二人暮らしの電気代の1か月の平均はだいたいどのくらい?

二人暮らしの電気代の1か月の平均はだいたいどのくらい?

二人暮らしの電気代の1か月の平均はだいたいどのくらい?

新婚カップルや子どもが巣立った夫婦など二人暮らしの電気代はどのくらいでしょうか?他のお宅ではどのくらい電気代を毎月払っているのでしょうか?二人暮らしの電気代の全国平均を見ながら紐解きます。

  • 気になる二人暮らしの電気代。全国の平均はどれくらいでしょうか。
  • 電気代を安くするために効果的な方法をご紹介します。

二人暮らし - 1か月の電気料金の全国平均

二人暮らしのベテランも、初めて二人暮らしをするという人も、毎月必ず払わなくてはいけないのが電気代。「あれ?我が家の電気代って高いかもしれない。」そんな時に参考にしたいのが、電気代の平均。他の二人暮らし世帯はどのくらい毎月電気代を払っているのかみてみましょう。

二人暮らしの電気代は、総務省統計局の家計収支の統計を参考にすることができます。同データを引用した以下の表をご覧ください。年によって差がありますが、二人暮らしの電気代の月の平均は9,000円前後であることが分かります。

二人世帯の一カ月の電気料金
  電気料金
2017年 9,176円
2016年 8,933円
2015年 9,763円

電気料金を高い・安いを判断するために

二人暮らしの皆さんのお宅の電気代は、全国平均より高かったでしょうか、安くて安心したでしょうか?しかしながら、月の平均と比べて一喜一憂するのは、正しい判断とは実は言えません。

というのも、電気の使用量は季節によっても上下しますし、気候の異なる地域によっても当然違いがあるためです。このようにばらつきのある電気料金の平均をとったものが、あくまで上記の金額であるということは是非理解しておきましょう。

住んでいる地域によって差が出る毎月の電気料金の支払い額

二人暮らしの電気代の平均

一か月の電気代を理解する - 北海道、東北、関東、北陸は電気の支払い額が高いことが分かる。(出典:総務省統計局の家計収支)

電気の支払い額は、地方によって異なります。理由は電気がどのような時に多く使用されるかを考えればわかります。一年で最も電気を使用するのは、一般的に冬とされています。このため、冬が厳しい北の地方では電気の使用量(kWh)も増え、結果的に電気代も増えることになります。

冬の電気の使用が多いということに疑問を持たれる方のためにもう少し詳しく解説します。まず季節が穏やかな春・秋は、温度調節に電気を使う機器を使用する必要はあまりありませんから電気の使用も特別増えることはありません。

残すは、気候の厳しい夏と冬になりますね。夏・冬に必要になる、冷房器具・暖房器具の中でも消費電力(W)の高いエアコンを考えてみます。夏場なら、34度の外気温を推奨されている28度に下げることを考えれば、その差は5度です。一方、冬は0度を20度まであげる必要があります。

夏場エアコンが調節しなければならない温度差は4度、一方冬は20度。どちらが電気を多く必要とするかは一目瞭然ですね。加えて冬は、足元の冷えのためにヒーター、またこたつ、などを使用することも増え全体的に電気の使用量が増えるのです。加えて、冬は日照時間も短いですから、朝はいつもより早く、夜も暮れるのが早いので、5時くらいにはもう照明をつける必要があるためやはり夏場より電気を必要とするのです。

もちろん冬の厳しい地方では、電気以外にも石油ストーブなど合わせ技で寒さを和らげる工夫をしていますが、それでもやはり電気の使用量も多く、電気代も高くなるというわけです。

冬の厳しい・長い地方にお住まいの方の二人暮らしの電気代が、全国平均よりも高くても、一概に電気を使いすぎとは言えないのということになります。

電力会社を変えると電気料金が安くなるかもしれません。⇒ 二人暮らしの電気料金を安くしたいなら、電気料金のシュミレーションをしてみませんか?地域別に選べる電力会社の一覧も便利です。

電力会社の電気料金は地方によって異なる

二人暮らしの電気料金を全国平均と比較するにあたって、電気料金が地方によっても異なるということも是非知っておきたいポイントです。具体的に見てみます。

ここでは大手電力会社のうち東京電力、北海道電力、九州電力の従量電灯を比べてみました。ご覧の通り電気料金に違いがあることが分かりますね。北海道電力の1kWhあたりの料金が他の2社よりも高いですね。

ですから、北海道で二人暮らしをしている人の電気料金は九州で二人暮らしの毎月の電気料金よりも高い可能性があります。でも、北海道にお住まいの方はがっかりしたかもしれません。でも北海道で「北海道電力よりも安い電気料金」を提供しているところに切り替えを行えば、電気料金は今もよりも安くすることは可能です。

二人世帯の一カ月の電気料金 - 電力会社による電気料金の違い
  東京電力 北海道電力 九州電力
0 - 120kWh      
120 - 300kWh      
300kWh以上      

電力量料金の他に基本料金もかかります。

電力会社を変えると電気料金が安くなるかもしれません。⇒ 二人暮らしの電気料金を安くしたいなら、電気料金のシュミレーションをしてみませんか?地域別に選べる電力会社の一覧も便利です。

電気料金は電力会社によって異なる

地方によって電気料金が異なるということをご紹介しました。電力会社ごとにも料金は異なります。例えば、東京電力エリアで選べる電力会社はいくつかありますが、その中のいくつかを比べてみましょう。

同じ関東の電気料金でも差があることが分かりますね。東京電力エリアで二人暮らしをしている人は、この一覧をみて、すぐに、東京電力の電気料金から他の電力会社(新電力)に変えたくなったかもしれませんね。

二人暮らしの電気代 - 契約アンペアが30Aの場合
  東京電力
従量電灯B
東京電力ホールディングス
(関東のみ)
H.I.S.でんき
HISでんき・HTBエナジー
(沖縄以外全国で電気販売)
ENEOSでんき

(関東のみ)
Looopでんき

(沖縄以外全国で電気販売)
基本料金       0円
電力量
料金
0-120kWh       26.00円
(使用量に関わらず一律)
120-300kWh      
300kWh以上      
更新日