東京ガスの電気ってどうやって発電しているの?

関東エリア人気No1の電気・ガスプラン[CDエナジーダイレクト]

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※3人家族は東京電力従量電灯Bで40Aのご契約・月300kWhのご使用、東京ガスの一般契約料金のご契約・月30㎥のご使用で、CDエナジーダイレクトの「シングルでんき」および「ベーシックガス」にセットで切り替えた場合で試算。5人家族は東京電力従量電灯Bで50Aのご契約・月450kWhのご使用、東京ガスの一般契約料金のご契約・月45㎥のご使用で、CDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」および「ベーシックガス」にセットで切り替えた場合で試算。またいずれの場合もカテエネのポイント還元額を含みます。
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東京ガスの電気ってどうやって発電しているの?ガス会社が発電なんてできるの?という疑問にお答えします。
東京ガスの保有電源
電力自由化で電気の販売も始めた東京ガス(ずっとも電気)ですが、都市ガス会社が一体どうやって電気を調達しているの?と不思議な感じがします。しかし、実は東京ガスは新電力の中でも最大級の電源を保有している会社なのです。
そもそも東京ガスは高圧以上向け新電力市場で50%のトップシェアを誇るエネットの出資社のうちの一社です。つまりエネットを通じて、すでに2002年から特別高圧・高圧需要家向けに電力を販売してきています。
2016年4月からの電力小売完全自由化では、東京ガスとして単独で、都市ガスの顧客を中心に電気の販売(ずっとも電気)を開始。低圧需要家向け新電力としては最多の電気契約申し込みを受けています。
現在、東京ガスは関東圏4カ所に高効率の火力発電所を保有しています(他社との共同出資を含む)。その電源規模は自社持ち分だけでも160万kWにのぼります。これから電力を購入する予定の5カ所目の火力発電所も現在建設中で、東京ガスは、自社持ち分の電源規模を2020年までに約300万kWまで拡大する計画をたてています。
東京ガスはその電源構成の計画値としてLNG(液化天然ガス)100%を目標としています。
火力発電所名 | 発電出力 |
---|---|
株式会社扇島パワー ※ 昭和シェル石油(株)との共同出資 |
約122万kW |
株式会社東京ガス横須賀パワー ※ 清水建設(株)、東京発電(株)との共同出資 |
約24万kW |
川崎天然ガス発電株式会社 ※ JXエネルギーとの共同出資 |
約84万kWh |
株式会社東京ガスベイパワー | 約10万kW |
神鋼真岡発電所(仮称) 建設中 |
約124万kWh (東京ガスが購入予定の電力) |
都市ガス会社とはいえ、その原燃料は液化天然ガス(LNG)。LNGは火力発電所での発電原料でもあるので、LNG(液化天然ガス)の調達・確保は、都市ガス会社にとっても電力会社にとっても超重要課題です。関西電力とLNGの調達やLNG火力発電所の運営に関して提携をすすめています。
加えて、東京ガスとは九州電力とも、液化天然ガス(LNG)との調達分野で連携を進める方向ですすんでいます。
自社外からの調達電源
東京ガスは、自社持ち分電源の確保・拡大に加えて、自社外からの電源調達も進めています。上記の5カ所目の火力発電所である栃木県の火力発電所(建設中)からは120万kWの電力を調達することを決めていますし、そのほかにも千葉県にある日立グループの2カ所の風力発電所、銚子市の銚子高田町風力発電所(発電能力1990kW)と椎柴風力発電所(同9950kW)から、合計約1万2000kWの電力を購入することも決めています。
なお、LNG(液化天然ガス)火力発電所を主電源とする東京ガスですが、再生可能エネルギー源による発電事業にも乗り出しています。千葉県や山形県でも風力発電事業に参画していて、2020年までに風力発電だけで15万kWの電力を調達していきたい考えです。