ご注意:燃料価格の高騰に伴う「燃料費調整額」の増額について 長期化する燃料価格の高騰によって、各電力会社の「燃料費調整額」も高くなっています。ご契約を検討する際には、電力会社の公式サイトにて「燃料費調整額」をご確認ください。
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使用量別に電気料金を比較しました

一番安くてお得な電気料金プランをお探しですか?セレクトラがオススメする電気料金プランを料金比較してみました。料金比較のセレクトラがこだわったポイントは次の3つです。

電気料金比較ポイント①
使用量ごとに料金を比較

電気の使用量が月150kWhの場合から月600kWhの場合まで、世帯人数ごとに電気料金を比較してみました。世帯人数と平均使用量については下記に記載があります。

世帯人数別の一般的な毎月の平均電気使用量とは?

電気料金比較ポイント②
電力エリアごとに料金を比較

選べる電力会社と電気料金プランは、電力エリアによって異なります。このページでは各電力エリアごとに選べる電力会社の中から、使用量に応じて電気料金を比較しています。そして最も電気料金が安い順に、電力会社と料金プランを確認することができます。

電力エリアとは?

電気料金比較ポイント③
電気料金タイプごとに料金を比較

最も一般的な電気料金プランは従量電灯プランで、多くの新電力もこの従量電灯タイプの料金プランを販売しています。

またその他にも定額プランオール電化向けのプラン電気・ガスのセットプランがあります。それぞれ料金体系や利用条件が異なるので、電気料金を比較する時は、タイプごとに電気料金を比較しましょう。

主な電気料金のタイプとは?

 電気料金ランキング
電力エリア別の電気料金比較ランキング

料金を比較したい電力エリアを選んでください。電力エリアについて知りたい方はこちら。

 電気料金ランキング
東京電力エリアの新電力を比較

関東エリアの新電力の料金を比較した結果、従量電灯タイプ利用中の場合はこれらの電力会社の電気料金が安くなることがわかりました。

東京電力従量電灯Bから切り替えるならこの電気料金
世帯人数
月間電気使用量
オススメの電気料金
一人暮らし
月200kWh
電気代削減率 3.6%
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス

 公式サイト
二人暮らし
月300kWh
電気代削減率 4.9%
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス

 公式サイト
ファミリー世帯
月450kWh
電気代削減率 7.7%
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス

 公式サイト

関東でおすすめの電気料金:オクトパスエナジー

関東エリアでおすすめなのが「オクトパスエナジー」です。東京ガスの系列なので安心して利用できます。また非化石証書を利用しており、実質的に再生可能エネルギー100%の料金プランなので、電気代が安くてしかも環境に優しいのが魅力です。

オクトパスエナジー

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関西電力エリアの新電力を比較

関西エリアの新電力の料金を比較した結果、従量電灯タイプ利用中の場合はこれらの電力会社の電気料金が安くなることがわかりました。

関西電力従量電灯Aから切り替えるならこの電気料金
世帯人数
月間電気使用量
オススメの電気料金
一人暮らし
月200kWh
電気代削減率 4.0%
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス

 公式サイト
二人暮らし
月300kWh
電気代削減率 5.5%
奈良電力
ならでん電灯A

 公式サイト
ファミリー世帯
月450kWh
電気代削減率 9.1%
奈良電力
ならでん電灯A

 公式サイト

関西で一人暮らしにおすすめの電気料金:オクトパスエナジー

一人暮らしにおすすめなのが「オクトパスエナジー」です。グリーンオクトパスを利用すると4%関西電力より安くなります。

 オクトパスエナジー公式サイト

関西で二人以上世帯におすすめの電気料金:奈良電力

二人暮らしにおすすめなのが「奈良電力」です。

奈良電力のならでん電灯Aは、電気使用量が多いほどお得になります。

 奈良電力公式サイト

 電気料金ランキング
その他のエリアの新電力を比較

東京電力エリアおよび関西電力エリア以外の電気料金の比較は、次の表のリンクからお住まいの地域を選択することによりご覧になっていただけます。なお、東京電力エリアおよび関西電力エリアについても、より詳細な比較を行っているので、ぜひご覧ください。

電気料金を比較するテクニック

正しく電気料金の仕組みを理解すれば、自分で新電力の電気料金を比較できるようになります。電気料金を比較する上で必要な知識とテクニックをまとめました。

新電力と大手電力会社の違い

電気代が安いと言われる新電力。そもそもどんな電力会社のことを指すのでしょうか?大手電力会社の電気料金プランとどんな違いがあるのでしょうか?

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電気料金の基本構造

電気料金を比較するのは、電気料金がどのような構造になっているか理解する必要があります。一般的な電気料金プラン:従量電灯プランを例に説明します。

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電気料金のタイプ

基本の電気料金プラン、従量電灯タイプ以外にも選べる料金プランがあります。オール電化プランやガスと電気のセットプランについて説明します。

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世帯人数別の電気使用量目安

電気代は毎月の電気使用量によって変動します。家族が増えたり、引っ越し先でどれくらい電気を使用するか知りたい時は、この使用量を目安にしてください。

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今どれくらい電気を使っているか確認する方法

現在利用している電気の使用量はどうやって確認することができるのでしょうか?解説します。

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 電気の基本情報
新電力と大手電力会社とは?

電気の切り替えでよく耳するのが「新電力」というワードです。この「新電力」は2016年の電力自由化以降、さまざまな業界から新たに電力業界に参入してきた電力会社です。実は自由化以降も毎年のように新しい電力会社が参入を続けています。

「新電力」は電気小売事業者、つまり電気を販売する会社です。電力会社には、この電気を販売する会社(電気小売業者)以外にも、電気を作る会社(発電会社)、電気を配る会社(送配電会社)があります。新電力が電気の販売だけではなく、電気を作ったり、電気を配ったりすることもあります。ですが、ほとんどの新電力は、もっぱら電気を販売する事業に特化した会社になります。

新電力」に対立する言葉として「大手電力会社」というワードがあります。

大手電力会社一覧 北海道電力東北電力東京電力中部電力北陸電力関西電力中国電力四国電力

大手電力会社」は正確には旧一般電気事業者と区分される電力会社です。東京電力や関西電力など、地域を代表する電力会社のことで北海道から沖縄まで全国に10社あります。それぞれの管轄エリアを「電力エリア」と呼んでいます。

それぞれの電力エリアと、その管轄エリアは以下の通りです。

関東地方 - 東京電力エリア
対象エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東(芝川町内房を除く))
 東京電力より安い電気料金プランは?
関西地方 - 関西電力エリア
対象エリア:大阪府、京都府、兵庫県(一部を除く)、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県(美浜町以西)、岐阜県(関ヶ原町今須)、三重県(熊野市(新鹿町、磯崎町、大泊町、須野町、二木島里町、二木島町、波田須町、甫母町、遊木町を除く)以南)
 関西電力より安い電気料金プランは?
中部地方 - 中部電力エリア
対象エリア:愛知県、三重県(一部を除く)、岐阜県(一部を除く)、静岡県(一部を除く)、長野県
 中部電力より安い電気料金プランは?
東北地方 - 東北電力エリア
対象エリア:青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県
 東北電力より安い電気料金プランは?
九州地方 - 九州電力エリア
対象エリア:福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
 九州電力より安い電気料金プランは?
北海道地方 - 北海道電力エリア
対象エリア:北海道
 北海道電力より安い電気料金プランは?
北陸地方 - 北陸電力エリア
対象エリア:岐阜県(飛騨市神岡町)、富山県、石川県、福井県(一部を除く)
 北陸電力より安い電気料金プランは?
中国地方 - 中国電力エリア
対象エリア:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県(中国5県)、兵庫県(赤穂市福浦)、香川県(小豆郡,香川郡直島町)、愛媛県(越智郡上島町、今治市上浦町、大三島町、伯方町、吉海町、宮窪町、関前大下、関前岡村、関前小大下)
 中国電力より安い電気料金プランは?
四国地方 - 四国電力エリア
対象エリア:香川県、高知県、 徳島県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く)
 四国電力より安い電気料金プランは?
沖縄地方 - 沖縄電力エリア
対象エリア:沖縄県
 沖縄電力より安い電気料金プランは?

電力エリア一覧をひらく 電力エリア一覧をとじる

「大手電力会社(旧一般電気事業者)」は長期にわたり、それぞれの電力エリアにおける電力事業を独占してきました。「新電力」が電気の小売に特化した電力会社なのに、対して「大手電力会社」は「電気の売る(小売)」・「電気を作る(発電)」・「電気を配る(送配電)」全てを行っていました。そして、それぞれの電力エリアでグループ企業が電力事業を独占してきました。

1995年の電気事業法が成立してからは、この三つの電力事業が段階的に自由化することが決まりました。そして2016年には電気の小売部門が完全に自由化されたことにより、大手電力会社以外の電気小売事業者、つまり「新電力」が大量に参入していくるようになったのです。

おさらいポイント 新電力は電気を販売する会社で、電力自由化以降に参入してきた。

「新電力」と「大手電力会社」は、「電気の販売」に関しては競争する関係にあります。新電力が大手電力会社よりもお得な電気料金プランを打ち出すことで、2016年以降に電力会社の切り替えが件数が増加しました。

「大手電力会社」は「新電力」と違う性質をもった電気料金プランを販売しています。それが「規制料金」と呼ばれる電気料金プランです。「規制料金」は一般家庭向けだと「従量電灯A」もしくは「従量電灯B」、店舗・事業所向けだと「従量電灯B」もしくは「従量電灯C」と呼ばれる料金プランです。

これらの電気料金プランはひっくるめて従量電灯プランと呼ばれており、国の認可受けた電気料金になります。具体的には「総括原価方式」という計算方法によって、各大手電力会社が料金を設定して、経済産業省の認可受ける必要があります。

おさらいポイント 規制料金=従量電灯プランは基本の電気料金プラン。

実はこの「規制料金」、つまり従量電灯プランには、大手電力会社の電気を販売するコストだけではなく、電気を作る(発電)コスト、電気を配る(送配電)コストが全てひっくるめて入っています。なぜならそれがまさに「総括原価方式」の目的だからです。

このコスト計算の考え方は、大手電力会社がもともと1社で電気を作り、電気を配り、電気を売ってきたからに他ありません。原価や報酬があらかじめ決まっているため、コストを削減して料金を安くする行動になかなか結びつかないですね。何より、新電力の比べてまだまだ多くの利用者がいるというアドバンテージが大手電力会社にはあります。

一方、「新電力」は自前の施設だけで電気を作ったり電気を配ったりはできません。その代わり大手電力会社のグループ企業である、発電会社から電気を購入し、送配電会社に供託料を支払っています。また当然ながら電気を販売コストと利益を電気料金に加える必要がありますね。

新電力」は「大手電力会社」とは異なり、もともと電気を利用する人が少ない状態から事業をスタートさせています。これらの「新電力」が多くの利用者を獲得するには、「大手電力会社」や他の新電力よりも魅力的な電気料金プランにするのが最も効果的です。

おさらいポイント 新電力は規制料金=従量電灯プランよりも安くなる料金プランで、大手電力会社との差別化を図っている

とはいっても、大手ガス会社など自前の大型発電設備を持つ一部の「新電力」を除いて、多く「新電力」は発電や送配電のコストは大手電力会社のグループ会社に依存しています。そのため、それらのコスト削減することは容易ではありません。残るのは販売方法や顧客管理の方法を工夫することで販売コストを下げ、また電気使用量に対する利益をできるだけ抑えることで、魅力的な電気料金プランを創出しているのです。

これらの「新電力」の涙ぐましい努力は「自由料金」という名の電気料金として各家庭や店舗・事業所に向けて販売されています。そしてこれらの「自由料金」の多くは、規制料金の「従量電灯プラン」に類似した料金体系をとっておりますが、全体の料金が大手電力会社よりも安くなるように設定されているのです。

大手電力会社の従量電灯プランと新電力の電気料金を比較すれば、新電力の料金がどれだけ安くなっているのかわかるでしょう。電気料金の比較ランキングはこちらで確認。

 NEXT:電気料金の基本構造を理解する

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 電気料金の比較テクニック①
電気料金の基本構造を理解する

電気料金の構造を一旦理解すれば、電気料金表を見ただけで料金比較ができるようになるかも。ここでは一般的な電気料金プラン、従量電灯プランを参考に電気料金の構造を解説します。

電気料金は、毎月固定の基本料金(もしくは最低料金)と、電気の使用量に基づいて支払う電力量料金の二つ要素から成り立っています。また、この二つ要素以外に、それぞれの電力会社に共通の「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が、毎月の使用量に応じてかかります。

従量電灯プランの基本料金とは?

従量電灯プランの基本料金は契約アンペア数もしくは契約容量に応じて支払う毎月固定の料金です。契約アンペア数とは家庭向けの場合、10アンペアから60アンペアまでの7段回に分かれており、店舗・事業所向けの場合は6kVA以上を1kVAごとに契約容量を増やすことができます。

契約アンペア・契約容量の数が多ければ多いほど、一度に多くの電気が利用できるようになります。その代わり、契約アンペア数・契約容量に比例して毎月の基本料金も高額になります。電気を利用する場所の大きさや一度に利用する人数、電気機器の数が、契約アンペア数・契約容量よりも多いとブレーカーが落ちて停電を起こします。

つまり電気料金を比較する時のポイントとしては、基本料金が安くなれば毎月固定の費用が安くなります。また電気を一度に多く利用する、大家族や店舗・事業所ほど基本料金を安くするメリットが大きくなります。また基本料金は全く電気を利用しなくても、固定で発生する費用になります。ですから別荘の電気代の固定費用を削減したい場合にも、基本料金が少ないプランを選ぶのが効果的です。

基本料金のポイント 従量電灯プランの基本料金は、契約アンペア数・契約容量に応じて料金が高くなる。大家族や店舗・事業所など一度に多くの電気を利用する場所では、高い契約アンペア数・契約容量が必要。

注意しよう!基本料金と最低料金の違い(アンペア制と最低料金制の違い)

一般家庭向けの従量電灯プランで契約アンペア(10Aから60A)ごとに基本料金が設定されている電力エリアと、60Aまでは基本料金ではなく最低料金が設定されている電力エリアがあります。

関西電力・中国電力・四国電力および沖縄電力は、最低料金制のエリアになります。これらの地域では一般家庭向けの電気料金プランは従量電灯Aもしくは従量電灯(沖縄電力のみ)となります。

この従量電灯Aと沖縄電力の従量電灯では、アンペア契約ごとの基本料金がなく、代わりに最低料金が設定されています。関西電力の従量電灯Aの場合は15kWh(キロワットアワー)までの電気使用料が最低料金になっています。

例えば、電気を全く使わない月でも電気を15kWhまで使用した月でも、必ず最低料金を支払う必要があります。逆に言えば、15kWh以上利用すると実質的には電気使用量に対してのみ電気代を支払うことになります。なお中国電力は15kWhまで、四国電力は11kWhまで、沖縄電力は10kWhまでの使用料を含みます。

電力エリアごとの最低料金
電力エリア 最低料金
関西電力・従量電灯A 341.01円
(15kWhまでの電力量料金を含む)
中国電力・従量電灯A 336.87円
(15kWhまでの電力量料金を含む)
四国電力・従量電灯A 411.40円
(11kWhまでの電力量料金を含む)
沖縄電力・従量電灯 402.40円
(10kWhまでの電力量料金を含む)

また新電力の従量電灯タイプの料金プランも、それぞれ関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力の電力エリアごとに合わせた最低料金制になっています。

アンペア制の電力エリアと最低料金制の電力エリア アンペア制:北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、九州電力
最低料金制:関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力

従量電灯プランの電力量料金とは?

毎月の電気の使用量に対して支払うのが電力量料金です。電気の使用量が少なければ電力量料金は少額で済みますし、使用量が多ければそれだけ支払う電力量料金も増えます。料金単価は1kWh(キロワットアワー)という電気の量に応じて、いくらという形で設定されています。多くの従量電灯プランでは1kWhあたりの料金単価が15円から30円程度の範囲に収まっています。

もし1kWhあたりの料金単価が15円なら、100kWh利用すると電力量料金は1,500円になります。もし料金単価が1kWhあたり30円なら、100kWh利用すると電力量料金は3,000円になります。つまり電気料金を電力量料金で比較する場合は、この料金単価が安い方がよりお得なんですね。

電力量料金のポイント 電気を使用した分に対して支払う料金。1kWh(キロワットアワー、電気の量を表す単位)あたり〇〇円という形で設定されている。料金単価が安ければ、電気代も安くなる。

注意しよう!電力量料金はプランによって一律ではない

電力量料金の料金単価がプランによって1kWhあたり20円とか25円固定だと、電気料金の比較は簡単にできそうですよね?ところが、一般的な従量電灯プランでは1kWhあたりの料金単価が3つ設定されているケースがほとんどなのです。

例えば東京電力の一般家庭向けの料金プラン:従量電灯Bを例にしてみましょう。この従量電灯Bの電力量料金は、0kWhから120kWhまでが19.88円、120kWhから300kWhまでが26.48円、そして300kWh以上が30.57円とされています。

東京電力・従量電灯Bの電力量料金
120kWhまで 19.88円
120kWhを超えて300kWhまで 26.48円
300kWhを超える 30.57円

これだけだとわかりにくいので具体的に電力量料金を計算してみましょう。例えばある月に合計で400kWh利用したとしましょう。

0kWhから100kWhまでの100kWh分の料金は1kWhあたり19.88円なので、1,988円になります。一方300kWhから400kWhまでの100kWh分の料金は1kWhあたり30.57円なので、3,057円になります。つまり、300kWh以上使うと1kWhあたりの電力量料金が多くなります。(※2021年4月時点の料金単価で計算)

東京電力以外のその他の大手電力会社の従量電灯プランも、料金単価は異なるものの3段階制なのは同じです。このため、電力量料金で電気料金を比較するときは、毎月どれくらい使用するかによっても1kWhあたりの料金が異なる点に注意しましょう。

おさらいポイント 大手電力会社の従量電灯プランの場合、120kWhまでの電力料金が最も安く、次に120kWhから300kWh(北海道電力は280kWh)までが安く、最後に300kWh以上(北海道電力は280kWh)以上が最も高くなる。

新電力には従量電灯タイプの料金プランでは、大手電力会社と全く同じ3段回制をとっている場合が多いです。

でも新電力では、使用量が少ない方が1kWhあたりの料金単価が高く、使用量が多い方が1kWhの料金単価が安いというプランもあります。このタイプの電気料金プランには、電力量料金が一律のものも含まれます。

例えばLooopでんきの場合、1kWhあたりの料金単価は使用量に関わらず一定です。またこれらの電力量料金が一律の料金プランの場合、基本料金がゼロ円になっている新電力が多いです。基本料金がゼロ円でかつ電力料金の計算がとてもシンプルなので、料金比較が簡単にできますね。

 NEXT:電気料金のタイプごとに電気料金を比較する

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 電気料金の比較テクニック②
電気料金のタイプごとに電気料金を比較する

電気料金プランには、一般的な従量電灯タイプの料金プランの他に、オール電化タイプのプランがあります。

従量電灯プランと同じく、オール電化タイプの料金プランにも契約容量もしくは契約KWに応じた固定の基本料金と、電気の使用量に応じて支払う電力量料金があります。

オール電化住宅向けの料金プランの特徴は、電力量料金が夜間の1kWhあたりの料金単価が安くなることです。従量電灯プランの場合、電気を利用する時間帯や曜日・季節によって、料金単価が変動することはありません。

どの時間帯が夜間に相当するのか、これは各電力会社また料金プランによって異なります。例えば東京電力のスマートライフSは、夜間時間帯は23時から翌朝6時とされています。一方、関西電力のeスマート10は、22時から翌朝8時までの10時間が夜間時間になります。

このように1kWhあたりの料金単価がプランによって異なるので、オール電化タイプの電気料金を比較するのは容易ではありません。新電力の中には、大手電力会社の特定のオール電化プランに対応している会社があります。

 オール電化プランを比較する

例えば、idemitsuでんき(出光興産)(シェルでんき)の電気料金プランの場合、大手電力会社のオール電化プランと比べて基本料金が一律で安くなります。基本料金は固定なので、毎月の削減額が簡単に比較できます。

 NEXT:料金表から電気料金を計算して比較する方法

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 電気料金の比較テクニック③
料金表から電気料金を計算して比較する方法

一般的な電気料金である従量電灯プランを例に、電気料金の構造を解説してきました。毎月固定の基本料金または最低料金と、電気の使用量に応じて増減する電力量料金があることがわかりました。

ではいよいよ電力会社の料金表をもとに料金を比較するために、電気料金を計算してみましょう。電気料金を計算するためには、実際に契約しているアンペア数や毎月の使用量を元に掲載する方法と、世帯人数に応じた想定使用量による計算方法があります。

今、手元に電気の検針表などがあれば、先月の使用量や現在のアンペア数が確認できます。検針表が手元になかったり、引越し先の電気代を知りたい場合は、次の想定使用量を参考に計算してみましょう。

世帯人数別の一般的な毎月の平均電気使用量を確認する

アンペア制エリアの電気料金の計算方法

例えば、二人暮らしで東京電力の従量電灯Bを利用していた場合と「オクトパスエナジー」のグリーンオクトパスを利用した場合の一月あたりの電気料金(基本料金+電力量料金)は計算できます。(2022年6月時点の料金表をもとに計算)

なお、二人暮らしの電気使用量は300kWh、アンペア容量は40Aを想定しています。

東京電力とオクトパスエナジーの料金表を比較
基本料金
契約アンペア数 東京電力
従量電灯B
東京電力
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
オクトパスエナジー
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
  東京電力
従量電灯B
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
120kWhまで 19.88円 19.68円
120kWh超えて300kWhまで 26.48円 24.35円
300kWh超える 30.57円 26.50円

この場合、東京電力従量電灯Bの電気代は8,296円で、オクトパスエナジーは7,888円になります。

オクトパスエナジーと東京電力の従量電灯Bを料金比較すると、オクトパスエナジーの方が約5%安くなることがわかりました。

 オクトパスエナジー公式サイト

最低料金制エリアの電気料金の計算方法

例えば、3人以上の家族世帯で関西電力の従量電灯Aを利用していた場合とオクトパスエナジーのグリーンオクトパスを利用した場合の一月のあたりの電気料金はこのように計算できます。

なお、3人以上の家族世帯の電気使用量は450kWhを想定しています。

関西電力とオクトパスエナジーの料金表を比較
最低料金
  関西電力
従量電灯A
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
1契約あたり 341.01円
(15kWhまでの電力量料金を含む)
341.01円
(15kWhまでの電力量料金を含む)
電力量料金(1kWhあたりの料金)
120kWhまで(15kWh以上) 20.31円 20.10円
120kWh超えて300kWhまで 25.71円 23.70円
300kWh超える 28.70円 26.50円

この場合、関西電力従量電灯Aの電気代は11,406円で、オクトパスエナジーは10,692円になります。

オクトパスエナジーと関西電力の従量電灯Aを料金比較すると、オクトパスエナジーの方が6.3%安くなることがわかりました。

このように電気料金表から料金を計算する方法がわかれば、新電力と大手電力会社の料金比較をすることができるようになります。

でも自分で料金を計算するのが面倒だという方は、このページ上部に掲載している電力エリア別の電気料金比較ランキングを参照してください。

またセレクトラの電気料金比較エンジンなら、今お使いの電気料金プランと料金比較ができます。

今すぐ申し込めるお得な電気料金プランをお探しの場合はセレクトラのらくらく窓口0120-120-176)をご利用ください。電話で簡単に電気の切り替え申し込みができます。なお電話通話料はかかりません。

 NEXT:世帯人数別の一般的な毎月の平均電気使用量

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 電気料金の比較テクニック④
世帯人数別の一般的な毎月の平均電気使用量

電気の使用量は、電気を利用する場所の大きさ(部屋数の多さ)、電気を利用する人数、電気を利用する時間帯、また利用する電化製品でそれぞれ異なります。また、季節によっても毎月の電気の使用量は異なります。

 電化製品の消費電力はこちらで確認できます

ここでは電気料金を比較するのに必要な電気の使用量とアンペア数を、世帯人数ごとに割り出しました。この数値はあくまでも料金比較のための目安です。ご家庭の使用状況に合わせて電気料金を比較したい場合は、セレクトラのらくらく窓口0120-120-176)でご相談いただくか、セレクトラの電気料金比較エンジンをご活用ください。

また最低料金制のエリア(関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力)の場合は、最低利用するアンペア数は60アンペアからとなります。

一人暮らしの電気使用量と必要なアンペア数

一人暮らしの場合は部屋数が少なく、家電のサイズも小さく、全体的な使用量が最も少なくなります。日中ほとんどを外で過ごす方は、特に電気の使用量が少なくなります。電気の使用量の目安は月平均200kWhで、必要なアンペア数は20Aになります。

 一人暮らしの電気料金ランキングを確認する

二人暮らしの電気使用量と必要なアンペア数

二人暮らしの場合の電気使用量は単純に一人暮らしの倍になるのではないか?と思われる方もいるでしょう。実際はそれほど一人暮らしよりも容量が増えることはありません。これは一人暮らしでも二人暮らしでも、家電をシェアしているからです。

例えば照明や冷蔵庫、エアコンなど、同じタイミングで利用しているので一人暮らしよりもより効率的に電気を使うことができるのです。ただし、家にいる時間帯が異なったりすることで、一人暮らしよりも電気を使う量が増えることもあります。また、部屋数が増えたり、家電を大型のものに変更するとそれだけ、電気使用量が増えるでしょう。

電気の使用量の目安は月平均300kWhで、必要なアンペア数は40Aになります。

 二人暮らしの電気料金ランキングを確認する

ファミリー世帯の電気使用量と必要なアンペア数

世帯人数が3人以上になると、部屋数が多くなり個人がバラバラに使用する電化製品の数も多くなります。一度に利用する電気も多くなるので、必要なアンペア数も多くなります。

電気の使用量の目安は月平均450kWhで、必要なアンペア数は50Aになります。

 ファミリー世帯の電気料金ランキングを確認する

まとめ:世帯人数別の一般的な毎月の平均電気使用量

上記で説明した世帯人数別の月間平均使用量目安を一覧にまとめました。ただし各家庭の電気の使用状況は異なるので、これよりも多くなる場合や少なくなる場合もあります。あくまでも目安として参考にしてください。

世帯人数 電気使用量
(月間平均)
アンペア数
一人暮らし 200kWh 20A
二人暮らし 300kWh 30A
ファミリー世帯 450kWh 40A

 NEXT:今どれくらい電気を使っているか確認する方法

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 電気料金の比較テクニック⑤
今どれくらい電気を使っているか確認する方法

電気料金を比較するとき、今どれくらい毎月電気を利用しているか確認する方法はあるのでしょうか?

大手電力会社を利用している場合は、紙媒体の検針表で毎月の電気使用量と電気代が確認できます。

例えば東京電力の場合は下記のような検針表(電気ご使用量のお知らせ)に、月毎の使用量kWh(キロワットアワー表示)と電気代が確認できます。

電気料金比較のテクニック・検針表で電気の消費量を確認する
電力会社から毎月送られてくる検針表から毎月の電気消費量や電気代を確認確認することができます。(出典:東京電力エナジーパートナー)

キロワットアワーとは? キロワットアワー(kWh)とは、消費した電気の量を把握するときに使用される単位で、 消費電力 kW(キロワット)× 時間 h(アワー)で計算されます。例えば掃除機の消費電力は約1000W(1kW)なので、掃除機を1時間利用すると1kW(キロワット)x1h(時間)=1kWhとなります。
 詳しくはこちらの記事を参照

検針表が手元にない場合の確認方法は?

すでに新電力を利用しているや、大手電力会社の料金プランによっては、検針表が自動で送付されない場合があります。検針表の1送付あたり、50円から200円程度支払わないといけない場合もあります。

このように紙媒体の検針表が手元にない場合は、各電力会社のマイページを確認しましょう。

各電力会社のマイページでは、毎月の電気の使用状況の確認や、また契約内容の確認・変更を行うことができます。

  • 現在利用中の電気料金を確認する方法
  • 検針表を確認する
  • 電力会社のマイページを確認する

 NEXT:電気料金以外で電力会社を比較する方法

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 電気料金の比較テクニック・番外編
電気料金以外で電力会社を比較する方法

これまでは電気料金を比較するテクニックについて解説してきました。たしかにこれらのテクニックを利用すれば、今よりも安い電力会社が見つかります。でも電気料金が安い以外にも、新電力を比較するポイントがあります。

新電力をポイント還元率で比較する

セレクトラの電気料金ランキングによると、家庭向けの電気代は新電力に切り替えることで10%から17%程度安くできることがわかっています。新電力によってはさらにポイント還元で実質電気代を安くできる料金プランがあります。

たとえば、関東電力エリアで利用できるCDエナジーダイレクトの「ポイントでんき」なら、dポイントもしくは楽天スーパーポイントが毎月の電気代に応じて還元されます。還元率は最大6%となります。

 CDエナジーダイレクト「ポイントでんき」公式ページ

ポイントをそのまま電気料金の支払いに利用しても良いし、別のポイントに交換して利用もできるので、何かと便利ですよね。普段ポイントをよく貯めているという方は、料金プランで貰えるポイントに注目して比較すると良いでしょう。

 ポイント還元がある電気料金プランの比較ページ

新電力を自然に優しい料金プランで比較する

新電力の電気料金プランの中には、自然環境に配慮したプランがあります。ここでいう自然環境に配慮したプランとは、 再生可能エネルギーによる発電、つまり太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電などで作られた電気を積極的に利用するプランです。

石油火力やLNG火力など化石燃料を利用する発電を多く利用する大手電力会社に比べて、新電力では再生可能エネルギー発電に積極的に取り組んでいます。例えばソフトバンクでんき(SBパワー)は全国30箇所以上にメガソーラー発電所を建設し運用しています。ソフトバンクでんきの料金プラン「自然でんき」の電源構成における再生可能エネルギーの利用率は100%となっています(2020年度実績値、⾮化⽯証書を利用している)。

 再生可能エネルギーを積極的に活用する電気料金プランの比較ページ

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新電力に電気を切り替えるまで、ステップを解説

1

新電力の電気料金を比較する
料金や特典内容、違約解約金条件を確認しましょう。またセレクトラのらくらく窓口0120-120-176)なら電話で今よりもお得な電気料金プランを確認できます。

2

申し込む
公式サイトから申し込む。現在利用中の電力会社、契約プラン、供給地点番号が必要。今利用中の電力会社との解約手続きは、新しい電力会社が行います。またお電話申し込みを希望の方は、セレクトラのらくらく窓口0120-120-176)がオススメです。

3

スマートメーターを切り替える
新電力の電気に切り替えるには、電力メーターをスマートメーターに切り替える必要があります。スマートメーターへの切り替えは原則無料で行われます。スマートメーターについてはくわしくはこちら

4

翌検針日から新電力の電気が使える
申し込みが完了して、スマートメーターに切り替えたらあとは待つだけ。最短で翌検針日(月1回・地域によって異なる)から新電力の電気が利用できます。(申し込みから検針日までの期間が短い場合は、翌々検針日になります)

新電力への切り替え・よくある質問

新電力に電気を切り替えて、電気が不安定になることは?

新電力は主に電気を販売する会社です。新電力は大手電力会社も利用する発電所の電気を、大手電力会社の管理する送配電網を利用して各家庭に供給しています。そのため大手電力会社から新電力に切り替えても電気の質が変わったり、停電しやすくなることはありません。

くわしくは下記の記事で

引っ越し先で新電力を利用したい場合は?

新電力によっては引っ越し先で電気の切り替えができない場合があります。この場合は一旦、地域の大手電力会社など別の電力会社に契約してから再度電気を切り替える必要があります。セレクトラのらくらく窓口0120-120-176)なら、引っ越し先でも利用できるお得な電気料金プランに電話でもネットでもお申し込みができます。

らくらく窓口に

今使っている電力会社への解約手続きは?

現在お住まいの住所で新しい電力会社に契約を切り替える場合、現在利用中の電力会社への解約手続きは不要です。新しい電力会社が契約者の代わりに手続きを行ってくれます。ただし、切替日までに発生した費用は日割り計算で支払う必要があるので注意しましょう。