北海道エリアをメインの営業区域としている一般電気事業者であり北海道の大手電力会社である、北海道電力についてまとめました。北海道電力で提供している電気料金プランの一覧や、全ての電気料金の詳細を掲載しています。
北海道電力の電気料金プラン一覧
北海道電力では、最も一般的な電気料金プランである従量電灯プランから、オール電化向けのプランの提供があります。
各メニューボタンをクリックするとそれぞれの料金表を確認することができます。なお、料金表の金額以外に「燃料費調整額」、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が使用量に応じてかかります。
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夜間割引料金あり | ![]() |
季節料金あり |
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週末祝日料金あり | ![]() |
時間帯料金あり |
主な電気料金 メニュー |
概要 | |
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従量電灯B・C |
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エネとくポイントプラン |
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エネとくLプランB・C |
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エネとくMプランB・C |
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エネとくシーズンプラスB・C |
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eタイム3プラス |
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北海道で選べる電気料金プラン 北海道電力以外にも北海道エリアで利用できる電気料金プランがあります。新電力の電気料金プランは、大手電力会社よりお得になるプランを見つけましょう。
北海道で選べる電気料金プラン
電気とガスの使用量や請求額をお知らせください。今より安くなる電気料金プラン・ガス料金プランをお探しします! 電話で相談する(0120-120-176)
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北海道電力では、このページで紹介した家庭・店舗・事業所向けの低圧電力サービスの他に、官公庁・オフィスビル・学校・病院・工場向けの高圧・特別高圧の電力販売も行なっております。

法人向け高圧電力・特別高圧の電気料金がお得に!経費削減情報
オフィス・工場・学校・病院など、法人向け高圧・特別高圧の電気料金プランの場合は、こちらの料金比較サイトでよりお得な電気料金を見つけることができます。
北海道電力の従量電灯B・C
北海道電力の従量電灯Bは、一度に必要となる電流が60A(アンペア)以下のプランです。電力量料金は、使用量に合わせて3段階になっています。
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
10A | 341.00円 |
15A | 511.50円 | |
20A | 682.00円 | |
30A | 1023.00円 | |
40A | 1364.00円 | |
50A | 1705.00円 | |
60A | 2046.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
0 - 120kWh | 23.97円 |
120 - 280kWh | 30.26円 | |
280kWh以上 | 33.98円 |
北海道電力の従量電灯Cは、容量が6kVA以上の、電気の使用量が多い契約者向けのプランです。
基本料金 | ||
---|---|---|
1kVAあたり | 341.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
0 - 120kWh | 23.97円 |
120 - 280kWh | 30.26円 | |
280kWh以上 | 33.98円 |
北海道電力のエネとくポイントプラン
北海道電力のエネとくポイントプランは、一般家庭向けの電気料金プランです。従来の従量電灯Bに比べて、基本料金が110円安くなるのが特徴です。契約アンペア数は60アンペアまでなので、現在従量電灯Cを利用している店舗や事業所などは切り替えることができません。
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
10A | 231.00円 |
15A | 401.50円 | |
20A | 572.00円 | |
30A | 913.00円 | |
40A | 1254.00円 | |
50A | 1595.00円 | |
60A | 1936.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
0 - 120kWh | 23.97円 |
120 - 280kWh | 30.26円 | |
280kWh以上 | 33.98円 |
北海道電力のエネとくLプラン
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
10A | 341.00円 |
15A | 511.50円 | |
20A | 682.00円 | |
30A | 1023.00円 | |
40A | 1364.00円 | |
50A | 1705.00円 | |
60A | 2046.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
400kWhまで(定額) | 11169.15円 |
400kWhをこえる分 | 32.26円 |
基本料金 | ||
---|---|---|
1kVAあたり | 341.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
400kWhまで(定額) | 10721.00円 |
400kWhをこえる分 | 31.20円 |
北海道電力のエネとくMプラン
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
10A | 341.00円 |
15A | 511.50円 | |
20A | 682.00円 | |
30A | 1023.00円 | |
40A | 1364.00円 | |
50A | 1705.00円 | |
60A | 2046.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
250kWhまで(定額) | 6332.69円 |
250kWhをこえる分 | 32.32円 |
基本料金 | ||
---|---|---|
1kVAあたり | 341.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
250kWhまで(定額) | 6047.50円 |
250kWhをこえる分 | 31.25円 |
北海道電力のエネとくシーズンプラス
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
30A | 1056.00円 |
40A | 1408.00円 | |
50A | 1760.00円 | |
60A | 2112.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
冬期間 | 200kWhまで(定額) | 5399.00円 |
200kWhをこえる分(kWh) | 34.86円 | |
その他期間 | 200kWhまで(定額) | 4633.40円 |
200kWhをこえる分(kWh) | 29.36円 | |
料金割引 | ||
エアコン割引 | 1契約 | 305.56円 |
基本料金 | ||
---|---|---|
1kVAあたり | 352.00円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
冬期間 | 200kWhまで(定額) | 5031.60円 |
200kWhをこえる分(kWh) | 34.20円 | |
その他期間 | 200kWhまで(定額) | 4250.60円 |
200kWhをこえる分(kWh) | 28.92円 | |
料金割引 | ||
エアコン割引 | 1契約 | 305.56円 |
北海道電力のeタイム3プラス
基本料金 | |
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6kVAまで・1契約につき | 2215.48円 |
7kVA,8kVA・1契約につき | 2724.74 円 |
9kVA,10kVA・1契約につき | 3234.00円 |
10kVAをこえる時・1kVAにつき | 473.00円 |
電力量料金(1kWhあたり) | |
午後時間(午後1時から午後6時まで) | 40.67円 |
朝晩時間(午前8時から午後1時まで 毎日午後6時から午後10時まで) |
30.90円 |
夜間時間(午後10時から午前8時まで) | 14.63円 |
北海道電力の会社概要
社名 | 北海道電力株式会社 |
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英訳名 | Hokkaido Electric Power Company Incorporated (HEPCO) |
本社所在地 | 〒060-8677 札幌市中央区大通東1丁目2番地 TEL: 011-251-1111(代表) |
設立 | 1951年5月1日 |
資本金 | 114,291百万円 |
株主数 | 普通株式 79,048人 A種優先株式 1名 |
総資産 | 1,854,251百万円 |
従業員数 | 5,642人 |
販売電力量 (2017年度) |
低圧 12,628百万kWh 高圧・特別高圧 12,178百万kWh 合計 24,806百万kWh |
(2018年3月31日現在)
沿革
北海道電力は、太平洋戦争終結後、1950年11月24日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が発令したポツダム政令を元に日本で電気事業再編成令と公益事業令が公布されたのを受けて、1951年5月1日に、日本発送電札幌支店と北海道配電が統合される形で創立された電気事業者です。
発電所に関しては、北海道地区を中心に、水力、火力、原子力、地熱、太陽光などの計68カ所の発電所を保有・運営しています。また、1995年の電気事業制度改革において創設された電源調達入札制度によって、独立系発電事業者(IPP)5社と供給契約を結び、合計25万kW近くの電力を購入しています。
事業内容
北海道電力の電力供給
販売電力量 | 24,806百万kWh (特定規模需要を除く)2017年度 |
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契約口数 | 4,029千口 (特定規模需要を除く)2015年度 |
北海道電力の発電事業
北海道電力は事業地域およびその周辺に水力、火力、原子力、太陽光、地熱などを活用した発電所を構えて発電事業を行っています。
総出力 | 7,809,565kW(2018年3月31日現在) | |
---|---|---|
電源構成比 | 水力発電所 | 56箇所、1,648,355kW |
火力発電所 | 11箇所、4,065,210kW (緊急設置電源14万8,540kWを含む、関連会社経営の発電所除く) |
|
原子力発電所 | 1箇所、2,070,000kW | |
地熱発電所 | 2箇所、25,000kW | |
太陽光発電所 | 2箇所、1,000kW |
北海道電力:お問い合わせ(カスタマーセンター)

北海道電力では、電気使用開始のお問い合わせや電気使用の停止など各種申し込みをコールセンターもしくは北海道電力ホームページにて受け付けています。
電気の使用開始や申し込みに関しては、専用電話番号「ほくでん契約センター」にご連絡ください。一般的に朝の9時から10時頃の時間帯は、電話がつながりにくくなっています。時間に余裕を持って電話をすることをおすすめします。
また、他の電力会社に切り替える場合、北海道電力に対して使用停止の連絡は不要です。
ほくでん契約センター・電話番号 | 0120-12-6565 |
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電話受付時間 | 月曜日から金曜日:9時 - 17時、土曜日:9時-15時です。(日曜祝日・年末年始は除く) |
電気がつかなかったり、電力メーターをはじめ電気設備の故障などの緊急の連絡は、北海道電力の各営業所に直接電話をして確認することもできます。各営業所の電話番号は、北海道電力の電話番号ページで確認し、ご連絡ください。
電話で簡単&スピーディ!引っ越し先の電気・ガスの申し込み 電話で相談する(0120-120-176)
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よくある質問一覧(北海道電力)
以下に、北海道電力に関するよくある質問をまとめました。
質問1:北海道電力にはどんな電気料金プランがあるの? |
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回答1
北海道電力エリアで最も多くの家庭で利用されているのは電気料金プランは従量電灯プランです。 この他に定額料金のエネとくプラン、冬の時期が割安になるエネとくシーズンプラン、深夜時間帯がお得になるeタイム3プラスがあります。 |
質問2:北海道電力の電話番号は? |
回答2
北海道電力では料金プランの申し込みや各種問い合わせなどを、ほくでん契約センターで受け付けています。電話番号は各地域ごとに異なります。 ほくでん契約センター・電話番号:0120-12-6565 |
質問3:北海道電力から新しい電力会社に切り替えるには? |
回答3
1.同一住所で北海道電力から新しい電力会社で切り替える場合 ご利用になりたい電力会社に新規申し込みをするだけでOK。新しい電力会社が北海道電力への解約手続きを行ないます。 2.引越しなど別の住所で新しい電力会社に切り替える場合 現在利用している住所における北海道電力の電気料金プランは、北海道電力に連絡して解約する必要があります。新しい住所での電気の使用開始手続きは、利用したい電力会社に申し込む必要があります。 |
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