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基本料金ゼロ円のオール電化住宅向け電気料金プラン:スマートタイムプラン

基本料金ゼロ円のオール電化住宅向け電気料金プラン:スマートタイムプラン
基本料金ゼロ円のオール電化住宅向け電気料金プラン:スマートタイムプラン

Looopでんき:新料金プランへの移行【2022年12月】 Looopでんきを契約中の方の電気料金プランは、2022年12月より「スマートタイムONE」プランに移行されます。「スマートタイムONE」プランの詳細についてはこちらからご確認ください。
 「スマートタイムONE」プランとは?メリットデメリットを徹底解説

オール電化向けの電気料金プランを利用されている方に朗報です!基本料金ゼロ円でお馴染みのLooopでんきが、新たにオール電化住宅向けの電気料金プラン:スマートタイムプランの販売を開始しました。大手電力会社と比べてどれくらい安くなるか比較します!

そもそもオール電化住宅向けの電気料金プランとは?

大手電力会社のオール電化住宅向けの電気料金プランは、毎月固定で支払う基本料金と、電気を使った分に応じてしはらう従量料金(電力量料金)があります。

オール電化住宅向けの電気料金プラン:基本料金

基本料金は契約アンペア数・契約容量に応じて毎月固定の金額を支払います。東京電力スマートライフプランの場合は毎月支払う基本料金は以下のとおりです。

東京電力:スマートライフS/L:基本料金(関東エリア)
契約アンペア数 基本料金
1kVA(10A)あたり 311.75円

オール電化住宅の場合は多くの場合は契約アンペア数が7kVA以上になります。例えば、4人世帯の一般的なオール電化住宅の場合は10kVA(キロボルトアンペア)となり、東京電力の場合毎月%CAV_4328_E_BF_PM_100%円支払うことになります。

でもLooopでんきのスマートタイムプランなら、この基本料金がなんとゼロ円になります。

オール電化住宅向けの電気料金プラン:従量料金(電力量料金)

オール電化住宅向けの電気料金プランは、電力会社によっても異なりますが、一般的な電気料金プランである従量電灯プランと異なる点がいくつかあります。

  • オール電化住宅向け電気料金プランの特徴
  • 時間帯によって料金単価が異なる
  • 季節・曜日によって料金単価が異なる

それぞれについて、詳しく説明します。

 時間帯によって料金単価が異なる

東京電力のオール電化住宅向けの電気料金プラン、スマートライフプランを例にしてみましょう。

東京電力:スマートライフS:電力量料金(関東エリア)
昼間時間
(午前6時〜翌日の午前1時)
夜間時間
(午前1時〜午前6時)
35.76円(1kWhあたり) 27.86円(1kWhあたり)

このように夜間(午前1時から午前6時まで)の電気使用量1キロワットアワーあたりの電気代は27.86円です。一方それ以外の時間帯(午前6時から翌朝午前1時まで)は35.76円となっています。

この場合、夜間に100kWh利用すれば電気代は1746円になりますが、それ以外の時間で100kWh利用すると2533円になり、その差は787円にもなります。

オール電化住宅向けの電気料金プランは、夜間にたくさんの電気を使うことを想定しているので、夜間の電気代が安くなるように料金が設定されています。また、逆に昼間の料金は割高になる点に注意が必要です。

 季節・曜日によって料金単価が異なる

オール電化住宅向けのプランは季節・曜日によって料金単価が異なります。関西電力のオール電化住宅向けの電気料金プラン、はぴeタイムRを例にしてみましょう。

関西電力:はぴeタイムR:電力量料金(円・税込)
時間帯 1kWhあたりの値段

平日

平日午前7時~午前10時・午後5時~午後11時(リビングタイム) 22.80円

平日午前10時~午後5時(デイタイム)

夏季(7月1日-9月30日) 28.87円
その他季 26.24円
午後11時~翌日午前7時(ナイトタイム) 15.37円
休日(土日祝日) 午前7時~午後11時(リビングタイム) 22.80円
午後11時~翌日午前7時(ナイトタイム) 15.37円

このように夏季・平日・昼間の時間帯の料金単価が最も高く、その次にその他の季節・平日・昼間の単価が高く設定されています。一方休日(土日祝日)の昼間の料金単価は、平日に比べて安く設定されています。

でもLooopでんきのスマートタイムプランなら、春・秋季の昼間の料金単価が安くなります。

Looopでんきのオール電化住宅向け電気料金プランの特徴は?

このようにオール電化住宅向けのプランは一般的な電気料金プラン(従量電灯プラン)とは、いくつかの点で違うことがわかりました。では、Looopでんきのオール電化住宅向けプラン:スマートタイムプランの場合はどのような特徴があるでしょうか?

  • スマートタイムプランの特徴
  • 基本料金がゼロ円
  • 春・秋の昼間の料金単価が安い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Looopでんきのスマートタイムプランの特徴①:基本料金がゼロ円

大手電力会社のオール電化住宅向けの電気料金プランの場合は、契約アンペア数(契約容量)に応じて毎月固定の基本料金を支払う必要があります。Looopでんきのスマートタイムプランなら、基本料金はゼロ円です。なので、現在の契約内容によってはLooopでんきに切り替えるだけで毎月数千円分、年間で数万円分の基本料金を節約することができます。

大手電力会社のオール電化住宅向け電気料金プランの基本料金が毎月どれくらいかかるのか、一覧表にまとめてみました。10kVA(キロボルトアンペア)契約している場合の料金になります。Looopでんきに切り替えるだけで、これらの基本料金がゼロ円になります。

大手電力会社の基本料金(オール電化プラン・10kVAの場合)
電力会社
料金プラン
10kVAの基本料金
北海道電力
eタイム3プラス
3938.00円
東北電力
よりそう+シーズンタイム
2376.00円
東京電力
スマートライフS/L
%CAV_4328_E_BF_PM_100%円
中部電力
スマートライフプラン
1838.44円
北陸電力
くつろぎナイト12
2255.00円
関西電力
はぴeタイムR
2409.40円
中国電力
電化Styleコース
2018.72円
四国電力
でんかeプラン
12338.56円
九州電力
電化でナイト・セレクト
1888.80円

Looopでんきのスマートタイムプランの特徴②:春・秋の昼間の料金単価が安い

またスマートタイムプランの場合も、その他のオール電化住宅向け電気料金プランと同様に、時間帯・季節・曜日によって料金単価が異なります。

Looopでんきのスマートタイムプランには4つの時間帯があり、それぞれに1kWhあたりの料金単価が異なります。

スマートタイムプランの時間帯区分
スマートタイム 春・秋 10時〜16時
ピークタイム 夏・冬 平日8時〜18時
リビングタイム 春・秋 6時〜10時、16時〜22時
夏・冬 平日6時〜8時、18時〜22時
夏・冬 休日6時〜22時
ナイトタイム 22時〜翌朝6時
スマートタイムプランの季節区分
3月1日-6月末
7月1日-9月末
10月1日-11月末
12月1日-2月末

春・秋の昼間時間帯をスマートタイムと呼んでいます。そして、大手電力会社のオール電化住宅向けプランの同時間帯の料金と比べるとスマートタイムプランの方が安くなります。

Looopでんき・スマートタイムプランは春秋の昼間時間が安い
東京電力エリア向けのスマートタイムプラン・春秋季の時間ごとの料金イメージ(Looopでんきの公式サイトより転載)

実際にスマートタイムの時間帯の料金と、大手電力会社のオール電化住宅向けプランの料金を比べてみました。なおスマートタイムプランの料金単価はそれぞれの電力エリアによって異なります。またスマートタイムプランは沖縄電力エリアでは販売を行っていないので省略しました。

春・秋季の昼間の料金単価を比較
電力エリア 大手電力会社
1kWhあたりの料金
スマートタイムプラン
1kWhあたりの料金
北海道エリア 50.73円 21.5円
東北エリア 48.29円 17.5円
関東エリア 35.76円 17.5円
中部エリア 38.80円 17.5円
北陸エリア 39.87 円 12.4円
関西エリア 26.24 円 13.4円
中国エリア 44.40 円 15.4円
四国エリア 44.47円 15.4円
九州エリア 24.74円 13.4円

北海道電力はeタイム3プラスのデイタム料金(午後1時から午後6時まで)
東北電力はよりそう+シーズンタイムのその他季ピーク料金(10時-17時)
東京電力はスマートライフS/Lのデイタイム(午前6時から深夜 1時)
中部電力はスマートライフプランの平日デイタイム
北陸電力はくつろぎナイト12のその他季・デイタイム(午前8時から午後8時まで)
関西電力ははぴeタイムRのその他季・平日デイタイム(午前10時から午後5時まで)
中国電力は電化Styleコースのその他季・デイタイム(午前9時から午後9時まで)
四国電力はでんかeプランのデイタイム(午前9時から午後11時まで)
九州電力は電化でナイト・セレクト22の春秋季・デイタイム(午前8時から午後10時まで)

このように、春・秋の時間帯の料金が大手電力会社のオール電化住宅向けプランの料金単価に比べて安くなることがわかりました。

Looopでんきのスマートタイムプラン:料金表

Looopでんき・スマートタイムプランの料金表は、各電力エリアによって異なります。以下の一覧表を参考にしてください。また、電気料金にはこの他に燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が毎月かかります。また各時間帯・季節区分についてはこちらの表を参照にしてください

Looopでんき:電力エリア別:料金表

Looopでんき:北海道エリア:料金表
スマートタイムプラン(北海道エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 21.5円
ピークタイム 41.5円
リビングタイム 31.5円
ナイトタイム 24.5円
Looopでんき:東北エリア:料金表
スマートタイムプラン(東北エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 17.5円
ピークタイム 37.5円
リビングタイム 27.5円
ナイトタイム 20.5円
Looopでんき:関東エリア:料金表
スマートタイムプラン(関東エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 17.5円
ピークタイム 37.5円
リビングタイム 27.5円
ナイトタイム 20.5円
Looopでんき:中部エリア:料金表
スマートタイムプラン(中部エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 17.5円
ピークタイム 37.5円
リビングタイム 27.5円
ナイトタイム 19.5円
Looopでんき:北陸エリア:料金表
スマートタイムプラン(北陸エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 12.4円
ピークタイム 32.4円
リビングタイム 22.4円
ナイトタイム 14.4円
Looopでんき:関西エリア:料金表
スマートタイムプラン(関西エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 13.4円
ピークタイム 33.4円
リビングタイム 23.4円
ナイトタイム 15.4円
Looopでんき:中国エリア:料金表
スマートタイムプラン(中国エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 15.4円
ピークタイム 35.4円
リビングタイム 25.4円
ナイトタイム 17.4円
Looopでんき:四国エリア:料金表
スマートタイムプラン(四国エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 15.4円
ピークタイム 35.4円
リビングタイム 25.4円
ナイトタイム 17.4円
Looopでんき:九州エリア:料金表
スマートタイムプラン(九州エリア)
電力量料金 1kWhあたりの料金(税込)
スマートタイム 13.4円
ピークタイム 33.4円
リビングタイム 23.4円
ナイトタイム 15.4円

Looopでんきスマートタイムプランに切り替えると安くなる?

今お使いのオール電化住宅向けの電気料金プランから切り替えると、どれくらい安くなるのでしょうか?Looopでんきの公式サイトのシミュレーションを利用してみました。

オール電化住宅の場合の戸建てだと月間平均1000kwh、集合住宅の場合は月間平均650kWh利用すると言われています。ただし、月によって使用量に幅があります。一般的に冬季の方が電気使用量が大きく、その他の季節の方が使用量が少なくなります。

平均的な値を取るために、3月の月間使用量を1000kWh、および650kWhとして入力した場合をシミュレーションします。また契約アンペア数は戸建ての場合は12kVA、集合住宅の場合は10kVA契約を想定します。なお2020年11月1日時点のシミュレーション結果を元に表を作成しています。

電力会社
料金プラン
年間でお得になる額
年間で増える額
集合住宅
(10kVA・月650kWh)
戸建て
(12kVA・月1000kWh)
北海道電力
eタイム3プラス
5,234円 お得 1,483円 増える
東北電力
よりそう+シーズンタイム
6,341円 増える 12,003円 増える
東京電力
スマートライフS/L
24,180円 お得 25,588円 お得
中部電力
スマートライフプラン
11,091円 お得 14,315円 お得
北陸電力
くつろぎナイト12
5,237円 お得 3,209円 お得
関西電力
はぴeタイムR
16,225円 お得 20,253円 お得
中国電力
電化Styleコース
2,900円 増える 5,345円 増える
四国電力
でんかeプラン
20,330円 お得 32,686円 お得
九州電力
電化でナイト・セレクト
3,662円 お得 30,409円 お得

Looopでんきの試算によると、東京電力のオール電化住宅向けスマートライフプランS・Lと比較すると、集合住宅・戸建てどちらの場合でも年間2万円以上お得になることがわかりました。一方で、北海道電力のeタイム3プラスプランなど一部の電力エリアで比較した場合は、逆にスマートタイムプランの方が高くなるという結果になりました。

ただし、このシミュレーションはあくまで平均的な使用量や契約アンペア数を元に計算したものなので、実際の使用量やアンペア数を元にシミュレーションするとより安い結果になる可能性があります。気になる方はまずLooopでんきの公式サイトで計算してみましょう。

Looopでんきのスマートタイムプラン:申し込み方法

スマートタイムプランはLooopでんきの公式サイトから24時間申し込むことができます。

Looopでんきの申し込み

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本当にお得になるのか、公式サイトで料金シミュレーションが可能です。また、Looopでんきへの契約申し込みは、セレクトラのらくらく窓口でも無料で承っています。ご活用ください。

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公式サイトで実際のお得額をシミュレーションできます!

Looopでんきのスマートタイムプラン:注意点

Looopでんきでは、Looopでんき+とよばれる住宅用太陽光発電や蓄電池、それから電気自動車オーナー向けの割引プランがあります。ですがLooopでんきのスマートタイムプランを利用する場合は、残念ながらこれらのLooopでんき+の割引特典をうけることができません。また引っ越し先でLooopでんきを新たに契約する場合も、スマートタイムプランを利用することができません。

Looopでんきのスマートタイムプラン:よくある質問一覧

以下に、Looopでんきのスマートタイムプランに関するよくある質問をまとめました。

よくある質問一覧(Looopでんき)
質問1:Looopでんきのスマートタイムプランはどこで利用できますか?
回答1

沖縄と一部離島地域を除く全国で利用することができます。それぞれの電力エリアによって料金単価が異なります。

▷さらに詳細を確認する。

質問2:スマートタイムプランはどんな電気料金プランですか?
回答2

スマートタイムプランはオール電化住宅向けの電気料金プランです。大手電力会社のオール電化住宅向けのプランと異なり、基本料金がゼロ円です。また春・秋の昼間の電気料金が大手電力会社のオール電化住宅向けのプランより格段に安く設定されています。

▷さらに詳細を確認する。

質問3:スマートタイムプランに切り替えるとどれくらい電気料金が安くなりますか?
回答3

どれくらい安くなるかは現在利用している電気料金プランや毎月の使用量によって異なります。またプランや使用量によっては、安くならない可能性もあります。まずはLooopでんきの公式サイトでシミュレーションを行いどれくらい安くなるか確認しましょう。

▷公式サイトでシミュレーションを行う

質問4:スマートタイムプランに切り替えるのは簡単?
回答4

スマートタイムプランへは公式サイトで切り替え申し込みができます。

▷スマートタイムプランの申し込み方法について確認する。

更新日