povo(ポヴォ)にはauひかりとのセット割引や家族割がある?
auから発表された新プラン「povo(ポヴォ)」はauひかりとのセット割や家族割はあるのでしょうか?povoは20GBだけど一緒にインターネット契約が必要?povoとauひかりは相性が良い?など気になるポイントをまとめて分かりやすく解説。3月のpovoサービス開始前にチェックしておきましょう。
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povoとは?
povoとは、2021年1月にau(KDDI)が発表した新しい携帯プランの名称です。2021年3月よりサービス提供開始が予定されています。
データ通信は沢山するが、通話はあまりしない人、そしてデータ通信の料金を抑えたいという10代~20代のユーザーがターゲットです。基本料金を見ると、昨年12月に発表されたドコモの格安データプランahamoと比べて500円ほど価格が抑えられています。
従来の携帯プランは容量ごとに多数の料金プラン展開がありましたが、povoには1つのプランしかありません。非常に分かりやすくシンプルな料金体系となっています。
料金は20GBという中容量のデータで月額2,738円(税込)、国内での通話料は30秒につき20円です。
プラン内容 | 料金(税込) |
---|---|
データ通信20GB | 月額2,738円 |
通話(国内) | 22円/30秒 |
povoにはデータ容量の追加や通話をプランに追加できる「トッピング」というサービスがあります。
追加可能オプション | 料金(税込) |
---|---|
5分以内の通話かけ放題 | 月額550円 |
24時間限定データ使い放題 | 220円/24時間 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
データ追加1GBごと | 550円/1GB |
このように、十分に通話したい場合や急なデータ追加が必要な場合はオプション追加したりデータを追加購入してデータ使用上限を上げることができます。
povoにはauひかりとのセット割引や家族割がある?
この新しいプランpovoでは、auひかりとのセット割引(auスマートバリュー)が適用できるの?と考える人も多いかと思います。
結論から言うと、現時点ではpovoに家族割やauスマートバリューは適用できません。公式サイトには詳しい説明が掲載されていないため今後auスマートバリューが使えるようになる可能性もゼロではありませんが、可能性はかなり低いでしょう。
従来のauから発表されているプランでは引き続きauひかりと一緒に契約してauスマートバリューを適用することができますが、povoでは利用できないということになります。
しかし、povoを契約する場合、インターネットの契約も一緒に行うことをおすすめします。
povoは月々のデータ容量が20GBもあるし十分、データが足りなければ追加すればOKと思うかもしれませんが、実はこの20GBだけでは困ってしまうこともあり得ます。その理由を次の章で見てみましょう。
povoと一緒にインターネットを契約するべき理由
povoの契約する人の中には携帯の契約のみ、PCでインターネットを使う場合は携帯とテザリングするという人もいるかもしれません。しかし、月に20GBしかデータを使えないとなると、かなり慎重にならなければいけません。
例えばNetflixの場合、スマートフォンでもPCでも綺麗に感じる画質(HD)で見ようと思った場合、1時間で3GBを消費します。つまり、2時間の映画を3本観たらそれだけで20GBを使い切ってしまいます。
Netflix公式から引用
Netflixで映画やドラマを視聴すると、標準画質のビデオでは1回のストリーミングで1時間あたり約1GB、HDの場合は最大3GBのデータが使われます。
また、そこに普段のLINEやLINE無料通話などでデータを消費する分を考えると20GBはそんなに容量が大きくないということが分かります。また、驚くことにinstagramでは、1日1時間弱の使用でも月に1~2GBほどのデータを消費します(1日に画像を100枚程度閲覧+動画を閲覧する場合)。近頃instagram含む各種SNSサービスではストーリー機能や、リール機能といった動画を自動再生する機能が増えた為、その分消費するデータ容量も急激に増えています。
Netflix(HD画質) | 約3GB/1時間 |
---|---|
Instagram(1日1時間弱の使用) | 約2GB/1か月 |
確かにオプションでデータ容量の追加はできますが、それにもまた上限があり、好きなだけ使うというのにはほど遠いかと思います。povoと一緒にモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)を使用した場合でも、モバイルWi-Fiの1日のデータ上限を気にしなくてはいけません。何度もデータ追加購入を繰り返すくらいなら使い放題のインターネットを契約する方が得策です。
povoを検討中だけど動画視聴・SNSはやっぱり上限を気にせず好きなだけやりたいという場合、やはり光回線の契約がベストでしょう。
光回線であればデータ使用量に制限が無く、基本的には使い放題です。また、通信速度が速いものを選べばいくらでも高速でインターネットができます。
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povoと一緒に使うならこのインターネットがおすすめ
ずばり、povoと一緒に使うならauひかりがおすすめです。
しかし、「え?さっきpovoはauスマートバリューが効かないから、auひかりと一緒に契しても割引にならないって言ってたけど、何がメリットなの?」と思う人もいるかもしれません。
確かにauスマートバリューが適用できないかも知れませんが、povoを契約したいならauひかりをおすすめできる理由があります。
ほぼ全国で提供・自社回線だから通信速度が速い
それは、NTTの光ファイバーを使用した現在主流の光回線(フレッツ光・光コラボ)とは違って、自社設備で管理する光ファイバーを使用しているため、通信速度が速いという理由です。auひかりは、インターネット系の比較サイトなどでは大抵auユーザーにおすすめの光回線として紹介されていますが、実はauユーザー以外にもそういった理由で結構人気のある光回線です。
フレッツ光(最大1Gbps) | ドコモ光・SoftBank光・So-net光プラスなど |
---|---|
自社回線・一部エリアのみ | NURO光 |
自社回線・関東の一部地域以外はカバー | auひかり |
似た性格の光回線として、自社の回線を使用し高速インターネット通信を実現しているNURO光がありますが、2021年現在提供エリアがまだ非常に狭いため、すぐに導入するのは難しい場合が多いです。
一方のauひかりであれば、関東の一地域以外ほぼ全国でサービス提供しています。
また、マンションタイプの場合には光ファイバーを部屋まで繋ぐのではなく、途中から電話線(メタルの線)で各部屋までつなぐVDSL方式がとられることがあります。
その場合は最大通信速度がプランによっては100~700Mbpsとなり、フレッツの最大速度を下回ることになります。しかし、フレッツを使用した光回線は莫大な利用者がいるため回線が混雑しやすいのに比べ、auひかりなら最大速度がフレッツより低い方式を取った場合でも安定した通信が可能です。
幅広いエリアで対応可能、そしてフレッツより通信速度が速い、となるとおのずとauひかりが選択肢として上がってくる訳です。
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データ消費はこれからどんどん拡大する時代に
これからの時代、インターネットの利用頻度やデータ消費はどんどん増えていくことが予想されます。過去1、2年のうちにinstagramなどのSNSに新機能がどんどん追加され、データ消費がどんどん増えているというのがその証拠です。
YouTubeやNetflix等の動画配信サービスにおいても、4K、ウルトラHDといった通信量を大量に消費する高画質動画の配信が増えると予想されます。
通信速度のキャパシティが大きいauひかりのような光回線を今のうちに導入しておけば、今後のあらゆるサービス展開やインターネット利用のしかたの変化にも対応できると言って良いでしょう。
povoは新しい時代に対応するプランとして生まれましたが、それと同時に契約するインターネットプランも、今のうちから新時代に対応できるものを選んではいかがでしょうか。
povoにはauひかりとのセット割引や家族割がある?まとめ
結論として、povoにはauひかりとのセット割(auスマートバリュー)はありませんが、一緒にインターネットプランを契約しておくのが安心です。モバイルWi-Fiよりも光回線の契約が良いでしょう。
通信速度が速い光回線をお探しで、そして長く安定したインターネット利用がしたいなら、auスマートバリューが無かったとしてもauひかりがおすすめです。
セレクトラのおすすめするauひかり公式プロバイダは、GMOとくとくBBです。とくとくBBには豊富なキャッシュバック特典が用意されているため、お得にスタートすることができるのがメリットです。
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