ドコモ光の引っ越し - 手続き方法・注意点

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インターネット回線の引越しを行う場合、実際にどのような手順を踏む必要があるのでしょうか。ここでは、ドコモ光の引越し手続きの方法や気をつけるべき点、解約手続きをする場合との比較について解説します。

ドコモ光の引越し手続きの流れ

現在ドコモ光を利用している方が引越し先でもドコモ光を利用する場合、以下の流れでインターネット回線の引越し手続きを行います。

  1. 引越しの申し込み
  2. 現在の場所での撤去工事
  3. 引越し先での開通工事
  4. 各種デバイスの接続設定

以下具体的に解説します。

1 引越しの申し込み

引越しの申し込みでは、引越しの受付に加え、引越し先の住所の確認や引越しでの設置工事の日程を決めます。スムーズに移転手続きを行うためにも事前に準備した上で手続きを進めましょう。

ドコモ光の移転の申し込みをする方法は、3つ用意されています。

引越しフォーム

ドコモ光のウェブサイト上にある「引越しフォーム」にて24時間受付しています。ウェブサイトから移転申し込みを行うと、通常移転時に発生する事務手数料2,000円分のdポイントが還元されるチャンスがあります。適用にはいくつか条件があるので、事前にウェブ上で確認してから申し込みを行いましょう。

電話での申し込み

電話で申し込みする場合には、時間帯によっては混雑してつながらない場合があるので注意が必要です。電話での申し込みは時間的に余裕がある際に利用すると良いでしょう。

電話番号 一般電話 0120-800-000(9:00〜20:00 年中無休) ドコモの携帯電話 151(9:00〜20:00 年中無休)

ドコモショップでの申し込み

ドコモショップにて移転の申し込みを受け付けています。NTTドコモのホームページにて最寄りのドコモショップを確認し、事前に来店予約をする子をおすすめします。

2 現在の利用場所での撤去工事

基本的に現在利用している場所での撤去工事はありませんが、もし工事が必要な場合はその旨の連絡があるので日程を決めて立ち会いましょう。

3 引越し先での開通工事

引越し先でドコモ光を利用する場合は開通工事が必要になります。引越し手続きをする際に引越し先の住所や工事希望日の確認があるので、事前に用意して対応しましょう。

開通工事は、手続き申し込み後最短でも2週間程度先になります。引越しシーズンなど時期によっては工事が集中し開通まで予想以上に時間がかかるので注意が必要です。引越し先の住所や入居日が決まればできるだけ早く開通工事の予約をすることをおすすめします。

開通当日は立会いが必要になります。工事の時間帯は在宅し、工事が無事に終わるまで見守りましょう。

4 各種デバイスの接続設定

工事完了後、パソコンやスマートフォンなどお手持ちのデバイスに接続することでインターネットを利用できるようになります。無線で接続する際は無線ルーターの接続作業も必要です。

接続に不安があるのであれば、オプションサービスである「ネットトータルサポート」を利用することをおすすめします。月額500円で専門のオペレーターが初期設定やネットワーク接続など遠隔でリモート操作してくれるので安心です。

また、「訪問サポート」も利用できます。基本料金6,000円に案件ごとの料金を払うことで、スタッフが訪れて代わりに接続設定してくれます。

ドコモ光の接続設定サポート
サポート内容 料金
ネットトータルサポート 月額500円
訪問サポート 6,000円+案件ごとの料金

引越し手続きに必要なもの

ドコモ光の引越し手続きを行う場合、ドコモ側にいくつかの個人情報を連絡する必要があります。引越しの手続きをスムーズに進めるためにも事前に用意することをおすすめします。これらはドコモ光の引越しフォームに記載があるので、確認すると良いでしょう。

  • ドコモ光の契約者の名前
  • 携帯電話番号
  • ご契約ID(お客様ID)
  • 引越し先住所
  • 引越し先工事希望日
  • メールアドレス

ご契約ID(お客様ID)とは CAFもしくはCOPから始まるお客様識別番号です。ウェブサイト上にあるMy docomo、あるいは書面である「開通のご案内」にて確認することができます。

引越し手続きにかかる費用

ドコモ光の引越しには移転事務手数料や工事費用などの費用がかかります。移転事務手数料は引越しの内容や申し込みの回線タイプごとに金額が変わるので気をつけましょう。

以下、引越し手続きにかかる費用をケースごとに紹介します。

引越しのケース

NTT東日本・西日本のエリア内
申し込みプラン 移転事務手数料 工事費用
戸建てタイプ 2,000円 9,000円
マンションタイプ 2,000円 7,500円
NTT東日本・西日本のエリアをまたぐ場合
申し込みプラン 移転事務手数料 工事費用
戸建てタイプ 2,000円 18,000円
マンションタイプ 2,000円 15,000円

エリアをまたいだ引越しの場合は、新規でドコモ光回線を契約した際と同額の工事費用が発生するので注意しましょう。

立会いが必要ない場合

申し込みプラン 移転事務手数料 工事費用
戸建てタイプ 2,000円 2,000円
マンションタイプ 2,000円 2,000円

ドコモ光の引越しの際の注意事項

ここでは、ドコモ光の引越し手続きをする場合に注意すべき事項について解説します。 まずは具体的に注意すべき事項を紹介します。

  1. 引越し先で使えない場合がある
  2. 別途工事費が発生する場合がある
  3. 工事日が土日祝日の場合
  4. 初期工事費用の残額
  5. エリアをまたいだ引越し

引越し先で使えない場合がある

ドコモ光はNTTのフレッツ光回線を利用していることから、そもそもフレッツ光回線を提供していない地域ではドコモ光を利用することができません。引越し先の住所が決まったら、事前にフレッツ光東日本エリア検索やフレッツ西日本エリア検索でフレッツ光を提供しているのか確認しましょう。

別途工事費が発生する場合がある

オプションである「ドコモひかり電話」や「映像サービス」(ひかりTV for ドコモなど)を利用している場合、移転の際には別途移転工事費用が発生します。

別途工事費用
サービスプラン 移転工事費用
ドコモひかり電話 3,000円
映像サービス 3,000〜9,500円(プランによる)

引越し先によってはドコモ光を提供している場所であっても映像サービスを提供していないケースがるので事前に確認することをおすすめします。

工事日が土日祝日の場合

引越し先での工事の日程が土日祝日の場合、通常の工事費用に加えて別途3,000円の追加工事費用が発生します。平日の立会いが可能でれば、平日に工事をする方が安く済むのでおすすめです。

初期工事費用の残額

初期工事費用の分割支払いがまだ残っている場合には、引越しをした後でも工事費用の残額を支払う必要があります。この場合は新たに発生する工事費用も合わせて支払うことになるので注意が必要です。

エリアをまたいだ引越しの場合

NTT東日本エリアからNTT西日本エリアへ、またはNTT西日本エリアからNTT東日本エリアへ引越しをする場合は、これまで利用していたサービスが利用できなくなるケースがあります。

ひかり電話の番号

エリアをまたいで引越しをする場合、移転先ではこれまで利用していたひかり電話の番号が使えなくなるケースがあるので注意しましょう。

映像サービス

さらに映像サービスもNTT東日本エリアであれば戸建てタイプ・マンションタイプいずれも利用できますが、NTT西日本エリアでは戸建てタイプしか利用できない点も注意が必要です。

基本的にNTT東日本やNTT西日本が独自に提供している「フレッツ・ウイルスクリア」、「セキュリティ機能ライセンス・プラス」などは、エリアをまたいで移転すると利用できなくなります。 いずれの場合も引越し前に一度ドコモ光に問い合わせて、これまで利用していたサービスが移転後も継続して利用できるか確認することをおすすめします。

引越し手続きと解約新規申し込み

ドコモ光の引越しを行う際、移転手続きを行う場合と一度解約して新規契約を行う場合のどちらがお得なのでしょうか。ここでは両者の特徴を元に比較していきます。

引越し手続きをする場合

これまで説明してきた通り、ドコモ光の引越し手続きを行う場合には移転工事費用と事務手数料が発生します。特に東日本と西日本のエリアをまたいだ引越し手続きの場合には高額になり、マンションタイプで合計17,000円、戸建てタイプで合計20,000円の費用がかかることになります。

引越しにかかる費用
申し込みプラン 戸建てタイプ マンションタイプ
エリア内の引越し 11,000円 9,500円
エリアをまたいだ引越し 20,000円 17,000円

解約新規申し込み

現在利用しているドコモ光を解約して、移転先で新たにドコモ光を申し込む場合には、マンションタイプで17,000円、戸建てタイプで20,000円の移転工事費用と工事費用を合算した料金が発生します。

さらに解約の際に違約金がかかるので注意が必要です。ドコモ光には更新月以外の月での解約の場合には高額な違約金が発生します。具体的には戸建ての場合が13,000円、マンションタイプの場合が9,000円発生するのです。

解約新規にかかる費用
申し込みプラン 戸建てタイプ マンションタイプ
移転工事費用+事務手数料 20,000円 17,000円
違約金 13,000円 9,000円
合計 33,000円 26,000円

ここまでで両者を比較してみると、エリア内の引越しの場合やエリアをまたいだ引越しの場合のどちらも、解約新規申込の場合より費用を安く抑えることができます。仮に解約金がかからない更新月での解約を行い違約金が発生しない場合であっても、引越し手続きの場合の方が高くなることはないようです。

キャンペーンがある

新規でドコモ光を申し込むと、「dポイント」というドコモのポイントがプレゼントされるキャンペーンが適用されます。 具体的にはウェブ上からの申し込みであれば5,000ポイント、ドコモショップや量販店での申し込みであれば10,000ポイントが付与されます。

dポイントとは 加盟店での買い物の際に現金がわりに利用することができ、提携しているネットサービスの支払いにも利用できる便利なサービスです。

新規のキャンペーンを利用するとポイントがプレゼントされることから、更新月に解約すると解約新規がお得のように思えます。 しかしながらキャンペーンは時期によって内容が変わる点や、ドコモの都合で突然終了する可能性もあるので一概にお得とは言えないので注意が必要です。

ドコモ光:引越しか新規契約か? - メリットとデメリット
移転手段 メリット デメリット
引越し
  • 違約金が発生しない
  • 手続きが引き継げる
  • 新規キャンペーンが受けられない
  • 引き継げないオプションがある
解約新規
  • dポイントキャンペーンが受けられる
  • 更新月以外は違約金が発生する
  • 手続きが引き継げない

まとめ

ドコモ光の引越しをする場合は、お住いの地域や引越し先により手続きの流れや発生する料金が変わります。申込手段も複数あることから、これまで引越し手続きを行ったことがない方であれば戸惑う点が多いかもしれません。

さらに移転手続きを選択するのか、一旦解約して新規契約を結ぶのか迷うこともあるでしょう。これから引越し手続きをするのであれば、ある程度事前に手続きの流れや注意事項を把握することが大切です。 今回の記事を参考にして、滞りなくスムーズにドコモ光の引越し手続きを行ってみてはいかがでしょうか。

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