光回線の料金が高い?理由ともっと安くネットを使う方法

光回線は料金が高いと感じる人も少なくありません。ここでは、光回線の料金が必要以上に高くなってしまう4つの理由とその解決策を解説しています。さらに今よりも料金を安くする方法2つもご紹介。

IPv6/IPoE対応で月額3,850円~と格安。いつ解約しても違約金なし。新規申込なら工事費無料・1年間割引特典。Wi-Fiルーター無料贈呈キャンペーン実施中。フレッツ光からも工事不要で乗り換え簡単。
光回線の料金が高いのは普通?

現在光回線でインターネットを利用している人であれば、料金が高いと感じたことがあるかもしれません。
一般的な光回線の料金は、戸建てタイプであれば月々5,000円代~6,000円代、マンションタイプなら月々4,000円代~5,000円代が相場です。
一定の出費は仕方ないものの、やはり固定費の一部であるインターネット代はできるだけ安くしたいとお考えの人も多いのではないでしょうか。料金が高くなってしまう理由とその対策をご紹介し、安く使う方法をご紹介します。
光回線の料金が高い理由と対策
光回線インターネットの料金が高い理由は、次の3つが挙げられます。
- 料金が高いプロバイダーを選択しているため
- 様々な有料オプションが付いているため
- 割引や特典が付いていないため
では、それぞれの理由と対策を具体的に考えてみましょう。
光回線の料金が高い理由①基本料金が高い
光回線の料金が高いと感じる理由の一つは、基本料金が高いプロバイダーを選択しているからかもしれません。
プロバイダーとは?インターネットサービスプロバイダーのことを略してプロバイダーといいます。インターネット接続サービスを行う事業者のことを指しています。
接続サービスのみを行っているプロバイダーもいれば、光回線をNTTから借り受けて回線+接続サービスをまとめて提供するプロバイダーもいます。さらには、自社の回線を所有して接続サービスも提供している事業者も存在します。
NTTでフレッツ光を契約している場合、インターネットを利用するには、光回線と接続サービスの両方が必要です。当然、回線に支払う料金と接続サービスに支払う料金は別々に発生します。
そのうち、接続サービスを提供するプロバイダーに支払う料金が高いと、光インターネットの合計料金が高くなってしまうわけです。プロバイダー料金は、だいたい月々500~1,200円程度となります。
プロバイダー料金が高いときの料金対策:
回線をフレッツ光で契約したまま安いプロバイダーを選ぶのもいいですが、もっと根本的な料金対策は「光コラボ」を選ぶことです。光コラボとは、プロバイダーが回線事業者のNTTから光回線を卸購入して、回線も接続サービスもまとめて提供するインターネットサービスのことです。
光コラボプランでは料金が一つにまとまるため、支払いがスムーズになります。それだけでなく、料金もNTTフレッツ光に比べて割安になることが多いです。
以下に、料金が低めのお得な光コラボプランの一例をおすすめ順に紹介します。これらは基本料金が安い上、どれも縛り・解約金が無いため、いつ解約しても解約金が発生しません。安心して契約することができます。
第1位 マンション(集合住宅):3,850円、ファミリー(戸建て):4,950円

定額制なので、インターネット利用量が多い月があっても安心。新規申し込みで初期費用・工事費が無料、1年間月額料金割引の特典あり。縛り・違約金無し。IPoE接続対応で通信スピードが速い。
第2位 マンション(集合住宅):2,640円~、ファミリー(戸建て):3,520円~

段階料金制なのでインターネット利用が少ない月は格安に。初期費用と工事費が無料で、いつ解約しても違約金なし。IPoE接続対応で通信スピードが速い。
第3位 マンション(集合住宅):3,630円、ファミリー(戸建て):4,730円

定額制なので、インターネット利用量が多い月があっても安心。年3回までWiFiレンタル3泊4日無料。IPoE接続は月々189円で可能。
このランク付けの根拠は次の通りです。2位のエキサイト光 Fitは段階料金制で月々のインターネット使用量に応じて料金が変動します。総使用量が200GBまでなら3,410円(マンション・集合住宅)、4,290円(ファミリー・戸建て)とエキサイトMEC光・enひかりよりも割安です。
ただし、これを超えると、MEC光・enひかりより高くなってしまいます。特に戸建ての場合には、500GBを超えると5,830円となり1,000円近く割高です。したがって、おすすめするには、月々のインターネットの総使用量が200GB以下を下回ることという条件があります。
これに対して、エキサイトMEC光とenひかりは定額制なので、データ利用量を気にせずに一般的におすすめすることができます。ただし、このうちエキサイトFitと同じように初期費用や工事費が無料なのはMEC光だけなので、MEC光を1位とし、enひかりは3位としました。

「縛り」なしの光回線 エキサイトMEC光
- 安心: 最低利用期間なし
- 堅実: 解約金なし
- 節約: 月額料金も安い
- 速い: IPoE接続対応
- 今だけ: 手数料も無料
無料キャンペーン実施中
光回線の料金が高い理由②様々な有料オプションが付いている
ネットの料金が高くなってしまう別の理由として、基本料金に加えて有料オプションが複数付いている場合が挙げられます。
有料オプションでよくあるのが次のようなものです。
- 光電話
- 光テレビ
- 無線LANルーター
- セキュリティサービス
- サポートサービス
- 迷惑メールブロック
- クラウドバックアップ
- 端末補償サービス
これらの有料サービスにすべて加入すると、それだけで2,000~3,000円程になってしまうこともあり得ます。とくに多いのが、光電話・光テレビ、サポート関連のオプション、および無線LANルーターです。
光電話や光テレビ
光電話や光テレビなどオプションで契約をしてみたものの、あまり使用していない、使用しなくなったという場合はそれらのオプション契約を解約することで、光回線の月額料金は安くなることが多いです。
しかし、割引サービスの条件としてネット・光電話両方の契約が必須となっている場合もあるので(例:auひかり)、心配であれば契約中のプロバイダに料金を確認すると良いでしょう。
トラブルサポートなど
トラブルサポートなどは、最初の一年はキャンペーンで無料になっていたが、その期間が過ぎて料金がかかっている場合もあります。今一度請求書を確認して、もう不要だと思ったら解約しましょう。
無線LANルーターなど
ワイヤレス(Wi-Fi)でインターネットをするために必要な無線LANルーターをプロバイダーからレンタルしている場合は、このレンタル料が月額料金に追加されています。そのため、月額料金がいくらか高くなっているかもしれません。
不要なオプションに加入しないために
あると助かるサービスでも、必須というわけではないかもしれません。自分にとって絶対に無いと困るサービスなのかどうか吟味したうえで、本当に必要なオプションにだけ加入することで料金を抑えることができるでしょう。
また、最初は無料というオプションであっても、必要無さそうなオプションには申し込まないほうが無難かもしれません。最初だけ無料で試してみたいという場合は、無料期間が終了するのを知らせてくれるようカレンダーで予定を設定しておくのも手です。
「とりあえずオプション付けておきますね」は断れる 光回線の契約時に、プロバイダ側が「オプション付けておきますね。1か月以内に解約すれば料金はかかりません。」といって一方的にオプションを付けてくる場合がありますが、不要だと思ったオプションは断っても全く問題ありません。
光回線の料金が高い理由③割引や特典が付いていない

各社の光回線プランには、様々な割引や特典、キャッシュバックなどが実施されていることがあります。このような特典は金額に換算すると数万円、場合によっては10万円以上もお得になることも。
それらを見過ごしてしまうと、本来もっと安くなるはずなのに割引前の料金を支払うことになってしまいます。
料金対策:
光回線を検討しているのであれば、各社の割引や特典内容を比較してお得度が高いところを選ぶといいでしょう。以下に、よく見かける特典の一例を挙げます。
- 新規申し込みで工事費無料
- 月額料金から24ヵ月間割引
- 無線LANルータ無料レンタル
- 提携キャリアのスマホ料金割引
- 〇万円の現金キャッシュバック
- プレイステーション4プレゼント
- 〇万円分相当のポイントプレゼント
これらのうち一つだけ取っても金額換算で大きくお得になりますが、光回線によっては複数の特典が適用されることもあります。そのため、内容をしっかりと比較することが大事になります。
キャンペーンや特典は終了したり変更になることもあるため、まずは最新の情報を各社ホームページで調べることをおすすめします。
さらに、大手キャリアのスマホを利用している人であれば、キャリア系の光回線プランを選ぶことで携帯電話料金が割引になることも見逃せません。
月々の割引額 | 条件 | |
---|---|---|
ドコモ光(セット割)![]() |
100~3,500円(代表回線のみ) | ドコモスマホの指定プランに加入していること |
auひかり(auスマートバリュー)![]() |
500~2,000円(全回線対象) | 固定電話サービス・auスマホの指定プランに加入していること |
ソフトバンク光![]() |
500円か1,000円(全回線対象) | ソフトバンクスマホの指定プランに加入していること |
上記はスマホ料金からの割引です。これとは別に光回線プランにも割引や特典が適用されるので、ダブルでお得といえるでしょう。
ドコモ光を契約するなら、GMOとくとくBBドコモ光がおすすめです。新規契約なら工事費無料・最大20,000円のキャッシュバック等特典がついて、お得に契約できます。ドコモユーザーで、お得に始められるネットプランを探している人には一押しです。
ドコモユーザーなら
![]() |
GMOはドコモ光シェアNo.1 1. 工事費0円(無料)2. 高品質ルーターのレンタル無料 3. 初回訪問サポート無料 4. このページ限定!オプション加入不要で45,000円キャッシュバック 5. 顧客満足度も高い |
公式サイトを見る |
ドコモユーザーなら
![]() |
プロバイダシェアNo.1のGMO 1.工事費0円(無料)2.選べる無料高品質ルーター 3.初回訪問サポート無料 4.このページ限定!オプション加入不要で45,000円キャッシュバック |
公式サイトを見る |
4年連続WiMAX満足度1位
![]() |
業界最安級&初期費用0円!他社からの乗り換えの際の違約金も最大19,000円負担 |
公式サイトを見る |
4年連続WiMAX満足度1位
![]() |
業界最安級&初期費用0円!他社からの乗り換えの際の違約金も最大19,000円負担 | 公式サイトを見る |
今より光回線の料金を安くする2つの方法

ここまで、光回線の料金が必要以上に高くなってしまう理由とその解決策をご紹介してきました。しかし、「特に不要なオプションも付けていないけど出来ればもう少しネット料金を安くしたい」という方も居るのではないでしょうか?そんな方のために、今よりも更に料金を安くする方法を2つ紹介します。
とにかく月額料金の安いプランにする
有名なプロバイダーの中ではエキサイトMEC光・enひかりを選べば業界最安値でネットを快適に使うことができます。割引が無くてもとにかく月額料金が1円でも安いプランにしたいという方にはおすすめです。
ただし今現在すでに契約のインターネットでスピードに不安がある方は、通信速度の改善のためのIPv6(IPoE)接続サービスに対応しているプロバイダーも選択肢に入れて契約先を考えることをおすすめします。
![]() |
|
公式サイト | |
|
|
戸建て | 集合住宅 |
4,818円 | 3,770円 |
![]() |
|
公式サイト | |
|
|
戸建て | 集合住宅 |
4,950円 | 3,850円 |
![]() |
|
公式サイト | |
|
|
戸建て | 集合住宅 |
4,730円(IPv6なしの場合) | 3,630円(IPv6なしの場合) |
光コラボ名称 | 特徴 | 月額料金(税込) | |
---|---|---|---|
戸建て | 集合住宅 | ||
![]() 公式サイト |
|
4,818円 | 3,770円 |
![]() 公式サイト |
|
4,950円 | 3,850円 |
![]() 公式サイト |
|
4,730円* (IPv6なしの場合) |
3,630円* (IPv6なしの場合) |
上記の3社はいずれも、低価格な上に縛り(自動更新)や最低利用期間が無いというのも大きな魅力です。
スマホとのセット割を活用する
ソフトバンク光、auひかり、ドコモ光では、スマホとネットを一緒に契約することで適用される「セット割引」を積極的に紹介しています。
このセット割引を活用することで、かなり通信費を抑えることができる場合があります。
ただし、スマホ・ケータイとのセット割引は、「光電話の契約をする」などオプションの追加が条件になっている点に注意が必要です。その場合はオプション追加料金の分、割引額が少し減ってしまうという短所があります。
しかしながら、スマホの契約は大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクもしくはワイモバイル)から変更する気はない方、家族の人数が多く、みんな同じキャリアで契約をしている場合は、お家族割で割引額が大きくなりかなりお得です。基本的にキャリアユーザーの方ならばキャリア提供の光回線がおすすめです。
ドコモ光×GMOとくとくBB(プロバイダー) |
---|
![]() |
公式サイト |
|
auひかり×各種プロバイダー (正規代理店NEXT) |
![]() |
|
ソフトバンク光 |
![]() |
|
代理店・プロバイダー | キャリアユーザーなら光回線もキャリアのプランがお得 👌 |
---|---|
ドコモ光×GMOとくとくBB (プロバイダー) ![]() |
|
auひかり×各種プロバイダー (正規代理店NEXT) ![]() 公式サイト |
|
SoftBank光![]() 公式サイト |
|
また、3大キャリア以外にもスマホと自宅の固定回線とのセット割を行っているところがあります。例として2つご紹介します。
ワイモバイルとSoftBank光・SoftBank Air
ソフトバンクのサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)では、ソフトバンクと同じように、SoftBank光またはSoftBank Airを使うことで月額料金が1,188円割引されます。ワイモバイルはソフトバンクと比べてスマホの月額料金が安いため、Softbank光やSoftBank Airと合わせて使うことにより、大幅に毎月の通信費を削減することができます。

ソフトバンク光・ソフトバンクエアーならソフトバンク・ワイモバイルのスマホが毎月最大1,100円割引に。他社からの乗り換えにかかる工事費も還元。
楽天モバイルと楽天ひかり
快進撃を続けている楽天モバイルも楽天ひかりとセットでお得です。楽天モバイルのRakuten UN-LIMITと楽天ひかりを一緒に使うと1年間楽天ひかりを無料で使うことができます。また、楽天のスーパーポイントの対象なので、楽天ポイントを集めている人はかなりお得に使える光回線です。

フレッツ光(NTT)・光コラボからの乗換もOK。楽天モバイルと一緒に使えば、楽天ポイントが最大+4倍!楽天ポイントがどんどん貯まる。