2025年最新|一番おすすめの光コラボは?12社を徹底比較

この記事では、光コラボ12社を比較して
この3つの観点から、おすすめの光コラボプランを案内します。
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この記事の監修者:内川功一朗 また企業や個人に向けてパソコンやプリンター、モバイルなどデジタルアイテム導入のアドバイスや購入サポートを行う。スマホ・SIMなどにも詳しい。All aboutの専門家としても活躍。 続きを見る |
目次
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光コラボのプロバイダー12社特徴比較一覧表
光コラボとは、従来は別契約だった①フレッツ光と①プロバイダ契約が一体化した光回線プランです。ここでは、主要光コラボ12社分をその特徴とともに一覧にして比較してみました。
光コラボ名 | 概要 |
---|---|
最大95,000円キャッシュバックキャンペーン実施中 ビッグローブは35年以上実績がある老舗インターネットプロバイダ。サポートが充実していることで人気。au・UQモバイルのセット割が有効。 10ギガプランが6ヶ月間0円で使える。 | |
![]() | 【本サイト限定】156,000円のキャッシュバックキャンペーン!10ギガ特典過去最高額! 月額料金が安く、最低契約期間や違約金・解約金のない光コラボ。しかも他社からの乗り換えでかかる違約金も還元。12ヶ月目にまとめてキャッシュバックがもらえる。 |
![]() | 大手・老舗企業のエキサイトが提供。縛りなし・高速通信・低価格とバランスの取れたプランが特徴。工事費が無料の特典あり。事務手数料さえも無料。 初月無料で使える特典あり! |
![]() | 10ギガ:58,000円キャッシュバック 1ギガ:40,000円キャッシュバック NTT系の大手キャリアのドコモが提供する光コラボ。光回線の業界シェアはナンバーワン。スマホ・ケータイのプランとドコモ光セット契約でスマホ料金が永年割引になる。 |
![]() | 大手キャリアのソフトバンク。スマホ・ケータイのプランが割引になる「おうち割光セット」があるが、適用には月500円のオプション加入が必須。電気の申し込みも併せて提供している。 |
![]() | 使った分だけ請求される段階料金制が特徴。インターネットをあまり使わない人ならかなり安い光コラボ。 |
![]() | ソニーネットワークコミュニケーションズが手がけるプロバイダー、So-net(ソネット)。老舗・有名プロバイダーです。1~2年目がかなり安いのが特徴。 |
![]() | 日本におけるインターネットプロバイターとしても歴史が長いASAHIネット。固定IPアドレスが安く利用できる光コラボ。サポートが手厚いプロバイダーの1つ |
![]() | フレッツ光(NTT)にも光コラボにも対応。楽天モバイルとセットで使えば、楽天ポイントが最大+4倍。ポイントが貯まりやすい!同時申し込みによる月額料金割引や楽天ポイントがつく特典もある。 |
![]() | 月額料金も安く最低契約期間や違約金・解約金のない光コラボを提供しています。IPv6接続はオプションで追加が可能。 |
光コラボをキャッシュバックから選ぶ
光回線申し込み時に数万円のキャッシュバックキャンペーンを実施している光回線があります。特典重視の方は、キャッシュバック額で光コラボを選ぶのもおすすめ。
ビッグローブ光:最大95,000円(クーポンコード配布中)
- 最大95,000円キャッシュバック
- 回線新規契約ならクーポンコード利用でキャッシュバック40,000円増額
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プラン | 特典適用期間 |
---|---|
ビッグローブ光 10ギガ(2年) | 6カ月間0円/月 以降の料金 6,270円/月(マンション・戸建て共通) |
ビッグローブ光 1ギガ(3年) | 3カ月間0円/月 以降の料金 4,378円/月(マンション) 5,478円/月(戸建て) |
とくとくBB光:最大156,000円
とくとくBB光は、格安光コラボでは珍しくキャッシュバック特典が豊富。シンプルで分かりやすい料金システムなのもメリットです。
- 最大156,000円キャッシュバック
- オプション契約なし・新規契約の場合
- 1ギガ→42,000円キャッシュバック
- 10ギガ→70,000円キャッシュバック
また、導入工事が必要な場合、3年間継続すれば工事費が実質無料になります。3年未満で解約した場合は工事費残債の請求が必要になりますが、キャッシュバックを12ヶ月目にまとめて受け取れるため、残債支払いに充てることができます。
ファミリー(戸建て) | 4,818円 |
マンション(集合住宅) | 3,773円 |
事務手数料 | 3,300円 |
ファミリー(戸建て) | 5,940円(税込) |
マンション | 5,940円(税込) |
ルーターレンタル料 | 390円(税込) |
ドコモ光(とくとくBB):最大58,000円
- 1ギガプラン→40,000円キャッシュバック
- 10ギガプラン→58,000円キャッシュバック
定額プラン | 月額料金 |
---|---|
1ギガ タイプA | マンション:4,400円/戸建て:5,720円 |
1ギガ タイプB | マンション:4,620円/戸建て:5,940円 |
10ギガ タイプA | 戸建てのみ:6,930円 |
10ギガ タイプB | 戸建てのみ:7,150円 |
※表示の料金は全て2年定期契約の場合
光コラボをこだわりポイントから選ぶ
ここからタイプ別におすすめの光コラボを具体的に紹介します。
多くのプロバイダーが、スマホやケータイのデータプランとのセット割引が効く光コラボを提供しています。docomo、au、SoftBankの3大キャリアをはじめ、Y!mobile(ワイモバイル)や格安SIM各社もインターネットとのセット割引があります。
それを踏まえて、今回は主に契約中のスマホのプランから選ぶ方法、そしてスマホとのセット割引以外の部分で光コラボを選びたいという人のためにスマホとのセット割以外のポイントに注目する方法との大きく2つ比較ポイントからおすすめの光コラボを紹介します。
スマホセット割からおすすめ光コラボを選ぶ
まずは、お使いのスマホプランとのセット割引でお得になるおすすめの光コラボの紹介です。
スマホキャリア | 推奨光コラボ | セット割引内容 | 特徴・備考 |
---|---|---|---|
ドコモ | ドコモ光 | スマホ1台あたり最大1,100円割引 | 家族全員がドコモユーザーの場合、各回線に割引が適用され、よりお得になります。 |
au | So-net光 M | スマホ1台あたり最大1,100円割引 | 1~2年目の大幅割引があり、auスマートバリュー適用でさらにお得です。 |
ソフトバンク | ソフトバンク光 | スマホ1台あたり最大1,100円割引 | おうち割光セット適用で割引。家族2人以上の利用でより効果的です。 |
ahamo / povo | enひかり | 月額料金から110円割引(勝手に割り) | 契約期間の縛りがなく、違約金もありません。 |
LINEMO | エキサイトMEC光 | セット割引なし | 月額料金が安く、契約期間の縛りがないため、単独利用でもお得です。工事費完全無料。 |
mineo | とくとくBB光 | セット割引なし | 割引はありませんが、mineoとのコラボプランで、データ容量が最大6ヶ月間10GB増量されます。 |
楽天モバイル | 楽天ひかり | セット割引なし | 楽天ポイントが最大+4倍になる特典がありますが、1年間無料キャンペーンは終了しています。 |
ワイモバイル | ソフトバンク光 | スマホ1台あたり最大1,100円割引 | おうち割光セット適用で割引。ただし、有料オプションの加入が必要です。 |
UQモバイル | エキサイトMEC光 | セット割引なし | 月額料金が安く、契約期間の縛りがないため、単独利用でもお得です。工事費完全無料。 |
その他格安SIM | エキサイトMEC光 | セット割引なし | 月額料金が安く、契約期間の縛りがないため、単独利用でもお得です。工事費完全無料。 |
ドコモユーザーにおすすめの光コラボ
docomoのスマホ・ケータイをお使いなら、ドコモ光のセット割が効くドコモ光がおすすめです。光セット割を適用すれば、スマホ料金が1契約あたり最大1,100円割引になります。

出典:GMOとくとくBBドコモ光公式サイト
セット割はドコモのデータプランを契約する家族一人ひとりに適用されるため、セット割の対象になる家族が多ければ多いほどお得になります。家族全員ドコモユーザーだという人には家族の人数分だけ割引が適用されます。
定額プラン | 月額料金 |
---|---|
1ギガ タイプA | マンション:4,400円/戸建て:5,720円 |
1ギガ タイプB | マンション:4,620円/戸建て:5,940円 |
10ギガ タイプA | 戸建てのみ:6,930円 |
10ギガ タイプB | 戸建てのみ:7,150円 |
※表示の料金は全て2年定期契約の場合
ライトユーザーの方は、料金が安くてベーシックなプラン「1ギガ タイプA」がおすすめです。一緒に使うメンバーが多い場合や、とにかく通信速度にこだわる方は10ギガのプランもおすすめです。
▼とくとくBBドコモ光のメリット
- docomoのスマホをお使いならドコモ光のセット割が適用
- 新規工事費実質0円(相当額をdポイントで還元)
- 1ギガプランならv6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル
- 10ギガプランなら10ギガ対応Wi-Fiルーターが月々390円(税込)で格安レンタル
- 工事までのネットが無い期間はモバイルWi-Fiを無料レンタル(最大3ヶ月)
- 訪問サポート初回無料
auユーザーにおすすめの光コラボ
auユーザーにおすすめする光コラボは、1~2年目の大幅割引とauスマートバリュー適用があるSo-net光がおすすめです。
auスマートバリューを適用すれば、スマホ料金が1契約あたり最大1,100円割引になります。
auスマートバリューはauのデータプランを契約する家族全員に適用されるため、auのデータプランを契約する家族が多ければ多いほどお得になります。家族全員auユーザーだという人にはかなり嬉しい割引システムです。
auひかりはNOT光コラボ
auひかりは、光コラボではありません。NTTではなくKDDIが管理する光ファイバー網を使用するため、新たに開通工事が必要になるケースもあります。
\最大3ヶ月間 月額料金割引キャンペーン中/

特典総額190,630円、最大114,000円のキャッシュバック!最大3ヶ月間、月額料金が0円+工事費も実質無料。
SoftBankユーザーにおすすめの光コラボ
やはり光回線とのセット割(おうち割光セット)が効くSoftBank光がおすすめです。おうち割光セットを適用すれば、スマホ料金が1契約あたり最大1,100円割引になります。
ソフトバンク光では、乗り換えにかかる費用を負担・開通工事費が実質無料の特典が用意されています。初期費用を抑えたい方にもおすすめです。
回線種別 | 月額料金(税込) |
---|---|
ホーム(戸建て)タイプ 1ギガプラン | 5,720円 |
マンションタイプ 1ギガプラン | 4,180円 |
ホーム(戸建て)タイプ 10ギガプラン | 6,930円 キャンペーン中:6カ月目まで500円 |
ただ、ソフトバンク光がお得になるのは、ソフトバンクユーザーの家族が自分を含めて2人以上のご家庭。自分一人で契約するという方は、とくとくBB光の方が安くなります。
ahamo/povo/LINEMOユーザーにおすすめの光コラボ
ahamo、povo、LINEMOのような3大キャリア発の低価格ブランドには、キャリアが提供する光回線とスマホデータプランとのセット割やまとめ割が適用されません。そのため、セット割などは気にせずに、月額料金がシンプルに安い光コラボ、さらには契約期間の縛りのない光コラボをおすすめします。
mineoユーザーにおすすめの光コラボ
mineoユーザーにおすすめの光コラボは、とくとくBB光です。2024年3月より、とくとくBB光とmineoのコラボプランの提供が開始されています。

とくとくBB光をお申し込みいただき、その後マイページからmineoに加入するだけで、mineoのデータ容量が最大6ヶ月間10GB増量されます。
楽天モバイルユーザーにおすすめの光コラボ

以前、楽天モバイルユーザーなら楽天ひかりが1年間無料になるキャンペーンが実施されていましたが、残念ながら終了してしまいました。
そのため、楽天ひかりよりも、契約期間の縛りがなく月額基本料金が安いプランを契約するのが得策です。おすすめ光コラボはとくとくBB光です。
Y!mobile(ワイモバイル)ユーザーにおすすめの光コラボ

ワイモバイルをお使いなら、スマホとのセット割(「おうち割」)で毎月スマホ代が約1,000円/台ほどお得になるソフトバンク光がおすすめです。
ただ、ソフトバンク光でスマホとのセット割を適用する際、有料オプション加入など条件があります。スマホセット割で本当に元を取れるのは、ワイモバイルまたはソフトバンク光のスマホユーザーが自分を含めて家族に2人以上の家庭から。
ソフトバンク光「おうち割」適用には有料オプション加入が必須
ワイモバイルのスマホとソフトバンク光のセット割(「おうち割 光セット」)を適用するためには、ひかり電話やレンタルルーター等をまとめたオプションパックの契約が必須です。このオプションパックの料金は大体月500円前後です。
その他の格安SIMユーザーにおすすめの光コラボ

格安SIMは、もともとの利用料金が安いため、光コラボとのセット割引があっても、基本的にその割引額はわずかです。
以下に格安SIMとの割引のある光コラボを掲載しますが、格安SIMユーザーは、いつでも安い他のプランに乗り換えられる「身軽さ」を重視して、契約の縛りが無い光コラボを選ぶのがおすすめです。
違約金がなく月額料金も安い光コラボ
「いつ解約しても違約金を払わず解約できるプランが良い」という人は、「縛りなし」のプランがおすすめです。最低利用期間や自動更新が無いので、いつでも無料で解約できます。
▼自動更新プランではない(縛りがない)光回線

おうちの光回線が月3,520円~。最低利用期間・解約金が無いから安心。UQモバイル・ahamo・povoユーザーなら「勝手に割り」で110円割引。
スマホとのセット割が無くても安いプランなら、とくとくBB光がおすすめです。月額料金も安い上、工事費が実質無料になります。契約の縛りがないのも安心です。
【今さら聞けない】光コラボってそもそも何?
「光コラボ」、良く目にする言葉だけどいまいち分からないという人もいるのではないでしょうか?おすすめの光コラボを選ぶために、まずは光コラボについておさらいしましょう。
光コラボなら窓口1つで完結
光コラボとは、プロバイダーがNTTから光回線(フレッツ光)を借り上げ、自社のプロバイダーサービスとセットにして販売しているものを指します。

従来は別々に契約する必要があった「光回線事業者(フレッツ光)」と「プロバイダ」をまとめて契約を一本化できるようになったのが「光コラボレーションモデル」、通称「光コラボ(コラボ光)」です。
「光コラボ」を選べば、窓口1つで光回線の契約が可能です。別々に契約するよりも料金が安くなるというメリットもあります。
光回線を契約しようと思った場合、ご自宅にインターネット環境を整えてくれるのは、基本的に「光回線事業者(フレッツ光)」と「プロバイダ」の2者だということをご存知でしたか?(プロバイダーとインターネット回線、どう違うの?でも詳しく説明しています。)
ちなみに、「光コラボレーション」や「コラボ光」という言葉を見かけることがありますが、すべて同じものを指します。
光コラボは日本全国どこでも契約できる
先ほど触れたNURO光やauひかりなどの自社光回線は一部エリアのみで利用できますが、光コラボの場合はエリアを問わずほぼ全国で利用ができます。
また、特に集合住宅の場合は、すでに建物にNTTフレッツの光回線が導入されている場合は開通工事なしですぐにネットが使えるようになる、といったメリットがあります。
この記事では、光コラボにスポットライトをあて、プランを比較し、おすすめプランをチェックしていきます。
光コラボなら派遣工事なしですぐに開通することが多い
光コラボは、NTTのフレッツ光を使用しています。既にNTTの光ファイバー設備が導入済のお部屋であれば、派遣工事を行わずに済む可能性が大きく、派遣工事が不要な場合、およそ10日ほどの短期間で光コラボが開通します。
NTTの設備があるかどうかの判断ポイントは、この光コンセントです。

この光コンセントが設置済のお部屋なら、新たに光回線の派遣工事をしなくても済む可能性が高いでしょう。
※光コンセントとは・・・部屋の内側にある光回線専用の設備のことです。このコンセントにケーブルをつなぐことで光回線が開通します。
- 「派遣工事」と「無派遣工事」とは?
- 派遣工事:宅内での工事(屋内配線工事など)が必要なもの。工事担当者が来て工事を行う。
- 無派遣工事:NTT局舎内での工事のみ。工事担当者が家に来ることはない。(ユーザー目線では工事不要となる)
先ほど触れたNURO光やauひかりなどの自社光回線は一部エリアのみで利用できますが、光コラボの場合はエリアを問わずほぼ全国で利用ができます。
特に集合住宅の場合は、すでに建物にNTTフレッツの光回線が導入されている場合は開通工事なしですぐにネットが使えるようになる、といったメリットがあります。
この記事では、光コラボにスポットライトをあて、プランを比較し、おすすめプランをチェックしていきます。
別々に契約をするよりも、光コラボを選ぶ方が何かとお得・便利です。たくさんある光コラボを比較し、おすすめを紹介します。
フレッツ光の「転用」ってなに?
NTTフレッツ光+プロバイダ契約(それぞれ契約を別々に保持)から、プロバイダ契約一体型のプラン「光コラボ」への乗り換え手続きのことを指します。光コラボは、フレッツの光回線設備をそのまま使用するケースが多いため、工事は原則不要です。
フレッツ非使用の自社回線は光コラボではない
光回線では、先に登場した「フレッツ光の単独契約(フレッツ光とプロバイダー契約を別々に行う方法)」、「光コラボ」の他にも異なるタイプのプランがあります。それが自社設備の光ファイバー網を使用した光回線プランです。

自社設備の光回線とは何かというと、NTTの光ファイバーではなく、KDDIやSONYなど他の会社が独自に敷設した光ファイバー通信網を使用した光回線のことです。具体的なブランド名で言うと、NURO光(SONYグループの光回線)、auひかり(KDDIの光回線)、eo光(イオ光)(オプテージの光回線)などがこの自社設備の光回線です。
これらの自社設備の光回線は、フレッツ光を利用したプランではないため「光コラボ」と呼ばれることはありません。光コラボとは、あくまでNTTが提供するフレッツ光の回線を使用するものだけを指します。
自社回線の場合も契約は一本化されている
自社回線も、光回線(光ファイバー通信網)の契約とプロバイダ契約が一体型になっているため、契約のしくみ自体は光コラボに似ています。回線契約とプロバイダ契約を別々に持つ必要はありません。