【2025年最新】一人暮らしの電気代・光熱費平均を地域・季節別に解説+電気代節約方法
2024年2月発表の総務省統計局のデータによれば、2023年1月~12月の一人暮らしの電気代の全国平均は【1ヶ月あたり6,726円】・ガス代の平均は【1ヶ月あたり3,359円】でした。
また、一人暮らしの光熱費(電気代+ガス代+水道代+その他の光熱費)は【1ヶ月あたり13,045円】となっています。
ただし、同じ一人暮らしでも、居住地域や季節によって1ヶ月の電気代は異なります。
本記事では、一人暮らしの電気代・ガス代などの光熱費について、1ヶ月あたりの詳細な電気代の平均を【地域・季節別】に徹底解説!
また、今よりも電気代・光熱費を安くする方法や節電方法も併せてご紹介します。
- この記事でわかること
- 【一人暮らし】最新の電気代・光熱費平均
- 【地域・季節別】電気代・光熱費平均
- 一人暮らしの電気代を安くする方法
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一人暮らしの1ヶ月の電気代・光熱費の平均はいくら?
※出典:総務省統計局「家計調査・家計収支編」2024年版
2024年の総務省の調査によると、2023年1月~12月の一人暮らしの1ヶ月あたりの電気代の平均は6,726円です。
2022年1月~12月の電気代平均は6,808円だったので、2022年から2023年にかけて、一人暮らしの電気代は1ヶ月あたり82円安くなりました。
なお、2023年1月~12月の一人暮らしのガス代平均は3,359円・水道代の平均は2,239円・石炭や木炭などその他の光熱費は720円で、1ヶ月あたりの一人暮らしの光熱費平均は13,045円という結果です。
ただし、一人暮らしの電気代・光熱費はお住まいの地域や季節によっても変動するため、ざっくりと以下のように覚えるとよいでしょう。
- 一人暮らしの電気代・光熱費の平均
- 一人暮らしの電気代:平均6,500円~7,000円/月
- 一人暮らしの光熱費:平均13,000円/月
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一人暮らしの電気代・ガス代【月平均・年平均・一日概算】
※出典:総務省統計局「家計調査・家計収支編」
2024年2月発表の総務省の統計データによれば、2023年1月~12月の一人暮らしの電気代の平均は【1ヶ月あたり6,726円】・ガス代の平均は【1ヶ月あたり3,359円】です。
これは、年間あたり【電気代は80,712円】・【ガス代は40,308円】かかる計算です。
また、一日換算すると、一人暮らしでは【電気代平均:約221円】・【ガス代平均:約110円】の出費になります。
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どのくらい高くなった?【一人暮らしの電気代の推移】
2023年1月~12月の一人暮らしの電気代平均は【1ヶ月あたり6,726円】でしたが、この数年でどのくらい電気代に変動があったか、過去5年間の一人暮らしの電気代の推移を比較しました。
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|---|
5,700円 | 5,791円 | 5,482円 | 6,808円 1,326円高い⤴ |
6,726円 |
※総務省統計局「家計調査・家計収支編」2019~2023年次データ
2021年に一旦は値下げ傾向にあった一人暮らしの電気代平均ですが、翌2022年では一年間で1,326円も高くなりました。
2022年の電気代が高騰したのはなぜ?
出典:総務省統計局「家計調査・家計収支編」
ウクライナ侵攻をきっかけとして、2022年春以降に燃料危機が起こったことが最大の原因です。
電気の原材料である燃料の取引価格が上昇したことで電気代の高騰が起こり、電力会社の値上げも相次ぎました。(▶詳細はこちら)
しかし、2023年春以降は再び電気料金が値下がり傾向に転じ、2023年の電気代は年間で見ると比較的安定傾向にありました。
出典:総務省統計局「家計調査・家計収支編」
ただし、2024年4月から大手電力会社10社のうち以下の7社が、託送料金の値上げに伴って再び電気料金プランの値上げを実施。
そのため、上記の大手電力会社の電気料金プランを契約されている場合、電気料金がより安いプランを提供する電力会社への乗り換えをおすすめします。
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※ただし、大手電力会社の従量電灯では燃料費調整額に上限を設けているのに対して、以下の新電力では上限を設けていません。極端な燃料価格の高騰が起こった場合はこれらの新電力の燃料費調整額が大手電力会社よりも高くなり、結果的に電気料金も高くなる可能性があります。
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【地域別】一人暮らしの電気代・光熱費平均(年間平均)
同じ一人暮らしでも、住んでいる地域によって電気代やガス代など光熱費の出費は大きく異なります。
2023年1月~12月の一人暮らしの電気代・ガス代・水道代の平均と光熱費の合計を、それぞれ地域別に細かく一覧化しました。
地域 | 電気代 | ガス代 | 水道代 |
---|---|---|---|
北海道・東北 【合計】16,547円 |
8,103円 | 2,650円 | 2,603円 |
関東 【合計】12,709円 |
6,635円 | 3,515円 | 2,177円 |
北陸・東海 【合計】13,760円 |
7,252円 | 3,604円 | 2,348円 |
近畿地方 【合計】11,901円 |
6,052円 | 3,564円 | 2,085円 |
中国・四国 【合計】13,569円 |
7,394円 | 3,251円 | 2,225円 |
九州・沖縄 【合計】11,169円 |
5,513円 | 3,032円 | 2,201円 |
全国 【合計】13,045円 |
6,726円 | 3,359円 | 2,239円 |
※出典:総務省統計局「家計調査 家計収支編」
※光熱費合計額は、電気代+ガス代+水道代にその他の光熱費を含んだ合計
上表を見ると、同じ一人暮らしでも、一番電気代が一番高い北海道・東北地方(8,103円)と電気代が一番安い九州・沖縄地方(5,513円)では、1ヶ月の電気代だけで2,590円の差があります。
同様に、光熱費が一番高い北海道・東北地方(16,547円)と電気代が一番安い九州・沖縄地方(13,045円)では、1ヶ月あたりの光熱費が3,502円も異なる結果です。
通常、寒さの厳しい北海道・東北地方の一人暮らし世帯の電気代が全国平均よりも高い傾向にあるのは、室内外の温度差が大きいために暖房器具を多く使用する必要があることが挙げられます。
しかし、気候の他に地域ごとに利用できる電力会社の電気料金が異なることも大きな要因です。
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【地域別】一人暮らしの電気代平均(季節平均)
2023年1月~12月の電気代平均を【春夏秋冬】の季節ごとに3ヶ月単位で算出し、1ヶ月当たりの電気代平均を地域別×季節別にそれぞれ詳しくまとめました。
地域 | 冬(1~3月) | 春(4~6月) | 夏(7~9月) | 秋(10~12月) |
---|---|---|---|---|
北海道・東北 | 11,730円 高い |
6,166円 | 6,750円 | 7,151円 |
関東 | 9,340円 高い |
5,486円 | 5,842円 | 5,833円 |
北陸・東海 | 11,125円 高い |
5,974円 | 6,987円 | 6,004円 |
近畿 | 9,049円 高い |
4,464円 | 5,036円 | 5,412円 |
中国・四国 | 9,450円 高い |
6,100円 | 6,116円 | 5,952円 |
九州・沖縄 | 7,493円 高い |
4,813円 | 5,251円 | 5,125円 |
全国 | 9,340円 高い |
5,486円 | 5,842円 | 5,833円 |
どの地域でも冬の電気代が高い傾向→その理由は?
冬は、快適に過ごせる室内の気温と外気温との差が大きくなります。
そのため、エアコンやヒーター等の暖房器具が調整しなければならない温度の差が大きくなり、電気の消費量が大幅に増えるからです。
このように、1ヶ月あたりの電気代は季節によって変動することに留意しましょう。
なぜ地域によって電気代に差があるの?
地域で電気代の平均が異なるのは、電力会社の電気料金プランや料金体系が電力会社の供給エリアによっても異なることが原因の一つです。
そのため、他地域への引っ越しの予定がなく、今の住所で電気代を安くしたいと思ったら、現在契約中の電気料金プランを見直すことが電気代節約への近道です。
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* 東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) の使用場所および契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いできる方が対象です。
一人暮らしの電気代を安くするには?
【一人暮らしの電気代の推移】でも確認したとおり、2022年は電気燃料の価格高騰により、1ヶ月あたりの電気代が平均して1,326円高くなりました。
しかし、燃料価格は再び下落し、2023年春以降は落ち着いているため、電気代を抑えることが可能です。
ただし、2024年4月1日から電気料金の再値上げを実施した大手電力会社と契約中の方は、現状のままだと電気代は高くなる一方です。
毎月の電気代を安くするためには、以下の2つの方法が有効です。
電力会社・電気料金プランの切り替え
一般に、電気料金の内訳は、以下の大きく3つの料金に分けられます。
- 基本料金(固定料金)
- 電力量料金
- 再エネ賦課金(全国一律料金)
電気料金の約9割を占める「電力量料金」は、電気の使用量(kWh)に応じてかかる料金です。つまり、電気の使用量が多ければ多いほど、電気代は高くなります。
一般家庭では、この「電力量料金」と、毎月固定でかかる「基本料金」が安い電力会社の電気料金プランを選ぶことで、電気代を安くすることができます。
電力会社の乗り換えはカンタン!「電気の契約を切り替えたい」と思ったら、現在の電気の契約情報(お客様番号・供給地点特定番号)を準備して、新しく契約したい電力会社に切り替え申し込みをするだけ。
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TERASELでんき以外にも、電気代が安くなりやすい電力量料金が安い電力会社を以下にまとめました。
下記のような電気料金が安い電力会社に契約を切り替えることで、手軽に電気代を安くすることができます。
*リスト中の比較は各地域の大手電力会社の従量電灯プランと比べたもの。燃料費調整額・再エネ賦課金は除く
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電気の使い方の見直し
電気代を安くするために、最も有効な節約方法は電力会社の乗り換えですが、電気代を少しでも抑えたい方は、家庭でもできる節電方法を日常的に実行するとよいでしょう。
節電のコツは、家電の消費電力を抑えること。
なぜなら、電気料金の内訳のうち約9割を占める「電力量料金」は、電気の使用量が多ければ多いほど高くなり、電気代が高くなる要因だからです。
- 【節電のコツ】消費電力を抑えるには?
- エアコン・暖房の設定温度を適温に保つ
- エアコンのフィルターを定期的に掃除
- エアコンの室外機の周囲には物を置かない
- 冷房・暖房中はファンorサーキュレーターを併用する
- 窓は厚手のカーテン等で断熱・防寒する
- 冷蔵庫の周囲には隙間を作る
- 照明はこまめに消す
さらに詳しい節電方法を知りたい方は、以下の記事を確認し、電気代を上手に節約してください。