電気代の有効な節約方法は?電気代節約方法をロジカルに分析

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電気代節約方法の決定版、これでやるべきことはすべて分かる
電気代節約方法の決定版、これでやるべきことはすべて分かる

毎月支払っている電気代。ひと月当たりの電気代は大きくないとしても、1年、2年と積み重なっていくと大きな金額になります。どのように電気代を節約すれば良いでしょうか。

効果的に電気代を節約する方法は?

人間の生活とは切っても切り離せない電気。これは、電気代は必ず払わなければならないということでもあります。必ず払わなければならないため、適切に節約しなければ長期的には何十万円と損をすることになります。

効果的に電気代を節約するにはどうすればよいのでしょうか?

効果的な電気代節約方法は3つの側面がある

結論から言うと、電気代を節約する方法は大きく分けて3つの要素からなります。

  1. お使いの電化製品をさらに省エネのものに買い替える
  2. 電気会社を切り替えて、自分の状況に適した、より安い電気料金プランを使う
  3. 電気製品の使い方を最適化する

言い換えると、ポイントはどの電気製品をどの電気料金プランによってどれだけどのように用いるかといえます。これらはどれか1つだけというものではないので、これら3つの側面すべてにおいて電気代が安くなるように努めることが効果的です。

電気代節約のためには、省エネな家電を安い電力会社によって最適に使えばよいといわれると、当たり前だと思われる方もいるでしょう。しかし、問題を解決するうえでは、当たり前のことでも分析を行い、論理的に構造化された形で解決策を考えることが必要です。実際、節約をするうえでは、そもそもどうしてこれら3つの方法の区別があるのかを理解することが重要です。

また、実際にこれら3つの節約方法を実行するうえでは、具体的にはどうすればよいのかが問題になります。

特に、2つ目の電気会社の切り替えについては、実際にどの電力会社を選べばよいのか判断するのがよいか難しいでしょう。また、本当に電力会社を乗り換えて大丈夫なのか不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

以下では、まず電気代の仕組みを解説したうえで、節約方法の3つの側面においてそれぞれどうすればよいのかをご紹介いたします。

電気代の節約:電気料金の仕組みを理解する

まずは電気料金の仕組みを理解して、なぜ電気料金の有効な節約のためには3つの方法を組み合わせる必要があるのかを確認しましょう。

電気料金プランにはいくつかのタイプがありますが、基本的な計算方法はどれも同じです。

電力会社を比較して節約を考えるうえでは、次の2つの要素が重要です。

  • 基本料金
  • 電力量料金(従量料金)

基本料金

基本料金とは、電力をどれだけ使ったかにかかわらず支払わなければならない料金のことを言います。(ただし、後述するように、Looopでんきのように基本料金が無料の電気会社もあります。)

利用している電気料金プランがアンペア制の場合には、契約しているアンペア数によって基本料金が決まりますので、節約ポイントとしてはご自分に合ったアンペア数を選べているかどうかがカギとなります。とはいえ、ご自分に合ったアンペア数を選んでいる場合には、どれだけ電力を使ったかにかかわらず払わなければならない料金であるため、あまり節約の余地がない料金であるといえます。

電力量料金

電力量料金(従量料金)は、使った電力に応じて支払う分の料金で、節約を考えるうえで重要な要素です。

電力量料金は基本的に次の式によって求めることができます。

電力量料金 = 電力消費量(kWh) × 電力料金の単価(円/kWh)

ここで、kWh(キロワットアワー)とは、電気の使用量の単位であり、1kW(キロワット)の電力を1時間消費したときの電気量を表します。つまり、電力消費量とは、消費電力(kW)に時間をかけることによって求められる量です。

消費電力とは電化製品を使うためにかかる電気の量です。このため、電気消費量は、どの電化製品をどれくらいの時間使っているかによって決まることになります。

以上をまとめると、電気量料金は次のように求められます。

電力量料金 = [個々の電化製品の消費電力 × 使用時間]の総和 × 電力料金の単価

節約を考えるうえでは電力量料金が重要

以上見たことから明らかなように、節約を考えるうえでは電力量料金が重要です。そして、電力量料金の計算式は、冒頭で見た電気料金節約のための3要素に対応しています。

電力量料金の式が意味しているのは、それがどの電化製品を、どれだけ使いどの電気会社の電気料金プランを使っているかによって決まるということです。このうち、電化製品の消費電力は電化製品をどのように使うかにも左右されます。このため、「どれだけ」は一般的にいうとどのように使うかだということができます。

このような理由から、冒頭で述べたように、電力量料金を節約するためには、1) 省エネな電化製品を使い、2) 安い電気料金プランを選び、3) 電化製品の使い方を最適にすることが必要になるのです。

電気代節約の3要素で特に重要なのは電化製品と電気料金プラン

電気代節約の方法の3要素はかけ算の関係にあります。このため、どれか一つだけ数値が高ければほかで節約を頑張っても効果的な節約にはなりません。したがって、節約の3要素すべてを実行する必要があります。

とはいえ、3つの要素のうちでは、電化製品と電気料金プランの2つが節約のためのより確実で効果的な方法だと言えます。なぜでしょうか?

電気製品を最適に使うという節約方法は、個々の電気製品の特性を理解し、どうすれば電力を浪費せずに済むかの知識が必要です。しかし、これはしばしば判断が難しい問題です。たとえば、外出するときにエアコンのスイッチをつけておいたほうがよいか、消したほうがよいのかといった問題は気温や外出時間に依存しています。そのときどきにどうすれば電気代を安くするのは少し難しいでしょう。

これに対して、電機製品と電気料金プランについてやることは、どの電気製品を選び、どの電気料金プランを選ぶかという1回の選択のみです。このため、1回自分に合った選択をすれば、あとは確実に電気料金を減らすことが可能です。

しがたって、以下では、重要なこれらの2要素について先にどうすれば確実かつ有効に節約をすることができるかをご紹介いたします。そのうえで、電化製品の最適な使い方、いわゆる節約術をお伝えいたします。

電気代の節約方法1:自分にあった安い電気会社に乗り換える

電気代節約のためには、電気量料金の掛け算の1要素である電気単価が安い電気会社の電気料金プランを選択することが有効です。しかし、どの電気会社に乗り換えればよいのでしょうか?また、安いのはいいけれども、気を付けなければならない点はないのでしょうか?

答えは次のようになります。

Q. どの電気会社にすればよいの?
A. どの電気会社があなたに一番合っているかは、世帯構成やライフスタイルに応じて変わります。セレクトラでは、よくある世帯構成やライフスタイルを類型化し、あなたにとって一番おすすめな電気会社をご紹介しています。
Q. 安い電気会社に乗り換えて大丈夫?
A. セレクトラがご紹介している電気会社はすべて安心して乗り換えていただくことができるものだけに厳選しています。

具体的にどの電気会社がよいかという点について、結論から言うとセレクトラのおすすめは次のようになっています。

1人または2人暮らし:よかエネがおすすめ

大手電力会社から10%安くなる電力会社

基本料金も電力量料金も10%安い

  • 基本料金: 10%オフ
  • 電力量料金: 10%オフ
  • 全国で利用可: (離島を除く)
従量電灯プランから切り替えると

10%オフ

公式サイト

ファミリー世帯(3人以上):Looopでんきがおすすめ

基本料金が無料の電気料金プラン

使用量が多ければ多いほど安い

  • 基本料金: ゼロ円
  • 電力量料金: 1段階でシンプル
  • 選ばれて: 30万件突破
  • 全国で利用可: (一部離島を除く)
おうちプラン・ビジネスプラン

年間15,000円安い(四人世帯以上)

03-4578-0406 公式サイト

このおすすめはセレクトラによる各世帯構成での電気使用量の推計およびこれら2社の全般的な信頼感に基づいています。

以下では、まず節約のために安い電気会社に乗り換える際にどう決めればよいかを確認しましょう。

電気代節約のための電力会社基礎知識

電気会社を決めるには何を考慮すればよいのでしょうか?もちろん、節約が目的なので、電気料金が安いことを考慮しなければならないのは当たり前です。他方で、電気は生活に欠かせないインフラです。本当に乗り換えて大丈夫なのでしょうか?また、急に電気代が高くなるといったことはないのでしょうか?

これらに対する答えとしては、いわゆる新電力でも停電などの心配はなく、市場連動型の電力プランではなければ急に電気代が高くなるといった心配も基本的にありません

電力自由化とは?

これを理解するためには、2016年4月以後の電力自由化について正しく理解する必要があります。

電力自由化とは、電力小売り部門の全面自由化のことをいいます。これにより小売り電気事業に参入した会社を「新電力事業者」、略して「新電力」と呼びます。これに対して、東京電力や関西電力のように、電力全面自由化以前から電力事業を行ってきた電気会社を「大手電力会社」と呼びます。

重要な部分は電力自由化は「小売り部門」の規制撤廃であるという点です。電力事業は、発電・送配電・小売り(販売)に分かれますが、全面的に自由化されたのはあくまでこのうちの「小売り」部門だけなのです。

新電力の供給する電気は大手電力会社と同じ

これが意味するのは、新電力でも電気の質が変わったり、停電しやすくなるということはないということです。

新電力の供給する電気は、一部の例外を除いて、基本的に大手電力会社の発電部門や発電所から直接購入されたものや、日本電力卸取引所(JPEX)から購入されたものです。新電力はあくまでも小売り販売の事業者あり、販売している電気自体は大手電力会社と同じなのです。

また、電気の供給についても、新電力は基本的には大手電力会社の送配電設備を間借りして行っています。つまり、送配電設備も新電力だからといって質が悪くなって停電の心配が増えるといったことはないのです。

実際にたくさんの人が新電力に乗り換え、使い続けている

以上のことに照らすと、新電力に乗り換えない理由はなさそうです。実際、多くの人が新電力に乗り換えている一方で、新電力から大手電力会社に乗り換えるケースは比較的まれです。

一例として、利用者の多い東京電力を考えると、毎月平均して約10万件以上東京電力から新電力への乗り換えが進んでいます。これに対して、新電力から東京電力に切り替えている人は約1万件ですので、90%以上の人は新電力を使い続けている計算になります。

小売り電気事業者の登録とは?
小売電気事業を営もうとする者は、経済産業大臣の登録を受けなければならないこととされています。これは、小売電気事業者が販売を予定している電気の量に見合った供給を確保できているか、契約に際して消費者に対して行うべき説明や書面の交付を適切に行える体制となっているか、消費者からの苦情等を処理する体制が整っているかという点を経済産業大臣や電力取引委員会が審査し、消費者への安定的な電力供給を確保しています。

電気代が急に高騰する心配はないのか?

以上の説明を踏まえても、まだ新電力に切り替えることに抵抗がある方もいるかもしれません。特に、2020年末から2021年冒頭にかけての大寒波による電気料金高騰の問題を聞いたことがある方は、急に電気代が高くなるリスクがあるのではと心配なのではないでしょうか?

この懸念は全く無関係ではありませんが、実際は心配する必要はありません。というのも、電気代が高騰する可能性がある新電力はある特定のタイプの電気料金プランを提供している会社に限られるからです。

20年末から21年冒頭の大寒波により電気代が高騰したのは、市場連動型の電気料金プランを提供している電気会社です。市場連動型プランとは、電気代が30分といった間隔で市場と連動しています。このため、市場価格が高騰するとそのときに利用していた電気代が即座に値上がりする可能性があります。これにより、場合によっては、電気代がその前の月よりも、10倍程度もしくはそれ以上価格が電気代増える場合があります。

逆に、市場連動型ではない場合、このような電気料金の急激な高騰の可能性は原理的にいって低いといえます。つまり、市場連動型以外で、電気料金が安い電気会社を選べば、電気価格高騰のリスクなしに電気代を安くすることができます

もちろん、セレクトラが本ページでご紹介している電気料金プランは市場連動型ではないため、安心して切り替えていただくことができます。

世帯構成別おすすめ乗り換え先電気会社

それでは、市場連動型以外の電気料金プランの中で、どれを選べば電気代節約に効果的なのでしょうか?

上でも述べたように、これは世帯構成や電気の使用状況に依存しますが、ここではセレクトラが世帯構成別に平均的な電気の使用状況を推計して、おすすめの電気会社をご紹介します。

ファミリー世帯(3人以上):Looopでんきがおすすめ

3人以上でお住いのファミリー世帯には、Looopでんきがおすすめです。現在、大手電力会社の例として、東京電力と比較すると、Looopでんきに切り替えた場合には次のような節約額が期待できます。

Looopでんきに切り替えたらこんなにお得
世帯人数 月間節約額 年間節約額
三人から四人世帯
月350kWh・40アンペア契約
585円 7,020円
四人から五人世帯
月450kWh・50アンペア契約
1,288円 15,456円
五人以上・大家族
月600kWh・60アンペア契約
2,199円 26,388円

2021年4月現在の料金表を元に計算。「基本料金」と「電力量料金」の合計金額(税込)を比較した。

Looopでんきは、基本料金が無料で、かつ電気量料金も段階に応じて高くなることがないシンプルでわかりやすい設計になっているのがポイントです。また、2021年3月には30万契約を突破したことからは、着実に支持されていることがわかります。実際、過去1年間のセレクトラ経由でのご紹介では、Looopでんきが最も選ばれています。

節約のために電気料金を下げることができ、信頼できる電気会社なので、ファミリー世帯の方はLooopでんきを切り替え先として考慮してみるとよいでしょう。

基本料金が無料の電気料金プラン

使用量が多ければ多いほど安い

  • 基本料金: ゼロ円
  • 電力量料金: 1段階でシンプル
  • 選ばれて: 30万件突破
  • 全国で利用可: (一部離島を除く)
おうちプラン・ビジネスプラン

年間15,000円安い(四人世帯以上)

03-4578-0406 公式サイト

1人または2人暮らし:よかエネがおすすめ

1人暮らしの方や、2人世帯の方の場合には、よかエネがおすすめです。Looopでんきのプランは、電気使用量が増えれば増えるほど、大手電力会社より安くなるように設計視されていますが、裏を返せば電気使用量が少ない場合には電気代が安くならない可能性があるということを意味します。よかエネの場合には、電気消費量が少なくても大手電力会社より10%電気代が安くなるように電気料金プランが設計されているため、1人暮らしや2人暮らしの方におすすめです。

大手電力会社の一例として東京電力と比較すると、よかエネを使った場合の節約額は次のようになります。

よかエネに切り替えたらこんなにお得
世帯人数 月間節約額 年間節約額
一人暮らし
月150kWh・20アンペア契約
375円 4,500円
二人暮らし
月250kWh・30アンペア契約
669円 8,028円

2021年4月現在の料金表を元に計算。「基本料金」と「電力量料金」の合計金額(税込)を比較した。

大手電力会社から10%安くなる電力会社

基本料金も電力量料金も10%安い

  • 基本料金: 10%オフ
  • 電力量料金: 10%オフ
  • 全国で利用可: (離島を除く)
従量電灯プランから切り替えると

10%オフ

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電気代の節約方法2:省エネ家電を使う

電気代節約方法の3要素のうち、電気料金プランについてみてきましたが、次はそれと同様に重要な省エネ家電を使うというポイントを見ていきましょう。

どの家電を省エネの最新式モデルに買い替えるべきか

目的は電気代の節約を有効な形で行うというものですから、ポイントはどの電化製品を省エネで最新のものに買い替えれば電気代節約につながるかです。

電気製品はたくさんあり、もちろんすべて買い替えることも可能ですが、現実的ではないでしょう。実際、買い替えのための出費があるので、短期的にはよりお金がかかってしまします。

また、省エネの最新式モデルに買い替えたからと言って、必ず大きな電気代節約につながるかどうかも検討の余地があります。このため、どのような条件を満たす、どのような電気製品を省エネの最新モデルに買い替えるべきかが争点となります。

この問題にこたえるために、ある家電を省エネ式の最新モデルに買い替えた場合に、効果的な電気代の節約につながると予想できるための条件を整理してみましょう。そうした条件には次のようなものがあるでしょう。これらの条件のいずれかが欠けている場合には、最新の省エネモデルに買い替えたてもあまり有効とはいえません。

  1. 消費電力がある程度大きい
    そもそも消費電力が大きくない家電であれば、買い替えでさらに消費電力が下がる見込みはあまりないでしょう。したがって、長期的な電気代節約のために買い替えを行うのであれば消費電力が大きい電化製品にターゲットを絞ることが効果的です。
  2. 比較的よく利用する・利用時間が長い
    仮に消費電力が大きい電化製品でも、たとえば使う頻度が低いものだと、実際の電力使用量に占める割合は大きくないでしょう。また、よく使うものであったとしても、使用時間が非常に短いという場合にも、実際の電力消費量に占める割合は小さくなります。したがって、効果的な節約のためには消費電力が大きいだけではなく、ある程度定期的かつまとまった時間使うような電化製品に的を絞る必要があります。
  3. 現在利用しているモデルが出たあとに、省エネ率や省エネ機能が十分に向上している
    たとえ、前の二つの条件がクリアされたとしても、最新モデルの省エネ率が現在お使いのものとあまり変わっていない場合には、買い換えたとしても大きな節約効果は見込めません。したがって、もう一つの買い替えの条件としては、今お使いのモデルよりも省エネ率や省エネ機能が十分に向上しているものを選ぶ必要があります。

それではこれらの条件を満たすような電化製品は何でしょうか?

消費電力が高く、よく使う電化製品

最初の2つの条件から始めましょう。消費電力が高く、比較的よく使い、まとまった時間使用するような電化製品は何でしょうか。

ヒントとしては、まず比較的よく、まとまった時間使用するという条件から考えるのがよさそうです。そのような電気製品の中で消費電力が比較的高そうなものとしては次のようなものがあげられるでしょう。

  • エアコン
  • テレビ
  • 照明器具
  • 冷蔵庫

照明器具については、消費電力が大きくないとイメージされる方もいるかもしれませんが、照明は1世帯に基本的に複数個ある場合が多いため、一つ一つの照明の消費電力が大きくなくてもトータルでは大きくなる可能性が高いといえます。

実際に、2009年の資源エネルギー庁の調べによると、これらの家電の消費電力が全体の40%以上を占めていることがわかります。すこし前のデータといえますが、家電を買い替えていない世帯等であればこのデータからあまり離れていないと仮定して問題ないでしょう。

家庭部門機器別電気使用量の内訳

出典:資源エネルギー庁(https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/pdf/h22_bunsekityosa.pdf)

しがって、節約のための買い替えの候補としては、エアコン・テレビ・照明器具・冷蔵庫にターゲットを絞るのが効果的だと予測することができます。

エアコン・テレビ・照明器具・冷蔵庫の省エネ率・省エネ機能の変化は?

では、3つ目の条件を考えてみましょう。エアコン・テレビ・照明器具・冷蔵庫の省エネ率・省エネ機能の変化はどうでしょうか?

エアコン・テレビ・冷蔵庫のエネルギー効率の変化

これについても省エネ庁のデータを参照してみましょう。すると、エアコン・テレビ・冷蔵庫の省エネ率は10年ほど前までは大きく向上していたのに対して、過去10年では対照的にそこまでエネルギー効率は向上していないように思われます。

主要家電製品のエネルギー効率の変化

資源エネルギー庁:https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2020html/2-1-2.html

したがって、今お使いのエアコン・テレビ・冷蔵庫が10年以上前に買ったものであるか否かが一つのポイントになりそうです。

また、エネルギー効率の向上幅を考えると、エアコン・冷蔵庫・テレビの順に向上率が高いこともわかります。このため、仮にこれら3つの電化製品をすべてお使いで、どれも10年以上前に買ったものであれば、エアコン・冷蔵庫・テレビの順で優先順位をつけるといいでしょう。

エアコン・テレビ・冷蔵庫の省エネ機能の変化

以上ではエネルギー効率の変化のみを考慮しましたが、省エネ機能についていうとどうでしょうか?

結論から言うと、確かに過去10年でエネルギー効率自体はあまり大きく変化していないものの、エアコンは省エネ機能が大きく進化しているため、買い換えることにより効果的な電気代の節約に貢献してくれる可能性が高いといえるでしょう。

エアコンは外出するときに消すべきか、それともつけっぱなしにしておいた方が安くなるかがしばしば議論されるなど、使い方によって電気代が大きく変化します。あとでも見るように、この問題はどれくらいの時間外出するか、気温はどれくらいかといった要素によって左右されるため、一概に回答を与えることはできません。

しかし、最新のエアコンは、インターネットに接続されて、あなたの使用状況や気温などのデータを分析して、自動的に最適な使い方に合わせて最適化してくれるものもあります。これは人の生活を取り囲むありとあらゆるモノがインターネットに接続されるモノのインターネット(Internet of Things, IoT)の一例ですが、仮に今お使いのエアコンが10年以内に購入したものであっても、IoT非対応のものであれば、最新のものに買い替えることにより長期的な節約につながるでしょう。

電気代の節約方法3:電気の使い方を見直して節約する

以上では、電気代の節約方法の中でも効果的だと思われる2要素を確認しました。これら2要素の分析に従って、電気会社を自分に合った安いものに乗り換え、現在使っている家電を省エネ家電に切り替えれば、大きな効果が期待できるでしょう。

とはいえ、やはり最後の要素として、電気の使い方を見直すことももちろん必要です。このため、以下では冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンのいわゆる節約術をご紹介します。

冷蔵庫の節電方法

冷蔵庫で節電
冷蔵庫で節電!4つのポイント!

 適切な温度調整

夏は室温も上がるので、食べ物などは腐りやすいため、冷蔵庫の温度調整をついつい強くして無駄に冷やし過ぎることがあります。消費電力を節約するためには、温度を適正に保つことが大切です。クーラーを入れていて部屋の気温が比較的涼しい場合は、冷蔵庫の温度調整を強くする必要はないので、庫内の温度を確認しつつ、冷蔵庫の温度設定をするように心がけましょう。なお、冷蔵庫の適正温度は以下のとおりです。
冷蔵室 1℃~5℃
冷凍室 マイナス18℃~マイナス22℃
野菜室 3℃~7℃

 壁から間隔をあける

冷蔵庫は消費電力が多いため、冷蔵庫自体に熱がこもりやすいという特徴があります。これを冷やすために余分な電力を消費することになりかねません。そのため、壁から間隔をあけて放熱しやすい状態にすることで節電することが可能となります。放熱場所は、冷蔵庫によって異なるので取扱説明書で確認してもらいたいのですが、側面、背面を壁から5~10㎝あけ、冷蔵庫の上に物を置かないようにしましょう。

 冷蔵庫内の冷風循環への配慮

多くの冷蔵庫には庫内の空気を循環させるためにファンがついています。ファンの前に大量の食品を置くことで、ファンによる空気循環の効率が悪くなり、結果的に庫内の温度が下がらないことがあります。ファンの前にはできるだけ物を置かないようにし、また、庫内に物を詰め込みすぎないようにして節電を心がけましょう。庫内の物を減らすために、常温で保存できるものを冷蔵庫に入れないこと、中身に対して不相応に大きい容器を使わないことが考えられます。

 扉の開閉を減らす

夏場は部屋の温度が高くなりがちのため、どうしても庫内の温度と室温の差が大きくなります。そのため、冷蔵庫の扉を開けておくと庫内の温度がすぐにあがってしまい、それを冷却するために余分な電力が必要となってしまいます。したがって、冷蔵庫が開いている時間をできるだけ短くし、無駄な開閉をしないように心がけることで節電することが大切です。扉の開閉を減らすためには、どこに何が置いてあるかを把握しておくこと、扉を開ける前に何を取り出すのか考えておくことが重要です。

照明器具・テレビの節電方法

 こまめに消す

無駄な照明はこまめに消します。日中の明るい時間に電気をつけていないか確認してみましょう。テレビも同様です。テレビを見ていないときはこまめに電源を切るようにしましょう。

 時々掃除する

照明は、ランプやセードが汚れると、明るさが極端に低下します。また、テレビも画面にほこりがついていると設定より画面が暗く感じられることがあります。照明やテレビは時々掃除しましょう。

 適切な明るさで

照明には明るさが調整できるものがあります。必要最低限の明るさに設定することを心がけましょう。テレビも輝度を設定することができます。照明と同様に明るさを抑えましょう。

エアコンの節電方法

エアコンで節電

エアコンで節電!
4つのポイント!

 高めの温度設定

エアコンは設定温度を1度上げると約10%の節電効果があると言われています。うだるような暑さの真夏日についついエアコンの設定温度を18℃にしたりしていませんか?扇風機を使い部屋の空気を循環させることで、エアコンの設定温度は28℃でも十分に快適に過ごすことができます。また、冷え過ぎは体に悪いとも言われています。28℃前後の温度設定を心がけ、健康に節電しちゃいましょう。

 自動運転モードの活用

エアコンには、弱運転モード、省エネモード、自動運転モードなど様々な運転モードがあります。節電のために弱運転モードを利用している人も多いと思います。しかし、実は自動運転モードが最も効率的に部屋を冷やしてくれるのです。自動運転モードでは、室温が設定温度になるまでは強風運転をし、その後は微風運転で室温を一定に保つためです。運転モードは自動運転と覚えておきましょう。

 不必要なスイッチのオンオフは逆効果

「2自動運転モードの活用」で説明した通り、エアコンでは、設定温度まで室温を冷やす際に一番電気代がかかります。こまめにスイッチをオンオフすることで室温が安定せず、結果的に電気代があがってしまうになりかねないので、不必要なスイッチのオンオフは避けましょう。

 その他

皆さんご存知のとおり、エアコンにはフィルターがついていて、フィルターで空気中のチリやホコリを取り除いています。フィルターにホコリがたまるとエアコンの効果が落ちてしまうため、少なくとも月に1回はフィルターの掃除をするように心がけましょう。また冷えた室温を一定にたもつために、直射日光を避け、カーテンやブラインドを有効利用することも節電対策として効果的です。

待機時消費電力

冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコンだけでなくすべての電化製品に関して言えることですが、待機時消費電力を抑えることも非常に重要です。資源エネルギー庁によると、家庭で1年間に消費する電力量のうち、約5.1%が待機時消費電力です。待機時消費電力を減らすために、こまめに主電源を切る、長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜く、待機時消費電力が小さい製品を購入するなどして電気代節約しましょう。

【セレクトラのオススメ】

セレクトラで人気No.1の新電力

アンペア数が高くても 基本料金無料

Looopでんきの特徴

  • 電気をよく利用する家庭・店舗・事業所におすすめ
  • 基本料金が無料、電力量料金も一段階でシンプル
  • 北海道から沖縄まで全国で販売(一部離島を除く)
  • 太陽光発電など再生可能エネルギー発電を積極的に利用
公式サイト

大手電力会社から切り替えるだけで安い

従量電灯プランと比べて 10%安い* *基本料金と電力量料金の合計金額

よかエネの特徴

  • 電気使用量が少なくても確実に電気代(基本料金+電力量料金)が安くなる
  • 都市ガスとセットならさらに電気代が2%安くなる
  • オール電化住宅向けプランは3%割引
  • 北海道から沖縄まで全国で販売(一部離島を除く)
公式サイト

家族向けにおすすめ

3人家族以上なら年間 1万5千円安い *東京電力従量電灯B・月400kWhの場合

HTBエナジー・プライムプランの特徴

  • 基本料金半額だから50A・60Aにおすすめ
  • 暮らしの困ったを解決・あんしんサポート付き
  • 北海道から沖縄まで全国で販売(一部離島を除く)
公式サイト
Pontaポイントが年間で 1320P貯まる *東京電力エリア・月400kWhの場合

まちエネの特徴

  • Pontaポイントが電気代1,000円につき10Pたまる
  • 映画割引券が購入できる
  • 東北、関東、中部、関西、四国で利用できる
公式サイト
更新日