252,380円 最安
✅工事費実質無料(※3年継続後)
✅全員対象キャッシュバック40,000円
公式サイト
🥈第2位 GMOドコモ光 5,720円
3年間支払総額:149,220円
5年間支払総額:286,500円
✅工事費0円
✅全員対象キャッシュバック60,000円
公式サイト
🥉第3位 ビッグローブ光 5,478円
3年間支払総額:155,540円
5年間支払総額:287,012円
✅全員対象キャッシュバック40,000円
公式サイト
第4位 エキサイト MEC光
縛りナシ
4,873円
3年間支払総額:170,467円
5年間支払総額:289,267円
✅工事費0円+契約手数料無料
公式サイト
第5位 enひかり
縛りナシ
4,818円
3年間支払総額:193,248円
5年間支払総額:308,880円
公式サイト
第6位 So-net光 M 5,500円
3年間支払総額:165,105円
5年間支払総額:308,985円
公式サイト
第7位 ソフトバンク光 5,720円
3年間支払総額:184,220
5年間支払総額:321,500円
✅全員対象キャッシュバック25,000円
公式サイト
第8位 AsahiNet光 5,698円
3年間支払総額:206,216
5年間支払総額:334,568円
公式サイト
第9位 DTI光
縛りナシ
5,280円
3年間支払総額:210,100円
5年間支払総額:336,820円
公式サイト
第10位 @T COMヒカリ 5,610円
3年間支払総額:205,260円
5年間支払総額:339,900円
公式サイト
第11位 楽天ひかり 5,280円
3年間支払総額:214,060円
5年間支払総額:340,780円
公式サイト

【マンション向け】安い光回線ランキング

【マンション向け】安い光回線ランキング※2024年11月18日更新
プラン名 月額料金(税込) 公式HP
🥇第1位 とくとくBB光
縛りナシ
3,773円 
3年間総額:99,128円 最安
5年間総額:189,680円 最安
✅工事費実質無料(※3年継続後)
✅全員対象キャッシュバック40,000円
公式サイト
🥈第2位 GMO ドコモ光 4,400円
3年間総額:101,700円
5年間総額:207,300円
✅工事費0円
✅全員対象キャッシュバック60,000円
公式サイト
🥉第3位 ビッグローブ光 4,378円
3年間総額:115,940円
5年間総額:221,012円
✅全員対象キャッシュバック40,000円
公式サイト
第4位 エキサイト MEC光
縛りナシ
3,950円
3年間総額:138,600円
5年間総額:224,367円 
✅工事費0円+契約手数料無料
公式サイト
第5位 ソフトバンク光 4,180円
3年間総額:150,480円
5年間総額:542,528円
✅全員対象キャッシュバック25,000円
公式サイト
第6位 enひかり
縛りナシ
3,718円
3年間総額:153,648円
5年間総額:242,880円
公式サイト
第7位 @T COMヒカリ 3,960円
3年間総額:153,780円
5年間総額:254,100円
公式サイト
第8位 DTI光
縛りナシ
3,960円
3年間総額:165,220
5年間総額:260,260円
公式サイト
第9位 AsahiNet 4,488円
3年間総額:212,912円
5年間総額:261,968円
公式サイト
第10位 楽天ひかり 4,180円
3年間総額:174,460円
5年間総額:274,780円
公式サイト
第11位 So-net光 4,488円
3年間総額:185,305円
5年間総額:302,785円
公式サイト

戸建てに光回線がおすすめな5つの理由

戸建てにはなぜ光回線がおすすめなのか、5つにポイントを絞ってさらに具体的に説明します。

  1. 通信速度の安定性
  2. 他の回線に比べても月額料金が高くないから
  3. 固定電話より安い光電話が利用できるから
  4. 戸建てだと光回線の強みを十分生かせるから

①通信速度の安定性

光回線は、他の置くだけWi-Fi等のネット回線と比べて通信が速くかつ安定しています。

同じ家で何人も同時にネットを利用する際には、家族・複数人が1つの契約回線をシェアすることになります。このため、契約している回線には安定性と速度が求められます。

一方、置くだけWi-Fiやポケット型Wi-Fiは、手軽な一方、光回線と比べると通信の安定性は若干劣ります。こういったプランは一人暮らしにはおすすめですが、数人で暮らす戸建てには不向きです。

以下は、それぞれのネット回線の実効速度(実際に利用をしている時の速度)を一覧にしています。速度は利用する環境、時間帯などにも大きく関係します。

インターネット回線 通信速度(実効速度)比較
 下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
光回線150 - 500Mbps150 - 400Mbps
モバイルWiFi・ポケット型WiFi30 - 50Mbps10 - 30Mbps
ホームルーター60 - 180Mbps10 - 30Mbps

②他の回線に比べても月額料金が高くない

光回線は速度が一番速いから、料金も一番高いのではないか?と思う方もいるかもしれません。しかしながら、光回線の月額料金は、他の回線に比べて月額料金が高い訳では決してありません。プロバイダによっては、かなり月額料金の安いものもあります。

以下に他の回線のプランの月額料金を並べて一覧にしました。以下の表からも分かるように、光回線は通信速度が最も優れているが、月額料金も最も高い、という訳ではないのです。

光回線の月額料金は、戸建てとマンションで異なります。以下の表の光回線の料金は、戸建て用の月額料金を参照しています。

回線・プラン別 - インターネット月額料金(税込み)
プラン回線タイプ月額料金
とくとくBB光
公式サイト
光回線4,818円
NURO光
公式サイト
光回線5,217円
enひかり
公式サイト
光回線4,730円
BIGLOBE光
公式サイト
光回線5,478円
ソフトバンクエアー
公式サイト
工事不要の据え置きタイプ
(ホームルーター)
5,368円
ドコモ home 5G
詳細を見る
工事不要の据え置きタイプ
(ホームルーター)
4,950円

キャンペーン等除いた通常の月額料金で比較をしています。

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③固定電話より安い光電話が利用できる

家の固定電話を利用する頻度は減ってきており、固定電話の回線自体を解約する人も増えています。しかしながら、戸建てにお住まいの方の中には、まだ"いえでん"を必要としている方もいるのではないでしょうか。

光回線のインターネットの場合、光電話をオプションとして契約することができます。どの光回線プランを選んでも、必ず光電話のオプション提供があります。もちろん、光電話はオプションですので、契約するかしないかはもちろん、ご自身で決めることができます。

本当に光電話は固定電話より安い?

光電話の基本料金は固定回線よりも安く設定されています。光電話にするよことによって固定電話より料金がかかることはありません。ですから、月額基本料金の差額分は必ず安くなります。通話料はどうでしょう?光電話は、長距離の通話でも、料金が一定です。一方、固定回線は、距離が遠くなるにつれ、料金が高くなります。このため、長距離通話が多い方ならば、光回線の方が通話料も安くなり、トータルで電話料金が下がります。

④戸建てだと光回線の強みを十分生かせる

光回線・マンション・戸建て 工事
戸建てならば、その家に専用の光回線が配線されます。マンションのように、複数戸でシェアすることはありません。(出典:NTT東日本)

戸建ての場合、光回線は"我が家専用"です。光ファイバーケーブルを直接引き込むことができます。マンションや集合住宅では、同じフロアの複数人で光回線をシェアします。一方、戸建てではそういったことがありません。そのため、光回線の速さと安定性を十分に生かせます。

そういった意味でも、戸建てにお住まいなら光回線が一番おすすめです。

光回線でもWi-Fiでインターネットできる?

光回線でもワイヤレスでインターネットができます。WiFiルーターを設置すればOKです。無料でWiFiルーターをレンタルしてくれるプロバイダもあります。自分で、こだわりのルーターを購入する人もいます。

外出先や旅先で、インターネットを利用したい場合は、ポケット型WiFi(モバイルWiFiルーター)などを別途申し込んで利用することで屋外でも快適にWiFiを利用することができます。

戸建てにおすすめ光回線 - どのプラン・プロバイダを選ぶべき?

続いては、「戸建てには光回線がおすすめということは、納得できた。じゃあ、どのプランやプロバイダを選べばいいの?」という疑問にお答えしていきます。

以下では、タイプ別に戸建てにおすすめの光回線プランを紹介していますので、参考にしてみてください。

月額料金の安さ重視派におすすめの光回線

光回線プランの中には、月額料金が安くしかも、解約金のない(縛りのない)プランが多く存在します。

安くて縛りがないのであれば、これに越したことはありません。万が一、サービスが気に入らなかった場合も、好きなタイミングで他のプランへの申し込みができるというメリットがあります。

以下で紹介している、おすすめ光回線プランは、「光コラボ」といわれるプランです。全て共通して、NTTのフレッツ光といわれる光回線を利用しています。フレッツ光プロバイダサービスがセット、一本化されたプランとお考えください。

▼自動更新プランではない(縛りがない)光回線

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おうちの光回線が月3,520円~。最低利用期間・解約金が無いから安心。UQモバイル・ahamo・povoユーザーなら「勝手に割り」で110円割引。

スマホのキャリアから選ぶ - 家族全員のスマホ代が割引に

家族のスマホの契約先(キャリア)が皆同じならば、スマホとセットでお得になる光回線を選んだ方がお得になるでしょう。

例えば、ドコモのスマホユーザーならドコモ光、auのスマホユーザーならBIGLOBE光、ソフトバンクならソフトバンク光と、スマホとセットで契約するとスマホ代が安くなる光回線プランがあります。

1人だけの割引だと、最大でも1,100円程度ですが、家族全員で考えると、その人数の分だけ割引き額も上がります。家族数人で同じスマホを使っているなら、かなりお得になります。

しばらくは、格安SIMに乗り換える気はない、我が家このまま契約を続けるつもり、そんな方は、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホとセットで割引が効く光回線を選ぶのが良いでしょう。

【本サイト限定】ドコモ光10ギガ最大6か月間500円/月+キャッシュバック57,000円、1ギガなら39,000円キャッシュバック!もちろんドコモのスマホが永年割引。

auスマートバリューでauスマホが割引に!ビッグローブ光は、フレッツ光を使った光コラボプラン。だから、全国どこでも申し込める。開通工事もミニマムすむから、auひかりのエリア外だった人も、そうでない人にもおすすめ。

【セレクトラ限定~12/22まで】通常35,000→45,000円分キャッシュバック!申し込み時にクーポンコード【TG24】を入力。10ギガ光が6ヶ月500円・工事費実質無料特典も。SoftBank・Y!mobileのスマホ割あり。

格安SIMユーザーにおすすめの光回線プラン

ドコモのサブブランドであるahamo、auのサブブランドであるpovo、ソフトバンクのサブブランドのLINEMOには、光回線とのセット割は適用されません。この場合は、割引が無くても料金が安い光回線がおすすめです。

例えば、大手プロバイダGMOの提供するとくとくBB光ならば、「契約期間の縛りがない」点に加え、「工事費無料」です。

派手なキャッシュバックキャンペーンはありませんが、消費者の必要とするポイントをしっかり押さえており人気のプランです。

今は、キャリアで契約をしているけど、近いうちに格安SIMにするかもしれない・・・そんな人にもとくとくBB光に代表されるような格安光回線プランをおすすめします。

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速度最重視派におすすめの光回線

可能な限り速度の良いものを選びたいという方には、NURO光(最大下り速度2G)やその地域の電力会社の提供する光回線プランをおすすめします。

NURO光などは、工事が2回必要なため、開通までに時間がかかりますが、一番速い実効速度を期待するならば、検討の価値ありです。

下り最大2Gbpsの高速インターネット回線。速度にこだわる方におすすめ。今ならキャッシュバック額が60,000円にアップ!

10ギガプランはあまりおすすめしない

現在、光回線では、「フレッツ光クロス」に代表されるように、10ギガのプランが出ています。通常のフレッツ光は1Gbpsですから、おおまかに言って、その10倍速いと考えられます。

しかしながら、この10ギガプランを活かすには、パソコンや周辺機器も10ギガに対応していなければいけません。

そして、10ギガ対応の環境の整っている方は、よほどこだわりのある玄人、というのが現在の状況です。

10ギガプランを導入することで、速度アップは見込めますが。そのポテンシャルを十分にはいかせないので、もったいないと言えます。わざわざ、高い月額料金を払って10ギガプランにする必要はないでしょう。

戸建てには光回線以外の回線は向いていないの?

光回線

戸建てでも、インターネットを利用する人数が少ないならば、光回線以外のインターネット回線でも、十分利用が可能です。

ここでいうワイヤレス回線(無線回線)とは、ホームルーター(置くだけWiFi)や、持ち運びもできる、ポケット型WiFi(モバイルWiFiルーター)およびWiMAX(ワイマックス)のことを指します。

これらのインターネットは工事が不要で、機器さえば手に入れば、すぐにインターネットができるため導入までが楽々です。

このようなワイヤレス回線(無線回線)は、端末自体がWi-Fiルーターの役割を持っているため、追加の設定もなく、すぐにスマホやタブレットにWi-Fi接続することもできます。

モバイルWiFiルーターやWiMAX(ワイマックス)は、自宅で利用できるのはもちろん、持ち運びができますので、外出先や旅行先でも利用が可能です。

ネット回線の種類

一軒家だと2階までWi-Fiの電波が届かない?

一軒家の場合、住宅の素材によっては一回に置いた光回線のWi-Fiルーターから2階まで電波が届かず、寝室ではWi-Fiが遅くなってしまうというケースもあります。

その場合、メッシュWi-Fiを使えば部屋の中にまんべんなく電波を飛ばすことができるようになります。光回線の契約に追加で機器を買い足すだけなので導入も簡単です。

>>Amazonで安いメッシュWi-Fiを見る

>>解説記事:メッシュWi-Fiとは?仕組み・メリットとデメリット

光回線にはなにかデメリットはない?

戸建で家族が多いならばネット回線は、光回線がおすすめ、とご紹介しました。「だけど、なにか、光回線にデメリットはないの?」と思われる方もいるでしょう。

光回線のデメリットを強いてあげるなら、導入する際に、工事が必要な点でしょう。そのため、他の回線とは異なり、工事に立ち会わないといけません。どうしても開通までに時間がかかってしまいます。

このような煩わしさが気になる方は、ホームルーターやモバイルWiFiルーター(WiMAX)を検討しましょう。

ただし、光回線は、いったん開通されてしまえば、あとはより快適なインターネット環境を得ることができます。