口座振替が可能なおすすめ光回線5選を紹介!クレジットカードなしでもOK

光回線・ネット回線の契約でクレジットカードが使えない場合、口座振替で料金の支払いができます。毎月100円~200円の手数料がかかる点にはご注意を。口座振替で支払う時の注意点とクレジットカード払いでの利点もチェック。
この記事では、便利な口座振替だけでなく、その他デビットカードや請求書払いで支払いができる光回線の紹介や、口座振替で支払いう時の注意点、クレジットカードで支払いをする時のメリットも見ていきます。
口座振替が可能なおすすめ光回線5選
光回線の支払いで、クレジットカード以外の支払い方法で最もよく利用されているのが口座振替です。口座振替では、最初の申し込みをすれば、毎月自動的に口座からの引き落としとなります。
口座振替での支払いが可能な光回線でおすすめTOP5は、以下になります。
プロバイダー | 振替手数料 | 口座からの引き落とし日・請求元 |
---|---|---|
220円/回 | 利用月の翌々月の25日または末日 | |
220円/回 | 利用月の翌月23日 | |
110円/回 | 利用月の翌月27日 | |
0円/回 | 毎月27日頃 ※とくとくBBで契約した場合 | |
0円 | 毎月27日頃 ※とくとくBBで契約した場合 |
クレジットカードなしでも利用できる光回線
口座振替での支払いのように、クレジットカードなしでも利用できる光回線があります。現在、プリペイドカードでの支払いに対応している光回線はありませんが、以下の支払い方法なら可能です。
- 請求書払い
- デビットカード払いで
それでは、一つ一つ見て行きましょう。
請求書払いで利用できる光回線
クレジットカードなしでも利用できる光回線には、請求書払いで利用できるものもあります。コンビニや銀行で請求書ベースで支払うことができるこの方法は、基本的にどの光回線でも臨時的な支払い方法として利用することが可能です。
請求書払いで支払うことになる場合、以下の原因が考えられます。
- 申し込みをしてから支払い方法の手続がまだ完了していなかった
- クレジットカードの有効期限切れでクレジットカードに請求できなかった
- 口座の残高不足で引き落としができなかった
注意点として、請求書払いをすると手数料がかかってしまうので、できるだけこの方法は避ける方がおすすめです。
それでは、請求書払いをした時のそれぞれの光回線の手数料を見ていきましょう。
手数料 | |
---|---|
ソフトバンク光 | 220円 |
ドコモ光 | 220円 |
とくとくBB光 | 330円 |
ビッグローブ光 | 330円 |
auひかり | 330円 |
NURO光 | 330円 |
デビットカード払いでも利用できる光回線
クレジットカード払い以外では、デビットカード払いで利用できる光回線もあります。以下の4つの光回線がデビットカード払いが可能となっています。
- auひかり
- enひかり
- 楽天ひかり
- eo光
口座振替や請求書払いで支払いをすることができる光回線は多いですが、デビットカードでの支払いに対応しているところは少なくなっています。
ただ、光回線によってデビットカードの引き落とし日が違ったり、指定のデビットカードでの支払いのみ対応しているところもあるので、それぞれの光回線の詳細を調べてみましょう。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
1位:ビッグローブ光

ビッグローブ光では口座振替での支払いを受け付けており、口座振替ができる光回線の中で最もおすすめの一つです。ビッグローブ光では、auやUQモバイルユーザーは携帯とのセット割を行っており、最大で月1,100円の割引が可能となっています。
auひかりは対応していないエリアで利用ができたり、全国対応の光コラボで使いやすいというのも特徴です。口座振替には手数料がかかりますが、キャッシュバックが多くあるのでかなりお得とも言えるでしょう。
ビッグローブ光の料金
それでは、ビッグローブ光の月額料金を見ていきましょう。
他に光電話やその他のオプションを契約している人は、別途オプション料金がかかりますが、そうでなければ、支払うのは月額料金のみとなります。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション・アパートなどの集合住宅に住んでいるか、戸建てに住んでいるかによって異なります。このように居住形態によって料金がこのように変わるのはビッグローブ光だけでなく、その他の光回線プランでも同様です。
プラン | 特典適用期間 |
---|---|
ビッグローブ光 10ギガ(2年) | 6カ月間0円/月 以降の料金 6,270円/月(マンション・戸建て共通) |
ビッグローブ光 1ギガ(3年) | 3カ月間0円/月 以降の料金 4,378円/月(マンション) 5,478円/月(戸建て) |
ビッグローブ光のメリット・デメリット
ビッグローブ光のメリットとデメリットは以下になります。
ビッグローブ光のメリット
|
ビッグローブ光のデメリット
|
2位:NURO光

NURO光でも口座振替での支払いを受け付けており、口座振替ができる光回線の中で最もおすすめの一つです。
ただ、NURO光を口座振替で支払う時、電話のみでの申し込みとなります。公式サイトからの申し込みだと、クレジットカードでの支払いしか受け付けていないので気を付けましょう。契約をすると工事日の予約が必要ですが、NURO光では工事費は無料となっています。これは嬉しいですね。
NURO光の料金
NURO光では、2年契約と3年契約の2つのプランが用意されています。
基本料金プランの対象となる建物
- 一戸建て
- 集合住宅(NURO設備未導入のアパート・マンション)
※NURO設備導入済みのマンションは別プラン「NURO光 forマンション」対象となります。
下記の比較表で明らかですが、契約期間無しのプランは月額料金が高くなるほか、工事費分の割引もありません。
項目 | 戸建て(3年契約) | マンション(契約年数なし) |
---|---|---|
2ギガプラン | 5,200円 | 3,850円 |
10ギガプラン | 5,700円 | 4,400円 |
項目 | 戸建て(3年契約) | マンション(契約年数なし) |
---|---|---|
契約手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | 44,000円 (36回払いで実質無料) | 44,000円 (36回払いで実質無料) |
解約時の費用 (無料解約期間以外に解約した場合) | 契約解除料:3,850円 基本工事費残債:1,222円×お支払いが残っている月数 | 契約解除料:なし 基本工事費残債:1,833円×支払いが残っている月数 |
NURO光のメリット・デメリット
NURO光のメリットとデメリットを見てみましょう。
NURO光のメリット
|
NURO光のデメリット
|
NURO光は、通信速度が速く、工事費が実質無料であることがメリットです。その反面、NURO光を申し込めないエリアがあったり、開通工事も2回必要で開通までに時間がかかってしまうところがデメリットと言えます。

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3位:楽天ひかり

楽天ひかりでも口座振替での支払いを受け付けており、口座振替ができる光回線の中で最もおすすめの一つです。ただし、楽天ひかりの口座振替は、楽天銀行以外の銀行で登録すると、手数料として110円(税込)が請求されます。
楽天ひかりの支払いを口座振替で行う時、手数料が無料となるなのは楽天銀行のみです。楽天銀行も使っていて、色々な買い物を楽天経済圏内でしているという方には、すべて楽天でまとめるのがおすすめです。
楽天ひかりの料金
それでは、楽天ひかりの料金を見てみましょう。
マンションプラン(集合住宅) | 4,180円 |
---|---|
ファミリープラン(戸建) | 5,280円 |
楽天ひかりでは、楽天モバイルも同時に契約するとセット割りで割引となるキャンペーンを頻繁に行っています。どんなキャンペーンがいつ行われているのか、必ずチェックしておきましょう。
楽天モバイルと一緒にセットで利用できるという方は、楽天ひかりがおすすめです。
楽天ひかりのメリット・デメリット

楽天ひかりのメリット・デメリットは、以下の通りです。
楽天ひかりのメリット
|
楽天ひかりのデメリット
|
楽天ひかりのメリットは、やはり楽天ポイントと、楽天モバイルとのセット割です。楽天経済圏内のサービスを利用するなら、楽天ポイントが優遇されるのでよりお得になります。
楽天ひかりと楽天モバイルのセット割はかなりお得な割引となるので、ネットも携帯も楽天にできる方はこのセット割がおすすめです。
楽天ひかりのデメリットは、契約に縛りがあることです。解約する時に違約金の支払いが必要になることがあります。
また、光回線の中には新規の工事費が実質無料となるところがいくつかありますが、楽天ひかりの場合は工事費用が自費負担となるので注意しましょう。
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4位:auひかり

auひかりでも口座振替での支払いが可能です。
auユーザーとUQモバイルユーザーなら、携帯と一緒にauひかりを契約してセット割で割引になるのが魅力です。現金キャッシュバックが用意されており、工事費も実質無料です。
auひかりの料金

ずっとギガ得プラン(3年単位の自動更新) |
1年目 | 5,610円 |
---|---|---|
2年目 | 5,500円 | |
3年目以降 | 5,390円 | |
ギガ得プラン(2年単位の自動更新) | 5,720円 | |
標準プラン(自動更新なし) | 6,930円 |
お得プランA (2年自動更新) (おうちトラブルサポート無料付帯) |
4,180円 | |||
---|---|---|---|---|
標準プラン |
4,180円 |
料金プランは契約期間(3年/2年/なし)別に選べ、長期契約にすると月額料金は割安になりますが、その分解約費用が高くなるので注意しましょう。
auひかりのマンションプランは、auひかりがすでに設置されている集合住宅で利用できるプランです。居住マンションの8タイプごとに、プラン料金や最大速度が異なります。
お住いのマンションがauひかりに対応しているかどうかは、公式サイトのエリア検索ページで確認してみましょう。
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auひかりのメリット・デメリット

auひかりのメリットとデメリットは以下になります。
auひかりのメリット
|
auひかりのデメリット
|
auひかりのメリットは、やはり通信速度が速く、工事費が実質無料となっている点です。また、auやUQモバイルの携帯とのセット割だとかなりお得になっています。
auひかりのデメリットは、やはりau・UQモバイルユーザー以外は、あまりお得なことがないということです。携帯とのセット割やまとめての割引でメリットが出ますが、au・UQモバイルユーザーでなければあまりメリットがないと言えるでしょう。
また、NTTフレッツの回線ではなくKDDI専用の光回線工事が必要なため、工事費も高くなってしまうケースがあります。それでも、一度導入してしまえば通信速度が速く快適な通信速度でネットに接続できますので、速さにこだわる人にはおすすめです。
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5位:ドコモ光

ドコモ光でも口座振替での支払いを受け付けています。
ドコモ光を口座振替で支払う時は手数料が無料です。他の光回線だと手数料がかかるところがほとんどなので、無駄なコストがかからないというメリットがあります。
また、ドコモ光は、やはりドコモの携帯とのセット割が非常にお得になっているのは見逃せません。このセット割によって、スマホ1台あたり最大月々1,100円ほど割安となるので、スマホと合わせてドコモを利用するのがおすすめです。
さらに、ドコモ光の申し込みは「GMOとくとくBB」から申し込むのがおすすめです。ドコモ光の公式サイトではなく「GMOとくとくBB」からの手続きだと、キャッシュバックの額が最も高くなっています。その上、WiFiルーターのレンタルが無料なのも魅力の一つです。
ドコモ光の料金
この月額料金は、プロバイダー料金が踏まれた金額となっています。他に光電話など ドコモ光のオプションサービスを追加した場合は、この料金に追加される形となります。
ドコモ光1ギガ | マンション | 戸建て | |
---|---|---|---|
タイプA※ | 2年契約 | 4,400円 | 5,720円 |
タイプB※ | 2年契約 | 4,620円 | 5,940円 |
※タイプA対応プロバイダー:ドコモnet/ぷらら/GMOとくとくBB/@nifty/BIGLOBE/hi-ho/DTI/エキサイト/楽天ブロードバンド/エディオンネット/ほか
※タイプB対応プロバイダー:OCN/@TCOM/AsahiNet/ほか
ドコモ光1ギガ 契約期間なしプランの料金(クリック)
ドコモ光では契約期間の縛りのないプランを選ぶこともできますが、月額料金が高くなる、入会特典がもらえないといったデメリットがあるため、2年契約(2年自動更新)プランを申し込むのが一般的です。
ドコモ光1ギガ - 月額料金(税込) | マンション | 戸建て | |
---|---|---|---|
タイプA※ | 契約期間なし | 5,500円/月 | 7,370円/月 |
タイプB※ | 契約期間なし | 5,720円/月 | 7,590円/月 |
ドコモ光のメリット・デメリット
ドコモ光のメリットとデメリットを見ていきましょう。
ドコモ光のメリット
|
ドコモ光のデメリット
|
やはり、ドコモの携帯とのセット割で割安になるのが一番のメリットです。ただ、解約する時に解約金がかかる可能性があるので、その点は注意しましょう。
口座振替で支払う注意点
光回線を口座振替で支払う時の注意点は以下になります。
- 銀行口座引き落とし手数料がかかる
- 口座振替の審査に時間がかかる
- ウェブサイトから申し込みができない
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
①銀行口座引き落とし手数料がかかる
光回線を口座振替で支払う時に注意すべき一つ目の点は、銀行口座の引き落としの時に手数料がかかる点です。
楽天ひかりなどの一部の光回線では、条件を満たせば手数料が無料となるところもありますが、ほとんどの光回線は口座振替で支払う時、銀行の手数料が毎月110~220円(税込み)ほどかかってきます。
つまり、年間で計算すると、1,000円以上の手数料がかかって来るので、それぞれの手数料を確認してから光回線を選ぶことをおすすめします。
口座振替の時に、銀行の振込手数料が無料となるのは、以下の光回線となります。
- 楽天ひかり(楽天銀行の場合)
- ビッグローブ光 (フレッツまとめて支払いの場合)
- ソフトバンク光
- DTI光
- フレッツ光
- OCN光
②口座振替の審査に時間がかかる
光回線を口座振替で支払う時に注意すべき二つ目の点は、口座振替の審査に時間がかかる点です。
実は、口座振替で支払うためには審査があり、審査を通るまでに長い場合は2か月ほどかかってしまうことがあります。審査が下りるまでの支払いは、コンビニ等での請求書払いとなっています。
請求書支払いは手間だけでなく手数料もかかるので、事前に手数料がいくらか確認しておくことをおすすめします。また、口座振替の主な審査基準は以下になります。申請する前に、条件を満たせているかどうがチェックしておきましょう。
- 未成年ではないこと
- 預金口座に十分な残高があること
- 預金口座の名義と契約者の名義が同じこと
- 口座振替依頼書の記載内容と本人確認書類の内容に誤りがないこと
なお、口座振替の審査では、信用情報に履歴のある「ブラックリスト」に名前が載っているかは関係ありません。何かの理由でクレジットカードを作成できない方でも、光回線の支払いを口座振替ですることが可能です。
③ウェブサイトから申し込みができない
光回線を口座振替で支払う時に注意すべき三つ目の点は、ウェブサイトから申し込みができない点です。口座振替を申し込む際、例えばNURO光などは電話のみの申し込み受付なので、ウェブサイトから申し込みができない時があります。
ウェブサイトから手続きをすると、支払い項目でクレジットカードしか入力ができず、口座振替の選択肢がない時があるので注意しましょう。
また、口座振替を電話で申し込む際、キャッシュバック申請を口頭で伝える必要があるので忘れないようにしましょう。ウェブサイトからの申し込みだとキャッシュバック申請の項目がありますが、電話の手続きで伝え忘れるとキャッシュバックが適用できないことがあるので注意してください。
まとめ
それぞれの支払い方法のメリットとデメリットをしっかり知った上で、自分に一番合った支払い方法を選ぶようにしましょう。