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「利用手順も知れたら嬉しい」
この記事では、上記の悩みをお持ちの方に向けて、中国で使えるおすすめのポケット型Wi-Fiを解説します。
記事の後半からは、ポケット型WiFiの選び方やレンタルの手順も解説するので、ぜひ参考にしてください。
【早見表】中国で使えるWiFiレンタルおすすめ比較6選
中国旅行・出張で使えるWiFiレンタルを、料金・受取方法・中国での使い方で比較しました。受取のしやすさを重視するならWiFiBOX・グローバルWiFi、国内でも同じ端末を使い続けたいならZEUS WiFi・クラウドWiFi東京などのチャージ・月額型が候補になります。
▼中国用WiFiレンタル比較(早見表)
| サービス | タイプ | 中国での料金目安 | 受取・入手方法 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| WiFiBOX | 空港・宅配レンタル | 完全無制限1,090円/日 | 全国700カ所以上・宅配 | 中国本土は特別回線でVPN不要・モバイルバッテリー内蔵 |
| グローバルWiFi | 空港レンタル | 4G無制限2,470円/日(通常価格) | 国内20空港・39拠点 | 累計利用者2,500万人超・長期割引あり |
| ZEUS WiFi | 月額+中国VPNプラン | VPNプラン1日300MB 640円〜 | 宅配 | 国内でも使える・VPNプランで規制回避 |
| Free-Style WiFi | チャージ式(買い切り) | 中国1GB 850円 | 宅配 | 端末買い切り・国内でも利用可 |
| クラウドWiFi東京 | 月額(縛りなし) | 1日1GB 1,100円 | 最短即日発送 | 134ヵ国対応・端末補償オプション |
| リチャージWiFi | プリペイド(買い切り) | 中国用ギガ1,480円〜 | 宅配 | 140ヵ国対応・使う分だけチャージ |
※料金は本記事掲載時点の目安です。プラン名や回線種別によって変わるため、最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。
空港レンタル型(WiFiBOX・グローバルWiFi)は現地で使える回線をそのまま借りるタイプ、ZEUS WiFiやチャージ型は中国用のプラン・ギガを追加して使うタイプです。中国では一部のサービスに規制(金盾)がかかるため、規制への対応もあわせて確認しておきましょう。
そもそも中国でネットに繋ぐには?レンタルWiFi・eSIM・SIM・フリーWiFiを比較
中国で日本のスマホをそのまま使うと高額なローミング料金がかかり、さらに現地の回線ではLINEやGoogleなどが規制で使えません。中国でインターネットに繋ぐ主な手段は次の4つです。用途に合わせて選びましょう。
▼中国でネットに繋ぐ4つの手段
| 手段 | 設定の手間 | 複数人でシェア | 料金感 | 規制(金盾)への対応 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| レンタルWiFi (ポケット型) |
受け取るだけ | ◎(家族・複数端末) | 中 | 特別回線・中国VPNプランで対応 | 家族・複数人、設定を避けたい人 |
| eSIM | QRコードで設定 | △(基本1台) | 安〜中 | 国外ローミング経由で回避するタイプが多い | 1人・スマホ1台・軽い通信 |
| 現地SIM (プリペイドSIM) |
SIM差し替え・APN設定 | × | 安い | 現地回線は規制対象(別途VPNが必要) | 長期滞在・現地の電話番号が要る人 |
| フリーWiFi (ホテル・店舗) |
不要 | — | 無料 | 規制対象・セキュリティに不安 | 補助的に使う人 |
家族旅行や複数の端末をつなぎたい場合、面倒な設定を避けたい場合はレンタルWiFiがおすすめです。受け取って電源を入れるだけで使え、規制対策も特別回線や中国VPNプランで用意されているためです。
なお、eSIMやレンタルWiFiの「VPN内蔵」という表記は、ユーザーが自分でVPNを契約するのではなく、国外サーバーを経由するローミング回線で規制を回避する仕組みを指すことが多いです。規制の仕組みは後述の注意点で解説します。
中国で使えるおすすめポケット型Wi-Fi4選
海外旅行へ行く際の悩みのひとつとして挙げられるのが、「現地でインターネットを利用する方法について」です。
基本的に日本で契約したスマートフォンは日本の基地局から電波を受信しているため、海外では通信ができません。
ホテルや現地のフリーWi-Fi(ワイファイ)、ポケット型Wi-Fiなどを利用して、インターネットに繋ぐ必要があります。
ここでは、中国で利用可能なおすすめのポケット型Wi-Fiを4つ紹介します。
ZEUS WiFi

▼基本料金
| 項目 | スタンダード | フリープラン |
|---|---|---|
| 月額料金(30GB) | 初月〜3ヵ月目:980円 4〜24ヵ月目:2,361円 |
3,168円 |
| 月額料金(50GB) | 初月〜3ヵ月目:1,480円 4〜24ヵ月目:3,106円 |
3,828円 |
| 月額料金(100GB) | 初月〜3ヵ月目:1,980円 4〜24ヵ月目:3,212円 |
4,708円 |
▼中国VPNプラン(別途課金)
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 1日300MB | 640円 |
| 7日プラン1GB | 1,200円 |
| 30日プラン3GB | 2,790円 |
ZEUS WiFiは、世界106ヵ国で利用できるポケット型Wi-Fiです。日本国内での月額料金に加えて、世界各国のデータプランを購入することで、簡単に利用できます。
中国本土では、国の規制によってLINEやInstagram、X(旧Twitter)、Google、Facebook、YouTubeなど、日本で利用できるアプリやサイトの多くが使えません。
しかし、ZEUS WiFiは中国のVPNプランという、仮想の中国のインターネットサーバーから通信を行うことで、上記の問題を回避できるのがメリットです。
Free-Style WiFi
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 料金 (端末名:Macaroon SE Pro) |
国内100GB+端末:19,580円 国内60GB+端末:18,480円 国内30GB+端末:16,280円 端末のみ:14,080円 |
| 通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
| バッテリー連続通信時間 | 最大12時間 |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・PayPay ・あと払い(ペイディ)paidy ・代金引換払い |
▼中国本土チャージ料金
| プラン | 料金 ※不課税 |
|---|---|
| 1GB | 850円 |
| 3GB | 2,500円 |
Free-Style WiFiは、事前にギガを購入してチャージするタイプのポケット型Wi-Fiです。
本体料金に加えて中国本土用のギガをチャージすることで、中国でもインターネットが使えるようになります。
クラウドWiFi東京

| 項目 | 100GB | 50GB | 20GB |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 3,168円 | 2,618円 | 2,178円 |
| 通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
| 同時接続数 | 10台 | 5台 | 5台 |
| 稼働時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大10時間 |
クラウドWiFi東京は、契約期間がないのでいつでも解約できる、縛りなしのポケット型Wi-Fiです。利用するデータ量に合わせて3つのプランを選択できます。
故障・水漏れ・紛失・盗難といったトラブルを、端末補償オプションによって0円で対処できるのが特徴です。
国内はもちろん、中国をはじめとした世界134ヵ国に対応しているので、頻繁に海外へ足を運ぶ方におすすめです。海外利用時の事前申請は不要で、海外で端末の電源を入れるだけで利用できます。
中国で利用する場合、1日(1GB)当たりの料金は1,100円です。
また、最短即日発送で、できるだけ早く端末が欲しいという方にも向いています。
リチャージWiFi
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 料金 | リチャージWiFi 国内100ギガ付きモデル【M4】税込17,980円 リチャージWiFi 国内100ギガ付きモデル【T9】税込17,980円 リチャージWiFi 国内100ギガ付きモデル【SE Pro】税込19,980円 ※国内30〜100ギガ付きの【MR1】(税込20,682〜23,382円)は、公式ストアではアウトレット品のみの取り扱いに変わりました |
| 通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
| バッテリー連続通信時間 | MR1:最大13時間 SE Pro:最大35時間 ※M4はバッテリーレス(USB給電) |
| データ容量 | 10GB/30GB/50GB/100GB(有効期間365日) 以降、追加チャージ(10GB/30GB/50GB/100GB) |
| 支払い方法 | クレジットカード決済、ネット銀行決済、コンビニ決済、Amazon Pay、PayPay |
▼世界周遊ギガチャージ(別途課金)
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 1GB | 1,980円 |
| 3GB | 4,980円 |
| 5GB | 6,980円 |
| 10GB | 9,980円 |
▼中国追加ギガチャージ(別途課金)
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 中国用ギガ(容量別) | 1,480円〜 |
※公式サイトの海外ギガ一覧では、中国用ギガの価格は「1,480円〜」と案内されています。容量ごとの価格はマイページの購入画面でご確認ください。
リチャージWiFiは端末買い切り型(プリペイド型)が特徴です。事前にギガを購入し、容量がなくなったらチャージして使うチャージ式になります。
海外旅行先で使うには、別途ギガの事前購入が必要です。
世界140ヵ国対応で、どの国でも使えるタイプと、指定の1ヵ国だけ使えるタイプがあります。世界140ヵ国対応の世界周遊タイプは、若干高くなってしまうので、中国のみでの使用であれば、指定の1ヵ国のタイプで問題ありません。
これから買い切り型を選ぶなら、同じく中国を含む海外で使えて追加ギガも安いFree-Style Wi-Fiを先に比べてみてください。
海外旅行におすすめのレンタルWi-Fi 2選
ここでは、海外旅行におすすめのレンタルWi-Fiを2つ紹介します。
WiFiBOX
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| データ容量(中国本土) | 5G完全無制限プラン 完全無制限プラン 1GBプラン 500MBプラン |
| 1日あたりの利用料金(中国本土) | 5G完全無制限:1,890円(一部空港受取返却専用) 完全無制限:1,090円 1GB:890円 500MB:490円 |
| 受取・返却可能な場所 | 駅や空港、店舗など全国700カ所以上 |
| 支払い方法 | クレジットカード/デビットカード ・Visa ・Mastercard ・American Express ・JCB ・Diners Club ・Discover |
WiFiBOXは予約が簡単で、料金も安いことで人気のポケット型Wi-Fiです。空港だけでなく、駅やショッピングモールでもレンタルが可能で、海外はもちろん日本でも利用できます。
中国本土向けのプランは特別回線を使うため、自分でVPNを契約しなくてもLINEやGoogle、YouTubeなどが利用できます。なお、中国国内線に乗る予定がある場合は、中国の安全基準「CCC」マーク付き端末を空港のテレコムスクエアカウンターで受け取るよう案内されています。
中国本土では5G完全無制限・完全無制限・1GB・500MBの4つのプランが用意されているので、用途に合わせて容量を選びましょう。
また、WiFiBOXの端末は容量5,000mAhのモバイルバッテリーとしても使えます。iPhoneを充電するLightningケーブル、Androidを充電するUSB Type-A、USB Type-C、Micro USBなども同封されているので、充電コードの用意は不要です。
グローバルWiFi
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| データ容量(中国) | 5G無制限プラン 4G無制限プラン 1.1GBプラン 600MBプラン 300MBプラン |
| 1日あたりの利用料金(中国・通常価格) | 5G無制限:3,270円 4G無制限:2,470円 1.1GB:1,970円 600MB:1,770円 300MB:1,570円 |
| 受取・返却可能な場所 | 国内20空港、39拠点 |
| 支払い方法 | クレジットカード NP後払い |
グローバルWiFiはこれまでの累計利用者数が2,500万人を超える人気のポケット型Wi-Fiです。
短期間での利用はもちろん、長期割引もあるので留学や出張でも安くレンタルできます。
中国向けのプランはいずれも特別回線のため、自分でVPNを用意しなくてもLINEやGoogleなど規制対象のサービスに接続できます。
ポケット型Wi-Fiの選び方
ポケット型Wi-Fiは以下の6つのポイントに着目して選ぶのがおすすめです。
料金形態で選ぶ
| 料金形態 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| プリペイド式 | ・契約と解約の手間がいらない ・月額料金が発生しない ・端末の返却が不要 |
・データ容量を使い切ると追加のギガ購入が必要 ・初期費用がかかる |
| 定額制 | ・毎月一定のデータ量まで使い放題 ・データ容量無制限のタイプがある |
・月額料金がかかる ・契約、解約の手間がかかる |
ポケット型Wi-Fiには、プリペイド式と定額制の2種類の料金形態があります。プリペイド式は事前に端末と任意のデータ容量を購入することで、契約や解約の手間を省ける仕組みです。
一方、定額制は月額料金を支払うことで、毎月一定のデータ量までインターネットを利用できます。
1度の海外旅行でしか使わないのであれば、プリペイド式がおすすめです。購入したデータはほとんどの場合、365日以内に使い切らなければなりませんが、国内でも利用できます。
バッテリーの持続時間で選ぶ
海外旅行ではいつどのようなトラブルが発生するかわかりません。ポケット型Wi-Fiは、バッテリーの持続時間が長いものを選ぶのがポイントです。
ホテルにいる時はホテルのWi-Fiを、外出時はポケット型Wi-Fiを通じてインターネットを利用することで、海外でも長くインターネットを楽しめます。
通信速度で選ぶ
地図を開く、調べ物をする、翻訳をするなど、海外旅行で必要になるWebサービスは、通信速度が高速なほど便利になります。
可能な限り通信速度の優れたポケット型端末を選ぶのがおすすめです。
対応している国で選ぶ
海外旅行用のポケット型Wi-Fiを探している場合、サービスが行きたい国に対応しているか確認しておきましょう。
世界各国へ足を運ぶ場合は、Free-Style Wi-Fiのように最大約140ヵ国で使える、特定の国に縛られないタイプを選ぶのがおすすめです。
データ容量で選ぶ
1GB、5GB、10GBなど各ポケット型Wi-Fiはデータ容量が決められています。海外の滞在時間が長い場合は、できるだけデータ容量の多いものを選ぶのがおすすめです。
中国旅行での1日あたりの目安は、次のとおりです。使い方に合わせて選びましょう。
▼1日あたりに必要なデータ容量の目安
| 1日の目安 | 主な使い方 |
|---|---|
| 500MB〜600MB | 地図の確認、LINEやメールのやり取りが中心 |
| 1GB前後 | 地図・SNS・写真の共有・軽い調べ物をひととおり |
| 無制限 | ビデオ通話や動画視聴、テザリングを気にせず使いたい |
なお「無制限」プランでも、大量に使うと速度制限がかかる場合があります。動画を長時間見る予定がなければ、1日1GB前後を目安にすると料金を抑えられます。
同時接続数で選ぶ
家族で海外旅行に行く際などは、同時接続数にも着目しましょう。例えば、4人家族で旅行に行くのに、2台までしか接続できないと不便さが目立ちます。
少なくとも同伴者全員分のスマートフォンを繋げられるだけの同時接続数を意識して選ぶのがおすすめです。
レンタルの手順を4ステップで解説
ここでは、WiFi BOXの借り方を参考に、ポケット型Wi-Fiのレンタル手順を解説します。
- 公式サイトから予約する
- QRコードを読み取る
- スロットからポケット型Wi-Fiを引き抜いて利用開始
- 近くのBOXにポケット型Wi-Fiを返却する
公式サイトから予約する
まずは公式サイトからレンタルの予約を行います。目的地となる国や地域名を選択し、希望の日付とプランを選択しましょう。
会員登録を済ませたら、クレジットカードまたはデビットカードを利用して決済を完了させましょう。取扱カードは以下の6つです。
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover
QRコードを読み取る
利用日になったら、レンタル用のポケット型Wi-Fiを設置してあるスロットへ向かい、QRコードを読み取ります。
スロットからポケット型Wi-Fiを引き抜いて利用開始
スロットのQRコードを引き抜いたら、利用開始です。
近くのBOXにポケット型Wi-Fiを返却する
返却する際は、空きスロットのある場所でのみ受付可能です。この際、申込時に指定した場所以外でも返却可能なので、都合の良い場所で端末を返却しましょう。
中国でWiFiを使う際の注意点と規制対策
中国でWiFiを使う際は、下記の点に注意しましょう。特に「規制(金盾)」への対応は、中国ならではの重要なポイントです。
- 規制(金盾)でLINEやGoogleなどが使えなくなる
- 規制を回避できる回線・プランを選ぶ必要がある
- 決済アプリ(Alipay・WeChat Pay)はネット接続が前提になる
- 別途オプション(海外用ギガ)が必要な場合がある
規制(金盾)でLINEやGoogleが使えなくなる
かなち海外遠征部へ
中国に行ったらTwitter、Instagram、LINE、Google、Youtubeなどが使えなくなります
それを解決するためには多分日本で中国旅行用のsimカード買うか、有料vpn使うかしかないです。私の場合はvpn使ってました
みなさん頑張ってください
— (@liujiegan) February 20, 2024
中国本土では「金盾(グレートファイアウォール)」と呼ばれる仕組みによって、日本で日常的に使うWebサービスの多くが遮断されています。IPアドレスの遮断・DNSの改ざん・URLやキーワードの検閲など複数の方法で通信をブロックしているため、現地の回線に繋いだだけでは以下のようなサービスが使えません。
- LINE・WhatsApp・Telegramなどのメッセージアプリ
- Google全般(検索・Gmail・マップ・ドライブ・カレンダー)
- YouTube・Instagram・X(旧Twitter)・Facebook
- ChatGPTなどの一部の生成AIサービス
- Netflixや一部のニュースサイト、楽天・Amazonなど日本のサービスの一部
地図やSNS、メッセージアプリは旅行中に使う場面が多いため、規制を回避できる回線・プランの準備が欠かせません。
規制を回避する方法(特別回線・中国VPNプラン)
規制を回避する方法は、主に次の2つです。
- プロバイダの「特別回線」や「中国VPNプラン」を使う(申し込むだけ、または設定不要で使える)
- 自分で有料VPNアプリを契約して使う
近年は前者が主流で、本記事で紹介したZEUS WiFiの中国VPNプランのように、自分でVPNを契約しなくても規制対象のサービスに繋がるものが増えています。空港レンタル型やeSIMの多くも、国外サーバーを経由するローミング回線で規制を回避する仕組みです。申込画面で「中国対応」「VPN対応」「特別回線」といった記載があるかを必ず確認しましょう。
中国ではVPNの使用が原則として禁止されており、政府が公認したごく一部のサービスを除いて認められていません。ただし、旅行者がネット利用で摘発された事例は現時点で確認されていません(2026年8月時点)。心配な場合は、プロバイダが正規に提供する特別回線・中国VPNプランを利用すると安心です。
決済アプリ(Alipay・WeChat Pay)はネット接続が前提
中国はキャッシュレス化が非常に進んでおり、現金が使える場面はかなり限られます。買い物や交通機関の支払いに使うAlipay(支付宝)やWeChat Pay(微信支付)は、いずれもモバイル通信が繋がっていないと決済できません。
つまり中国では、通信手段の確保は「あると便利」ではなく「ないと支払いにも困る」ほど重要です。WiFiレンタルやeSIMは、出発前に日本で用意しておきましょう。
別途オプション(海外用ギガ)が必要な場合がある
海外でポケット型Wi-Fiを利用するには、基本料金や事前のギガ購入に加えて、別途で海外用のギガチャージが必要になる場合があります。
海外で利用するたびにオプション料金がかかる点に注意が必要です。
中国で使うポケット型WiFi・レンタルに関するよくある質問
受け取り・返却のしやすさで選ぶなら、駅・空港・ショッピングモールなど全国700カ所以上で貸出できるWiFiBOXや、国内20空港・39拠点で受け取れるグローバルWiFiが便利です。国内でも同じ端末を使い続けたいなら、事前にギガをチャージして使うZEUS WiFi・Free-Style WiFi・クラウドWiFi東京・リチャージWiFiが候補になります。いずれも中国では規制の回避が必要な点に注意しましょう。
必要になるケースが多いです。中国本土では国の規制により、LINE・Google・Instagram・X(旧Twitter)・Facebook・YouTubeなど日本で日常的に使うサービスの多くがそのままでは利用できません。これらを使うには、VPNに対応したWiFi(例:ZEUS WiFiの中国VPNプラン)を選ぶ必要があります。
レンタル型は1日あたりの従量制が中心で、中国本土の場合はWiFiBOXが500MB 490円・完全無制限1,090円、グローバルWiFiが300MB 1,570円・4G無制限2,470円(いずれも通常価格)が目安です。事前購入(チャージ)型の場合は、中国用ギガが850円〜1,480円程度からとなります。滞在日数と使うデータ量から総額を比較して選びましょう。
借りられます。WiFiBOXは全国700カ所以上(駅・空港・ショッピングモールなど)、グローバルWiFiは国内20空港・39拠点で受け取り・返却が可能です。出発当日に空港で受け取り、帰国時に空港で返却する使い方もできます。事前購入型(ZEUS WiFiなど)は自宅に端末が郵送されます。
そのままでは使えません。中国本土では金盾(グレートファイアウォール)によって、LINE・Google(検索やGmail、マップ)・Instagram・X(旧Twitter)・YouTube・Facebookなどが遮断されています。これらを使うには、中国VPNプランや特別回線に対応したWiFi・eSIMを選ぶ必要があります。
多くの場合は不要です。ZEUS WiFiの中国VPNプランのように、プロバイダ側の特別回線・VPNプランを申し込めば、自分で有料VPNアプリを契約しなくても規制対象のサービスに繋がります。申込時に「中国対応」「VPN対応」「特別回線」の記載があるかを確認しましょう。
1人でスマホ1台だけ使うならeSIM、家族や複数の端末をつなぎたい・面倒な設定を避けたいならレンタルWiFiがおすすめです。レンタルWiFiは受け取って電源を入れるだけで複数人でシェアでき、規制対策も特別回線やVPNプランで用意されています。
地図の確認やLINE・メールが中心なら1日500MB〜600MB、SNSや写真の共有もするなら1日1GB前後が目安です。ビデオ通話や動画視聴を気にせず使いたい場合は、無制限プランを選ぶと安心です。
中国でポケット型Wi-Fiを使う際は規制に対応したものを選ぼう!
中国でWiFiを使うのであれば、本土の規制に注意しましょう。LINEやInstagram、Googleなど、日本で当たり前に使えるサービスが利用できません。特別回線や中国VPNプランに対応したWiFiレンタル・eSIMを選ぶ必要があります。受取のしやすさで選ぶならWiFiBOX・グローバルWiFi、国内でも同じ端末を使い続けたいならZEUS WiFi・クラウドWiFi東京などが候補です。
また、旅先で長く使えるよう、バッテリーの持続時間は長めのものを、データ容量は1日1GB前後を目安に余裕を持っておくことをおすすめします。
