四国電力より安い電気料金は?- 四国エリア・電気料金比較

四国(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)で最も安い電力会社、最も安い電気料金プランを調べました。四国電力よりも電気代を安くしたい方は必読です。
ご注意:燃料価格の高騰に伴う燃料費調整額の変動について これまで、多くの電力会社は燃料費調整額を大手電力会社の規制料金プラン(従量電灯プラン)のそれと同額に設定していました。しかし、長期化する燃料価格の高騰に伴い、燃料費調整額の算出方法を変更する電力会社も出てきています。独自の方法で燃料費調整額を算出している会社では、仮に料金プランの価格設定が大手電力会社より割安だとしても、燃料費調整額を加味すると全体の電気代が割高になってしまう可能性があります。ご契約を検討する際には、電力会社の公式サイトにて燃料費調整額単価をご確認ください。
燃料費調整額とは
四国電力よりも電気を安くする方法
今利用している四国電力より安い電気料金プランを見つけるにはどうしたら良いでしょうか?実は、月間の電気使用量や料金プランのタイプによって、お得な四国でお得な電気料金プランは異なります。
四国で最も多くの方に利用されている電力会社は、四国電力です。ちなみに四国電力の供給エリアは以下の通りです。
四国電力の供給エリア徳島県・香川県・愛媛県・高知県
四国電力では、使用量やライフスタイルに合わせた電気料金プランを選ぶことができます。その中でも最も一般的な電気料金プランが、従量電灯プランです。
契約アンペア数が60A以下の、一般家庭向けには従量電灯Aが多く利用されています。また店舗・事業所など6kVA以上の契約容量が必要な場合は、従量電灯Bが利用されています。どちらも四国電力の従量電灯プランです。
新電力に切り替えると、四国電力の従量電灯プランより安い
この四国電力の従量電灯プランから、新電力に切り替えると電気代が安くなると言われています。
新電力とは? 新電力とは一般家庭、店舗・事業所などに電気を販売する電気小売事業者です。2016年の電力自由化によって、それまで四国電力などの大手電力会社が独占していた低圧電力の電気販売事業に、他の会社も参加できるようになりました。四国電力の規制料金(従量電灯プラン)よりも安い電気料金プランが選べるので、既に多くの方が四国電力から新電力への切り替えを行っています。
四国で選べる新電力一覧
そこで実際に新電力の電気料金プランに切り替えた場合、どれくらい安くなるのか確認してみましょう。毎月の電気の使用量別にわけてみました。
使用状況 | 四国電力の料金プラン |
---|---|
一人暮らし (使用量:月200kWh) |
従量電灯A |
二人暮らし (使用量:月300kWh) |
従量電灯A おトクeプラン |
ファミリー世帯 (使用量:月450kWh) |
従量電灯A おトクeプラン |
オール電化プラン | でんかeプラン でんかeマンションプラン |
四国で選べる電力会社・電気料金プラン一覧
四国エリアで選べる電力会社はこんなにあります。それぞれ、特徴と利用できる主な料金プランのタイプをまとめました。
電力会社 | 特徴 |
---|---|
![]() 公式サイト |
オクトパスエナジーのおすすめ度
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電話で詳細を確認(0120-164-006) | |
![]() 公式サイト |
J:COM電力
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![]() |
東京電力エナジーパートナー
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![]() 電話で詳細を確認 (0120-197-019) |
NEXTでんき
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![]() 詳しく見る |
ONEでんき ※2022年5月から適用が開始された燃料費調整額の上限額撤廃および追加調整の導入により、ONEでんきの燃料費調整額は大幅に高騰する可能性があります。ご注意ください。
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基本料金がゼロ円の料金プランがある新電力。契約アンペア数が大きいと、節約できる電気代が大きくなります。 | |
月300kWhなど決められた電気使用量の電力量料金が定額になるプランがある新電力。定額の電気使用量を超えると、大きく電気代を節約できます。 | |
再生可能エネルギーを利用した電気を利用できる新電力。 | |
オール電化向けの、深夜料金が安くなるプランがある新電力。対応している新電力はあまり多くありません。 | |
一般家庭向けの料金プランに対応した新電力。 | |
マンションや店舗などの、エレベーターや業務用空調機などに利用される動力プランがある新電力。 |
![]() |
公式サイト |
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オクトパスエナジーのおすすめ度
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公式サイト | |
電話で詳細を確認 0120-164-006 | |
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J:COM電力
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公式サイト | |
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東京電力エナジーパートナー
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申し込み専用電話番号 0120-418-068 | |
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NEXTでんき
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電話で詳細を確認 0120-197-019 | |
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ONEでんき ※2022年5月から適用が開始された燃料費調整額の上限額撤廃および追加調整の導入により、ONEでんきの燃料費調整額は大幅に高騰する可能性があります。ご注意ください。
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詳しく見る |
基本料金がゼロ円の料金プランがある新電力。契約アンペア数が大きいと、節約できる電気代が大きくなります。 |
月300kWhなど決められた電気使用量の電力量料金が定額になるプランがある新電力。定額の電気使用量を超えると、大きく電気代を節約できます。 |
再生可能エネルギーを利用した電気を利用できる新電力。 |
オール電化向けの、深夜料金が安くなるプランがある新電力。対応している新電力はあまり多くありません。 |
一般家庭向けの料金プランに対応した新電力。 |
マンションや店舗などの、エレベーターや業務用空調機などに利用される動力プランがある新電力。 |
四国で一人暮らしするなら、この電気料金プランが一番安い
一人暮らしの平均的な月別の電気使用量を200kWhとした場合、四国電力の従量電灯Aと比べてどの新電力が安くなるのか調べてみました。
順位 | 電力会社 | 電気代(1ヶ月) (プラン名) |
従量電灯Aとの 年間差額予想 |
---|---|---|---|
オクトパスエナジー 公式サイト |
4,660円 (グリーンオクトパス) |
1,560円安い | |
東京電力エナジーパートナー 専用電話窓口で申し込み (0120-418-068) |
4,688円 (スタンダードA) |
1,224円安い |
セレクトラがオススメする新電力の料金プランを比較した。電気代は最低料金と電力量料金の合計金額(税込)。燃料費調整額および再エネ賦課金は含まれていません。2022年5月時点の料金表から作成した。小数点以下は切り捨て。
一人暮らしの人が四国電力から切り替えて最も安くなるのは、「オクトパスエナジー」でした。
「オクトパスエナジー」は実質再エネ100%の電気を供給しているのが特徴です。四国電力の従量電灯Aから切り替えると、年間約1,600円安くなります。

オクトパスエナジーが気になる?
オクトパスエナジーの料金プランに関するご相談・お申し込みは、セレクトラのらくらく窓口が無料で承ります。お気軽にお電話ください。

四国で二人暮らしするなら、この電気料金プランが一番安い
二人暮らしの平均的な月別の電気使用量を300kWhとした場合、四国電力の従量電灯Aと比べてどの新電力が安くなるのか調べてみました。
順位 | 電力会社 | 電気代(1ヶ月) (プラン名) |
従量電灯Aとの 年間差額予想 |
---|---|---|---|
オクトパスエナジー 公式サイト |
7,225円 (グリーンオクトパス) |
3,168円安い | |
東京電力エナジーパートナー 専用電話窓口で申し込み (0120-418-068) |
7,263円 (スタンダードA) |
2,712円安い |
セレクトラがオススメする新電力の料金プランを比較した。電気代は最低料金と電力量料金の合計金額(税込)。燃料費調整額および再エネ賦課金は含まれていません。2022年5月時点の料金表から作成した。小数点以下は切り捨て。
一人暮らしと同じく、二人暮らしでも「オクトパスエナジー」が最も安くなることがわかりました。四国電力から「オクトパスエナジー」に切り替えると、二人暮らしなら年間およそ3,200円節約することができます。

オクトパスエナジーが気になる?
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四国でファミリー世帯なら、この電気料金プランが一番安い
ファミリー世帯(3人から5人程度)の平均的な月別の電気使用量を450kWhとした場合、四国電力の従量電灯Aと比べてどの新電力が安くなるのか調べてみました。
順位 | 電力会社 | 電気代(1ヶ月) (プラン名) |
従量電灯Aとの 年間差額予想 |
---|---|---|---|
オクトパスエナジー 公式サイト |
11,373円 (グリーンオクトパス) |
8,292円安い | |
東京電力エナジーパートナー 専用電話窓口で申し込み (0120-418-068) |
11,701円 (スタンダードA) |
4,356円安い | |
新日本エネルギー 公式サイト |
11,835円 (新ネクストプラン電灯A) |
2,748円安い |
セレクトラがオススメする新電力の料金プランを比較した。電気代は最低料金と電力量料金の合計金額(税込)。燃料費調整額および再エネ賦課金は含まれていません。2022年5月時点の料金表から作成した。小数点以下は切り捨て。
ファミリー世帯向けで中国電力から切り替えると最も安くなるのは「オクトパスエナジー」のグリーンオクトパスでした。グリーンオクトパスの特徴は、非化石証書の利用によって再エネ100%の電気を供給していることです。
四国電力からオクトパスエナジーに切り替えれば、電気代が年間約8,300円も安くなります。

オクトパスエナジーが気になる?
オクトパスエナジーの料金プランに関するご相談・お申し込みは、セレクトラのらくらく窓口が無料で承ります。お気軽にお電話ください。

四国でオール電化なら、この電気料金プランが一番安い
四国電力の代表的なオール電化プランは「でんかeプラン」です。どんな電気料金プランなのかまずは料金表を確認してみましょう。
基本料金 | (1契約につき最初の10kWまで) ※以下使用量を含む
|
7773.34円 | |
---|---|---|---|
上記をこえる1kWにつき | 506.00円 | ||
電力量料金 | 平日昼間 | 70kWhをこえる1kWhにつき | 29.24円 |
夜間・休日 | 240kWhをこえる1kWhにつき | 19.48円 |
- 平日昼間:平日の午前9時から午後11時まで
- 夜間・休日:休日の午前0時から翌日午前0時まで、平日の午前0時から午前9時まで、平日午後11時から翌日午前0時まで
- 休日:土曜日、日曜日および祝日/1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
四国電力のでんかeプランは夜間が割安になる料金プランです。昼間、夜間と時間帯ごと電力量料金が異なります。ヒートポンプ機器を使用するオール電化住宅向けの電気料金プランです。
四国で選べる新電力は、この「でんかeプラン」よりも基本料金や電力量料金が安くなる料金プランを提供しています。
idemitsuでんき(出光興産)のオール電化プランは基本料金が四国電力よりも安く設定されています。オール電化向けのプランは、一般的な電気料金プランに比べて基本料金が高くなりがちです。でもidemitsuでんき(出光興産)なら、毎月の固定で発生する基本料金をグッと安くすることができます。
四国で最も人気の電気料金プランは?
セレクトラの記事を見て、電気料金プランに切り替える人が増えています。四国でも多くの人がセレクトラの記事を参考に、電気の切り替え先を選んでいます。そこで電気料金プランの切り替え先として四国で最も選ばれたのはどの会社になるのか、調べてみました。
四国で最も人気の電気料金プランはオクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」
セレクトラの記事を見て電気を切り替えた人の中で最も人気の料金プランは、オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」でした。
グリーンオクトパスは、四国電力の従量電灯プランと基本料金が同額で、電力量料金(1kWhあたりの電気料金)が割安に設定されています。したがって、基本的に電気使用量の多少にかかわらず、四国電力よりも割安になります。
さらに、グリーンオクトパスは環境に配慮したプランでもあります。グリーンオクトパスでは、非化石証書の利用を通じて、契約者に実質再エネ100%の電気を供給しています。

オクトパスエナジーが気になる?
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四国電力から新電力に切り替えて大丈夫?
「四国電力から新電力に切り替えて大丈夫かな?」と不安に思っている方もいるでしょう。どれくらいの人が実際に新電力に切り替えているのか、調べてみました。
四国電力エリアの一般家庭・店舗・事業所向けの低圧電力のうち、約10%(*2021年3月の低圧電力・電灯の販売電力量)が新電力の電気を利用しています。
つまり四国でおよそ10軒に1軒は新電力の電気を利用しているのです。そして今後も新電力の電気を利用する割合は増えていくと予想されています。
でも四国電力より安くなったせいで電気の質が変わったり、停電しやすくなるんじゃないのか?と不安になっている方もいるでしょう。
電気の質は変わりません
四国電力から新電力に切り替えて電気の「質」が変わることはありません。新電力の多くは四国電力が利用しているのと同じ発電所で作られた電気を利用しています。また四国電力では積極的に利用していない、再生エネルギー発電を新電力では積極的に取り入れていますが、発電方法が変わっても電気の「質」が変わることはありません。
停電しやすくなることもありません
また、四国の送電網を管理しているのは四国電力送配電です。四国で電気を販売する新電力は、この四国電力送配電の電柱や電線などの送配電設備を利用して電気を供給しています。つまり電線や電柱などでトラブルがあれば、四国電力でもそれ以外の新電力を利用していても等しく停電が起きます。
なので、安心して四国電力よりも安い新電力を選び、電気代を節約しましょう。
四国で電力会社・電気料金選びに迷ったら?
四国で一番安い電力会社・電気料金プランや、四国で人気の電気料金プランについて解説しました。でも、たくさんあってどれを選んで良いのかわからないと困っていませんか?
セレクトラのらくらく窓口(0120-410-078)では、電話1本で今より安くなる電力会社のご案内をしています。新しい電力会社への切り替えも電話1本で完了します。電力会社選びに困っている方、申込方法がわからない方、ぜひセレクトラのらくらく窓口(0120-410-078)をご利用ください。
四国にお引っ越し、すぐ申し込めるお得な電気料金プランは?
引っ越し先で利用できる電力会社・電気料金プランをお探しなら、セレクトラのらくらく窓口(0120-410-078)にお任せください。
セレクトラのらくらく窓口(0120-410-078)なら、引っ越し直前でも申し込める電力会社・電気料金プランをお探します。またお申し込みも電話1本でOKです。
引っ越し先の電気の申し込みを忘れていたという方も、セレクトラのらくらく窓口(0120-410-078)にご連絡ください。
なお電気の引っ越し手続きは、引っ越し前の住所における解約手続きと、新しい住所における新規のお申し込み手続きが必要になります。
大手電力会社の電気の引っ越し手続きは、以下のリンク先から確認することができます。