インターネットのスピードテスト|Wi-Fiの回線速度・通信速度をスピードメーターで測定
スピードテストで光回線・スマホのネット通信速度を測定
お使いの光回線やスマホの通信速度をセレクトラのスピードテストで計測してみましょう。
インターネット回線 スピードテスト
インターネットに接続さえされていれば、特別な準備は不要です。通信速度の測定は、以下の環境で行うようにしてください。
- アップロードもしくはダウンロードをしている場合は止める。
- このページ以外のウェブページはすべて閉じる。
- すべてのプログラムやオンラインツールは閉じる。
あとは、ツールの中央の「スタート」をクリックするだけでスピードテスト開始です。
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スピードテストの結果の見方
セレクトラのスピードテストでは、1. 下り速度(ダウンロード時の通信速度)、2. 上り速度(アップロード時の通信速度)、3. レイテンシ、4. ジッターといった4つの項目を確認することができます。
セレクトラのスピードテストの項目の見方
スピードテストで使用される結果項目についてさらなる詳細が知りたい場合には、ページ下の解説の節をご覧ください(→ スピードテストの項目の詳細を見る)。
「通信速度の速い」インターネット回線とは?
今までで説明をした測定項目の結果が良ければ、「通信品質が良い」つまり通信速度の速いインターネットだと判断することができます。
- 下り速度が速い
- 上り速度が速い
- レイテンシが低い
- ジッターが低い
この4条件が揃うことで快適な通信速度が実現できます。
どのくらいの通信速度があれば良いの?
スピードメーターの数値がどのくらいなら、そのインターネット回線は「速い」と言えるのでしょうか?
基本的には、以下の通信速度が目安になります。
速度 | インターネット利用用途 |
---|---|
1Mbps | ウェブページ閲覧、メール受信、LINEメッセージ送受信 |
2.5Mbps | YouTube動画視聴(720p) |
3.2Mbps | ビデオ通話(Google Meet) |
5Mbps | YouTube動画視聴(1080p) |
20Mbps | 4K動画の再生 |
35Mbps | フルHDでのオンラインゲームプレイ |
※通信速度については、以下の資料を参考にした。閲覧日:2024年4月2日
- LINEMO公式「快適にインターネットを使用するための通信速度の目安は?」内、「メールやLINEの送受信であれば、1Mbps程度の速度があれば......WebサイトやSNSの閲覧については.....10Mbps程度の通信速度があれば、......快適に利用できます。」
- Google公式「YouTube のシステム要件と対応デバイス 」内、「動画の解像度HD 1080p:推奨される持続的な速度5Mbps」
- NVIDIA SUPPORT WINDOWS - Internet Speed Requirements "GeForce NOW requires at least: .....35 Mbps for FHD resolutions at 240 FPS (i.e. 1920x1080)".
インターネットの通信速度を決定するもの
今一般的なインターネットの最大通信速度は1Gbpsです。ただ、スピードメーターを使用すると、実際の通信速度はまちまちなことが分かります。では、何がインターネットの通信速度を決定しているのでしょうか?
インターネットの通信速度に関係する代表的な要素は以下の通りです。
- 光回線の配線方式(集合住宅の場合、お部屋までのネット配線に使用する素材の違いによって速度が変わります。)
- プロバイダによる接続サービスのキャパシティ(契約するプロバイダにより若干速度が変わります)
- 一本の光回線ケーブルが何人の利用者でシェアされているか(マンションなど、大人数でネット回線を共有すると1人が使える通信速度が下がります。)
インターネットの速度が遅いと思ったら?(具体的な対策方法)
回転速度が遅い場合には取れる対策はいくつかあります。ただし、原因や理由は複合的な場合もあり、すぐに原因をみつけることはできるかもしれませんが、以下にすぐにできるものも紹介していますので、試してみることをおすすめします。
周辺機器など、1つずつポイントを確認していきましょう。周辺機器のリセットで改善しない場合は回線自体の問題の可能性があります。
1. Wi-Fiルーターの電源を一度切る
WiFiルーターの電源を入れなおすことで、通信速度が改善されることがあります。
WiFiルーター(プロバイダーによってオリジナルの名称がついていることがあります。)の電源を一度落とし、30秒ぐらい経ってからまたスイッチを入れてみましょう。
電源ボタンが無い場合は電源ケーブルを一度抜いてから再度挿し直します。
2. LANケーブルで直接つないでみる
無線で接続していることにより、インターネットが遅くなっているのかもしれません。Wi-Fiでインターネットに接続している場合は、LANケーブルでルーターとパソコンを直接つないでみましょう。ケーブルを使用した方が通信速度は安定します。
LANケーブルにつないでから、スピードテストでパフォーマンスをチェックしてみましょう。ケーブルを使用したときの測定結果に問題がないようであれば、Wi-Fiルーターの性能に問題がある可能性が出てきます。
3. Wi-Fiルーターのチャンネル設定を変える
ネットのスピードが遅いと思ったら、Wi-Fiルーターの設定チャンネルを使用者の少ないものに変更してみましょう。
チャンネル設定とは?
Wi-Fiルーターのチャンネルとは、2GHz、5GHz......など1つのWi-Fi回線にいくつか表示があるもののことを言います。
この方法は、住宅の密集しているエリアにお住まいの場合に有効です。何人も同じWi-Fiチャンネルを利用している場合は、速度低下の原因になっている可能性があります。
ご自身でルーターを購入して利用している場合、ご自身でルーターの管理画面に行きチャンネルの変更を行います。ルーターのメーカーによって、手続きが異なりますので詳細は各人で確認していただく必要があります。詳しくはBuffalo、NEC、Huawei等お使いのルーターのメーカー公式サイトで確認をおすすめします。
Wi-Fiルーターをレンタルしている場合は、各プロバイダーにWi-Fiチャンネルの変更が可能か否か、そして手続き方法について問い合わせる必要があります。
プロバイダーや回線の変更を検討しなければならない時
上記で紹介したような解決策を試しても、インターネットの通信速度に改善が見られない場合やスピードテストを行った結果、数値が好ましくない場合は、プロバイダーの変更、または回線の種類の変更を積極的に考えることをおすすめします。
速い光回線ランキング
光回線は、プランごとに通信速度が異なります。現在数多くの光回線プランがありますが、通信速度は、最大通信速度10ギガのプランが1番速く、次に速いのが最大通信速度2ギガのプランです**。それぞれカテゴリ別におすすめ光回線を紹介します。
🥇最大通信速度10ギガのおすすめ光回線
とくとくBB光 10ギガ
▼通信速度
ダウンロード1100~1200Mbps*
アップロード1200~1500Mbps*
ファミリー(戸建て) | 5,940円(税込) |
マンション | 5,940円(税込) |
ルーターレンタル料 | 390円(税込) |
🥈最大通信速度2ギガのおすすめ光回線
NURO光
▼通信速度
ダウンロード580Mbps
アップロード550Mbps
下り最大2Gbpsの高速インターネット回線。速度にこだわる方におすすめ。今ならキャッシュバック額が60,000円にアップ!
*10ギガの光回線の通信速度は、みんなのネット回線速度の10ギガプランの通信速度を目安として掲載しています。(2024年5月時点)掲載している光回線プラン固有の正確な通信速度を表す訳ではない点をご了承ください。
**なお、最大通信速度が5ギガのプランも存在しますがプラン数が少なく提供エリアも狭いため本記事では割愛しています。
✨ドコモユーザーにおすすめの光回線
OCN インターネット 10ギガ
ドコモのスマホをお使いの方なら、セットで申し込むことで毎月のスマホ料金が永年割引になります。
▼通信速度
ダウンロード1100~1200Mbps*
アップロード1200~1500Mbps*
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
1ギガ | 4,400円 | 5,720円 |
10ギガ | 6,380円 | 6,380円 |
スピードテストで使用される結果項目の解説
スピードテストで使用される項目についてよくある疑問・質問にお応えします。
MbpsやGbpsって何?
Mbps(メガビーピーエス)やGbps(ギガビーピーエス)は、インターネットの通信速度を表す単位です。1秒間に送受信できるデータの量を表します。数値が大きければ大きいほど速いと言えます。
1000Mbpsイコール1Gbpsです。家庭で使用するインターネット回線の速度は大体Mbpsで表されます。
- 通信速度の単位
- ※1bit(ビット)・・・データの大きさを示す単位。1bitは最小。
- 1Kbps(キロビーピーエス)・・・1秒あたり千ビット転送できる速さ。
- 1Mbps(メガビーピーエス)・・・1秒あたり100万ビット転送できる速さ。
- 1Gbps(ギガビーピーエス)・・・1秒あたり10億ビット転送できる速さ。
下り速度と上り速度の意味・違いは?
「下り速度」は、ダウンロード速度のことです。オンラインで音楽を聴く、動画鑑賞、ファイルのダウンロード速度などを左右します。
一方、「上り速度」はアップロードする時の速度を指します。具体的には、メッセージ送信、写真をオンライン上にアップする、ビデオ通話で自分の声を相手に伝えるといった場合の速度はこの「上り速度」が左右します。
レイテンシ(Latency)とは?
回線速度に加えて、本記事に掲載しているスピードメーターでは、レイテンシを計測することが可能です。
レイテンシは、データの転送要求を出してからデータが送られてくるまでの通信の遅延時間を示すものです。遅延時間を計る単位ですから、レイテンシが低ければ「通信速度」が速い・レイテンシが高い場合は「通信速度が遅い」となります。
レイテンシはレスポンスタイム(Response Time)やピン値(Ping値)とも呼ばれることもあります。
レイテンシには単位には、ms(ミリ秒)という単位が利用されます。
ジッター(Jitter)とは?
ジッターとは、電気信号の揺れやばらつきのことを指します。この「電気信号の揺れ」とは一体どういうことかというと、簡単に言えば通信にノイズが入る状態です。例えばトランシーバーを使っていると、他の無線通信と混信して音声がうまく聞き取れない状態になることがありますよね。インターネット通信においても似たような状況が起こり、データの一部がノイズのせいで途中で転送できないことがあるのです。
いくら通信速度が速くても、ノイズに干渉されるとスムーズな通信はできなくなってしまいます。
ジッターもレイテンシ同様にデータ通信の遅延時間の長さを計測します。値が高いと、通信がスムーズではない、値が低いと滞りなくスムーズに通信できている、ということです。
例えば、ビデオ電話で、画面が途中で固まってしまったり、音が途切れてしまったりするのは、ジッター値が高いことが原因の一つにあるかもしれません。
スピードテスト:よくある質問
スピードテスト・スピードメーターってなに?
スピードテスト・スピードメーターとは、インターネット通信の際の「実効速度」を計るために利用されるツールです。
光回線やADSLを提供するプロバイダーのサイト上で掲載されている通信速度は、論理的に可能な最大の速度です。このため、実際の通信速度は、プロバイダのウェブサイトで「最大通信速度」として提示されている値よりもかなり低い数値になります。この実際にインターネットを利用する時の通信速度を「実効速度」、数値のことを「実測値」といいます。
これはごく一般的な事実であり、プロバイダーのサイト上でも、「通信速度はベストエフォートであり、実効速度として保証するものではありません。」といったような文言で補足説明が加えられています。
利用者の数によっても速度は変化するため、時間帯によっても速度はまちまちです。今利用しているインターネットの回線速度が実際にはどれくらいなのか、「実効速度」を知るためには、スピードテストを利用する必要があります。
なぜ通信速度を調べるべきなのか?
通信速度を測定することで、今お使いのインターネットがなぜ遅いのか原因を特定するのに役に立ちます。
例えば、オンライン上のなんらかのツールを利用していて、急に速度が落ちたと感じたら、スピードテストで速度を確認してみることをおすすめします。
例えば「最近ウェブサイトの読み込みが遅い気がする」と感じた場合を想定してみましょう。スピードテストを行うことで、通信速度が遅いのが原因なのか、それともウェブサイト自体が原因なのかを特定することができます。スピードテストで十分な結果が出ているにも関わらず、ウェブサイトの読み込みが遅いと感じるならば、やみくもに回線を疑うのではなく、それ以外の原因を追究していくことができます。
また例えばADSLから光回線に変えた人はその速度の変化ぶりを数字で確認してみるということもできますね。
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