冬の電気代って平均いくら?冬の電気の節約方法

冬の一般家庭の平均的な電気代はいくらなのでしょうか?暖房費がかさむ冬の電気代の平均を調べてみました。もしかして暖房費を使い過ぎ?チェックしてみましょう。
- 1年で一番電気代がかかるのは季節は冬なのか?それとも夏?冬の電気代の節約方法をご紹介。
- 電気料金を今より安いもの切り替えることで「即効性」の高い電気代ダウンを実現できます。
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冬場の電気料金、他の家庭ではどのくらい支払っているのでしょうか?気になりますね。そもそも現在の一般家庭の平均的な電気代はいくらなのか、ご存知ですか?特にエアコンやヒーターなどで暖房費がかさんでしまう冬の電気代の平均を調べてみましょう。
年間で一番高い。冬の電気代
総務省統計局のデータによると、冬(1・2・3月)を含む年間の一般家庭の電気代は下記のようになっています。
月 | 電気料金(円) |
---|---|
1月 | 12,232 |
2月 | 13,201 |
3月 | 13,100 |
4月 | 12,117 |
5月 | 10,541 |
6月 | 9,153 |
7月 | 8,585 |
8月 | 9,661 |
9月 | 11,206 |
10月 | 10,152 |
11月 | 8,965 |
12月 | 9,137 |
平均 | 10,671 |
出典:総務省統計局(家計調査 家計収支編 二人以上の世帯)
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冬(1・2・3月)の電気代の平均は12,844円。つまり、冬の電気代は年間の電気代の平均よりも約2千円も高く、一年で一番電気代が高い季節だということがわかります。
意外と安い夏の電気代との差(7月と2月)は、最大でなんと4,600円にもなります。
冬に電気代がかさむ理由には、暖房費の他にも以下のような理由が挙げられます。
- エアコンの冷房と暖房の消費電力量(kWh)の違い
- 日照時間が少なくなるので照明を使用する時間が増える
- 冬服はかさばるため洗濯機と乾燥機の使用が多くなる
エアコンを使うのは同じなのに夏より冬の電気代が高いのはなぜ?同じエアコンを使用するのでも、夏は外気35℃を25℃まで冷やせば快適に過ごせるのに対して、冬は外気0℃の空気を20℃以上に温めなければ快適に過ごすことができません。そのため冬のエアコン暖房による消費電力量のほうが夏のエアコン冷房よりも何倍も多く、電気代が高くなるのです。
電気代が一年で一番高くなってしまう冬ですが、この冬の電気代を節約することができれば、年間の電気代の支払い額を大きく下げることができそうです!
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冬の電気代を節約するヒント
エアコン暖房と照明を工夫して節電

冬の電気代を解剖!日照時間が短い冬は照明が必要な時間帯が増え、消費電力も増えます。
経済産業省・資源エネルギー庁の調べによると、冬の一般家庭で夕方に電力使用量がもっとも大きくなる電化製品は、暖房をエアコンでしている家庭ではエアコン(約30%)と照明(約13%)と1位、2位をしめています。
ちなみに、暖房にエアコンを使用せず、ガス・石油ストーブを使用している場合、冬にもっと電気を使用する電化製品は照明(約19%)が1位となっています。
それ以外の電化製品は、夏でも冬でも関係なく使用するものです。つまり、エアコンと照明を制すものが、冬の電気代を制すと言えますね。
冬の電気代はこのエアコン暖房と照明の仕方を工夫することができれば、大幅な節約が実現しそうです!
それでは、どのようにしてエアコンと照明の電気消費量を減らすことができるでしょうか?使用時間を減らす以外にできることをご紹介します!
エアコン暖房の設定温度は20℃
冬の電気代を解剖!冬の方がエアコンの電気消費量が高いことが分かります。(資源エネルギー庁)
冬のエアコン暖房が夏のエアコン冷房よりも多くの電力量を消費するのは、屋内と屋外の温度差が冬はより大きいため。冬のエアコン代を節約するには、設定温度を低めにすることが必須です。設定温度を21℃から20℃へ変更するだけで、年間約1,170円の節約に!
エアコン暖房は「自動運転モード」
冬にエアコンがもっとも電力を消費するのは、室内を設定温度にするまでの間。「自動運転モード」にしておくと、設定温度まで一気に温度を上げ、その後は自動で送風運転に切り替わるので一番の節約になります。「弱風モード」は一見すると消費電力量が少ないように思えますが、じつは室内を温めるまでに余分な電気代がかかってしまうので要注意です。
窓の断熱対策をする
ガラスとアルミサッシの窓は、せっかくエアコンで暖めた室内の温度を外へ逃がしてしまいます。カーテン、断熱シート、2重窓などで断熱対策をすると、冬の暖房にかかる電気代の節約になります。
暖房器具は数種類を使い分ける
冬のエアコンは広い空間を暖めるのに最適な暖房器具です。しかしエアコンだけでなく、狭い場所を暖めるのに最適なオイルヒーター、一箇所を集中的に暖めるのに最適な電気ストーブなど、目的によって暖房器具を使い分けるとムダな電力の消費を防ぐことができます。
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照明をLED電球に変える
冬は日照時間が減るので、照明をつけている時間が一年で一番長くなり電気代を圧迫します。今年の冬は、思い切って家の照明を消費電力量が少ないLED電球に変えてみてはどうでしょうか?
厚着をする
寒い。といってエアコンの設定温度をあげる前に、まずはもう一枚着込んでみる。クラッシックな方法ですか、特に足元など厚手の靴下にするとぐっと温まりますよ。
電気料金プランの見直しで冬の電気代節約
冬の電気の消費量とその内訳をみながら、節電方法をご紹介しました。他にもすぐできる冬の電気料金の節約方法があります。それは、「今より安い電気料金プランに切り替える。」です。
今より安い電気料金を探してみませんか?
じつは、1kWh(キロワットアワー)あたりの電気代は契約する電気料金プラン(電力会社)によって異なります。契約している料金プランの1kWhあたりの電気料金が現在より安い電気料金をみつけて、電力会社を切り替えれば、電気の使用量を変えずに電気代を安くすることができます。
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