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【2024年版】電気代の地域差:全国の電気料金&大手電力会社を徹底比較!一番高い地域&安い地域一覧

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【2024年版】電気代の地域差:全国の電気料金&大手電力会社を徹底比較!一番高い地域&安い地域一覧

電気代には地域差があります。

これは、居住地域によって契約できる電力会社も電気料金プランも異なることが大きく関係しています。

大手電力会社10社の「従量電灯」プランの電気料金を各社比較したところ、全国で電気代が一番高い電力会社(北海道電力)と電気代が一番安い電力会社(関西電力)では、電気代に6,171円もの差*がありました。

~【大手電力会社】全国の電気料金比較ランキング~

*比較条件
・2024年6月時点の大手電力会社10社の「従量電灯」プランを比較。
・二人暮らし:契約アンペア数40A・月の電気使用量300kWhを想定。
・「基本料金」+「電力量料金」の合計。「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」は含まない。

ただし、大手電力会社の電気料金比較ランキング」=「地域別の電気代ランキング」ではない点に注意しましょう。

なぜなら、電気代に地域差があるのは、利用できる電力会社や電気料金プランが異なることに加えて、居住地域の気候によっても、家庭の電気使用量は異なってくるからです。

実際に、2023年1月~12月の一般家庭(総世帯)の電気代平均を地域別に見てみると、大手電力会社の料金比較ランキング結果とは以下のように異なります。

  • 1ヶ月あたりの電気代平均【地域差】
  • 電気代が一番安い地域【九州:8,649円】
  • 電気代が一番高い地域【北陸:13,096円】
  • 全国の電気代平均:【10,222円】
    (※総務省統計局「家計調査 家計収支編2024年」)

本記事では、大手電力会社の電気料金比較のほか、【2024年最新版】電気代平均を地域別に細かく調査し、全国でどのくらい地域差があるのか、なぜ地域によって電気料金に差が出てしまうのか、その主な原因についても詳しく解説します。