四国電力 : 電気料金一覧・会社概要・連絡先

四国の大手電力会社、四国電力。最近は関東・関西エリアに定額制の電気料金も提供しています。再エネプレミアプランもユニーク。そんな四国電力の料金一覧、および、四国電力の会社概要、沿革、事業内容、連絡先をご紹介します。
四国電力の電気料金プラン一覧
=夜間割引料金あり
=季節料金あり
=週末祝日料金あり
=時間帯料金あり
主な電気料金 メニュー |
概要 | |
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従量電灯A |
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従量電灯B |
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おトクeプラン |
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再エネプレミアムプラン |
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でんかeプラン![]() ![]() ![]() |
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でんかeマンションプラン![]() ![]() |
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関東エリア向け -東京電力エリア |
ブルー プラン |
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オリーブ プラン |
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関西エリア向け |
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ブルー プラン |
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オリーブ プラン |
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オレンジ プラン |
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四国電力 - 新規での契約を中止しているプラン スマートeプラン[タイプL+]やスマートeプラン[タイプH+]など、オール電化住宅向けの古い電気料金プランは、現在新規での申し込みを停止しています。四国電力でオール電化向けのプランの申し込みをする場合は、「でんかeプラン」か「でんかeマンションプラン」を検討しましょう。
四国電力の従量電灯A・B
従量電灯A
四国電力・従量電灯Aは、一般家庭向けの電気料金プランです。オール電化ではない、もしくは電気でお湯を沸かす給湯器を使用していないすべての家庭を対象としています。ほとんどの家庭がこのプランを契約しています。
最低料金の中に電気の使用11kWh(キロワットアワー)ま含まれます。
最低料金 | ||
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11kWhの使用まで | 円 | |
電力量料金(1kWhあたりの料金単価) | ||
電力量消費量 | - kWh | 円 |
- kWh | 円 | |
kWh以上 | 円 |
従量電灯B
従量電灯Bは、基本料金の単位がkVA(キロボルトアンペア)となっており、6kVA以上の電流を必要とする方を対象としています。
通常は、電気の使用の多い商店、オフィスなどがこの従量電灯Bを契約します。
基本料金 | ||
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1kVAあたり | 367.20円 | |
電力量料金(1kWhあたりの料金単価) | ||
電力量消費量 | - kWh | 円 |
- kWh | 円 | |
kWh以上 | 円 |
四国電力のおトクeプラン
四国電力・従量電灯Aに比べて、300kWh(キロワットアワー)以上電気を使用した場合の1kWhあたりの料金が安めに設定されています。ただし、120kWh以下の使用の場合は従量電灯Aよりも割高になっています。
このため、毎月必ず300kWh以上電気を使用する家庭ならば、従量電灯Bよりもおトクeプランはお得になりますが、それ以外の場合は従量電灯Aの契約のままがよいと判断することができます。(電気の使用量は季節によって変化します。ご家庭の毎月のキロワットアワーを確認しましょう。)
最低料金 | ||
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11kWhの使用まで | 円 | |
電力量料金(1kWhあたりの料金単価) | ||
電力量消費量 | - kWh | 円 |
- kWh | 円 | |
kWh以上 | 円 |
四国電力の再エネプレミアムプラン
再エネプレミアムプランでは、四国電力の所有する再エネ発電所で発電された電気を提供しています。主に水力発電された電気で、CO2の排出量もゼロです。
再エネプレミアムプランを申し込んでいる人の中から抽選で「四国電力のダムや水力発電所への訪問ツアー招待」などの特典があります。
電気料金は通常のプランよりも割高に設定されていますが、再エネや環境に優しい電気に興味ある人には魅力的なプランです。
最低料金 | ||
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11kWhの使用まで | 円 | |
電力量料金(1kWhあたりの料金単価) | ||
電力量消費量 | - kWh | 円 |
- kWh | 円 | |
kWh以上 | 円 |
四国電力のでんかeプラン
オール電化住宅(集合住宅)にお住まいの方を対象としたプランです。電気を使う時間帯によって電気料金(1kWhあたりの料金)が異なります。
全く電気を使用しなかった月の基本料金は半額になります。
基本料金 | (1契約につき最初の10kWまで) ※以下使用量を含む
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円 | |
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上記をこえる1kWにつき | 円 | ||
電力量料金 | 平日昼間 | 70kWhをこえる1kWhにつき | 円 |
夜間・休日 | 240kWhをこえる1kWhにつき | 円 |
- 平日昼間:平日の午前9時から午後11時まで
- 夜間・休日:休日の午前0時から翌日午前0時まで、平日の午前0時から午前9時まで、平日午後11時から翌日午前0時まで
- 休日:土曜日、日曜日および祝日/1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
でんかeプラン用の割引
- IH割引:(基本料金+電力料金)× 5%
- エコキュート割引額:(基本料金+電力料金)×5%
- でんか割引:(基本料金+電力料金)×10% - IHもエコキュートも使用している場合。「IH割引」もしくは「エコキュート割引」と「電化割引」との重複での割引は適用されません。
四国電力のでんかeマンションプラン
オール電化住宅(戸建て)にお住まいの方を対象にしたプランです。電気を使う時間帯によって電気料金(1kWhあたりの料金)が異なります。
基本料金が高額ですが、全く電気を使用しなかった月の基本料金は半額になります。
基本料金 | 1契約につき最初の10kWまで | 円 | |
---|---|---|---|
上記をこえる1kWにつき | 円 | ||
電力量料金 | 平日昼間 | 1kWhにつき | 円 |
夜間・休日 | 1kWhにつき | 円 |
- 平日昼間:平日の午前9時から午後11時まで
- 夜間・休日:休日の午前0時から翌日午前0時まで、平日の午前0時から午前9時まで、平日午後11時から翌日午前0時まで
- 休日:土曜日、日曜日および祝日/1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
四国電力の関東エリアのプラン
四国電力では関東エリア向け(東京電力エリア)の電気料金プランも提供しています。関東エリア向けのプランはすべて定額制になっています。
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 200kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 300kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 500kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
四国電力の関西エリアのプラン
四国電力では関西エリア向け(関西電力エリア)の電気料金プランも提供しています。関東エリア向けのプランはすべて定額制になっています。
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 200kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 300kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
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定額料金 | ひと月1契約につき | 円 | |
電力量料金 | 500kWh以上 | 1kWhにつき | 円 |
四国電力の会社概要(沿革・事業内容)
社名 | 四国電力株式会社 |
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英訳名 | Shikoku Electric Power Company, Incorporated |
本店所在地 | 〒760-8573 香川県高松市丸の内2番5号 TEL:052-951-8211(代表) |
設立 | 1951年5月1日 |
資本金 | 1,455億円 |
株主数 | 83,865名 |
売上高 | 6,543億円 |
総資産額 | 1兆2,599億円 |
社員数 | 4,594名 |
(2018年3月末時点)
沿革
太平洋戦争終結後、1950年11月24日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって発令されたポツダム命令を受けて、日本で電気事業再編成令と公益事業令が公布。
翌1951年5月1日、松永安左エ門を委員長とする電気事業再編成審査委員会によるGHQへの説得が実り、日本発送電が全国9電力会社に分割・民営化された際に、四国配電と日本発送電の共同出資で四国4県を管轄とする四国電力が設立されました。
2011年3月11日の東日本大震災と津波の影響により起きた福島第一原子力発電所事故以前までは、四国電力は発電量の4割近くを原子力発電に頼っており、低い発電コストおよび原油高の影響を受けにくいことが特徴の電力会社でした。
現在は、四国電力の発電の主力は火力に移っています。
四国電力の電力供給
販売電力量 | 電灯 : 9,224百万kWh 電力 : 15,896百万kWh 小計 : 25,120百kWh その他 : 4,851百万kWh(地帯間・他社販売) 合計 : 29,971百万kWh |
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契約口数 | 電灯 : 2,527千口 電力 : 364千口 合計 : 2,891千口 |
四国電力の発電事業
四国電力は、事業地域内に火力、原子力、水力、太陽光による発電所を構えて発電事業を行っています。
総出力 | 63ヵ所、577万8千kW | |
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電源構成比 | 火力発電所 | 4ヵ所、373万6千kW |
原子力発電所 | 1ヵ所、89万kW | |
水力発電所 | 57ヵ所、115万kW | |
新エネ発電所 | 1ヵ所、2千kW |
四国電力の送電・変電・配電設備
送電設備 | 送電線(回線延長):6,409km | |
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変電設備 | 変電所:209ヵ所 2,114万kVA | |
配電設備 | 配電線(電線延長):167,604km |
問い合わせ連絡先(四国電力カスタマーセンター)
四国電力では、各地域の営業所がお客様センターの窓口として、電気の使用開始や使用停止の手続きの受付をしています。具体的な電話番号は、四国電力:コールセンター電話番号をご覧ください。
また、四国エリア外(首都圏・関西圏)で四国電力の電気料金プランへの問い合わせを希望する場合、よんでんお客様サポートセンター:0120-410-761(受付時間:月曜日から金曜日の8ː40 - 17ː20)までお問い合わせください。
電話でもホームページからでも、四国電力に電気の申し込みをする場合にも、下記の情報が必要です。
- 四国電力の電気の申し込みに必要な情報
- 13桁のお客さま番号(すでに四国電力の電気を使用している場合)
- 住所、氏名、電話番号
- 電気の使用開始日と時間