ポケット型WiFiとは?持ち運びのできるポケット型・ポータブルWiFiのメリット・デメリットをチェック 契約すべき?

屋内外でいつでも高速データ通信ができるポケット型WiFi(ポータブルWiFi・モバイルWiFi持ち運びできるWiFi)について解説します。また、メリット・デメリットも1つずつ詳しく説明しながら、ポケット型WiFiについて解説します。
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ポケット型WiFi・ポータブルWiFiとは?
ポケット型WiFi・ポータブルWiFiとは、持ち運び可能なWi-Fiルーターと、それを使用した通信サービスの総称です。
Wi-Fiルーターというと、光回線のWi-Fiルーターを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、光回線のWi-Fiは家の中でしか接続できません。
それに対して、ポケット型のWiFiはルーターが小型でポケットに入るぐらいのサイズです。家の中はもちろん外出時に持ち運んで、どこででもネット接続できます。
ポケットサイズのWi-Fiルーターが1つあれば、場所を問わず、スマホやタブレット、パソコンなどあらゆる通信機器にWi-Fi接続してインターネットを使用することができます。機動性の非常に高いインターネット回線、それがポケット型WiFiです。
このように持ち運びできる小型のWiFiルーターは、ポータブルWiFi、モバイルWiFi、ポケット型WiFiなどと呼ばれます。
モバイルWiFi、ポータブルWi-Fi、WiMAX(ワイマックス)、違いはあるの?
持ち運びのできるWiFiルーターを探していると、「モバイルWiFi」、「ポータブルWiFi」という言葉を耳にすることがあります。さらには、「WiMAX(ワイマック)」というものもありますね。これらに何か違いはあるのでしょうか?
これらは、どこでもインターネットができるルータとして、その役割は共通しています。このため、いずれも使用目的を考えると実質同じものと考えても良いでしょう。
英語でportableは「持ち運びできる」、mobileは「移動性がある」という意味です。どこに運んでも利用できることを表しています。ポケット型WiFiはポケットに入れて気軽に持ち運びができるという意味ですね。
より詳しく、さらに正確にポケット型WiFiの種類について理解したい方は、以下の解説を参考にしてください。
▷ ポケット型WiFiの種類について詳しく理解する【クリックして読む】
持ち運びで利用できるインターネットの種類としては、以下の3つに大別することができます。
- モバイルWi-Fi
- Pocket WiFi
- WiMAX
の3つに大別することができます。一つずつ確認しましょう。
しかしながら、上記でも説明している通り、持ち運んでどこでもインターネットに接続ができるという点においては、共通しています。ひとまとまりで「ポケット型WiFi」と理解しておいても別に問題はありません。
モバイルWi-Fiとは?
ポータブルWi-Fiの中でも、携帯電話の通信規格LTEを使用するサービスがモバイルWi-Fiです。スマホと同じネット回線を使うモバイルルーターと考えるといいでしょう。
各モバイルWi-Fiは、大手キャリアのソフトバンク・ドコモ・auからLTE回線を借りています。特にソフトバンクはモバイル通信事業に力を入れており、大半のモバイルWi-Fiサービスはソフトバンクの4G LTE回線を使用しています。
Pocket WiFiとは?
Pocket WiFi(ポケット型WiFi)とは、実は、ソフトバンクの子会社ワイモバイルが提供しているポータブルWi-Fiサービスの名称です。Pocket WiFiの回線はソフトバンクの4G LTEを使用しています。
もともとPocket WiFiは、ワイモバイルの前身イー・モバイル社が2009年に発売したポータブルWi-Fiの商品名でした。当時としては画期的なサービスだったため広く名前が広く知られています。
一昔前に、SONYのポータブルオーディオプレーヤー“ウォークマン”が広く知られたため、それ以降は携帯型音楽プレーヤー全般がウォークマンと呼ばれるようになったのと似ています。しかしながら、ポケットWiFiはあくまで、ワイモバイルの商品名です。
ワイモバイルのポケットWiFiの申し込みならば、イーモバイルの公式サイトからオンラインで手続きするのが便利です。
WiMAXとは?
WiMAX(ワイマックス)とは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが回線を提供する無線通信サービスの名称です。
名前の由来は、無線通信技術の一規格“Worldwide Interoperability for Microwave Access”で、その頭文字をとってWiMAXと名付けられました。
最新のWiMAX2+(ワイマックスツープラス)はLTEモバイルWi-Fiよりも高速で、条件が良ければ光回線並みのスピードを発揮します。さらに、通信品質も安定しているので仕事用にも適しています。
ポケット型WiFiのメリット・デメリット
ポケット型WiFi(ポータブルWiFi)共通するメリット・デメリットとして次のようなものがあります。
ポケット型WiFiのメリット | ポケット型WiFiのデメリット |
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ポケット型WiFiのメリット | ポケット型WiFiのデメリット |
ポケット型WiFiのメリット
通信費の節約に役立つ(スマホのギガ料金に比べて格安)
インターネットをポケット型WiFiに一本化することで、通信費の節約が期待できます。
たとえば、外出時にスマホをポケット型WiFi(ポータブルWi-Fi)に繋ぐことで、スマホのギガを消費せずに済みます。そうすると、スマホの料金プランをもっと安いプランに切り替えることも可能になるでしょう。
いますぐ格安SIMに切り替えるつもりはないが、スマホ代を安くしたいという人にはおすすめです。インターネットのためにモバイルWi-Fiを利用して、スマホのデータプランを最安にすると良いでしょう。
複数の端末を同時接続できる
ポケット(ポータブル)Wi-Fiには、複数台程度の端末を同時にWi-Fi接続することが可能です。たとえば、スマホ・タブレット・パソコン・プリンター・ゲーム機を同時にネット接続できるわけです。
また、家族や友達と一緒にいる時にモバイルルーターが一台あれば、皆でネット接続できるのも助かりますね。
外出先でテレワーク可能
テレワークする人にとっても、ポケット型WiFiは非常に便利。図書館やコワーキングスペースなど好きな場所で、ノートPCなどをWi-Fi接続して仕事ができます。
仕事で使う場合、ポケット型WiFiの通信スピードが気になるかもしれませんが、ポータブルWi-Fiは年々高速化しており、5Gに対応したものも増えています。とりわけWiMAX(ワイマックス)は光回線と体感的に変わらないほど速く、スムーズで快適な通信が可能です。
そのためビデオ会議したり、高画質動画をストリーミング再生したり、大容量データのダウンロード・アップロードをしたりするのも問題ありません。
工事不要だからネット開通まで早い
光回線など固定回線に新規申込すると回線工事が必要になるため、ネット開通まで1ヵ月や場合によってはかかることがあります。それに対してポータブルWi-Fiは工事不要。申し込みから数日後にルーターが届いたら、その日からインターネットが使えます。
開通までの期間までWi-Fiをレンタルしてくれる光回線プランも存在します。インターネットが使えない期間を懸念しているのであれば以下のようなプランを検討するのも1つの方法です。
光コンセントがもう宅内についていれば一週間で光回線は使える! NTTの光回線「フレッツ光」の光コンセントが宅内にすでについていれば、派遣工事なしで、一週間程度で光回線が利用できるようになります。とくに賃貸・集合住宅の場合はすでに光コンセントがついている可能性大です。
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ポケット型WiFiのデメリット
通信速度は光回線に及ばない
モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)は場所を選ばず使える反面、通信速度は固定回線の光インターネットに及びません。大容量のデータ通信をする人にとっては、ポータブルWi-Fiひとつでインターネットをすべて賄うのは無理があるでしょう。
家族の人数が多い場合や、速度と安定性を重視するなら光回線がおすすめです。契約期間の縛りものなく月額料金の安い光回線もあります。ポケット型WiFiとあわせて検討してみると良いでしょう。併用という方法もあります。
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上記の3社はいずれも、低価格な上に縛り(自動更新)や最低利用期間が無いというのも大きな魅力です。
ネットが使い放題ではない
モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)には容量プランがあり、月間30GBや50GB、100GBなどのプランを選ぶことになります。それなりに大容量ではありますが、高画質動画を何十時間もストリーミング再生したりすると、月末を待たずにギガを使い果たしてしまうこともあり得ます。
しかしながら、完全に無制限ではありませんが、ほぼ無制限に近いポケット型WiFi(ポータブルWiFi)も存在します。使い放題にこだわるなら、このようなプランも検討してみると良いでしょう。
通信制限がかかる場合がある
ポケット型WiFi(ポータブルWi-Fi)で一定期間内に大容量のデータ通信をすると、通信制限がかかって速度が低下することがあります。どれくらいの通信量で通信制限がかかるのかは、ポータブルWi-Fiサービスごとに異なります。
また、月間のプラン容量を超過すると、月末までは128~256kbps程度の超低速に制限されます。これは動画がまともに再生できず、Webページも読み込みに時間がかかる速度です。
モバイルルーターは充電が必要
モバイルルーターは充電式になっていて、満充電状態でおよそ10時間程度使うことができます。充電が切れると当然Wi-Fi接続も使えないため、電池残量に気を付けないといけません。
おすすめなのはモバイルバッテリーを活用すること。スマホの充電用に使えるモバイルバッテリーで、モバイルルーターも充電できるからです。これなら外出時でも10時間といわず、もっと長時間インターネットできますね。
ポケット型WiFiのうっかり洗濯にも注意しましょう。 モバイルルーターは小型なので、ズボンや上着のポケットに入れて持ち歩くこともあるでしょう。ただし、ポケットに入れたまま忘れてしまうと、うっかり服と一緒に洗濯してしまう危険があります。
モバイルルーターには防水機能がないので、洗濯すると水濡れにより故障する可能性は高いといえます。ですので、モバイルルーターはなるべくバッグや、洗濯しない上着のポケットに入れて携行するといいでしょう。
ポケット型WiFiがおすすめの人、おすすめじゃない人
ポケット型WiFiがおすすめの人は、やはり、場所を選ばすにどこでもインターネットをしたいという方です。スマホを使って、テザリングという方法でインターネットをすることもできますが、テザリング中は通話ができない、バッテリーの消費が早いなど、デメリットがあります。
外出先でネットをしたい、いろいろな場所で、仕事・勉強をしたい、そういう方にはポケット型WiFi(ポータブルWiFi)は断然おすすめです。
一方、外出先でもどこでもネットが使えるに越したことはないが、家でインターネットをすることがメイン、という人はポケット型WiFiよりも光回線がおすすめです。通信速度が最も安定して高速なのは光回線であるためです。家族が多い、動画配信をストレスなく楽しみたい、そんな人も光回線を選びましょう。
もちろん、ポケット型WiFi(ポータブルWiFi)と光回線のどちらか一つを選ばなくてはいけないわけではありません。家では光回線、外出先ではポケット型WiFi、と両方使用している人もたくさんいます。
安く始められるプラン、縛りがないポケット型WiFiも多くもありますから、ポケットWiFi型の使い勝手をまずは実際に使用して体験したいという方には以下で紹介しているプランを検討してみると良いでしょう。
ポケット型WiFiのデメリットが気になる人におすすめのプラン
完全無制限に近いポケット型WiFi
ポケット型WiFiには、容量制限のあるプランが主流ですが、中にはほぼ無制限に近いものもあります。容量が気になる、速度制限が気になる、そのような方は以下のようなプランをチェックしてみてくださいね。
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最安値保証WiFiは、初期費用も0円。1ギガあたり約36円でコスパが魅力。契約期間:最短1ヵ月です。縛り期間が短いのもありがたい。
通信速度の安定性を求めるなら光回線
通信速度とその安定性においては光回線が最良の選択肢です。自宅でも、インターネットをよく使う、家族でネットを使う人数が多い、という場合、おうちでは光回線を利用する方が良いでしょう。
もちろん、光回線には容量の制限はなく使い放題です。また、契約期間の縛りがなく月額料金の安いプランも存在しまので導入のハードルも高くありません。
おすすめの光回線としてここでは光コラボプランを紹介します。光コラボはNTTのフレッツ光を利用した光回線プラン。全国広く申し込みが可能で、工事も最小限で済むため導入までがとてもスピーディーです。
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光回線でもWi-Fiは使える?光回線でも、無線ルーター(WiFiルーター)を設定すれば、WiFiであらゆる通信機器にインターネット接続が可能です。WiFiルーターは、プロバイダからレンタルもできますし、家電量販店で購入することもできます。