冷蔵庫の電気料金 - 年間の消費電力量をチェック。計算方法も分かる。

冷蔵庫の電気料金はサイズや新旧タイプによって異なります。計算方法を理解して、自宅の冷蔵庫にかかっている電気料金をチェックしてみましょう。今すぐに新しい冷蔵庫への買い替えは難しくても、電気料金を節約する方法があります。
いつもつけっぱなしの冷蔵庫、電気代はいくらかかる?
冷蔵庫の電気代をサイズ別にまとめました。1日、1か月、1年間でどれくらい電気代がかかっているのかを確認しましょう。
- 冷蔵庫の容量が168L
- 使用人数の目安:1~2人
- 1日の電気代:23.1円
- 1か月の電気代:693円
- 1年間の電気代:8,316円
- 冷蔵庫の容量が365L
- 使用人数の目安:2~3人
- 1日の電気代:25.575円
- 1か月の電気代:767.25円
- 1年間の電気代:9,207円
- 冷蔵庫の容量が451L
- 使用人数の目安:3~4人
- 1日の電気代:29.25円
- 1か月の電気代:877.5円
- 1年間の電気代:10,530円
- 冷蔵庫の容量が513L
- 使用人数の目安:4人以上
- 1日の電気代:21.225円
- 1か月の電気代:636.75円
- 1年間の電気代:7,641円
※比較対象製品対象製品はNR-B17DW(168L)、NR-C371GN(365L)、NR-FVF456(451L)、NR-F516MEX(513L)になります。使用人数の目安は自炊や買い物頻度によって異なりますので、あくまでも参考としてお考え下さい。
サイズによる差はありますが、冷蔵庫にかかる電気代は1日あたりで計算すると20円~30円ほどです。1年間で考えると7,500~10,500円ほどが電気料金の目安と考えられるでしょう。今回の比較対象製品は2020年に発売された冷蔵庫に限定して比較しています。現在販売されている最新の冷蔵庫の電気料金目安とお考え下さい。
電気料金の推移を見ると、1~2人用のパーソナル冷蔵庫から家族向けの容量400L代の冷蔵庫までは1年間の電気料金が段階的に上昇しているのが分かります。しかし、500L超えの大型冷蔵庫になると、逆に年間の電気代は下がります。大型冷蔵庫の販売価格は高額ですが、その代わりに省エネ化機能が充実しており、年間の電気代は安くなる傾向にあります。大型の冷蔵庫だとスペースに余裕を持つことができ、庫内がぎゅうぎゅうになってしまうことも避けられるため、電気代の節約にもつながるのです。
冷蔵庫は24時間365日つけっぱなしにしている電化製品です。また、買い替えの頻度も他の電化製品と比べて高いとは言えないでしょう。冷蔵庫を新しく買う際にはやはり販売価格が一番気になりますが、長い目で見ると省エネ性能の優れた製品の方が結果的にお得な場合もあります。冷蔵庫の買い替えを考える際には、購入金額や容量の大きさだけでなく、電気代もしっかり把握しておきましょう。
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計算方法を解説- 使っている冷蔵庫の電気料金を確認しよう
冷蔵庫の電気代は自分でも簡単に計算することができます。計算方法を理解して、冷蔵庫の電気料金を計算できるようになりましょう。それぞれの製品の電気代を求めるために必要なのは、冷蔵庫の商品紹介ページや説明書に記載されている年間消費電力量と1kWhあたりの電気料金だけです。
冷蔵庫の1年間の予想電気代 = 年間消費電力量(kWh) × 1kWhあたりの電気料金
例えば、先ほど紹介したPanasonicの大型冷蔵庫NR-F516MEX(513L)の年間消費電力量は283kWhですので、1年間の電気料金は、283kWh × 27円(1kWhあたりの料金) = 7,641円と求めることができます。
※1kWhあたりの電気料金ここでは1kWhあたりの電気料金を27円として計算しています。これは、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金の目安です。実際の1kWhあたりの電気料金は、電力会社や電気料金プランによって異なります。
冷蔵庫の電気代を計算するために用いられる年間消費電力量とは、その製品を実際に1年間使った時に消費される電気の量を予想したものです。冷蔵庫の場合には、庫内の密度や扉の開閉回数の違いなどによって予想が難しいため、JIS(日本工業規格)によって測定方法が決められています。この測定方法はこれまでに幾度か更新されており、現在採用されている最新の規格は2015年に定められたものです。
※消費電力(W)と消費電力量(Wh)の違いとは?消費電力量(Wh)は、消費電力(W)と時間(h)で計算されます。消費電力は電化製品を動かすために瞬間的に必要な電力の大きさです。一方で、消費電力量は使った電力の総量を表します。例えば、100Wの電化製品を1時間使った時の消費電力量は、100W × 1h = 100Whとなります。冷蔵庫の年間消費電力量は、kWh(キロワットアワー)表示でされており、1000Wh=1kWhです。
電気とガスの使用量や請求額をお知らせください。らくらく窓口なら電気代平均6%削減、最短5分で最適プランが見つかります。
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新しい冷蔵庫の方が電気料金はお得になる?
古い冷蔵庫を使っている場合には、同サイズの新しい冷蔵庫に買い替えることによって電気料金を安くすることができます。冷蔵庫の省エネ性能は年々向上しており、特に大型冷蔵庫については新旧製品での差額も大きくなります。例えば、2010年に販売されたPanasonic製の500Lクラスの冷蔵庫は、年間消費電力量が約420kWhになります。1年間の電気料金を計算すると、約11,340円です。2020年に発売されている同クラスの大型冷蔵庫【NR-F516MEX(513L)】の電気代7,641円と比較すると、差額は約3,700円です。
ずっとつけっぱなしの冷蔵庫ですので、年間の電気料金にも大きな差が出てきます。現在使用している冷蔵庫が10年以上前のモデルなら買い替えを検討することもできるでしょう。買い替えの時には、年間消費電力量のチェックが大切です。
500Lクラス冷蔵庫の電気代:2020年発売モデル283kWh(年間消費電力量) × 27円(1kWhあたりの料金) = 7,641円
500Lクラス冷蔵庫の電気代:2010年発売モデル約420kWh(年間消費電力量) × 27円(1kWhあたりの料金) = 約11,340円
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電気料金を節約したいなら電力会社を変えてみる?
冷蔵庫を新しく買い替えることによって電気代は節約できます。それに加えて、毎月の電気料金を節約するもうひとつの方法は、電力会社を切り替えてみることです。
冷蔵庫の電気料金計算方法で紹介したように、毎月の電気代には1kWhあたりの電気料金が大きく関係しています。1kWhあたりの料金がお得に設定されているプランを選べば、今の冷蔵庫のままでも電気料金を節約することができるのです。セレクトラのらくらく窓口(03-4520-9550)では、電気代を今よりも安くできる、お得な料金プランをご紹介しています。
例えば、1kWhあたりの料金がお得なおすすめ電気料金プランは…
- CDエナジーダイレクトのベーシックでんき
- 1kWhあたりの料金が安い(※)(東京電力従量電灯Bとの比較)
- 毎月かかる基本料金も確実に安い(※)(東京電力従量電灯Bとの比較)
- 中部電力と大阪ガス出資の電力会社だから安心感がある
- 電気をたくさん使う人ほどお得になる
(※)ただし、実際の電気料金には、上記の基本料金と1kWhあたりの料金の他に燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。CDエナジーダイレクトの燃料費調整額には上限がないため、燃料価格が高騰している間は東京電力・従量電灯(上限あり)に比べて電気代が高くなる可能性があります。CDエナジーダイレクトのご契約をご検討の際は、「燃料費調整単価」を確認されることをおすすめします。