月額290円業界最安値の日本通信とHISモバイルの違いとは?メリット・デメリットも徹底解説
日本通信とは?
日本通信とは、日本でも格安SIM事業にいち早くスタートした、日本通信株式会社が運営する格安SIMです。回線はドコモ回線なので、格安SIMの中でも安定しています。
2010年からSIMカード製品の販売を始め、2020年に始めた「合理的かけほプラン」から話題になっていました。
2022年5月に楽天モバイルが「基本料金0円の廃止」を発表してから、業界最安値の格安SIMの一つとして大きな注目を浴びています。
それでは、日本通信の全体の料金表を見てみましょう。
全部で5種類のプランがあり、使うデータ容量や通話量に応じて自分に会うプランを選べます。
今回は、楽天モバイル基本料金0円廃止を受けて、今注目されている業界最安値の「合理的シンプル290プラン」を見ていきます。
HISモバイルとは?
HISモバイルとは、元々旅行代理店でおなじみのHISと、日本通信が出資して誕生した会社です。
HISモバイルの通信回線もドコモ回線になります。通信品質、音声品質もほぼドコモと同じと考えて問題ありません。
格安SIMなので、データ通信に関しては、混み合うお昼時や通勤時間の間に、通信速度が下がることもありますが、電話の繋がりやすさに関してはドコモと同等になります。
強味として、音声品質の良さが挙げられます。
格安SIM他社では、裏で他の通信会社のネットワークを使うことが多くあります。
しかし、HISモバイルでは、過去の交渉経緯から、通常通話も国内かけ放題も、ドコモと同じものをそのまま利用します。
専用アプリも必要なく、普通に電話をかけるだけで、ドコモと同じ高音質なVoLTE HD+をそのまま使うことができるので、快適な通話を利用することができます。
料金プランは、音声通話SIMのプランである「自由自在2.0プラン」とデータSIMのプランである「データ定額2.0プラン」および「ビタッ!プラン」の3つに分かれています。
この記事では、今注目されている業界最安値の「自由自在2.0プラン」を見ていきます。
日本通信とHISモバイルの比較
日本通信「合理的シンプル290プラン」
それでは、日本通信の「合理的シンプル290プラン」について見ていきましょう。まず、次の料金表をご覧ください。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 日本通信SIMのサイトを見る | |
| 基本料金 | 1GB290円スタートで以後1GBごとに220円追加の段階性プラン |
| データ量ごとの料金 | 1GB:290円 |
| 2GB:510円 | |
| 3GB:730円 | |
| 4GB:950円 | |
| 5GB:1,170円 | |
| 通話料金 | 30秒11円 |
| 通話オプション | 5分かけ放題:390円/月 月70分無料通話:390円/月 完全かけ放題:1,600円/月 |
「合理的シンプル290プラン」は、使った分だけ料金が上がる段階性のシステムです。1GB当たり220円(税込)で、100GBまで上がっていきます。
利用する時は、マイページから使うデータ容量の上限値(ストッパー)を設定することができます。
基本的には、設定した上限値まで利用した分だけデータ容量を支払い、上限値を超えたら値段は上がらず通信速度が128kbpsに制限されます。
2022年7月1日以降は、アクセス制限というものがかかり、速度制限の代わりに、日本通信のウェブサイト及び、マイページ以外通信不可能になります。
これは少し不便になりますね。
HISモバイル「自由自在2.0プラン」
「自由自在2.0プラン」について見ていきましょう。まず、次の料金表をご覧ください。
| データ容量 | 料金 | ||
|---|---|---|---|
| 1GB | 550円 100MB未満なら280円 | ||
| 3GB | 770円 | ||
| 7GB | 990円 | ||
| 10GB | 1,340円 | ||
| 20GB | 2,090円 6分かけ放題付 | ||
| 30GB | 2,970円 6分かけ放題付 | ||
| 通話料金 | 業界最安! 9円/30秒 | ||
| 通話オプション | 6分かけ放題:500円/月 完全かけ放題:1,480円/月 | ||
| データチャージ | 200円/1GB※最大100GBまで | ||
| HISモバイルのサイトを見る | |||
「自由自在2.0プラン」に関しては、100MB280円(税込)からのスタートになります。日本通信は、1GB290円(税込)だったので、かなりデータ容量は少ないスタートです。
また、HISモバイルの特徴の1つに、通話料が30秒9円と他の格安SIMよりも安いことが挙げられます。
20分の通話でも、合計360円とかなり安くなっています。
日本通信とHISモバイルの同じ特徴
それでは、日本通信とHISモバイルの300円以下のプランで、同じ特徴を見ていきましょう。
- 日本通信とHISモバイルの300円以下のプランの同じ特徴
- ドコモ回線を使っている
- 小容量から中容量の利用者がメインターゲット
- テザリング機能がある
- データ繰り越しはできない
- 高速通信ON/OFF機能はない
- バースト機能はない
- 支払い方法はクレジットカードのみ
- 契約事務手数料は3,300円(税込)かかる
- 最低利用期間はない
- 解約違約金はない
- 5Gに対応していない
- データ通信はやはり格安SIMの品質であまり良くない
注目したい点として、余ったデータの翌月への繰り越しができないこと、高速通信のON/OFF・バースト機能がない点があります。
高速通信のON/OFF機能とは? 「データ高速モード」をONにすると、パートナー回線の高速データ容量を消費して、高速通信が可能になります。OFFにすると、データ消費なく普通の速度になり、高速データが残っていない時は、「データチャージ」から高速データ容量の追加購入が可能です。
バースト機能とは? バーストは、英語の「burst」から来ており、勢いよく通信ができるという機能です。速度制限がかかって遅くなった速度を、使い始めに一時的に一定量分の高速通信が可能になるので、最初の読み込みがスムーズになります。具体的には、通信開始から75kbだけ高速通信になるシステムです。
やはり格安SIMでは、お昼や通勤時間、購入したデータ容量を使い切った後などは、通信速度が制限されてしまいます。
そこでバースト機能があると、サーチやマップのルート等、必要最低限のネットの利用はできるようになるのでとても便利です。
バースト機能のある格安SIMに関しては、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:スマホのバースト転送機能とは?低速モードとバースト転送機能がある格安SIMを紹介
日本通信とHISモバイルの相違点
日本通信とHISモバイルの300円以下のプランで、異なる点は次の通りです。
| 日本通信 | HISモバイル | |
|---|---|---|
| データ量 / 月額料金 | 1GB / 290円 | 100MB / 280円 |
| 通話料 / 30秒 | 11円 | 9円 |
| 料金オプション | 1GBごとに選べる | 1GB, 3GB, 7GB, 10, 20GB(6分かけ放題付き), 30GB(6分かけ放題付き) |
| 通話オプション | 5分以内のかけ放題・月額390円 70分・月額390円 | 5分以内のかけ放題・月額500円 |
| 24時間のかけ放題 | 1,600円 | 1,480円 |
| 店舗 | なし・オンラインのみ | HIS旅行代理店舗等あり |
| データ消費後 | 通信不可になる | 128kbpsに速度制限 |
| キャンペーン | なし | 旅行関係のキャンペーンあり |
290円で使えるデータ量は、HISモバイルが100MBとかなり少ないので注意が必要です。
通話料に関しては、HISモバイルが30秒9円とかなり安くなっています。
通話を多くする方は、HISモバイルがおすすめですね。
また、料金オプションは、日本通信は1GBごとに分かれていて、自分に合ったデータ量を選ぶことができますが、HISモバイルのオプションは5種類と少なめです。
ただ、注意したいことは、日本通信の「合理的シンプル290プラン」は、3GBまでは安くてお得ですが、それ以上になると割高になっています。
自分の使うデータ量に応じて、6GB以下なら「合理的みんなのプラン」、20GB以内なら「合理的20GBプラン」を選ぶのがおすすめです。
また、店舗での対応があるかに関してですが、日本通信はなくオンラインのみですが、HISモバイルは旅行代理店のHIS店舗やその他の店舗でも取り扱いがあります。
オンラインではまだ不安で店舗対応を望む人は、HISモバイルをおすすめします。
キャンペーンに関しては、日本通信は基本的に行っていませんが、HISモバイルでは、HISらしく旅行等が当たるキャンペーンも実施しています。
最後に、注意するべき大事な点があります。日本通信は、契約した毎月のデータを消費した後に通信不可になってしまう点があります。
これはとても不便ですね。データを使い切らないように常に確認する必要があり、使い切る前にちゃんと追加しないといけません。
日本通信はデータをほとんど使わない方なら良いですが、そうでない場合は別の格安SIMが良いでしょう。
HISモバイルに関しては、データ容量超過後は通信速度が128kbpsに制限されます。これも他の格安SIMの速度制限時よりも遅いので注意が必要です。
1Mbps(=1,000kbps)でできることを見てみましょう。
| 利用目的 | ダウンロード | アップロード |
|---|---|---|
| サイトの閲覧 | 1Mbps | - |
| LINEやメールの送受信 | 1Mbps | 1Mbps |
| YouTubeのHD画質閲覧 | 5Mbps | - |
| Zoomのオンライン会議 | 3Mbps | 3Mbps |
| オンラインゲーム | 20~100Mbps以上 | 30Mbps以上 |
| NetflixのUHD画質閲覧 | 25Mbps以上 | - |
| HuluのHD画質閲覧 | 6Mbps以上 | - |
| 写真をSNSにアップ | - | 3Mbps以上 |
| 動画をSNSにアップ | - | 10Mbps以上 |
| YouTubeでの生配信 | - | 10Mbps以上 |
やはり128kbpsでは不便ですね。それでは、日本通信とHISモバイルの300円以下のプランの比較表を見てみましょう。
| 日本通信 | 日本通信 | HISモバイル | HISモバイル | |
|---|---|---|---|---|
| 月額基本料金 | +70分通話 | 月額基本料金 | +6分かけ放題 | |
| 100MB | 280円 | 780円 | ||
| 1GB | 290円 | 680円 | 550円 | 1,050円 |
| 2GB | 510円 | 900円 | ||
| 3GB | 730円 | 1,120円 | 770円 | 1,270円 |
| 4GB | 950円 | 1,340円 | ||
| 5GB | 1,170円 | 1,560円 | ||
| 6GB | 1,390円 | 1,780円 | ||
| 7GB | 1,610円 | 2,000円 | 990円 | 1,490円 |
| 10GB | 2,270円 | 2,660円 | 1,340円 | 1,840円 |
| 20GB | 4,470円 | 4,860円 | 2,090円 | 2,090円 |
| 30GB | 6,670円 | 7,060円 | 2,970円 | 2,970円 |
こうして見ると両者の違いが分かりやすいです。
日本通信「合理的シンプル290プラン」は3GBまでは安くなっていますが、4GB以降は割高になっています。
それに対して、HISモバイルはデータ容量の選択肢は少ないですが、容量が増えても割安のままです。
ほとんどデータを使わないという方だけ、日本通信が良いでしょう。
日本通信とHISモバイル:月額300円以下のプランのメリット
それでは、日本通信とHISモバイルの月額300円以下のプランのメリットを見ていきましょう。
- 日本通信のメリット
- 月額290円(税込)から利用できる
- ドコモ回線をドコモよりもずっと安く利用できる
- 1GBから100GBまで選べる
- 通話料・通話オプションが安い
- デザリングが利用できる
- 解約手数料や違約金がかからない
- 最低利用期間がなく、長期間利用がなくても利用停止にならない
- HISモバイルのメリット
- 月額280円(税込)からと業界最安値
- ドコモ回線をドコモよりもずっと安く利用できる
- 海外でも利用できる
- デザリングが利用できる
- 解約手数料や違約金がかからない
- 最低利用期間がなく、長期間利用がなくても利用停止にならない
日本通信とHISモバイル:月額300円以下のプランのデメリット
それでは、日本通信とHISモバイルの月額300円以下のプランのデメリットを見ていきましょう。
- 日本通信のデメリット
- データ容量超過後は使用不可になり、日本通信のサイトとマイページしか使えず不便
- まめにデータ容量が超過しないか確認する手間がかかる
- バースト機能がない
- くりこし機能がない
- 高速通信のON/OFF機能がない
- 端末のセット販売がない
- オンラインサポートのみで店舗対応ができない
- 5Gに対応していない
- 支払いがクレジットカードのみ
- 契約事務手数料は3,300円(税込)かかる
- HISモバイルのデメリット
- 速度制限後の速度が128kbpsと他の格安SIMより遅い
- バースト機能がない
- くりこし機能がない
- 高速通信のON/OFF機能がない
- 5Gに対応していない
- 支払いがクレジットカードのみ
- 契約事務手数料は3,300円(税込)かかる
それでは、次の章では日本通信・HISモバイルがおすすめな人とおすすめじゃない人を見ていきます。
日本通信「合理的シンプル290プラン」がおすすめな人・おすすめじゃない人
それでは、日本通信がおすすめな人をまとめてみましょう。
- 日本通信がおすすめな人
- 月ごとに使うデータ容量が異なり節約したい人
- 通話時間がは毎回ばらばらな人
- データも通話も両方利用する人
- 毎月使うデータ容量が3GB以下の人
- 日本通信がおすすめでない人
- データを毎月7GB以上使う人
- データ通信でキャリアに近い品質を求める人
- 電話を良く使う人
- オンラインのみでの対応はまだ不安な人
日本通信は、データ容量が毎月3GB以内という方は、料金が安い上に、使った分だけの支払いで無駄なく利用することができます。
しかし、使うデータ量が月に7GBを超えることがある人は、日本通信の「合理的みんなのプラン(20GB)」1,390円(税込)がおすすめです。20GBでこの値段はお得ですね。
データ容量無制限ならmineoの「マイそく」
mineoの「マイそく(スタンダード)」は、月額990円・最大1.5Mbpsの通信速度で、データ使い放題となっています。
mineoの料金表を見てみましょう。
| 容量 |
音声通話付き (デュアルタイプ) |
データ通信のみ (シングルタイプ) |
|---|---|---|
| 1GB | 1,298円 | 880円 |
| 5GB | 1,518円 | 1,265円 |
| 10GB | 1,958円 | 1,705円 |
| 20GB | 2,178円 | 1,925円 |
| 50GB | 2,948円 | 2,695円 |
| 通話料 | ||
|
通常通話アプリ:22円/30秒 mineoでんわ:10円/30秒 |
||
| 通話オプション | ||
|
10分かけ放題:550円/月 かけ放題:1,210円/月 |
||
| その他オプション | ||
| 5Gオプション:無料 | ||
| パケット放題プラス:月額385円 最大1.5Mbpsの速度でデータ通信が使い放題になるサービス ※マイピタの10GB/20GB/50GBプランは無料、別途申し込み要 |
||
| フリータンク(余ったデータ容量を入れておき、マイネオユーザーとシェアする):無料 パケットギフト(余ったデータ容量を他のマイネオユーザーに贈ることができる):無料 パケットシェア(繰り越したデータ容量をシェアグループで共有):無料 |
||
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HISモバイル「自由自在2.0 280円プラン」がおすすめ人・おすすめじゃない人
それでは、HISモバイルがおすすめな人をまとめてみましょう。
- HISモバイルがおすすめな人
- ドコモ回線で安定した通話をしたい人
- 電話をよく使う人
- 電話専用の格安SIMで最安クラスを探している人
- 留守番電話サービスは必要な人(月額385円)
- 毎月データを7GB以上使う人
- 店舗で対応してもらいたい人
- HISモバイルがおすすめでない人
- データ量が月に30GB近くかそれ以上使う人
- 快適な回線品質と通信環境と求める人
- データ通信でキャリアに近い品質を求める人
高い通話品質で使った分だけ払うなら基本料金が0円のpovo 2.0
電話専用で安定した通話品質を求めている方なら、HISモバイルの他にもpovo 2.0がおすすめです。
povo 2.0はau回線で安定しており、かけ放題のオプションも他の格安SIMよりも安くなっています。
povo 2.0の料金表を見てみましょう。
| ベースプラン | |
|---|---|
| 基本料金 | 0円 |
| データ容量 | 0GB |
|
通信速度 (容量0GB時) |
最大128kbps |
| 通話 | 30秒あたり22円 |
| トッピング | |
| オートチャージ |
990円/回 オートチャージ容量:3GB(30日間) |
| データトッピング | データ使い放題 (24時間):330円/回 |
| データ使い放題 (7日間×12回分):9,834円/回 | |
| データ使い放題 (6時間):250円/回 | |
|
1GB追加 (7日間):390円/回 1GB追加 (180日間):1,260円/回 |
|
| 3GB追加 (30日間):990円/回 | |
| 5GB追加 (30日間):1,380円/回 | |
| 60GB追加 (90日間):6,490円/回 | |
| 90GB追加 (90日間):7,980円/回 | |
| 150GB追加 (180日間):12,980円/回 | |
| 360GB追加(365日間):26,400円/回 | |
| 通話トッピング | 5分以内通話かけ放題:550円/月 |
| 通話かけ放題:1,650円/月 | |
| 留守番電話:330円/月 | |
|
サポート トッピング |
【終了】スマホ故障サポート:830円/月 |
| povo2.0公式サイトを見る | |
| UQモバイル、au、povo 1.0ユーザーはこちら | |
※povo公式サイトではその他のトッピング、期間限定トッピングの販売あり
povo 2.0は、基本料金が0円で、それにそれぞれが必要なサービスを「トッピング」で付け足していくシステムです。
通話料金は30秒22円で、SMSは70文字までで1通3.3円となります。
povo 2.0のかけ放題のオプションは、
- 5分かけ放題:550円(税込)
- 24時間かけ放題:1,650円(税込)
となり、au回線でキャリアと同等の安定した回線品質がある上に、他の格安SIMよりもやや安くなっています。
ただ、povo 2.0の通話の欠点として、留守番電話サービスがないという点があります。やはり、留守番電話サービスは必須だという方は、HISモバイルが良いでしょう。
また、データを月に7GB以上使うなら、HISモバイルがおすすめです。7GBで990円(税込)は、他の格安SIMに比べてもかなり安いです。
20GBで2,090円(税込)も安くてお得ですね。
データ使用量が多く5分以内の電話が多いならahamo
また、データ容量が毎月30GB近くか、それ以上使う方は、ahamoをおすすめします。
ahamoはドコモ回線で、回線品質も通信速度もキャリアと同等のクオリティを持ちます。
ahamoは、30GBで月額2,970円(税込)となりますが、これには5分以内の通話かけ放題も含まれています。
また、使ったデータ容量が30GBを超えても、通信速度の制限が最大1Mbpsとなるので、例え30GBを超えても快適に利用することができます。
(→通信速度でできること表)
まとめると、
- 快適な通信環境を求める人
- 5分以内の短い電話をよくする人
- 毎月のデータ容量は割と多く使う人
なら、ahamoがおすすめです。
日本通信とHISモバイルの290円プランまとめ
このように、日本通信とHISモバイルについて見てきましたが、日本通信とHISモバイルの300円以下のプランの重要な違いは、以下のようになります。
- 日本通信とHISモバイル300円以下のプランの重要な違い
- データ容量:日本通信は1GB・HISモバイルは100MB
- 30秒当たりの通話料:日本通信は11円・HISモバイルは9円
- 料金オプション:日本通信は1GBごと・HISモバイルは1GB/3GB/7GB/10GB/20GB/30GB
- 通話オプション:日本通信は70分/月額390円・HISモバイルは5分かけ放題/月額500円
- 24時間かけ放題:日本通信は1,600円・HISモバイルは1,480円
- 店舗対応:日本通信はなし・HISモバイルはあり
- データ消費後:日本通信は通信不可になる・HISモバイルは128kbpsに速度制限される
日本通信がおすすめな人・おすすめでない人は以下のようになります。
- 日本通信がおすすめな人
- 月ごとに使うデータ容量が異なり節約したい人
- 通話時間が毎回ばらばらな人
- データも通話も両方利用する人
- 毎月使うデータ容量が3GB以下の人
- 日本通信がおすすめでない人
- データを毎月7GB以上使う人
- データ通信でキャリアに近い品質を求める人
- 電話を良く使う人
- オンラインのみでの対応はまだ不安な人
HISモバイルがおすすめな人・おすすめじゃない人は以下のようになります。
- HISモバイルがおすすめな人
- ドコモ回線で安定した通話をしたい人
- 電話をよく使う人
- 電話専用の格安SIMで最安クラスを探している人
- 留守番電話サービスは必要な人(月額385円)
- 毎月データを7GB以上使う人
- 店舗で対応してもらいたい人
- HISモバイルがおすすめでない人
- データ量が月に30GB近くかそれ以上使う人
- 快適な回線品質と通信環境と求める人
- データ通信でキャリアに近い品質を求める人
自分のスマホの使い方をちゃんと知った上で、自分に一番合った格安SIM・プランを見極め、今よりもっとお得にスマホを利用してみましょう。

