外出先や出張先でインターネットを利用したいと考えたとき、従来はポケット型WiFiやスマホのテザリングが一般的でした。しかし、充電管理や契約手続き、解約の手間など、利便性を損なう要素が多いのも事実です。そのような中、注目を集めているのが「ブリッジWiFi」です。
USBメモリのようにパソコンへ差し込むだけで利用でき、充電も契約も不要という画期的な仕組みが支持を集めています。
本記事では、ブリッジWiFiの特徴や口コミ、実際の使用感を体験レビューを交えながら徹底的に検証しました。さらに、メリット・デメリットを整理し、どんな人におすすめできるのかも解説します。
ブリッジWiFiってどんなWiFi?気になる評判・口コミ

ブリッジWiFiは、USBスティック型のモバイルWiFi端末で、契約不要・充電不要という手軽さが特徴です。
近年のポータブルWiFi市場では、月額料金や端末レンタルの縛りが一般的でしたが、ブリッジWiFiは「必要なときだけ購入して使える」スタイルを実現しました。
本章では、基本的な仕組みや類似サービスとの違い、実際の口コミや利用者の声をまとめます。
ブリッジWiFiはUSB型のモバイルWi-Fi端末
ブリッジWiFiの最大の特徴は、USBスティック型の形状にあります。外見はUSBメモリに近く、ノートパソコンや一部のタブレットのUSBポートに差し込むだけで、自動的にインターネットへ接続可能です。
従来のポケット型WiFiはバッテリーを内蔵しているため、使用前には充電が欠かせませんでしたが、ブリッジWiFiは接続先の端末から直接給電を受ける仕組みのため、充電切れの心配がありません。
また、契約を伴わず、データ容量付きの端末を買い切るだけで利用できる点も魅力です。余計な設定も不要で、初心者でも直感的に使える点が高く評価されています。
ブリッジWiFiとブリッジモードは別物
「ブリッジWiFi」という名称から、WiFiルーターの「ブリッジモード」と混同されるケースがあります。ブリッジモードは既存のルーターと組み合わせて中継機のように使う設定を指しますが、ブリッジWiFiは全く異なる商品です。
ブリッジWiFiはモバイル通信回線を利用してインターネットへ接続する独立した端末であり、中継機能ではなく単体でネット環境を提供します。利用者の中には「中継機能だと思って購入した」という誤解も散見されるため、正確な違いを理解することが重要です。
ブリッジWiFiの評判・口コミまとめ
ブリッジWiFiは2025年にサービスを開始したばかりの商品なので、評判の母数自体は少なめですが、肯定的な意見が見受けられました。
ブリッジWiFiはプリペイド式(リチャージタイプ)で基本料金はかからないんですね!
事前にチャージした金額分のインターネット通信が可能となっており、無駄なく使えるのは魅力的です。
— (@m_k_mama0914) July 30, 2025
▫️バッテリーがないので膨張や発熱の心配もなし✨
▫️重量34gで超軽量💗
▫️面倒な手続きや契約など一切なし
▫️外国でも🆗世界中に対応🌏
▫️データが足りなくなったら24時間いつでもチャージ🉑
自宅や外出先でもネット不可欠なこの時代にとても便利なUSB型Wi-Fi✨
— るるぴ🍹🌺 (@ruru_pi23) August 9, 2025
ブリッジWiFiはどんな人におすすめ?
ブリッジWiFiは、必要なときだけ手軽にインターネットを利用したい人に最適です。特におすすめなのは、出張や旅行の短期利用者、月額契約に縛られたくないライトユーザー、そしてクレジットカードを持たない学生や高齢者です。
また、国内外95カ国で利用可能な点は、海外出張や旅行が多い人にとって大きな魅力となります。ただし、データ容量を気にせず利用したい方や、スマホメインで接続したい方には不向きなため、自分の利用環境を踏まえて選ぶことが重要です。
【体験レビュー】実際に利用して分かった使用感を紹介
自宅でも外出先でもネット環境を整えたい人に注目されているブリッジWiFi。実際に利用してみて分かったメリットや使用感を、写真とともにレビューします。
ブリッジWiFiを実際に使ってみた感想

まず一番気に入ったポイントはバッテリーレスであること。今までバッテリー内蔵のモバイルWiFiを使っていたときは、いざ外出しようというときに「充電していなかった」という失敗が多くありました。結果的にWiFiが使えず不便を感じることも…。
その点、ブリッジWiFiは端末自体にバッテリーを持たず、接続するデバイスから電力を供給する仕組みのため、充電忘れのトラブルがありませんでした。常に安心して持ち歩けるのが大きな魅力だと感じました。
また、使い方はとてもシンプル。USB-CをスマホやPCに差し込むだけで即ネット接続が可能です。モバイルバッテリーや車のUSBポートなどからも給電できるので、利用シーンが幅広いのも便利だと感じました。
接続方法は通常のWiFiと同じ
ブリッジWiFiの接続方法は、一般的なWiFiルーターと同じです。スマホやPCのWiFi設定画面でネットワーク名(SSID)を探し、端末裏に記載されているパスワードを入力すればすぐに利用できます。
難しい初期設定や専用アプリのインストールは一切不要なので、WiFi初心者でも迷わずに接続できる点は大きな安心材料です。

色々な使い方が出来る
ブリッジWiFiはバッテリーレス設計のため、スマホやPCなど接続する機器からの給電で動作します。そのため、シーンに合わせて柔軟に利用できるのが魅力です。

- モバイルバッテリーと接続すれば電池切れの心配なし
- 出張・旅行・カフェ作業など外出先でも安定したネット環境を確保
- 車のUSBポートなどでも利用できるのでドライブ中にも便利
特にモバイルバッテリーとの併用は安心感があり、スマホと同時に充電しながらWiFiも利用できるため、長時間の外出や移動時に重宝しました。

iPhoneユーザーへの注意点
ブリッジWiFiはUSB-C端子を採用しています。そのため、iPhone15以降のモデルであれば直接接続が可能ですが、iPhone14以前のモデルではLightning端子のため、変換アダプタが必要となります。
変換アダプタを使用してブリッジWiFiを利用した場合、サポート対象外となるため、iPhoneを利用している方は事前に端子の確認をしておくと安心です。
端末はライターサイズ
ブリッジWiFiの端末はわずか34g。サイズ感で言えばライターや小さめのチョコバーほどで、カバンやポケットに入れても全くかさばりません。
「荷物を最小限にしたい人」や「仕事道具を軽くしたいノマドワーカー」にとって、この軽さは大きなメリット。スマホと一緒に持ち歩いても負担を感じませんでした。

気になる速度はなかなか快適
通信速度については、一般的なモバイルWiFiと同等レベルと考えて良いでしょう。実際の利用では以下のように感じました。
- YouTube動画をHD画質でスムーズに再生可能
- Web会議でも音声や映像が途切れにくく、ストレスなし
- SNSやネット検索はサクサク快適
ただし、オンラインゲームや4K動画の長時間視聴など「速度と安定性を最優先」する用途では、光回線やホームルーターの方が適しています。

まとめ:ブリッジWiFiは「気軽に持ち運べるサブ回線」に最適
実際に利用してみて感じたのは、ブリッジWiFiは「軽量・シンプル・充電不要」の三拍子がそろった便利なモバイルWiFiだということ。
- 充電を気にせず使える
- コンパクトで軽く、持ち運びがラク
- 設定も簡単で初心者でも安心
外出先の作業や旅行のネット環境を気軽に整えたい人にぴったりのサービスです。
- こんな人におすすめ
- 出先でサブ回線を確保したい人
- 荷物を少なく身軽に動きたい人
- 難しい設定なしで使えるWiFiを探している人
ブリッジWiFiの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
端末名 | AIR-stick WiFi(ブリッジWiFi) |
端末画像 | ![]() |
サイズ | 30 × 82 × 12 mm |
重量 | 約34 g |
通信速度(最大) | 下り150 Mbps / 上り50 Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 b/g/n/ax(Wi-Fi 6) |
同時接続可能数 | 最大8台 |
給電方式 | USB Type-C給電(バッテリーレス) |
対応キャリア | ドコモ / au / ソフトバンク |
海外利用対応 | 世界95カ国・地域 |
特徴 | 充電不要・契約不要・即利用可能 |
ブリッジWiFiは「USB型モバイルWiFi」というシンプルな端末ですが、スペックや契約条件を把握しておくことで、購入前に後悔を避けられます。
本章では、公式情報をもとに端末の通信速度や対応エリア、料金プラン、利用条件を整理しました。利用シーンに合わせて適切に選べるかどうかの判断材料として参考にしてください。
ブリッジWiFiの端末スペック・通信速度
ブリッジWiFiの端末はコンパクトなスティック型で、サイズはUSBメモリ程度、重さはわずか34gと持ち運びやすい設計です。
対応通信方式は4G LTEで、国内外の幅広いエリアに対応しています。最大通信速度は理論値で下り150Mbps、上り50Mbps程度とされています。
もちろん実際の速度は利用環境やエリアによって変動しますが、日常的なネット利用には十分な性能です。また、同時接続台数は最大5台まで対応可能で、ノートPCだけでなくUSB-Cのスマートフォンやタブレット、ゲーム機など複数デバイスでの利用も可能です。
車載用としても利用可能
USB-Cが挿せる端末であれば、車載用のWiFiとしても使えます。省電力設計のため長時間利用にも向いており、日常使いのサブ回線としては申し分ないスペックといえます。
ブリッジWiFiの料金プランと契約条件
プラン | 料金(税込) |
---|---|
端末本体(AIR-stick WiFi) | 8,800円(買い切り) |
プラン | 新規料金/追加料金(税込) |
---|---|
5GB(31日) | 980円/980円 |
10GB(31日) | 1,480円/1,590円 |
30GB(31日) | 2,680円/2,680円 |
50GB(31日) | 3,580円/3,580円 |
100GB(31日) | 4,480円/4,480円 |
プラン | 料金(税込) |
---|---|
10GB(365日) | 1,650円/1,980円 |
30GB(365日) | 2,750円/3,190円 |
50GB(365日) | 3,850円/4,620円 |
100GB(365日) | 5,980円/6,930円 |
プラン | 料金(税込・非課税) |
---|---|
3GB(365日) | 3,400円/3,600円 |
5GB(365日) | 5,500円/5,900円 |
10GB(365日) | 10,000円/10,800円 |
30GB(365日) | 25,000円/25,500円 |
ブリッジWiFiは、契約不要で端末を購入するだけで利用できるのが最大の特徴です。初回購入時に端末とデータ容量がセットになっており、必要に応じて追加データを購入すれば継続利用が可能です。
端末は買い切り型で月額費用は一切かかりません。データプランは国内外で利用できる複数の容量から選べるため、短期利用や海外旅行用など用途に応じた選択が可能です。
支払い方法が豊富
さらに、クレジットカードを持っていない方でも銀行振込、AmazonPayに対応している点も利用しやすさにつながっています。契約の縛りや解約手続きがないため「必要なときだけ使いたい」ユーザーにとって最適な料金体系といえるでしょう。
ブリッジWiFiの6つのメリット
ブリッジWiFiは、従来のポケット型WiFiやSIM契約型サービスにはないユニークな強みを備えています。充電不要で差し込むだけの手軽さや、月額費用ゼロで使える経済性など、ユーザーにとって実用的なメリットが数多くあります。
本章では、代表的な6つのメリットを分かりやすく解説し、利用シーンごとの魅力を整理します。
充電不要!USBに刺すだけで使用可能
ブリッジWiFiの最大の特徴は、充電を必要としない点です。従来のポケット型WiFiはバッテリーを搭載しており、利用前に充電が必須でした。そのため、外出中にバッテリー切れを起こして使えない場面が少なくありませんでした。
一方で、ブリッジWiFiはノートパソコンやタブレットのUSB端子に直接差し込むだけで動作するため、給電を気にせず長時間利用できます。この仕組みにより「電池残量を確認する手間がない」「モバイルバッテリーを持ち歩かなくてよい」という安心感が得られます。特に長時間の出張や会議中に安定して利用したいビジネスユーザーには大きな魅力です。
届いてからすぐ使える
ブリッジWiFiは端末を購入すると、到着後すぐに利用できます。一般的なWiFi契約は申し込みから利用開始まで数日から数週間かかるケースがあり、緊急でネット環境が必要なときに不便でした。
しかし、ブリッジWiFiであれば「翌日受け取り後すぐ接続」というスピード感が実現できます。特に、急な出張や旅行、在宅勤務の環境整備に急ぎで対応したい人には、手続き不要で即時性のある点が強く支持されています。
受け取り後に面倒な設定をしなくてもよい点は、初心者や高齢者にも好評です。
端末買い切りで月額費用0円
ポケット型WiFiの多くは月額料金が発生し、利用しない月でも固定費がかかる仕組みになっています。一方で、ブリッジWiFiは端末を買い切りで購入する方式のため、毎月の維持費が発生しません。
必要なデータ容量をチャージするだけで使えるため「必要なときだけ支払う」仕組みです。結果的に、長期間使わない月があるユーザーや、短期利用者にとっては非常に経済的です。
さらに、解約違約金が一切不要なため、利用終了後に余計なコストがかからない点も安心です。ランニングコストを最小限に抑えたい人には最適な選択肢といえるでしょう。
必要な分だけ使えるから経済的
ブリッジWiFiはプリペイド型の仕組みを採用しているため、利用者は必要な分だけデータを購入できます。例えば、旅行や出張の数日間だけインターネットを利用したい場合に、1カ月分の固定料金を払う必要はありません。
利用シーンに応じて柔軟にデータ容量を選べるため、無駄がなくコストパフォーマンスに優れています。また、利用頻度が少ない人にとっては「月額契約を続けるより安い」と感じるケースも多いです。特に学生やフリーランスなどコスト意識が高い層に人気を集めています。
クレジットカードがなくても利用可能
多くのモバイル通信サービスは、クレジットカード払いを前提とした契約が必要です。そのため、学生や未成年、クレジットカードを持たない人にとって利用しづらい点がありました。
しかし、ブリッジWiFiは銀行振込やAmazonPayにも対応しており、クレジットカードがなくても利用可能です。この点は、他社サービスと比較した際に大きな差別化要因となっています。
幅広いユーザーが利用可能
誰でも平等に使える仕組みを備えているため、幅広い層のユーザーにとって利用のハードルが低いのが魅力です。
1端末で国内・海外95カ国で利用可能
ブリッジWiFiは国内だけでなく、海外95カ国以上で利用できる国際対応端末です。通常、海外でインターネットを利用するには現地SIMカードの購入やローミング契約が必要ですが、ブリッジWiFiであれば同じ端末を持ち運ぶだけで簡単に接続できます。
特に、出張が多いビジネスユーザーや頻繁に海外旅行に行く人にとっては「1台あればどこでも安心」という利便性が大きな魅力です。国内外を問わずシームレスに使える点は、他社ポケットWiFiにはない強みといえるでしょう。
ブリッジWiFiの3つのデメリット
どんなに便利なサービスでも、利用シーンによっては不便を感じる点があります。ブリッジWiFiも例外ではなく、バッテリーを搭載しない仕組みや通信容量の制限、最新規格への未対応といった注意点があります。
本章では、購入前に確認しておくべき3つのデメリットを詳しく解説し、利用目的に合うかどうかを検討できるよう整理しました。
接続する端末への給電が欠かせない
ブリッジWiFiはバッテリーを搭載していないため、常に接続する端末から電源を供給する必要があります。ノートパソコンに差し込んで利用する分には大きな問題はありませんが、給電口が1つしかないスマホやタブレット単体での利用には制約があります。
さらに、Type C非対応のスマホで直接使いたい場合には変換アダプターや専用ケーブルが必要になり、利便性が低下します。そのため「LightningやMicro USB Type Bのスマホをメインに利用したい」という人には不向きといえるでしょう。
データを大量に使う方は割高になる
ブリッジWiFiはプリペイド型の仕組みであり、利用するにはあらかじめ購入したデータ容量を消費する形となります。つまり、データ無制限のポケットWiFiのように好きなだけ使えるわけではありません。
動画視聴や大容量データのやり取りを頻繁に行う方は、都度追加のチャージを必要とするため、データ無制限のWiFiよりも割高になる可能性があります。
特に、テレワークで常時インターネットに接続する方やFPS等のオンラインゲームを楽しみたい方はデータ容量使い放題の方が向いているでしょう。
5Gには対応していない
近年のモバイル通信では5G対応が進み、高速かつ低遅延の通信を求める声が増えています。しかし、ブリッジWiFiは現状4G LTEに対応している端末であり、5Gには未対応です。
都市部での速度には十分な性能を発揮しますが、5G通信を前提とした超高速利用や先進的なサービスを期待する人には不向きです。
ただし、日常的な用途であれば4G LTEでも十分カバーできるため、大多数のユーザーにとっては問題になりにくいと考えられます。
申し込みから開通までの流れ
ブリッジWiFiは契約手続きが不要で、公式サイトから端末を購入するだけで利用できます。申込から受け取り、利用開始までのプロセスは非常にシンプルで、数日以内に開通可能です。本章では、端末購入から受け取り、実際に利用できるまでの流れを段階的に整理し、初めての方でも迷わないように解説します。
公式サイトから端末+データセットのプランを購入
ブリッジWiFiを利用するには、まず公式サイトから端末とデータセットを購入します。プランは複数あり、利用期間やデータ容量に応じて選べる仕組みになっています。たとえば、国内のみでの利用か、海外でも使えるプランかを選択できるため、自分のライフスタイルに合った内容を選択可能です。
購入は会員登録不要で、カートに入れて支払いを完了するだけで簡単に手続きできます。決済方法もクレジットカード以外に銀行振込やAmazonPayに対応しており、幅広い利用者に対応しています。購入完了後は確認メールが届き、後日配送される流れです。
初回端末セットのデータを選ぶ
初めて利用する場合は、端末本体とデータ容量が一緒になったセットを選びます。データ容量は5GBから100GB(国内プラン)まで用意されており、短期利用や旅行用など用途に応じて選択できます。
大容量を選んでおけば、動画視聴やテレワークにも安心して使えるでしょう。必要に応じて後から追加チャージも可能なため、最初から無理に大容量を購入する必要はありません。利用スタイルを想定して、最適な容量を選ぶことが重要です。
購入端末を確認する
購入画面では、端末の型番や付属品を確認できます。基本セットにはUSB型WiFi端末のほか、簡易説明書やサポート連絡先が同梱されます。発送前に必ず内容をチェックし、不明点があれば問い合わせておくと安心です。特に、海外利用を予定している場合は、対象国や対応周波数を事前に確認しておくことで、渡航先でもスムーズに使えます。
自宅・コンビニ・店頭で受取り
購入後の商品は自宅への配送のほか、一部のコンビニや店舗でも受け取れます。急ぎの場合は店舗受け取りを選ぶことで最短翌日には受け取りが可能です。
受け取りの柔軟性が高いため、急な出張や旅行前にも安心です。
店舗情報
時間:平日11:00~17:00時
住所:〒160-0023 東京都新宿区 西新宿7-8-13 栗原ビル3F
注意事項:身分証明書を持参、現金決済は非対応
購入後は即反映!届いたらすぐに使える
商品が手元に届いたら、USB端子に差し込むだけですぐに使えます。すでにデータ容量がセットされているため、追加設定は不要です。従来のWiFi契約のようにSIMを差し替えたり、複雑なアクティベーションを行ったりする必要はありません。
特に急ぎでネット環境を整える必要がある人にとって、この即時性は大きな利点といえます。
ブリッジWiFiは解約不要!有効期限が設定されている
ブリッジWiFiは契約型のサービスではないため、解約手続きが不要です。購入したデータ容量を使い切るか、有効期限を迎えた時点で自動的に利用が終了します。
その後は、必要に応じて追加データを購入すれば再度利用可能です。この仕組みにより、解約忘れによる無駄な費用が発生しないのも魅力です。
【月額なし】ブリッジWiFi以外におすすめのポケット型WiFi
ブリッジWiFiのように「月額料金がかからない」スタイルを求める人には、他の選択肢も存在します。
ここでは、同様に契約不要で短期利用に強いサービスとして「Free-Style Wi-Fi」と「ecoco」を紹介します。それぞれの特徴を比較することで、自分に合ったサービスを選びやすくなるでしょう。
✨Free-Style Wi-Fi
プラン | Macaroon M3A | Macaroon IV |
---|---|---|
端末のみ | 16,280円 | 10,780円 |
端末+30GB(365日) | 18,480円 | 12,980円 |
端末+60GB(365日) | 20,680円 | 15,180円 |
端末+100GB(365日) | 21,780円 | 16,280円 |
項目 | Macaroon M3A | Macaroon IV |
---|---|---|
サイズ | 79 × 79 × 21 mm | 88 × 34.5 × 14.5 mm |
重量 | 130 g | 29 g |
最大通信速度 | 下り(受信):150Mbps 上り(送信):50Mbps | 下り(受信):150Mbps 上り(送信):50Mbps |
バッテリー | 3100mAh(取り外し不可) | なし(USB給電) |
待機時間 | 約36時間 | ― |
連続使用可能時間 | 約12時間 | ― |
充電時間 | 約4時間 | ― |
インターフェース | USB Type-C、5V2A入力 | USB Type-C、USB2.0、5V1A入力 |
無線LAN規格 | IEEE 802.11 b/g/n | 2.4GHz IEEE 802.11 b/g/n |
最大接続数 | 8台 | 8台 |
クラウドSIM | 非対応(物理SIM/バンド対応) | 対応 |
Free-Style Wi-Fiは、端末を買い切りで利用できるプリペイド型のモバイルWi-Fiサービスです。月額料金や契約は不要で、専用アプリから必要なときにデータをチャージして使える仕組みが特徴です。クラウドSIMを搭載しており、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの複数回線を自動切替するため、通信エリアが広く安定性にも優れています。
また、海外約120カ国に対応しており、旅行や出張でも活用できます。さらに、端末は「Macaroon M3A」と「Macaroon Ⅳ」の2種類から選択可能です。M3Aはバッテリー内蔵型で外出先での利用に便利、ⅣはUSB給電型でシンプルかつ低価格な点が魅力です。用途に応じて端末を選べる柔軟さが、他のプリペイドWi-Fiにはない大きな特徴といえるでしょう。
✨ecoco(イココ)
項目 | TD10 | TD20 |
---|---|---|
端末本体価格 | 100GB:23,980円 10GB:19,980円 | 100GB:24,980円 10GB:20,980円 端末のみ:18,000円 |
ギガの有効期限 | 100GB:1年間 10GB:1年間 | 100GB:1年間 10GB:1年間 |
海外利用 | 可能 | 可能 |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 102.3×40×10mm | 62×62×13mm |
重量 | 約35g | 60g |
5G通信速度 | 上り:50Mbps 下り:150Mbps | – |
最大同時接続台数 | 8台 | 10台 |
色 | ミッドナイトブルー/グレー | ブラック/ホワイト |
Wi-Fi規格 | 802.11 b/g/n 2.4G | 802.11 b/g/n/ac/ax 2.4GHz |
耐久温度 | −25~65°C | −10~55°C |
ecocoは「契約不要」「月額費用不要」「マルチキャリア対応」のUSB型/ポケットWi-Fiを提供する通信ブランドです。端末を購入すれば、あとはギガ量(容量)をチャージする形で利用可能で、契約や厳しい縛りがないため手軽さが魅力です。
容量は“ギガのおかわり”機能で追加でき、有効期限も365日と長めに設定されており、必要なときに必要なだけ通信を使いたいユーザーにマッチします。端末登録や残容量確認は公式アプリで簡単に操作可能で、ユーザー利便性にも配慮されています。
また、eSIMの利用オプションもあり、物理端末を待たずにデータ通信を始めたい場合にも対応。色展開、オフラインでの購入拠点も公式に案内されており、オンライン・実店舗の双方で入手しやすい体制が整っています。通信の常識を変える、よりシンプルで自由なインターネット接続を目指すブランド、という印象です
まとめ
ブリッジWiFiは、契約や充電の手間を省きたい人に最適なUSB型WiFiです。実機レビューでも、その簡単さと即時性が高く評価されていました。
メリットが多い一方で、利用スタイルによってはデメリットも存在するため、自分のニーズに合っているかを確認することが大切です。短期利用や海外利用が多い人には、特に有力な選択肢となるでしょう。
- 記事の内容・情報に関しては、細心の注意を払っておりますが、正確性や確実性を保証するものではございません。
- 記事に関してお気づきの点があれば、コンテンツポリシーにあるお問合せフォームよりお知らせください。内容を精査し、必要と判断した場合は迅速に訂正・更新を行います。
- 客観的事実に基づかない数値は表示しません。通信速度に関しては、第三者の速度測定サイトで集められた情報を引用するか、自社で測定したものを掲載しています。
- ランキング・おすすめ記事に関しては、その基準を記事内で記載・説明しています。
- おすすめの光回線(ネット回線)を紹介する際は、長所のみではなく短所や注意点についても必ず記載します。
- 全体的な比較方法に関しては、消費者庁の定める「比較広告に関する景品表示法上の考え方」(比較広告ガイドライン)を参考にし、順守できるように細心の注意を払っています。
- 本ページは一部アフィリエイトによる収益を得ています。(消費者庁ガイドライン)
- コンテンツポリシーに関しては、社内で徹底されるよう定期的に勉強会を開いています。
- インターネット回線のご契約や各種機器の購入は、お客様ご自身の責任において行ってください。