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一人暮らしのWiFiは3種類|料金・工事・使えるまでの日数で比較
一人暮らしのネット回線は、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの3種類から選びます。スマホのテザリングで済ませる選択肢も含めて、まずは自分に合うタイプを早見表で確認しましょう。
▼一人暮らしのWiFi 4タイプ比較
| タイプ | 月額料金の目安 | 開通工事 | 使えるまで | 持ち運び | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ポケット型WiFi | 2,000〜3,000円台 | 不要 | 最短翌日 | ○ | 料金を抑えたい/外出先でも使いたい/引っ越す予定がある |
| ホームルーター | 4,000〜5,000円台 | 不要 | 最短翌日 | ×(自宅のコンセント) | 工事なしで自宅の通信を安定させたい/複数台をつなぐ |
| 光回線 | マンション4,000円ほど 戸建て5,000円ほど |
必要 | 2週間〜1ヶ月 | × | オンラインゲームをする/速度と安定性を最優先する |
| テザリング | スマホ代のみ | 不要 | 即日 | ○ | ネットの利用がごく軽い/在宅時間が短い |
結論として、一人暮らしで月額料金を抑えたいならポケット型WiFiです。開通工事が不要で最短翌日から使えるうえ、光回線より月1,000〜2,000円ほど安く収まります。一方でオンラインゲームをするなら光回線、自宅だけで使い複数台を安定してつなぎたいならホームルーターが向いています。
この記事では、東京で10年ほど一人暮らしをし、実際にポケット型WiFiを5年使った筆者の実体験をもとに、ポケット型WiFiが一人暮らしに向いている理由と選び方を解説します。
一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi【用途別早見表】
ここからは、一人暮らしに向いているポケット型WiFiを用途別に見ていきます。まずは早見表で3社を確認しましょう。詳しい理由と選び方は以下で解説します。
▼一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi3選
| タイプ | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
| 📶大容量・料金重視 | モンスターモバイル | 100GBの大容量を業界最安級で使える。違約金も月額1ヶ月分と良心的 |
| ⚡速度・安定重視 | Broad WiMAX | WiMAX+5Gで高速・安定。最大37,000円キャッシュバック実施中 |
| 🔓縛りなし・短期 | にゃんこWi-Fi | 最低利用期間は業界最短級の半年。縛りなしでも業界最安級 |
一人暮らしのポケット型WiFiの選び方
一人暮らしにポケット型WiFiはおすすめなのでしょうか。一人暮らしでポケット型WiFiを利用していたことのある、私の実体験も踏まえながらポイントを確認していきたいと思います。
こちらの記事では、一人暮らしの定義を学生もしくは会社員としています。学生、会社員それぞれのライフスタイルで選び方のポイントを確認してみましょう。
ポイント① データ容量
選ぶ際の重要なポイントはまず使えるデータ容量です。ポケット型WiFiを提供している通信会社は月100GBというところが多いのですが、20GBや大容量の100GB以上という自分にあったデータ容量を選べる通信会社も増えてきています。
20GB、50GB、100GB、200GBで使用できるのはどれくらいなのでしょうか?
容量別 -使用可能な目安-(動画は標準画質480p基準)
| 容量 | 動画視聴 | ネット閲覧 | LINE通話 | オンライン会議 |
|---|---|---|---|---|
| 20GB | 約40時間 | 約7万回 | 約1,100時間 | 約20時間 |
| 50GB | 約100時間 | 約17.5万回 | 約2,750時間 | 約50時間 |
| 100GB | 約200時間 | 約35万回 | 約5,500時間 | 約100時間 |
| 200GB | 約400時間 | 約70万回 | 約11,000時間 | 約200時間 |
動画はほとんど観ない、LINEでの通話は良くするという方には20GBで十分と言えるでしょう。
その一方で、毎日動画視聴を楽しみたい、オンライン会議が多い、という方は100GBを選ぶと間違いないでしょう。
ポイント② 月額料金
まず、月額料金はデータ容量で変わってきます。当たり前ですが、同じデータ容量であっても会社によって料金が異なります。20GBで2,000円前後、50GBで2,500円前後、100GBで3,000円前後で提供している会社がほとんどです。
「一人暮らしおすすめポケット型WiFi 3選」の章で紹介するおすすめのポケット型WiFiの料金を確認してみましょう。
月額料金の比較
| 商品名 | データ量 | 月額料金 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| モンスターモバイル | 20GB 50GB 100GB |
2,948円 |
2年※ |
| Broad WiMAX | 無制限 | 初月:800円 1ヶ月目以降: 4,350円 |
なし |
| にゃんこWi-Fi | 20GB 100GB |
【6ヶ月プラン】 20GB: 2,200円 100GB: 2,970円 【縛りなしプラン】 20GB:2,618円 100GB: 3,278円 |
6ヶ月 |
※契約期間縛りなしのオプションあり
今回紹介するポケット型WiFiはクラウドSIMを利用した端末を使っているところが多く、性能はほぼ同じです。というのは、クラウドSIMはスマホと同じ電波を使っており、ドコモ・au・ソフトバンクから一番拾いやすい回線を拾いインターネット接続をする仕組みになっているからです。
ポイント③ 利用期間
ポケット型WiFiは光回線に比べると契約期間の縛りがない、縛りがあっても違約金が安く、短期間利用が可能です。ポケット型WiFiは自由度が高いため、引っ越す予定がある方には特におすすめです。
オプションで縛りなしに出来るのは、モンスターモバイル、にゃんこWi-Fiなどがあります。
一人暮らしにポケット型WiFiがおすすめの理由
一人暮らしになぜポケット型WiFiがおすすめなのか、5つの理由を見ていきましょう。自分のライフスタイルと合うか確認してみてくださいね。
理由① 開通工事が不要だから
ポケット型WiFiは開通工事不要で、端末が届いたらすぐに利用開始ができます。光回線の場合、開通工事が必要になります。戸建ての場合は、電柱から光ファイバーを引いてくる工事が必要です。マンションなどの集合住宅の場合は、既に光コンセントが設置されているところもありますが設置されていない場合、開通工事が必要になります。
引っ越す可能性がある一人暮らしでは、工事不要のポケット型WiFiは手軽なのでおすすめです。ポケット型WiFiは端末の電源を入れるだけでWiFiが使えるようになります。
理由② 最短翌日には端末が受け取れる
すぐ使いたいと思った時にすぐ使えるのがポケット型WiFi。契約をして、最短翌日には端末が届きWiFi利用が可能になります。
旅行の予定に合わせて契約したい、学校の課題で外出先でも使いたい等、すぐに使いたい時にすぐ使えるというのは嬉しいですよね。
理由③ 外出先・学校でも利用できる
ポケット型WiFiは持ち運びができます。そのため、外出先でもインターネットを楽しめます。端末の大きさはスマホとほぼ変わらず軽量なものが増えてきています。
出張先や旅行先、学生の方であれば学校や図書館など、自分の好きな場所に持っていくことが可能です。
理由④ 月額料金が光回線より安い
光回線の場合、月額料金は戸建てで5,000円ほど、マンションで4,000円ほどです。それに比べて、ポケット型は100GBで3,000円台と光回線より安い傾向にあります。光回線は通信速度が速く安定している、データ容量の制限がない、というところが優位でメリットとなります。通信速度をそこまで重視していない方であればポケット型は安く利用できるのでお得です。
理由⑤ 動画もストレスなく楽しめる
光回線に比べると通信速度は遅くなりますが、ポケット型WiFiでも動画視聴やオンラインミーティングなどはストレスなく行えます。
ポケット型WiFiは、平均して30Mbps〜50Mbps程度の速度で通信することができます。30~40Mbpsほどあればほとんどの作業を快適に利用できます。20Mbpsほど出ていれば快適に使える速度と言われています。
一人暮らしにポケット型WiFiをおすすめしない理由
先ほどの章では、おすすめする理由を述べましたが、おすすめしない理由はあるのでしょうか。後で後悔しない為にも、デメリットとなるおすすめしない理由も把握しておきましょう。
一人暮らしに限らず「ポケット型WiFiはそもそも意味ないのでは」と迷っている場合は、ポケット型WiFiは意味ない・デメリットだらけは本当?で、言われている理由がどこまで事実なのかを検証しています。
理由① 一定のデータ容量を超えると速度制限で低速になる
ポケット型WiFiはデータ容量でプランを決めます。100GBのプランで契約した場合、1ヶ月で使用できるデータ量は100GBになります。100GB以上使った場合には、速度制限がかかり多くの場合で128Kbpsまで低速になります。
128Kbpsの速さの感覚としては、ホームページを開くのもやっとといった速度です。調べたいものもすぐ調べられずイライラしてしまう可能性も。大容量を使う予定の方は最初か200GBなどの大容量プランを選ぶと間違いないでしょう。
理由② 通信速度は光回線より遅い
ポケット型WiFiはそこまで速い速度が出るわけではありません。光回線と比べると通信速度は遅く不安定なので、通信速度を重視する方にはおすすめではありません。ポケット型WiFiはNETFLIXのようなストリーミングを楽しむには向いていますが、オンラインゲームには向いていません。
ストリーミングを楽しみたい、オンライン会議をする、自宅でテレワークをするという方にはポケット型WiFiで十分です。
理由③ スマホとのセット割がない
光回線では当たり前のようにあるスマホとのセット割ですが、ポケット型WiFiでセット割があるサービスはあまりないです。
インターネット回線はスマホとのセット割で少しでも安くしたいという方には光回線がおすすめです。
一人暮らしでポケット型WiFiを利用する際の注意点
ポケット型WiFiのメリットとデメリットを確認してきました。注意点を確認しておきましょう。
注意点① オンラインゲームする場合ポケット型WiFiでは物足りない
オンラインゲームを快適に楽しみたい場合、重視すべき数値があります。それはping値。Ping値はラグや遅延を示す値になっており、Ping値が低いほど応対速度が速くなり遅延が少ないということになります。FPSや格闘ゲームなのど瞬時の反応が求められるゲームでは、特にPing値が重要になります。
ポケット型WiFiと光回線のPing値を比較してみましょう。
Ping値の比較
| 光回線 | ポケット型WiFi | |
|---|---|---|
| 平均Ping値 | 19.26ms | 46.8ms |
ポケット型WiFiと光回線を比べると2倍以上の違いがあるのが分かりますね。オンラインゲームを楽しみたい方は、ポケット型WiFiは不向きなので光回線にすると後悔しないでしょう。
注意点② エリアによって圏外になる可能性がある
ポケット型WiFiはスマホと同じ回線を使用しているので、スマホの電波が圏外になるエリアはポケット型WiFiも圏外になります。
ポケット型WiFiは基地局から出る電波を拾って、スマホやタブレットなどに転送する仕組みになっているので、スマホの電波が悪いエリアでは通信速度が落ち快適にインターネットを楽しむことが出来ないということもあります。
注意点③ 通信速度が安定しない可能性がある
光回線は光ファイバーを利用しているので通信速度は安定しています。ポケット型WiFiは電波を使用しているため、置く場所によって速度が変わります。また、複数のスマホを繋げると速度が落ちたりと不安定になりがちです。
また、ポケット型WiFiは電波干渉を起こしやすいのも特徴です。テレビや電子レンジといった家電との相性はよくないので、近くには置かないようにしましょう。
一人暮らしおすすめポケット型WiFi 3選
一人暮らしにおすすめできるポケット型WiFiを用途別に紹介していきます。
大容量がお得:モンスターモバイル
100GBの大容量を業界最安級で使えるのがモンスターモバイル。料金の安さだけでなく、外出時も安心できるバッテリー持ちの良さが高評価を集めています。契約期間は2年ですが、違約金は月額料金1ヶ月分と良心的で、短期利用でも負担が少ないのが嬉しいポイントです。
WiMAX回線: Broad WiMAX
WiMAX回線で安定した通信を使いたい方におすすめなのがBroad WiMAX。WiMAX+5Gに対応しており、屋内外問わず高速通信を利用できるのが魅力です。さらに現在は最大37,000円キャッシュバックがもらえるお得なキャンペーンを実施中。月額料金も比較的安く、工事不要ですぐに使えるため、一人暮らしのネット環境としても使い勝手の良いポケット型WiFiです。
縛りなしプラン: にゃんこWi-Fi
契約期間の縛りが不安な方や、短期間だけ使いたい方におすすめなのがにゃんこWi-Fi。最低利用期間は業界最短級の半年で、縛りなしプランを選んでも料金は業界最安級と非常にお得。引っ越し前後の一時利用や、気軽に始めたい一人暮らしの方にとって使いやすいポケット型WiFiです。
一人暮らしにはポケット型WiFiと光回線どっちがおすすめ?
一人暮らしにはポケット型WiFiがおすすめといえるでしょう。それは、再度引っ越しする際に工事をしなくてよい、契約期間の縛りがない、契約期間内に解約しても違約金ゼロもしくは低額、外出先でも使えるので自由度が高いというところ。
もちろん、この先引っ越しをする予定がない、WiFiは家だけで使えればよいという方には通信速度が速く安定している光回線もおすすめですよ。
まとめ:一人暮らしのWiFiは料金重視ならポケット型WiFi
一人暮らしにはポケット型WiFiはおすすめ。おすすめな理由を最後にもう一度確認しておきましょう。以下に当てはまる場合、自分のライフスタイルにポケット型WiFiは合うといえるでしょう。
- 月額料金が光回線より安い
- 申し込み後、最短で翌日から使える
- 外出先・旅行先でもWiFiが使える
- 契約期間の縛りがない、契約期間が短い
- 開通工事が不要
- 引っ越しをしてもそのまま使える
- 海外でも使えるタイプがある
- お試し期間が設定されている場合がある
【実体験談】一人暮らしでポケット型WiFiを使用していた著者の感想
東京でポケット型WiFiを利用していました
著者である私、Kanakoは以前10年ほど東京で一人暮らしをしていました。ポケット型WiFiを利用していた当時のプロフィールはいうと、30代前半、女性、会社員(国内外の出張多め)、東京での一人暮らし。
光回線は開通工事が面倒だし、一度契約するとなかなか解約できない?!と思い、簡単に契約できるポケット型WiFiを5年ほど利用していた経験があります。
ポケット型WiFiの感想は・・・
何の問題もストレスもなく快適にインターネットが使えていました。家ではよくNetflixを見ていましたが、ストレスなく鑑賞でき、仕事もサクサクできていました。その当時流行っていた、Skypeでのミーティングでも問題なくスムーズでした。
ライフスタイルはどんな感じ?使用感は?
国内出張が多い生活を送っていたので、ポケット型WiFiは出張先でも結構使っていました。新幹線の移動中なども利用していましたが、プレゼン資料作成・メール作成では困ったことはありませんでした。動画視聴はトンネルで途切れ途切れになったので、途中で諦めたこともあります。
そんなポケット型WiFiの欠点とは?
欠点を述べるとすれば、外出時の利用が長くなると電池が切れてしまう、と言ったところでしょうか。外出先でパソコンを使って仕事する際には、パソコンにUSBケーブルを繋いで充電しながら使っていました。充電するケーブル(USBケーブル)を忘れてしまった際、ポケット型WiFiの電池がなくなって使えなくなってしまった、という経験があります。外出先で使用する場合は、充電パックもしくはUSBケーブルを忘れないようにしたいですね。
クラウドSIMの魅力
最近ではクラウドSIMが多くなりました。クラウドSIMの場合、端末を持っていけば海外でそのまま使えるのでとても便利ですね。私は海外出張や海外旅行に出かける際、空港でポケット型WiFiをレンタルしていました。わざわざ空港でレンタルしていく手間が省ける時代になって便利だな、と感心しています。
ポケット型WiFiを契約しようか悩んでいる方、一人暮らしにポケット型WiFiは本当におすすめですよ。自分に合ったものを選んでWiFiのある生活を楽しんでくださいね。
一人暮らしのWiFiに関するよくある質問
タイプによって変わります。ポケット型WiFiは月2,000〜3,000円台、ホームルーターは4,000〜5,000円台、光回線はマンションで4,000円ほど・戸建てで5,000円ほどが目安です。データ容量20GBのポケット型WiFiなら月2,000円前後で、一人暮らしのネット代としては最も安く抑えられます。
使い方で変わります。月額料金を抑えたい、外出先でも使いたい、引っ越す可能性があるならポケット型WiFiです。オンラインゲームをするなら遅延の少ない光回線、自宅だけで複数台を安定してつなぎたいなら工事不要のホームルーターが向いています。
ポケット型WiFiです。にゃんこWi-Fiの6ヶ月プランは20GBで月2,200円、モンスターモバイルは20GBが6ヵ月目まで月1,650円(7ヵ月目以降1,980円)で使えます。光回線と比べると月1,000〜2,000円ほど安くなる計算です。
調べものやSNSが中心で在宅時間が短い方なら足ります。ただし動画視聴やオンライン会議が日常的にあると、スマホのデータ容量をすぐに使い切り、スマホの電池も消耗します。自宅でパソコンやテレビもつなぐなら、ポケット型WiFiやホームルーターを別に用意したほうが快適です。
主な理由は3つです。契約したデータ容量を超えると速度制限で低速になること、光回線より通信速度が遅く不安定なこと、スマホとのセット割がほとんどないことです。逆に言えば、容量に合ったプランを選び、オンラインゲームをしないのであれば、一人暮らしの用途では問題になりにくい点でもあります。


