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オール電化プランのおすすめ電力会社ランキング!オール電化プランが安い電力会社はどこ?

更新日
CDエナジーダイレクトのオール電化プラン

【CDエナジーダイレクト】ポイント還元でお得!「スマートでんき」

CDエナジーダイレクトのオール電化プラン「スマートでんき」
  • 東京電力エリアで申し込み可能なオール電化プラン。
  • 東京電力「スマートライフS/L」に相当。
  • 電気代100円ごとにカテエネポイントが貯まる。
  • 電気代にポイント利用で、実質1%お得!詳細
  • 解約手数料・解約違約金なしで安心。

【CDエナジーダイレクト】ポイント還元でお得!「スマートでんき」

CDエナジーダイレクトのオール電化プラン「スマートでんき」
  • 東京電力エリアで申し込み可能なオール電化プラン。
  • 東京電力「スマートライフS/L」に相当。
  • 電気代100円ごとにカテエネポイントが貯まる。
  • 電気代にポイント利用で、実質1%お得!詳細
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オール電化向けプランでおすすめの電力会社は?地域別料金比較も紹介

当記事はセレクトラ全体の編集方針、そして電気・ガス部門の編集方針に基づいて作成されています。料金シミュレーションの算定根拠の詳細は電気・ガス部門のコンテンツポリシーに掲載しています。

オール電化プランの主な特徴は、時間帯によって電気料金の単価が変わることです。

お得なオール電化プランを提供している新電力でもっともおすすめなのは「idemitsuでんき」です。全国エリアで供給しており、大手電力会社のオール電化プランよりも基本料金が安いため、電気代が確実に削減できます。

そもそもオール電化プランって?

「オール電化プラン」とは、家庭内すべてのエネルギーを電気でまかなっている「オール電化住宅」に向けて提供されている電気料金プランです。

どんな特徴があるのか、どんなプランがあるのか確認しましょう。

一般的な電気料金プランとの違いは?

一般的な電気料金プランにおいて、電力量料金の単価(電気の使用1kWhにつきかかる料金)が時間帯に応じて変わることはありません。

一方オール電化プランでは、時間帯によって電力量料金の単価が異なるのが特徴です。多くの場合、夜間の電力量料金単価の方が昼間よりも安く設定されています。

CDエナジーダイレクト「スマートでんき」の料金設定
【例:CDエナジーダイレクト「スマートでんき」の料金設定】

オール電化住宅では、電気温水器やエコキュート、蓄熱ヒーターなど、特定の時間に稼働する家電を利用しています。オール電化プランにして電気料金の安い時間帯にこれらの家電を利用することで、一般的な電気料金プランと比べて電気代を削減しやすくなります。

なお、上記のとおり現状は夜間が安いプランが主流ですが、太陽光発電の増加などにより、九州電力の「おひさま昼トクプラン」のように昼間が安いプランも登場しています。

大手電力会社のオール電化プラン一覧

各エリアの大手電力会社が提供している主なオール電化プランは以下のとおりです。

大手電力会社のオール電化プラン
北海道電力 eタイム3プラス、エネとくスマートプラン
東北電力 よりそう+ナイト、よりそう+スマートタイム
関東電力 スマートライフS/L
中部電力 スマートライフプラン
北陸電力 エルフナイト、くつろぎナイト12
関西電力 はぴeタイムR、eスマート10
中国電力 電化Styleコース
四国電力 でんかeプラン、でんかeマンションプラン
九州電力 電化でナイト・セレクト、おひさま昼トクプラン
沖縄電力 Eeホームホリデー、Eeホームフラット

新電力にもオール電化プランはある?

大手電力会社だけではなく、新電力の中にもオール電化プランを販売しているところはあります。

ただし、一般的な電気料金プランと比べて、オール電化プランを販売している新電力の数はぐっと少なくなります。中にはオール電化住宅の場合は受け付け不可としている新電力もあります。通常のプランに申し込んだ場合、かえって電気代が高くなってしまう可能性があるためです。

ただし、新電力のオール電化プランは少ないものの、大手電力会社よりもお得になるプランはきちんと用意されています。次で詳しくご紹介します。

新電力のおすすめオール電化プランランキング

新電力が提供しているおすすめオール電化プランは以下のとおりです。どれもカンタンに電気料金を削減しやすいプランとなっています。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

 1位 idemitsuでんき「オール電化プラン」

idemitsuでんき」はガソリンスタンドでおなじみの出光興産による新電力です。以下の供給エリアにおいて、「オール電化プラン」を販売しています。

供給エリア
北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア(一部離島を除く)

 特徴① 基本料金が安い

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、大手電力会社のオール電化プランと比べて基本料金が安いのが特徴です。

例:東京電力 VS idemitsuでんき 料金表
基本料金
契約アンペア数 東京電力
東京電力スマートライフS/L
idemitsuでんき
オール電化プラン
10Aまたは1kVAあたり 311.75円 300.75円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
時間帯 東京電力
東京電力スマートライフS/L
idemitsuでんき
オール電化プラン
デイタイム
午前6時から深夜1時まで
35.76円 35.76円
ナイトタイム
午前1時から午前6時まで
27.86円 27.86円

・実際の電気料金には、上記以外に燃料費調整額および再エネ賦課金が加算・減算される。それぞれ単価は同額

料金の構成は同じで基本料金の単価だけ安いため、電気使用量にかかわらず毎月電気代が必ずお得になります。

 特徴② ドライバー向け特典がある

idemitsuでんきはドライバーにうれしい特典あり

idemitsuでんきでは、ドライバーに向けて「クルマ特割」を提供しています。

ガソリン車なら1Lにつき2円割引、EVなら電気料金が毎月200円割引となり、年間最大2,400円分節約することができます。

▷idemitsuでんきの解説記事を見る

idemitsuでんきが気になる?

idemitsuでんき

今すぐ公式サイトで詳細確認・料金シミュレーション!

idemitsuでんき

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 2位 CDエナジーダイレクト「スマートでんき」

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト」は、東京電力エリアの新電力です。業界大手の大阪ガスと中部電力ミライズが共同で運営しています。契約件数は60万件を突破*しており、人気のある新電力と言えます。

*取次事業者の獲得分含む

CDエナジーダイレクトが東京電力エリアで販売しているオール電化プランは「スマートでんき」です。

 特徴① ポイント還元で電気料金がお得

CDエナジーダイレクトの「スマートでんき」は、東京電力の「スマートライフS/L」に該当するオール電化プランです。

東京電力 VS CDエナジーダイレクト 料金表
基本料金
契約アンペア数 東京電力
スマートライフS
CDエナジーダイレクト
スマートでんき
10A 311.75円 295.24円
15A 467.63円 442.86円
20A 623.50円 590.48円
30A 935.25円 885.72円
40A 1247.00円 1180.96円
50A 1558.75円 1476.20円
60A 1870.50円 1771.44円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
  東京電力
スマートライフS
CDエナジーダイレクト
スマートでんきB
🌞午前6時から午前1時 35.76円 35.96円
🌙午前1時から午前6時まで(夜間) 27.86円 28.06円

*実際の電気料金には、上記の基本料金と電力量料金の他に、燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。CDエナジーダイレクトとスマートライフSの燃料費調整額は算定方法が同じです。再エネ賦課金は全国一律料金です。

東京電力と比べると基本料金が安く、電力量料金が高い設定となっています。しかし、電力量料金は高いものの、CDエナジーダイレクトでは電気料金100円につきカテエネポイントが1ポイント還元されます。

このカテエネポイントは電気料金の支払いに利用できます。つまり、電気料金は実質1%割引です。これを含めると、結果として東京電力と比べたときの電気代もお得になります。

▷今すぐ料金比較を見る

 特徴② 便利な会員サービス「カテエネ」で効率的に節電できる!

CDエナジーダイレクトでは、会員サイト「カテエネ」で電気の使用状況がチェックできるので、節電・節約に非常に便利です。

日々の使用量が見える化されているため、使用量が多い時間に注目すれば、電気の使い方を見直すことができます。

CDエナジ―ダイレクトの会員サイト「カテエネ」では電気の使用状況がわかる

▷CDエナジ―ダイレクトの解説記事を見る

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトが気になる?

 引っ越し当日16時までに電話での申し込みで電気の当日開通OK!(※営業時間:9時~19時、土日・年末年始除く

セレクトラらくらく窓口:ご利用ガイド

CDエナジーダイレクトの申込

CDエナジーダイレクトが気になる?

どのくらいお得になるか、公式サイトで料金シミュレーションできます。また、CDエナジーダイレクトへの契約申し込みは、セレクトラのらくらく窓口でも無料で承っています。ご活用ください。引っ越し当日16時までに電話での申し込みで電気の当日開通OK!(※営業時間:9時~19時、土日・年末年始除く

セレクトラらくらく窓口:ご利用ガイド

CDエナジーダイレクト

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CDエナジーダイレクト

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CDエナジーダイレクトの公式サイトで、電気代がどのくらい安くなるかシミュレーションしてみませんか?申し込みも24時間受付中です。

 

 3位 イデックスでんき「ミッドナイトプラン」

イデックスデンキ

イデックスでんきは主にガソリンスタンドを運営する株式会社新出光が手掛ける新電力です。九州電力エリアで電気の販売を行っています。

イデックスでんきが九州電力エリアで販売しているオール電化プランは「ミッドナイトプラン」です。

 特徴① 基本料金・電力量料金が安い

イデックスでんきの「ミッドナイトプラン」は、九州電力のオール電化向けプラン「電化でナイト・セレクト22」と同じ構成の料金プランです。構成は同じですが、基本料金・電力量料金ともにイデックスでんきの方が九州電力よりも安く設定されています。

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【基本料金・電力量料金ともに安い】

そのため、電気の使用量や時間帯にかかわらず、電気代を安くすることができます*。

*ただし、イデックスでんきでは、九州電力の電化でナイト・セレクト22にはない「電源調達調整費」が設定されています。通常時、電源調達調整費の単価は0円ですが、電気の市場価格が高くなった場合、単価が発生して電気料金が高くなる場合があります。契約時は電源調達調整費の単価をご確認ください。

 特徴② 電気料金でポイントが貯まる

イデックスでんきでは、電気料金に応じてdポイントまたはWAONポイントを貯めることができます。

dポイントの場合は電気代100円(税込)につき1ポイント、WAONポイントの場合は電気代200円(税込)ごとに2ポイントが貯まります。

▷イデックスでんきの解説記事を見る

新電力のオール電化プランはどのくらい安い?エリア別料金比較!

上記でご紹介した新電力のオール電化プランが、大手電力会社のオール電化プランと比べてどのくらいお得になるか、料金シミュレーションを行いました。

お住まいのエリア名をクリックして料金比較をご確認ください。

エリア別の料金比較一覧

東京電力エリア(クリックして表示)

東京電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランは以下の二つです。

  • CDエナジーダイレクト「スマートでんき」:
    中部電力×大阪ガスが共同経営する新電力
  • idemitsuでんき「オール電化プラン」:
    ガソリンスタンドでおなじみの出光興産株式会社による新電力

料金比較:CDエナジーダイレクト VS 東京電力

CDエナジーダイレクトの「スマートでんき」では、電気の支払いに使えるカテエネポイントが電気料金100円につき1ポイント貯まるため、実質電気料金が1%お得です。

東京電力のオール電化プランと比べても、世帯人数に関わらず電気代が安くなります。

【オール電化向けプラン】東京電力 vs CDエナジーダイレクト
  東京電力
スマートライフS
CDエナジーダイレクト
スマートでんき
※ポイント還元込

1人暮らし
13,088円 / 月 12,964円 / 月
年間1,488円お得

2人暮らし
19,758円 / 月 19,590円 / 月
年間2,016円お得

3人暮らし
22,224円 / 月 22,046円 / 月
年間2,136円お得

4人暮らし
23,716円 / 月 23,532円 / 月
年間2,208円お得

5人暮らし
24,742円 / 月 24,536円 / 月
年間2,472円お得

【シミュレーション条件】2024年4月時点の単価を適用
・一人暮らし=契約アンペア40A・月使用量356kWh/二人暮らし=契約アンペア50A・月使用量561kWh/3人世帯=契約アンペア50A・月使用量637kWh/4人世帯=契約アンペア50A・月使用量683kWh/5人世帯=契約アンペア60A・月使用量705kWhで想定。
・夜間率48%で試算。
燃料費調整額再エネ賦課金を含まない。
・CDエナジーダイレクト「スマートでんき」の料金シミュレーションには電気代100円につき1カテエネポイントのポイント還元を含む。なお、 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要があります。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除きます。また、セット割引の適用を受ける場合は割引後の料金から算定します。

料金比較:idemitsuでんき VS 東京電力

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、東京電力のオール電化プラン「スマートライフS/L」と比べて基本料金が安く設定されています(その他の料金は同額)

そのため、電気使用量に関わらず、毎月必ず電気代が節約できます。

【オール電化向けプラン】東京電力 vs idemitsuでんき
  東京電力
スマートライフS
idemitsuでんき
オール電化プラン

1人暮らし
13,088円 / 月 13,044円 / 月
年間528円お得

2人暮らし
19,758円 / 月 19,703円 / 月
年間660円お得

3人暮らし
22,224円 / 月 22,169円 / 月
年間660円お得

4人暮らし
23,716円 / 月 23,661円 / 月
年間660円お得

5人暮らし
24,742円 / 月 24,676円 / 月
年間792円お得

【比較条件】
・1人世帯=契約アンペア40A、月使用量356kWh/2人世帯=契約アンペア50A、月使用量561kWh/3人世帯=契約アンペア50A、月使用量637kWh/4人世帯=契約アンペア50A、月使用量683kWh/5人世帯=契約アンペア60A、月使用量705kWhで想定。
・夜間率48%で試算。
燃料費調整額再エネ賦課金を含まない。

関西電力エリア(クリックして表示)

関西電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきのオール電化プランは、関西電力のオール電化プラン「はぴeタイムR」と比べて基本料金・電力量料金ともに割安です。

ですから、電気の使用量にかかわらず、必ず関西電力よりも電気料金がお得になります。

オール電化プラン料金比較:idemitsuでんき vs 関西電力(2024年10月時点)
  idemitsuでんきのお得額

一人暮らし
年間7,068円お得

二人暮らし
年間9,393円お得

3人暮らし
年間10,287円お得

4人暮らし
年間10,830円お得

5人暮らし
年間11,094円お得

【比較条件】
関西電力「はぴeタイムR」とidemitsuでんき「オール電化プラン」を比較。

・2024年4月時点の単価を適用。
・1人世帯=月使用量356kWh/2人世帯=月使用量561kWh/3人世帯=月使用量637kWh/4人世帯=月使用量683kWh/5人世帯=月使用量705kWhで想定。
・1日ごとの使用量を世帯人数別の月使用量を31日で割ったものとして計算。
・基本料金は1-5人世帯すべてで10KWを超えないと仮定。
・平日23日、休日8日と仮定。
平日:昼間料金21%・生活時間28%・夜間料金51%として計算
休日:生活時間49%・夜間料金51%として計算
※時間帯割合はCDエナジーダイレクトの試算に基づいて再計算
・「昼間時間」とは平日午前10時~午後5時の時間を指す。
・「生活時間」とは平日午前7時~午前10時および午後5時~午後11時の時間ならびに休日扱い日の午前7時~午後11時の時間を指す。
・休日扱い日とは、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日を指す。
・「夜間時間」とは毎日午後11時~翌日午前7時の時間を指す。
・「夏季」とは毎年7月1日~9月30日の期間をいい、その他の期間を「その他季」を指す。
・燃料費調整額・再エネ賦課金を含まない。

比較条件をさらに見る 閉じる

中部電力エリア(クリックして表示)

中部電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、中部電力のオール電化プラン「スマートライフプラン」と比べて基本料金が割安です(それ以外は同額)

したがって、電気の使用量にかかわらず、必ず中部電力よりも電気料金が安くなります

中部電力・スマートライフプランとidemitsuでんきオール電化プランを比較した場合の節約額は以下のとおりです。

オール電化プラン:中部電力 VS idemitsuでんき
比較条件 idemitsuでんきの節約額
1~5人暮らし(10kVA以下) 年1,320円安い

東北電力エリア(クリックして表示)

東北電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、東北電力のオール電化プラン「よりそう+ナイト8」と比べて基本料金が割安です(それ以外は同額)

なので、東北電力の「よりそう+ナイト8」と比べて必ず電気料金がお得になります。

よりそう+ナイト8もオール電化プランも主開閉器契約をしていると仮定した場合の節約額は以下のとおりです。

オール電化プラン:東北電力 VS idemitsuでんき
比較条件 idemitsuでんきの節約額
1~5人暮らし(主開閉器契約・6kVA以下) 年792円安い

北海道電力エリア(クリックして表示)

北海道電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、北海道電力のオール電化プラン「eタイム3プラス」と比べて基本料金が割安に設定されています(それ以外は同額)

なので使用量に関わらず、毎月同じだけ電気料金を安くすることができます。

北海道電力「eタイム3プラス」も idemitsuでんき「オール電化プラン」も主開閉器契約である場合の節約額は以下のとおりです。

オール電化プラン:北海道電力 VS idemitsuでんき
比較条件 idemitsuでんきの節約額
1~5人暮らし(主開閉器契約・6kVA以下) 年792円安い

九州電力エリア(クリックして表示)

九州電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、九州電力のオール電化プラン「ナイト・セレクト22」と比べて基本料金が割安に設定されています(それ以外は同額)

なので使用量に関わらず、毎月同じだけ電気料金を安くすることができます。

九州電力・電化でナイト・セレクト22とidemitsuでんき・オール電化プランを比較した場合の節約額は以下のとおりです。

オール電化プラン:九州電力 VS idemitsuでんき
比較条件 idemitsuでんきの節約額
1~5人暮らし(10kVA以下) 年1,320円安い

中国電力エリア(クリックして表示)

中国電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、中国電力のオール電化プラン「電化Styleコース」と比べて基本料金が割安です(その他の料金は同額)

そのため、使用量に関わらず毎月同じ額の電気料金を節約することができます。

idemitsuでんき、オール電化プランのお得額は?(2024年10月時点)
  中国電力
電化Styleコース
idemitsuでんき
オール電化プラン
1~5人暮らし*の基本料金 2,018.72円 / 月 1,908.72円 / 月
年間1,320円お得

*1~5人暮らし世帯の契約容量を10kVA以下と仮定

四国電力エリア(クリックして表示)

四国電力エリアで利用できるおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、四国電力のオール電化プラン「でんかeプラン」と比べてすべての単価が割安に設定されています。

したがって、使用量に関わらず電気料金が必ず安くなります。

【オール電化向けプラン】四国電力 vs idemitsuでんき
  四国電力
でんかeプラン
idemitsuでんき
オール電化プラン

1人暮らし
14,692円 / 月 13,113円 / 月
年間18,948円お得

2人暮らし
21,982円 / 月 19,673円 / 月
年間27,708円お得

3人暮らし
24,808円 / 月 22,217円 / 月
年間31,092円お得

4人暮らし
26,519円 / 月 23,756円 / 月
年間33,156円お得

5人暮らし
27,337円 / 月 24,493円 / 月
年間34,128円お得

【比較条件】
・1人世帯=月使用量356kWh/2人世帯=月使用量561kWh/3人世帯=月使用量637kWh/4人世帯=月使用量683kWh/5人世帯=月使用量705kWhで想定。いずれも契約容量は10kVA以内
・夜間率48%で試算。
燃料費調整額再エネ賦課金を含まない。

北陸電力エリア(クリックして表示)

北陸電力エリアでおすすめのオール電化プランはidemitsuでんきの「オール電化プラン」です。

idemitsuでんきの「オール電化プラン」は、北陸電力のオール電化プラン「くつろぎナイト12」と比べて基本料金が割安に設定されています(それ以外は同額)

そのため、使用量に関わらず、毎月同じだけ電気料金を安くすることができます。

idemitsuでんき、オール電化プランのお得額は?(2024年10月時点)
  北陸電力
くつろぎナイト12
idemitsuでんき
オール電化プラン
1~5人暮らし*の基本料金 2,255.00円 / 月 2,145.00円 / 月
年間1,320円お得

*1~5人暮らし世帯の契約容量を10kVA以下と仮定

オール電化プランのメリット・デメリットは?

オール電化プランにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

例えば、最初で述べたとおり、オール電化プランは夜間の電気料金が割安なプランがほとんどです。ですので、エコキュートや電気温水器といった家電を夜間に稼働させており、またそれ以外の家電も夜の利用が多い、というご家庭ではオール電化プランにするメリットが大きいと言えます。
一方、昼間の電気利用が多いご家庭ではオール電化住宅でもかえって電気料金が割高になってしまう場合もあります。

オール電化プラン:メリット・デメリットは?
 メリット  デメリット
 
  • 夜間の電気料金が割安
  • 休日も安価な電気料金プラン有り
  • 安全でクリーン
  • 災害時の復旧の早さ
  • 電気の“ピークシフト”に貢献できる
  • ライフスタイルによってはお得にならない
  • オール電化機器の初期費用が高額
  • 地域によっては選択肢が限定的

 

オール電化に関するよくある質問

「オール電化」に関するよくある質問を以下にまとめました。

「オール電化」に関するよくある質問

Q1.「オール電化」とは何ですか?

「オール電化」とは、エコキュート(ヒートポンプ式給湯機)やIHクッキングヒーター等を導入することにより、キッチン設備・給湯・空調などに使われる家庭内のエネルギーを全て電気でまかなうことです。

また、「オール電化」住宅そのものを指すこともあります。

Q2.「オール電化」に必要な電化機器は?

「オール電化」に必要な代表的な電化機器として、以下の3つが挙げられます。

 エコキュート(ヒートポンプ式給湯機)ヒートポンプ技術を利用し、空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機。

 IHクッキングヒーター:ガスや火を使用せず、内部の金属(磁力線)に電流を流すことで熱を発生させて加熱させる方式の調理機器。手入れが簡単で、火災の心配も少なく空気もクリーンに保ちます。

 ヒートポンプ暖房:大気や地中などの自然の熱を集めて作った温水を利用し、パネルなどに循環させることで室内を暖めるシステム。通常の3分の1の電気エネルギーで熱をつくるため省エネです。

Q3.「オール電化」の工事期間はどのくらいですか?

施工スケジュールはご家庭によって異なる場合がありますが、通常は1~2日で完了するためスピーディです。

Q4.「オール電化」にした際、停電が心配です。

自然災害時、通常ライフラインの復旧は「電気」⇒「水道」⇒「ガス」の順番で、「電気」が最も早いです。「オール電化」住宅では、「電気」と「水道」の復旧で、お湯の使用も可能になるため、より早く通常の生活に戻ることができます。

Q5.「オール電化」にすると、どのくらい安くなりますか?

住宅の光熱費は、お住まいの地域や契約する電気料金プラン、世帯人数などによっても異なります。

まずは、どんな電力会社・電気料金プランがあるか、その中でもどれかご家庭に最適で割安か、以下のリンクをご参照ください。

電力会社・電気料金プランでお悩みですか? セレクトラのらくらく窓口では、電話1本で電気・都市ガスの切り替えが簡単にできます。「オール電化」も、それ以外の電気料金プランも今より安くしたいなら、ぜひ一度お電話(03-4520-9550)でご相談ください。

グザビエ・ピノン

監修:グザビエ・ピノン

世界17か国で電気・ガス料金比較サイトを展開するセレクトラの共同創設者。パリ政治学院にてファイナンスおよび企業戦略の修士号を取得。米国コロンビア大学にて国際エネルギー政策学の修士号を取得。東京大学で1年間の留学経験を持つ。電力市場に関する書籍を出版しており、仏メディアへの出演も多数。