一戸建てにおすすめのインターネット回線は?5つの理由と具体的なプランも紹介

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戸建てにおすすめのインターネット回線は?具体的なプランも紹介

戸建ての一軒家なら光回線がおすすめ。なぜなら、ネット回線のなかで最も速度が速いのが光回線だからです。WiFiはできる?他のインターネット回線じゃだめなの?という疑問にもあわせてお答えします。

戸建てにおすすめな光回線プラン|10月14日最新

戸建てプランの月額基本料金を安い順にランキングでご紹介します。

🥇 第1位

BB.excite光 MEC ホーム 1G

契約縛りなし
🥈 第2位

とくとくBB光 ホーム 1G

契約縛りなし
🥉 第3位

enひかり ホーム 1G

契約縛りなし
第4位

NURO光 ホーム 2G

36ヶ月契約
第5位

DTI光 ホーム 1G

24ヶ月契約
第6位

楽天ひかり ホーム 1G

24ヶ月契約

安い光回線①GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)

とくとくBB光

GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の最大の魅力は、シンプルで分かりやすい料金設定にあります。プランはひとつだけで、表示されている料金のまま安心して使い続けることができます。途中で料金が上がる心配もなく、「契約期間の縛り」もないため、好きなタイミングで違約金なしで解約可能です。

他社と比較したとくとくBB光のメリット

  • 基本料金が業界最安値級に安い
  • 契約の縛り(途中解約による解約違約金)がない
  • 料金プランは1つだけだからシンプルで分かりやすい
  • 現金キャッシュバックがある
  • Wi-Fiルーター無料レンタル

❌他社と比較したとくとくBB光のデメリット

  • 3年以内に解約すると工事費の残債を一括で支払う必要がある
とくとくBB光のサービス
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金(税込)ファミリープラン(戸建て向け):
【1ギガ】4,818円
【10ギガ】5,940円

マンション向け:
【1ギガ】3,773円
【10ギガ】5,940円

契約時の手数料3,300円
回線工事費36か月分割払いで実質無料
(36か月以内に解約する場合は残債を一括支払い)
解約時の手数料なし
高速通信が可能になるIPv6接続・IPoE標準対応
WiFiルーターレンタル料無料

乗り換えでも、新規契約でも提供されるキャッシュバック特典がついてくるので、お得にスタートすることができます。

キャッシュバックは利用開始から11ヶ月後に受け取り

GMOとくとくBB光のキャッシュバックは、利用開始を1ヶ月目とした11か月目に受け取りができます。受け取りには手続きが必ず必要になります。

月額料金が安いのにキャッシュバックもあるのは、大手プロバイダのGMOとくとくBBならではのポイントです。

⚡工事不要ですぐに使いたいなら「とくとくBBホームWi-Fi」

とくとくBBホームWi-Fi公式サイト

戸建て住宅に住んでいるが、「できるだけ早くネットを使いたい」「新築だがちょっと工事は考えたい」という方はいませんか?その場合、工事不要ですぐに使えるホームルーターという選択肢もあります。

特におすすめなのが 「とくとくBBホームWi-Fi」。

将来的に光回線へ切り替えたい場合も、とくとくBBホームWi-Fiならスムーズに移行できるため、まずは手軽にネットを始めたいという方にも最適です。

【セレクトラ限定
優待コード入力でキャッシュバック6,000円増額

とくとくBBホームWi-Fiキャッシュバック増額

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安い光回線②エキサイトMEC光

BB.excite光 MECの公式サイトの画像

基本料金の安さに加え、「契約の縛りなし」「新規工事費無料」「事務手数料無料」と、まさに四方良しの光回線です。契約後に不利な点がほとんどなく、消費者にとって非常に良心的なプランといえます。

✅他社と比較したエキサイトMEC光のメリット

  • 基本料金が業界最安値級に安い
  • 契約スタートすると自動で1年目の割引開始(面倒な手続き不要)
  • 工事費0円(途中で解約しても残債請求なし)
  • 契約の縛り(途中解約による解約違約金)がない
  • Wi-Fiルーター無料プレゼント特典あり

❌他社と比較したエキサイトMEC光のデメリット

  • 大きなリスクはほとんどありませんが、「絶対にキャッシュバックが欲しい!」という方にはやや物足りなく感じるかもしれません。とはいえ、確実にもらえる安心特典を重視したいという方には、これ以上ないほどぴったりのプランです。
エキサイトMEC光のサービス
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金(税込)ファミリープラン(戸建て向け):
1ヶ月目:4,950円0円
2〜12ヶ月目:4,950円4,697円

マンション向け:
1ヶ月目:3,850円0円
2〜12ヶ月目:3,850円3,597円

契約時の手数料3,300円0円
回線工事費22,000円完全無料
解約時の手数料なし
高速通信が可能になるIPv6接続・IPoE標準対応
WiFiルーターレンタル料264円/月
(※選べる特典で「プレゼント特典」を選んだ場合は無料)

安い光回線③ビッグローブ光

他社と比較したビッグローブ光のメリット

  • 老舗ネットプロバイダの安心感
  • サポートが手厚い(遠隔サポート初回2か月無料)
  • 料金プランは1つだけだからシンプルで分かりやすい
  • 現金キャッシュバックがある

❌他社と比較したビッグローブ光のデメリット

  • 自動更新(縛り)がある

クーポンコード使用でキャッシュバック増額✨

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ビッグローブ光のサービス
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金(税込)ファミリー(戸建て):
【1ギガ】5,478円

マンション:
【1ギガ】4,378円

契約時の手数料3,300円
回線工事費35回分割払いで実質無料
解約時の手数料月額料金一か月分相当
(更新期間内に解約した場合は違約金なし)
高速通信が可能になるIPv6接続・IPoE標準対応
WiFiルーターレンタル料無料

安い光回線④enひかり

enひかりのウェブサイトの画像

enひかりは、ギリギリまでコストカットした安い基本料金が売りです。enひかりを展開する株式会社縁人(enjin inc.)は小規模ながらも効率よくプロバイダ運営を行っています。

大手プロバイダーがひしめく光回線業界において、ユニークで消費者目線のサービスを提供し、契約中のユーザーから長く支持されている光回線です。

✅他社と比較したenひかりのメリット

  • 基本料金が業界最安値級に安い
  • 小さい会社なので柔軟でユニークなサービスを受けられる(有名ではないがネット上では一部の層にかなり人気な光回線)
  • サポートが丁寧
  • UQ mobile・ahamo・povoユーザーは月額110円割引(enひかりオリジナル割引)
  • 年3回までWiFiレンタル3泊4日無料・ちょっとした旅行にも便利
  • 一緒に契約できるenひかり電気がかなり安い

❌他社と比較したenひかりのデメリット

  • 工事費が無料ではなく自己負担(ただし、訪問工事が要らない場合はそこまで影響なし)
  • キャッシュバック特典がない
  • Wi-Fiルーターレンタルが有料(330円/月)
enひかりのサービス
提供エリア全国(NTTフレッツ光と同じ)
月額料金マンション:3,520円 戸建て:4,620円
契約時の手数料3,300円
回線工事費2,200円~16,500円
(工事内容による)
解約時の手数料なし
高速通信が可能になるIPv6接続・IPoE対応(v6プラスオプション198円/月)
WiFiルーターレンタル料330円/月

戸建てに光回線がおすすめな5つの理由

戸建てにはなぜ光回線がおすすめなのか、5つにポイントを絞ってさらに具体的に説明します。

  1. 通信速度の安定性
  2. 他の回線に比べても月額料金が高くないから
  3. 固定電話より安い光電話が利用できるから
  4. 戸建てだと光回線の強みを十分生かせるから

①通信速度の安定性

光回線は、他の置くだけWi-Fi等のネット回線と比べて通信が速くかつ安定しています。

同じ家で何人も同時にネットを利用する際には、家族・複数人が1つの契約回線をシェアすることになります。このため、契約している回線には安定性と速度が求められます。

一方、置くだけWi-Fiやポケット型Wi-Fiは、手軽な一方、光回線と比べると通信の安定性は若干劣ります。こういったプランは一人暮らしにはおすすめですが、数人で暮らす戸建てには不向きです。

以下は、それぞれのネット回線の実効速度(実際に利用をしている時の速度)を一覧にしています。速度は利用する環境、時間帯などにも大きく関係します。

インターネット回線 通信速度(実効速度)比較
 下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
光回線150 - 500Mbps150 - 400Mbps
モバイルWiFi・ポケット型WiFi30 - 50Mbps10 - 30Mbps
ホームルーター60 - 180Mbps10 - 30Mbps

②他の回線に比べても月額料金が高くない

光回線は速度が一番速いから、料金も一番高いのではないか?と思う方もいるかもしれません。しかしながら、光回線の月額料金は、他の回線に比べて月額料金が高い訳では決してありません。プロバイダによっては、かなり月額料金の安いものもあります。

以下に他の回線のプランの月額料金を並べて一覧にしました。以下の表からも分かるように、光回線は通信速度が最も優れているが、月額料金も最も高い、という訳ではないのです。

光回線の月額料金は、戸建てとマンションで異なります。以下の表の光回線の料金は、戸建て用の月額料金を参照しています。

回線・プラン別 - インターネット月額料金(税込み)
プラン回線タイプ月額料金
とくとくBB光
公式サイト
光回線4,818円
NURO光
公式サイト
光回線5,217円
enひかり
公式サイト
光回線4,730円
BIGLOBE光
公式サイト
光回線5,478円
ソフトバンクエアー
公式サイト
工事不要の据え置きタイプ
(ホームルーター)
5,368円
ドコモ home 5G
詳細を見る
工事不要の据え置きタイプ
(ホームルーター)
4,950円

キャンペーン等除いた通常の月額料金で比較をしています。

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③固定電話より安い光電話が利用できる

家の固定電話を利用する頻度は減ってきており、固定電話の回線自体を解約する人も増えています。しかしながら、戸建てにお住まいの方の中には、まだ"いえでん"を必要としている方もいるのではないでしょうか。

光回線のインターネットの場合、光電話をオプションとして契約することができます。どの光回線プランを選んでも、必ず光電話のオプション提供があります。もちろん、光電話はオプションですので、契約するかしないかはもちろん、ご自身で決めることができます。

本当に光電話は固定電話より安い?

光電話の基本料金は固定回線よりも安く設定されています。光電話にするよことによって固定電話より料金がかかることはありません。ですから、月額基本料金の差額分は必ず安くなります。通話料はどうでしょう?光電話は、長距離の通話でも、料金が一定です。一方、固定回線は、距離が遠くなるにつれ、通話料が高くなります。このため、長距離通話が多い方ならば、光回線の方が通話料も安くなり、トータルで電話料金が下がります。

④戸建てだと光回線の強みを十分生かせる

光回線・マンション・戸建て 工事
戸建てならば、その家に専用の光回線が配線されます。マンションのように、複数戸でシェアすることはありません。(出典:NTT東日本)

戸建ての場合、光回線は「我が家専用」です。光ファイバーケーブルを直接引き込むことができます。マンションや集合住宅では、同じフロアの複数人で光回線をシェアします。一方、戸建てではそういったことがありません。そのため、光回線の速さと安定性を十分に生かせます。

そういった意味でも、戸建てにお住まいなら光回線が一番おすすめです。

光回線でもWi-Fiでインターネットできる?

光回線でもワイヤレスでインターネットができます。WiFiルーターを設置すればOKです。大抵の場合は、プロバイダが無料・または月数百円程度でWiFiルーターをレンタルしてくれます。

1ギガの光回線で物足りないなら10ギガプランへアップグレード推奨

本記事で主に紹介しているのは最大通信速度1Gbpsの光回線ですが、現在は最大10Gbpsに対応した光回線プランも登場しています。

一般的な利用であれば1Gbpsでも十分高速ですが、現在1ギガでは物足りないと感じている方や、4~5人でネットを利用しているご家庭、大容量データ通信を行うヘビーユーザーであれば、10ギガ回線へアップグレードがおすすめです。

10ギガ回線を導入する場合、コスパ面で今一番安いのは「BB.excite光 10ギガ」です。

BB.エキサイト光(10ギガプラン)の基本情報
回線タイプ光コラボ(フレッツ光クロス)
月額料金(税込)ファミリープラン(戸建て)
4,740円 NEW!
契約の縛りなし(いつ解約しても違約金0円)
工事費(税込)0円
通信方式MAP-E方式・DS-Lite方式から選べる
WiFiルーターレンタル料金(税込)550円/月
※必要な場合レンタル可

業界最安値級、10Gbpsの超高速ネット回線が月額4,790円。契約期間の縛り・工事費0円(残債請求もない)。

戸建ての一軒家だと光回線以外のインターネットは不向き?

光回線は光ファイバーを利用するネット回線を指しますが、それ以外にも、ホームルーター(置くだけWiFi)や、ポータブル型のポケット型WiFi(モバイルWiFiルーター)が存在します。

ネット回線の種類

これらのインターネットは導入工事が不要で非常に手軽です。ただし、物理的な光ファイバーケーブルを使用せず電波のみでネット通信を行うため、通信の安定性はどうしても光回線に劣ります。

光ファイバーが通っていないような僻地でない限り、やはり戸建て住宅で数人でネットを利用するなら光回線がおすすめです。

 

戸建ての一軒家だと2階までWi-Fiの電波が届かない?

一軒家の場合、住宅の素材によっては一回に置いた光回線のWi-Fiルーターから2階まで電波が届かず、寝室ではWi-Fiが遅くなってしまうというケースもあります。

その場合、Wi-Fiの電波を中継して広範囲に届くようにするためにメッシュWi-Fiが有効。家中にまんべんなくWi-Fiを飛ばすことができるようになります。光回線の契約に追加で機器を買い足すだけなので導入も簡単です。

>>解説記事:メッシュWi-Fiとは?仕組み・メリットとデメリット

光回線のデメリットは?

戸建で家族が多いならばネット回線は、光回線がおすすめ、とご紹介しました。「だけど、なにか、光回線にデメリットはないの?」と思われる方もいるでしょう。

光回線のデメリットを強いてあげるなら、導入する際に工事が必要な点でしょう。そのため、他の回線とは異なり、工事に立ち会わないといけません。どうしても開通までに時間がかかってしまいます。

このような煩わしさが気になる方は、ホームルーターやモバイルWiFiを検討しましょう。

光回線は確かに工事が少し煩わしいかもしれませんが、いったん開通されてしまえば、あとは安定した快適なインターネット環境を得ることができます。