大容量WiFiは業界では珍しい500GBまで使えるプランを提供しています。通信制限もなく使えるので、屋内・屋外を問わずデータをたくさん使うという方にはぴったりなポケット型WiFiです。この記事では大容量WiFiの料金プランやメリット・デメリットを紹介しています。
大容量WiFiとは?
大容量WiFiは株式会社ルナから発表されているポケット型WiFiです。クラウドSIMの技術を使い、au・ソフトバンクの回線を利用しており、その時に一番繋がりやすい回線に繋がる仕組みになっています。
大容量WiFiはその名の通り、1ヶ月で500GBまで使える大容量のプランを提供しています。ポケット型WiFiで一番多いプランが100GBなので、大容量なのが分かりますね。
口コミからみる大容量WiFiの評判は良い?!
口コミを探してみて、当たり前ですが良い口コミだけでなく、マイナスイメージの口コミが見つかりました。新しい口コミを見つけることは出来ませんでしたが、参考になる口コミを紹介します。
良い口コミ
1日3GBまでのモバイルWiFiをレンタルしてるけど、リファレンスをまともに探せない…
— (@sadakura_12) January 9, 2023
一人暮らしして、通信速度の速い大容量WiFiのありがたみを親のありがたみよりも早く知った👾
ポケットWi-Fiを新しいのに変えました!大容量WiFiのGlocalMeU3✨見た目はスマホくらいの大きさだけど、重さはとっても軽い😀田舎民なので、電波の繋がりやすいクラウドSIMを使っている所にしました📶
— (@hinagiku_my_915) November 18, 2021
今日から使い始めたけど、今のところ調子はいい感じ☺️これから使っていくの楽しみだなぁ🎵
通信速度が遅いという口コミ
大容量WiFi、障害?
— (@pachideka) October 23, 2022
くそ遅いんやけど。朝からイラつく-。
大容量wifi、めっちゃ通信停止時間ある。速度遅いとかのレベルじゃない。クラロワとかやってるとマジ勝敗にかかわるんだが…
— (@nuconuco40) September 5, 2022
大容量WiFiのデメリットや注意点
①端末の機種を選べない
大容量WiFiでは2つの機種を用意していますが、契約時に機種を選ぶことはできません。契約時に在庫がある機種が郵送されてきます。機種によって通信速度の差があるかといえば多少はありますが、そこまで差が出るわけではないので、安心してください。
②電話でのサポートがない
電話でのサポートはなく、お問い合わせフォームからの問い合わせとなります。返信には2~3営業日ほどかかるようです。気になることをすぐ確認できないのは、少し困るポイントですね。
③海外での利用ができない
海外でそのまま使えるサービスを提供している他社が多いなか、大容量WiFiは海外では利用できません。端末はクラウドWiFiを使っていますが、サービスは提供していません。海外でも利用したいという方には、海外利用時でもお得に利用できるクラウド WiFi東京をおすすめします。
④端末レンタル代がかかる
他社では端末を無料でレンタルしてくれますが、大容量WiFiでは端末レンタル代として、新品の場合8,000円、リユース品の場合4,500円が初月に1回請求されます。リユース品は、レンタルで使われていた端末となります。
大容量WiFiのメリットとは?
①月500GBまで速度制限なしで使える
200GB以上の大容量を提供している他社では、1日10GB以上使うと速度制限、などという条件付きな場合があります。大容量WiFiは500GBの大容量でも一切の制限なしで使えます。その一方で、契約プランの容量を使い切った場合、回線が停止する仕組みになっています。
②プランが10つも用意されている
大容量WiFiでは0GB~500GBの細かい容量プランを用意しており、なんと10つもの料金プランがあります。0GB、10GB、20GB、30GB、50GB、100GB、200GB、300GB、400GB、500GBと使いたい容量に合わせて申し込みが出来るのはいいですね。
③契約中でもプラン変更が可能
実際に使っていて、あともう少しデータを増やしたいなと思った場合、契約中でもプラン変更が可能です。最短で翌月からプラン変更ができます。
翌月からプラン変更を希望の場合、9日23:59までに申請が必要です。10日以降の申請の場合、翌々月からのプラン変更となります。プラン変更には1回につき1,100円の手数料がかかります。
④クレジットカードだけでなくコンビニ、LINE Pay等での支払いも可能
ポケット型WiFiの場合、月額料金の支払い方法はクレジットカードのみ、というところが多いですが、大容量WiFiではクレジットカードだけでなく、後払いも可能です。後払いは、全国のコンビニ、銀行、郵便局、LINE Pay、その他決済アプリが可能です。クレジットカードを持っていなくても契約できるのは大きなメリットなのではないでしょうか。
⑤初月は日割りをしてくれる
初月は30日計算で日割りをしてくれます。他社では日割りをしてくれないところも多いので、使い始めたい時にお得に使える大容量WiFiは良心的ですね。
大容量WiFi - 料金プラン
大容量WiFiは容量データが10つに分かれているため、料金プランも10種類あります。
月間データ量 | 月額料金 |
---|---|
0GB | 500円 |
10GB | 1,000円 |
20GB | 1,500円 |
30GB | 2,000円 |
50GB | 2,400円 |
100GB | 2,900円 |
200GB | 3,900円 |
300GB | 4,900円 |
400GB | 5,900円 |
500GB | 6,900円 |
自分が使いたい分の容量プランで申し込めるので、無駄がなく節約にもなりますね。容量が少ないプランで契約をし、使っていて足りないと感じたらプランの変更も可能です。
他社にはない、0GBプランというのもあります。今後数か月は使う予定がない、でも解約はしたくないという時に契約継続できるサービスです。プラン変更の手数料(1,100円)は発生しますが、使わないのに500GBプランで6,900円支払い続けるよりかは断然節約になりますね。
事務手数料 | クレジットカード/3,300円・後払い/5,500円 |
---|---|
プラン変更手数料 | 1,100円/1回 |
オプション変更手数料 | 500円/1回 |
機器損害金 | 19,800円 |
契約期間 | 2年 |
解約金 | 2022年6月30日までに契約:19,800円 2022年7月1日以降に契約:月額利用料1ヶ月分 |
大容量WiFiの公式Twitterを確認してみると、一番人気は500GBプランのようです。2位 50GB、3位 300GBの順番です。
\ 大容量データ500GB /
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大容量WiFiの申し込みはこちら
大容量WiFi - 利用端末
利用端末はGlocalMe U3とGlocalMe G3の2種類あります。契約時に端末を選べないので、届いてからのお楽しみになります。
利用端末 | MR1 | GlocalMe U3 |
---|---|---|
レンタル料 | 新品 12,000円 | リユース品 6,000円 |
端末画像 | ||
回線速度 | 下り150Mbps/上り50Mbps | |
サイズ | 126 x 68 x 12mm | 126 x 66 x 10mm |
重量 | 133g | 125g |
連続通信時間 | 最大13時間 | 最大12時間 |
同時接続台数 | 10台 | 10台 |
USBポート | Type-C | Type-C |
端末レンタル代として、新品の場合12,000円、リユース品の場合6,000円が必要となります。
大容量WiFi - オプション
オプションは3種類あります。料金と補償内容は以下のとおりです。
オプション名 | 月額料金 | 内容 |
---|---|---|
メガチャージ | 500円 | 1Mbpsの通信を利用できる。プラン内の容量を使い切っても回線が切れる心配なし。 |
スマートコンシェルジュ | 990円 | 端末の設定や操作などトラブル対応をリモートサポートで行ってくれる。※サポート利用回数に制限あり。 |
サポートライト | 300円 | 破損 / 水没 / バッテリーの劣化などのサポート。バッテリー交換: 1回6,000円 |
サポートプラス | 500円 | 破損 / 水没 / 紛失 / 盗難 / バッテリーの劣化などのサポート。バッテリー交換: 1回3,000円 |
サポートなしを選んだ場合、破損 / 紛失 / 盗難 / 水没 / バッテリー劣化対応等の補償適用外のため、機器一式にかかわる機器損害金として19,800円が発生します。申し込み後の追加はできないので、加入したい場合は忘れず契約時に加入しましょう。
大容量WiFi - 通信速度
実際のユーザーが速度をレポートしているサイトを覗いてみましたが、大容量WiFiの通信速度を探すことができませんでした。
ポケット型WiFiの下り通信速度の返金は20~25Mbpsほどなので、大容量WiFiも同じくらいなのではないかと想像します。以下、ポケット型WiFiの平均通信速度を参考までに載せておきます。
商品名 | 通信速度 | |
---|---|---|
下り | 上り | |
モンスターモバイル | 17Mbps | 10Mbps |
AiR-WiFi | 22Mbps | 19Mbps |
クラウドWiFi東京 | 45Mbps | 13Mbps |
Chat WiFi | 21Mbps | 11Mbps |
Mugen WiFi | 12Mbps | 7Mbps |
※みんなのネット回線速度(2023年9月時点)
大容量WiFiには通信制限はあるの?
大容量WiFiには通信制限はありません。契約プランの容量内であれば一切制限なしで使えます。契約プランの容量を使い切った場合、回線が停止します。
支払い方法はクレジットカードか後払い
メリットの章でも触れましたが、月額料金の支払い方法はクレジットカードに加えて、後払い(全国のコンビニ、銀行、郵便局、LINE Pay、その他決済アプリ)が可能です。後払いの場合、事務手数料が5,500円と少し割高になります。クレジットカード払いの場合の手数料は3,300円。
大容量WiFiの申し込み方法
WEBから申し込み
申し込みフォームからプランとオプションを選択、個人情報を登録し申し込み
端末が届く
2〜5営業日以内にレンタル品(端末)が発送され、手元に届きます。
端末設定・利用開始
端末の電源をいれる。SSIDとKEYを入力すれば端末設定は完了なので、利用開始可能となります。マニュアルが同封されてくるので、マニュアルに沿って設定しましょう。
大容量WiFiの解約方法
マイページから解約申請をする
マイページより解約申請をします。後日登録メールアドレスにレンタルセットの詳細、返却方法を記載したメールが送られてくるので、そのメールを確認して返却準備をします。
レンタル端末を返却する
レンタルしている端末セット(ルーター端末・USBケーブル)を忘れずに返却する。解約月の翌月1日(当日消印有効)までに元払いにて発送が必要です。
端末セットの返却先 〒169-0072
東京都新宿区大久保3-8-3 ラ・トゥール新宿ガーデン2905
宛先 : 大容量Wi-Fi
追跡番号を通知する
端末を発送後、マイページから追跡番号を登録します。追跡番号の連絡をし忘れたり、端末返却を忘れると機器損害金が発生することがあるので気を付けましょう。
まとめ:大容量データを使いたい方・安さ重視の方におすすめ◎
500GBといった大容量データを提供しているポケット型WiFi・モバイルWiFiは大容量WiFiはだけ。大容量データを制限なしで使いたい方、安さ重視の方には大容量WiFiはおすすめです。
大容量WiFiの詳細を知りたい方、申し込みをしたい方は以下のリンクよりご確認ください。
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大容量は必要ない、100GBほどで安いポケット型WiFi・モバイルWiFiの方がよいという方は最安ランキングを確認して、自分に合ったポケット型WiFiを見つけてくださいね。
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- ランキング・おすすめ記事に関しては、その基準を記事内で記載・説明しています。
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