J:COM NETから乗り換え - 事業者変更・乗り換え手順 おすすめの乗り換え先一覧
J:COM NETから別の光回線へ乗り換える方法を解説。事業者変更はできる?かかる費用は?といった疑問にもお答えします。乗り換え先のおすすめ光回線も紹介。J:COMから他のプランに乗り換えるメリットもチェックしてみましょう。
J:COM NETから乗り換える方法・手順
J:COMから他の光回線への乗り換えは、まず乗り換え先の光回線を契約するところからスタートします。その後、J:COM NETを解約し、新しい光回線が開通するという流れです。
乗り換えの流れを1ステップずつ詳しく紹介します。
乗り換えの流れ・手順
J:COM NETから他の光回線へ乗り換えるために必要な手順は全部で4ステップです。
①乗り換え先の光回線を申し込む
まずは、乗り換え先の光回線の申し込みを行います。希望する乗り換え先の光回線プランの公式サイトから申し込みを行いましょう。
この時点では、まだJ:COMを解約する必要はありません。
乗り換えとともに引っ越しをする場合は、新居の住所が必要になります。住所が分かったら、引っ越しの1ヶ月程度前から申し込みを開始しましょう。
②乗り換え先のネット回線の開通工事日程を調整
次に行うのは、新規契約先(乗り換え先)の光回線の工事日程の調整です。
J:COM NETは、J:COMでだけ使えるインターネット回線や設備を使用しています。他社に乗り換える場合、同じものは使えないため、新規で工事を行う必要があります。
新規開通工事は、作業員が訪問し契約者の立ち合いのもと行うことがほとんどです。都合の付く日を事前にいくつか用意しておくと良いでしょう。
光コラボなら工事がいらないケースが多い!
J:COM NETからの乗り換え先に光コラボ選んだ場合、回線工事1回のみ、もしくは工事がいらない場合も多くあり、導入までがとてもスピーディーです。光コラボは、NTTのフレッツ光を使ったプランです。このため、多くの住居にて基本的な工事が住んでいることが多いのです。
▷ J:COMからの乗り換え先におすすめな光回線としても、光コラボを紹介しています。
③J:COM NETを解約
新規契約をする光回線の申し込みを終えたら、次はJ:COM NETの解約手続きを行います。
J:COM NETの解約方法
J:COM NETの公式サイトからウェブで解約申し込みを行います。
入力フォームに必要事項を入力した後、J:COMのオペレーターから電話での確認があります。
急ぎの場合はウェブフォームを介さず電話をかけて解約を申請することも可能です。
J:COM NETの解約のタイミングはいつがベスト?
引っ越しを行う場合は引っ越し日の1ヶ月前に解約の申請を行うのがベストです。
J:COM NETを解約する際には、解約のタイミングによっては解約金がかかることがあります。契約開始時期や契約中のプランによって金額が異なりますので、解約時にオペレーターに確認しましょう。
レンタル機器の返却をお忘れなく
J:COMからレンタルしている機器がある場合は、解約時に返却します。返却の必要がある機器は、契約プランや加入オプションによって異なりますが、一般的なものは以下のとおりです。
- J:COM NETの解約後 返却が必要なレンタル機器の例
- テレビ用のセットトップボックス(テレビ用の機器で、Pioneer製、Panasonic製など地域によりメーカーが異なります。)
- リモコン(テレビ用ボックスに付属)
- ケーブルモデム
- 電話用モデム
- ACアダプタ(各機器に付いている電源コード)
- レンタルHDD
- メッシュWi-Fiのルーター
④新規で契約した光回線が開通
J:COM NETを解約したら、今度は新規契約先の光回線の開通工事を行います。開通工事が終われば、晴れて乗り換え完了です。
光コラボのようなフレッツ光を使ったプランであれば、派遣工事がなく、申し込みまで開通までが最短で1週間程度ですむケースもあり、導入までがとてもスピーディーです。
J:COM NETの解約方法
では、ここからJ:COM NETの解約方法を詳しく説明します。解約はこのような手順で進みます。
- J:COM公式サイトの解約受付フォームから必要情報を入力
- その後、指定した時間にかかってくる電話で解約の確認と撤去工事日の調整
- 撤去工事が終了すれば解約完了
J:COM NETでは、ウェブフォームから、または電話での解約申請が可能です。J:COM解約の連絡先は以下のとおりです。
ウェブ | 専用ウェブフォーム | 24時間(年中無休) |
---|---|---|
電話 | J:COMカスタマーセンター 0120-999-000 | 9:00~18:00(年中無休) |
実際のカスタマーセンターの電話番号はエリア毎に異なりますが、公式サイトからは探しにくいため、まずは上の番号に電話してから必要であれば管轄のカスタマーセンターに転送してもらうのが一番簡単です。
また、電話での問い合わせの際は窓口が混み合っている可能性があります。特に問題が無い限りウェブフォームでの解約申請をおすすめします。ウェブフォームで申し込んだ場合、通常3日以内にJ:COMから折り返し電話がありますが、当日に電話をもらうことも可能です。
J:COM解約 - ウェブフォームの入力事項
J:COMの解約は、最初から電話をするよりも、先にウェブフォームから申し込んで、折り返しの電話をもらう方が効率が良いと考えられます。
ウェブフォームで入力する必要がある内容は以下のとおりです。
- 引越しの有無
- 他社への切り替えの有無
- 撤去工事希望日と時間帯第3希望まで(向こう2ヶ月まで選択可)
- 他社プランの工事日
- 契約者氏名
- 連絡先
- 電話番号
- 連絡希望日・時間帯(J:COMからの折り返し電話用)
- ※引っ越しありの場合は転居先の郵便番号・住所
J:COMの解約には撤去工事が必要
撤去工事の日程は解約申請日の2か月先まで選択することができます。また、時間帯は午前(9:00~12:00)か午後(13:00~18:00)のどちらかを選びます。
申し込みから3日以内に、ウェブフォームで指定した時間帯に電話がかかってきます。電話口で解約の意思の確認を行います。違約金や撤去工事日など不明な場合はこの時点で確認しましょう。
電話で工事日を決定した後、J:COMの回線撤去工事が終了すれば解約は完了です。
J:COM NETからの乗り換えに掛かる期間
J:COMからの乗り換えにかかる期間は、多くの場合1ヶ月程度です。2月~4月の引っ越しが増える時期になると、工事日のスケジュールが埋まりもっと時間がかかることもあるようです。
フレッツ光を使った光コラボプランを申し込んだ場合、開通までは最短だと1週間、遅いと1カ月くらいかかります。(引っ越しシーズンのような混雑する時期は、希望の日時に工事の予約がとれず、通常より時間がかかる場合もあります。)
J:COM NETのように、解約時に回線の撤去工事を行うインターネット回線の場合は、乗り換え先での開通工事と撤去工事と2つの工事を行う必要があります。
J:COM NETから乗り換える際の注意点
J:COM NETから乗り換える際の注意点は3つです。
- 解約月の利用料金は日割り計算されない
- 回線の撤去工事費がかかる
- J:COM NETを解約するとテレビが観れなくなる
①解約月の利用料金は日割り計算されない
J:COM NETを解約する際、解約月の利用料金は日割り計算されず、1ヶ月分が請求されます。つまり、解約が月初でも月末でも、解約した月丸々1ヶ月分の料金が請求されます。そのため、可能な限り月末に近い日に解約した方がお得ということになります。
とは言え、30日、31日に解約申請をすると、解約申請が受理されるのが翌月にずれ込み結局プラス1ヶ月分の料金が発生してしまう可能性もあります。ギリギリの手続きは避けましょう。
②回線の撤去工事費がかかる
J:COM NETを解約する際には、必ず回線の撤去工事費がかかります。撤去費用は以下のとおりです。
引込線とはネット回線のことで、自宅内に引き入れたケーブルのことを指します。引込線撤去が必要がどうかは自宅の設置状況によって決まりますので、解約時に撤去工事費が分かるということになります。
例えば集合住宅の場合は、次の住人が使用できるよう引き込み線をそのまま残すこともあります。その場合は、引込線撤去なしの工事を行います。
ちなみに、このような撤去費用は、光コラボプラン(フレッツ光を使ったプラン)では、かかりません。
引込線の撤去がない場合 | 5,280円 |
---|---|
引込線の撤去がある場合 | 10,780円 |
セットプランからネットだけを解約すると料金が変わる場合も
J:COM NETとテレビ、電話とネットなど2つのサービスがセットになっているプランを契約中の方がネットだけを解約する際には注意が必要です。その際、今までよりも月額料金が高くなったり、今まで使えていた機能が使えなくなったり、といったことが起こる場合があるためです。
なぜこのようなことが起こるかというと、大抵の場合2つのサービスをセットで契約すると、別々で契約するよりも少し安いセット料金が適用されているためです。ネットだけを解約すると、そのセット料金から、言わば単品の料金に変更になります。
料金が変わるだけでなく、今まで見れていたテレビのチャンネルが観れなくなったというケースもありますので、ネットの他にJ:COMで契約しているサービスを続ける場合は必ず解約時に確認しましょう。
J:COM NETからの他プランに乗り換えるメリット
J:COM NETから他のプランに乗り換えた場合、具体的にどんなメリットがあるのか確認してみましょう。
- 通信速度UPが期待できる
- もっとお得な光回線に乗り換えられる(毎月の通信費の節約になる)
- シンプルに安いプランに乗り換えられる
① 通信速度UPが期待できる
J:COM NETの通信速度は特に速いわけではありません。Twitterなどをみると、どちらかといえば「遅い」という口コミ・評判の方が多いように見受けられます。
実際にユーザーが測定した速度を確認してみますと、特に上りの速度(アップロード速度)が遅いことが分かります。J:COM NETからの乗り換え先としておすすめしている、「とくとくBB光」や「エキサイトMEC光」速度と比較をしてみても、特に下りは、桁違いに遅いことが分かります。
平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | |
---|---|---|
J:COM NET | 296Mbps | 38Mbps (他プランよりかなり遅い) |
とくとくBB光公式サイト | 294Mbps | 264Mbps |
エキサイトMEC光公式サイト | 303Mbps | 253Mbps |
参照:みんなのネット回線速度(2022年10月時点)
上りの速度が遅いというとは、例えば、自分が撮った写真や動画をネット上にアップするような場合、J:COM NETだとかなり時間がかかる、遅い、ということになります。
今現在、J:COM NETを利用しており、速度に不満を感じている人ならば、乗り換えにより大幅に速度アップが期待できます。これは乗り換えの大きなメリットと言えるでしょう。
② もっとお得な光回線に乗り換えられる(毎月の通信費の節約になる)
J:COM NETの料金
J:COM NETの料金プランは、インターネット単体で申し込むと、ネット料金はかなり高めです。
たいていの場合、テレビサービス等何かとセットで申し込んでいる方が多いと考えらえれます。
J:COM NETの料金と他のプランの比較
実際にどれくらい、J:COM NETのプラン(縛りなしプラン)と、他のプランを比較してみることにします。
差額の箇所を見ても分かる通り、J:COMの月額料金はかなり高いということが分かります。
ですから、J:COMから以下で比較しているようなプランに乗り換えれば、毎月の通信が節約できることは明らかですね。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
J:COM NET (ネット単体プラン・縛りなし) | 7,568円 | 7,568円 |
とくとくBB光 公式サイトを見る | 4,818円 | 3,773円 |
差額 | 2,194円 | 2,145円 |
ちなみに、上記の表で比較をしている「とくとくBB光」を始めとする光コラボ(フレッツ光を使ったプラン)は速度は1Gが基本です。(J:COMのように通信速度によって料金が変わることはありません。)
② シンプルに安いプランに乗り換えられる(どのくらい安いのか分かりやすい)
J:COMのネットプランは、電話やテレビなど、他のオプションとのセットプランが基本です。ネットにいくら払っているのか、テレビにいくら払っているのか、切り離して理解することができません。分かりにくいプランとも言えます。
J:COM以外のその他のプランでは、もちろん、スマホとのセット割などを提供しているところもありますが、そうでなければ、純粋にネット代でいくら、と分かりやすい料金体系となっています。
ですから、他のシンプルなプランに乗り換えると毎月のインターネット代がいくらなのか把握しやすく、家計管理も楽になるはずです。
J:COM NETからの乗り換えにかかる費用
J:COM NETから他の光回線へ乗り換える際、いくら費用がかかるのでしょうか?乗り換え時にかかる費用は、ざっくり言うと下の3つです。
- J:COMの解約金
- J:COMの回線撤去工事費
- 乗り換え先光回線の新規開通工事費
ただ、3つ目の「新規開通工事費」は乗り換え先の特典を利用すれば0円になるケースがほとんどです。また、特に賃貸住宅などの場合、すでに基本的な工事が済んでいることもあり、仮に工事が必要であっても、工事費はあまりかからない、ということも多くあります。
ですから、自分で負担することになる料金は、1つ目の解約金と2つ目の回線撤去工事費となります。
①J:COM NETの解約金(契約解除料)
J:COMのプランは細分化されており、複雑です。1年自動更新プラン、2年自動更新プラン、そしてガスとのセットプラン、J:COMのネット回線完備のマンション向けIn my room(インマイルーム)プランなど、150以上ものプランがあります。
全てのプランのうち一番安い解約金は1,100円、一番高いケースでは22,000円となっています。
なお、2022年7月1日以降に契約を開始した場合、解約金の上限は4,950円です。(2022年7月1日に電気通信事業法が改正されたためです。)2022年6月30日以前にJ:COMを申し込んでいた方は注意が必要です。解約金がかなり高い可能性があります。
契約更新期間内に解約すれば契約解除料の支払いは避けれる!
解約解除料(違約金)を支払わなくても済む期間があります。この期間に手続きを行えば、解除料を支払わらずに解約をすることができます。本ページの▷解約月に解約するの箇所で、更新期間内とはいつか、など詳しく説明しています。
契約プラン | 契約解除料 | |
---|---|---|
J:COM NET 集合住宅向け | 1,100円~4,950円 | |
J:COM NET 戸建住宅向け | 1,100円~4,950円 | |
▼ 2022年6月30日より前に契約した場合 | ||
J:COM NET 集合住宅向け | 1,100円~22,000円 | |
J:COM NET 戸建住宅向け | 1,100円~22,000円 | |
J:COMの回線撤去工事費
続いてかかるのは、J:COMの撤去工事費です。J:COMの撤去工事費は注意事項の箇所でも触れましたが、以下の通りかかります。
引込線の撤去がない場合 | 5,280円 |
---|---|
引込線の撤去がある場合 | 10,780円 |
J:COM NETからの乗り換え コストをシュミレーション
J:COM NETから他のプランに乗り換える際にどれくらいの費用がかかるのか実際のケースを想定してシミュレーションしてみましょう。
J:COM NETの解約金は、2022年7月以降に変更になっています。2022年6月以前に契約した人では額が異なりますので、2つのパターンにわけてシュミレーションをしています。
※GMOとくとくBBでは違約金負担キャンペーンがありますので、キャンペーン特典を適用した場合を想定しています。
J:COM NET | |
---|---|
GMOとくとくBB光 公式サイトを見てみる | |
負担額 | 9,580円 |
違約金 | 16,500円 |
回線撤去工事費(戸建て・全撤去) | 10,780円 |
新規工事費 | 工事費(キャンペーン利用で0円) |
契約手数料 | 3,300円 |
他社違約金負担キャンペーン利用 | -21,000円 |
J:COM NET | |
---|---|
GMOとくとくBB光 | |
負担額 | 0円 |
違約金 | 4,400円 |
回線撤去工事費(戸建て・全撤去) | 10,780円 |
新規工事費 | 工事費(キャンペーン利用で0円) |
契約手数料 | 3,300円 |
他社違約金負担キャンペーン利用 | -21,000円 |
J:COM NETから無料で乗り換える方法
ここまでJ:COM NETから乗り換える際にかかる費用について解説しました。プランを使うならまだしも、プランを解約するというだけで何千円も払うのはやはり心が痛みますよね。
実は解約時にかかる費用をできるだけ減らすことができる方法、場合によっては無料にできる方法があります。それぞれ詳しく紹介します。
解約月に解約する
J:COM NETでは、1年または2年の自動更新プランがあります。自動更新プランに加入している場合、契約から1年後または2年後の契約更新期間内に解約すると解約金がかかりません。
J:COMの更新月はこのようになっています。図の「更新月」と書いているポイントが解約金がかからない期間です。
更新期間に解約することで解約金が免除され、4,000円~20,000円程度を節約することができます。
乗り換え先のプロバイダで違約金負担キャンペーンを利用
前の章では解約金を払わずに解約する方法を紹介しましたが、解約金以外にも、J:COMでは解約時に撤去工事費用という費用が発生します。仮に解約金を払わずに解約できても、撤去工事費が必ず請求されます。
その場合、乗り換え先の光回線プロバイダで違約金を負担してもらうことができます。
まず撤去工事費をJ:COMに対して自費で払った後、支払い証明書を保管してネットプランを乗り換えます。数か月後に乗り換え先のインターネットプロバイダから撤去工事費の相当額を現金でプレゼントしてもらうといった流れです。
なお、このような乗り換え費用負担キャンペーンを申し込むには、他社サービスへの違約金の支払いを証明できる書類が必要になります。解約手続きの際には必ず証明書類を保管しておきましょう。
J:COM NETの解約証明書の取得方法
乗り換え先の光回線で違約金負担キャンペーンを利用する場合は、J:COMの解約時に発行された解約証明書が必要です。取得方法をご紹介します。
J:COMでは、マイページで解約証明書やその他支払証明書が発行可能です。紙での送付はありません。
マイページから印刷するか、またはスクリーンショットで画像を保管しましょう。
マイページから閲覧できるのは3ヶ月間のみ マイページから解約証明書を閲覧できるのは解約から3ヶ月間です。違約金負担キャンペーンの手続きは、乗り換え先での契約開始から半年後など結構遅い時期になることもあるため、解約後早めに証明書をダウンロードまたは印刷して保管しておくようにしましょう。
J:COM NETからの乗り換え先におすすめな光回線
J:COM NETからの乗り換え先におすすめの光回線を紹介します。
J:COM NETから他のインターネットプランへの乗り換えを検討中の方は、
- J:COM NET提供エリア外への引っ越しに伴い光回線を乗り換えたい
- 今よりも月額料金を安くしたい
この2つの条件に当てはまる方が多いかと思います。そこで、セレクトラでは乗り換え先の光回線として、
- J:COM NETより月額料金が安い
- 日本全国どのエリアからでも契約できる
- 乗り換えにかかった費用を還元してくれるキャンペーンがある
この3つのポイントを押さえたおすすめの光回線プランを紹介します。
乗り換え先におすすめ光回線 とくとくBB光
J:COM NETからの乗り換え先におすすめな光回線総合1位は、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)です。とくとくBB光は、大手プロバイダのGMOインターネットが提供する、低価格帯の光回線インターネット接続サービスです。
とくとくBB光の売りは、何と言っても業界最安値レベルの月額料金の安さです。月額料金は、マンションで3千円台からとかなりリーズナブルな料金設定になっています。
また、料金プランが1つだけに絞られており、最初の安い料金からずっと変わりません。さらに、「途中解約すると違約金がかかる」といったような契約の縛りもありません。
ファミリー(戸建て) | 4,818円 |
マンション(集合住宅) | 3,773円 |
事務手数料 | 3,300円 |
ファミリー(戸建て) | 5,940円(税込) |
マンション | 5,940円(税込) |
ルーターレンタル料 | 390円(税込) |
また、とくとくBB光では実質工事費無料の特典があります。これにより工事費相当額が月額料金から割引されるため、自己負担は0円になります。
加えて、とくとくBB光では、他社の違約金負担キャンペーンを実施中です。J:COMでかかる撤去工事日や解約金も後からとくとくBBがカバーしてくれます。
auスマホのユーザーにもとくとくBB光が最適解
J:COM NETはauスマホのセット割(auスマートバリュー)の対象となっているため、auのスマホを使っているというJ:COMユーザーもいるのではないでしょうか。
上で紹介したとくとくBB光は、auスマホのユーザーにもおすすめです。
auスマホとセットでお得になるネット回線は、auひかり、ビッグローブ光などいくつか存在します。ただ、それらの光回線プランは、よく調べると割引適用前の料金が結構高いものが多いです。スマートバリューを適用できるプランを探すよりも、割引は無いものの元々の基本料金が安いプランを契約した方がお得になる可能性大です。
また、お使いのスマホに関わらず最初から低価格なプランを選ぶことで、仮に今後スマホの会社をauから別の会社に変えた場合も、ネット回線の料金は変わらずお得なまま使い続けることができます。
割引が無くてもずっとお得に使える光回線をお探しの方にはとくとくBB光がおすすめです。
J:COM NETからの乗り換えでよくある質問
J:COM NETからの乗り換えでよくある質問
光回線はどこも同じですか?
1.通信速度が良くなる、2.月額料金が安くなるなどのメリットがあります。
具体的な数字をだして、解説していますので、本記事内の ▷J:COM NETからの他プランに乗り換えるメリットの箇所も参考にしてみてください。
J:COMからの乗り換えはどのようなプランがおすすめですか?
月額料金が安く、工事もスピーディーなフレッツ光を利用した光コラボタイプのプランをおすすめします。
▷J:COM NETからの乗り換え先におすすめな光回線の箇所に、具体的なプランをおすすめする理由とともに紹介しています。どこに乗り換えるか、まだ決めていない方は、参考にしてみてください。
J:COMから、他プランに乗り換える場合、どのくらい費用がかかりますか?
J:COMを解約して、他のプランにする場合は、1.J:COMへの解約金、2.J:COMの回線撤去費用、3.乗り換え先の光回線の回線工事費の3つがかかる可能性があります。
1.J:COMへの解約金に関しては、支払わないで済む方法があります。また、3.乗り換え先の光回線の回線工事費も、支払わないで済むプランがあります。
この記事の中の▷J:COM NETからの乗り換えにかかる費用の箇所で、もっとつっこんで解説しています。参考にしてください。
自分で撤去工事を行えば撤去工事費が安くなる?
J:COM NET解約時に、自分で撤去工事を行って工事費を安くすることはできません。 基本的には、完全にJ:COMを解約する場合は作業員を派遣する工事が必須ですので、自分で撤去工事を行うことはできません。解約する際には家まで引き込んだJ:COMの専用線を取り除く必要があり、それは作業員でないと行うことができない作業だからです。
ただ、集合住宅にお住まいで、解約後も回線撤去をしなくてOKだとJ:COMが判断した場合は別です。その場合、通常より安い、数千円程度の工事費になります。その場合でも、やはり無料という訳にはいかず数千円の工事費が発生することになります。
なお、自分で撤去する場合は機器をJ:COMへ自己負担で返送する必要があります。
自分で撤去工事を行えば撤去工事費が安くなる?
「事業者変更」や「転用」は、NTTフレッツの光ファイバー設備を使用する光回線同士での乗り換えの際に行う手続きのことです。NTTフレッツの回線を使用するインターネット間での乗り換えなら、同じ光ファイバーケーブルを使用するため、工事が要らず比較的簡単な手続きになります。
インターネットで、光回線の乗り換えについて検索してみると、上記のような単語が出てくることがありますが、J:COM NETでは関係ありません。
J:COM NETでは、「事業者変更」や「転用」と呼ばれる手続きは不要です。「事業者変更承認番号」の取得なども不要です。J:COM NETでは、NTTフレッツの光ファイバーを使用しないためです。