北海道電力の電気料金:従量電灯プランB・C
北海道電力の電気料金プラン、従量電灯B・Cについて解説します。従量電灯B・Cの特徴や料金表、そして従量電灯よりもお得なプランについてご紹介します。
北海道電力の従量電灯とは?
「従量電灯B・C」は、北海道電力が主に一般家庭向けに提供しているベーシックな電気料金プランです。
従量電灯B・Cは、2016年に電力市場が自由化されて、消費者が自由に電力会社・電気料金プランを選べるようになる前から販売されています。
ですから、北海道エリアの一般家庭で「これまでに一度も電力会社や電気料金プランを変えたことがない」という場合、従量電灯BかCのどちらかと契約している可能性が高いと言えます。
また、北海道エリアにおける新電力への切り替え率はまだ20%程度*に留まっていることを見ると、ほくでんの「従量電灯B・C」は北海道エリアの一般家庭で一番契約者が多い電気料金プランと考えられます。
*参考:資源エネルギー庁資料「電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について(2021年4月28日)」
従量電灯は規制料金プラン
北海道電力「従量電灯B・C」のもっとも大きな特徴は、「規制料金プラン」だということです。
規制料金プランは、簡単に言うと「大手電力会社が提供している国の認可が必要な電気料金プラン」です。
規制料金プランでは、料金の設定をするにあたり、国(経済産業省)の認可が必要となります。これは、急激な値上げや頻繁な料金改定によって国民が安定的に電気を使えなくなる、というリスクを防ぐためのしくみです。
一方で、規制料金プラン以外の電気料金プランは国の認可なしで電力会社が自由に料金を設定できます。これらの電気料金プランは自由料金プランと呼ばれています。ほくでんでも、「エネとくプラン」などの自由料金プランを販売しています。
北海道エリアのおすすめ新電力は?
北海道エリアでは、北海道電力以外の電力会社も選ぶことができます。
自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、今よりぐっと電気代を節約できる可能性があります。
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従量電灯Bと従量電灯Cの違いは?
北海道電力の従量電灯B、従量電灯Cは、どちらも一般家庭向けの規制料金プランです。
その2つの違いは何かというと、「一度に使える電気の量の大きさ」です。
- 従量電灯B:一度に使える電気の大きさは10A~60Aの範囲。
=ほとんどの家庭はこちらにあてはまる - 従量電灯C:一度に使える電気の大きさは6kVA以上50kVA未満の範囲。
=電気使用量がかなり多い家庭や、商店、飲食店、事務所などが対象となる
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北海道電力の従量電灯:料金表
続いて、北海道電力の従量電灯B・Cの料金表をご紹介します。
基本料金 | ||
---|---|---|
アンペア 容量 |
10A | 402.60円 |
15A | 603.90円 | |
20A | 805.20円 | |
30A | 1207.80円 | |
40A | 1610.40円 | |
50A | 2013.00円 | |
60A | 2415.60円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
0 - 120kWh | 35.35円 |
120 - 280kWh | 41.64円 | |
280kWh以上 | 45.36円 |
※毎月の電気料金の計算には、上記の他に燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。
基本料金 | ||
---|---|---|
1kVAあたり | 402.60円 | |
電力量料金(1kWhあたりの値段) | ||
電力消費量(kWh) |
0 - 120kWh | 35.35円 |
120 - 280kWh | 41.64円 | |
280kWh以上 | 45.36円 |
※毎月の電気料金の計算には、上記の他に燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。
北海道電力の従量電灯:メリット・デメリット
続いて、北海道電力の従量電灯B・Cを使うことに対するメリット・デメリットを見てみましょう。
ほくでんでもその他の自由料金プランを契約する場合、または、電力自由化以降に誕生した新電力の電気料金プランを契約する場合と比べて考えてみます。
従量電灯のメリット
支払い方法の選択肢が多い支払い方法の選択肢が多い
これは、新電力と比べた時のメリットです。ほくでんでは、振込票での支払い、口座振替、クレジットカード払いの中から支払い方法を選べます。新電力では、振込票での支払いを受け付けているところは多くありません。
急激な値上げが起きにくい
これは、規制料金ならではのメリットですが、価格設定に国の認可が必要なため、電気料金の急激な値上がりリスクが自由料金プランと比べると低いと言えます。燃料費調整額にも上限が設けられているため、仮に燃料価格が著しく高騰しても、燃料費調整額は一定でストップするしくみになっています。
規制料金のデメリット
自由料金プランよりも割高
自由料金プランは、基本料金や電力量料金の単価設定を規制料金プラン(ほくでんの従量電灯)よりも割安にしている場合がほとんどです。
ですので、燃料価格が通常レベルで推移していれば、自由料金プランの方がほくでんの従量電灯よりも割安です。
オプションがない
ほくでんの従量電灯はベーシックな電気料金プランですので、誰でも申し込める、という利点がある半面、「ポイントが貯められる」「都市ガスとセットで割引になる」などといったオプションがありません。
ライフスタイルに合った電気料金プランを使いたい場合は、自由料金プランを選ぶべきだと言えます。
北海道エリアで選べるお得な新電力
自由料金プランの方がほくでんの従量電灯よりもお得になりやすい、とデメリットで説明しましたが、実際にどのようなプランがあるのでしょうか。以下で確認しましょう。
北海道エリアで選べる新電力リスト
北海道電力エリアで選べる新電力の例を以下にまとめました。
電力会社 | 特徴 |
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公式サイト |
オクトパスエナジー 新規申し込みで7,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!
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公式サイト |
Looopでんき
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公式サイト |
しろくま電力
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公式サイト |
idemitsuでんき
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*ただし電話はらくらく窓口の営業時間内に限る。オール電化住宅は対象外。申し込み内容に不備がある場合や混雑状況によっては希望日時に電気の開通ができない場合あり |
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Pontaでんき 新規契約で2,000Pontaポイントもらえる!(終了日未定)
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Q.ENEST(キューエネス)でんき
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auでんき
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