ご注意:燃料価格の高騰に伴う「燃料費調整額」の増額について 長期化する燃料価格の高騰によって、各電力会社の「燃料費調整額」も高くなっています。ご契約を検討する際には、電力会社の公式サイトにて「燃料費調整額」をご確認ください。また、都市ガスも同様に「原料費調整額」が上昇しています。
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*東京ガスの電気料金プランは燃料費調整額の上限を設けていないため、燃料価格高騰時は東京電力の従量電灯Bと比べて割高になる場合があります。また、3ヶ月無料キャンペーンは予告なしに終了する場合があります。

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東京ガスの電気料金は1人暮らしの人にもおトク? - 電気料金比較
東京ガスの電気料金は1人暮らしの人にもおトク? - 電気料金比較

東京ガスは、電気の切り替え先として高い人気を誇っています。ですが、東京ガスの電気は本当にお得なのでしょうか?今回は一人暮らしのケースに絞って、東京ガスと東京電力の電気料金プランを徹底比較します。また、一人暮らしでも電気がしっかり節約できる、おすすめの新電力をご紹介します。

東京ガスの電気料金プランとは?

都市ガスの最大手企業である東京ガスは、2016年の電力自由化をきっかけに、一般家庭向けに電気の販売をスタートしました。

東京ガスの電気は非常に人気があり、資源エネルギー庁によると、東京ガスは新電力の中で低圧電力の販売量一位*を獲得しています。
(*電力需要統計:2020年12月時点における、みなし小売電気事業者以外の新電力での低圧電力の需要実績値)

この記事では、一人暮らしの方が東京ガスの電気を選んだ場合、電気料金がお得になるかどうかを検証します。東京ガスの供給エリアでもっとも契約者数の多い、東京電力の電気料金プランと比較して確かめてみましょう。

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どんな人が申し込みできる?

東京ガスは、関東エリアで電力販売を行っています。具体的には、以下のエリアに住んでおられる方が東京ガスの電気を使うことができます。

東京ガスの電気が選べるエリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)

なお、上記エリアは、東京電力の電力供給エリアでもあります。

一人暮らしにおすすめの電気料金プランは?

東京ガスと東京電力ではそれぞれ、電気の使い方に合わせて選べる複数の電気料金プランが用意されています。

その中で、一人暮らしの方におすすめなのは以下の電気料金プランです。

  • 東京ガス:基本プラン
  • 東京電力:従量電灯B、スタンダードS

これらは特に一人暮らしの方に向けて用意されたプランではありません。しかし、両社のもっともベーシックなプランで、他のプランと比べた時に一人暮らしの方にとって最適なプランです。

東京電力:従量電灯BとスタンダードSの違いは?

二つのプランはよく似ており、電気料金もほぼ同額ですが、いくつか違いがあります。

一つ目は単価設定の違いです。スタンダードSは従量電灯Bと比べてわずかに基本料金と従量料金の単価が安く設定されています。

料金表:東京電力 スタンダードS・従量電灯B

 
東京電力:スタンダードSと従量電灯Bの料金表(税込)
基本料金(円/月)
契約アンペア数 東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
電力量料金(円/kWh)
電気の使用量 東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
120kWhまで 19.88円 19.88円
120kWh超えて300kWhまで 26.48円 26.46円
300kWh超える 30.57円 30.57円

(※)ただし、実際の電気料金には、上記の基本料金と電力量料金の他に燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。東京電力・スタンダードSの燃料費調整額には上限がないため、燃料価格が高騰している間は東京電力・従量電灯B(上限あり)に比べて電気代が高くなる可能性があります。東京電力・スタンダードSのご契約をご検討の際は、公式サイトで「燃料費調整単価」を確認されることをおすすめします。

二つ目の違いは、電気代に加味される燃料費調整額の設定です。規制料金である従量電灯Bの燃料費調整額には上限が設けられていますが、自由料金プランであるスタンダードSには上限がありません。その結果、通常であれば両プランの間に燃料費調整額の違いは生まれませんが、燃料価格が一定以上高くなり上限を突破した場合、スタンダードSの方が結果として料金が高くなってしまうことがあります。

三つ目の違いは付帯するサービスです。東京電力でガスの契約もまとめたい場合、スタンダードSなら「電気・ガスセット割」が適用になり、毎月電気料金が102円割引になります。
これに加えて、スタンダードSには東京電力のWebサービス「くらしTEPCO web」を利用することで電気代の0.5%がポイント還元される、「生活かけつけサービス」が無料で付帯される、という特典が付きます。
生活かけつけサービスとは、電気のトラブルだけでなく水回りや鍵などの生活トラブルにも24時間・365日対応してくれるサービスです。

一方、従量電灯Bでは電気・ガスセット割は適用になりません。ですが、毎月55円の口座振替割引を受けることができます。スタンダードSでは口座振替割引は適用されません。

東京ガスの電気は本当にお得?【東京ガス VS 東京電力】

東京ガス:電気料金プラン「基本プラン」

東京ガスの「基本プラン」が本当にお得になるのか、東京電力の「従量電灯B・スタンダードS」と料金表を比較してみましょう。

電気料金表:東京ガス「基本プラン」と東京電力の「従量電灯B・スタンダードS」

東京電力:スタンダードSと従量電灯Bの料金表(税込)
基本料金(円/月)
契約アンペア数 東京ガス
基本プラン
東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
10A 286.00円 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円 1716.00円
電力量料金(円/kWh)
電気の使用量 東京ガス
基本プラン
東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
120kWhまで 19.78円 19.88円 19.88円
120kWh超えて300kWhまで 25.29円 26.48円 26.46円
300kWh超える 27.36円 30.57円 30.57円

(※)ただし、実際の電気料金には、上記の基本料金と電力量料金の他に燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。

料金表を並べて比較すると、基本料金はすべてのプランで同じ金額です。しかし、電力量料金については、すべての範囲で東京ガスの「基本プラン」が安いことが分かります。

つまり、電気使用量に関わらず、電気料金は東京ガスの「基本プラン」が最も安くなるため、一人暮らしの方でも東京電力から東京ガスに切り替えることで、電気代の節約が期待できます*

*ただし、燃料価格高騰時は東京ガス・基本プランの燃料費調整額が東京電力・従量電灯Bのそれと比べて高くなる場合があるため、電気料金がお得にならないケースもあります。

  • 東京ガス VS 東京電力:電気料金プランの特徴
  • 基本料金は東京電力と東京ガスで同額
  • 電力量料金はすべての範囲で東京ガスの方がお得
  • 一人暮らしの電気代は東京ガスの方がお得になりやすい

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東京ガス VS 東京電力:一人暮らしの電気料金はどれくらいお得になる?

東京電力から東京ガスの電気に切り替えると、実際いくら節約できるのかを計算しました。1か月、そして1年での差額を比較してみましょう。

東京ガス(基本プラン) VS 東京電力(従量電灯B・スタンダードS)
プラン名 東京ガス
基本プラン
東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
1か月の電気代 5,254円 5,362円 5,360円
1か月の節約額目安 -108円 0円 -2円
1年間の節約額目安 -1,296円 0円 -24円

比較条件
・1人世帯=契約アンペア30A・月使用量200kWh
・税込価格。燃料費調整額再エネ賦課金は含まない。

東京ガスの基本プランは、東京電力の従量電灯Bと比べて、1か月あたり108円、年間にして計算すると約1,300円安くなる*ことが想定できます。

*ただし、燃料価格高騰時は東京ガス・基本プランの燃料費調整額が東京電力・従量電灯Bのそれと比べて高くなる場合があるため、電気料金がお得にならないケースもあります。

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東京ガス VS 東京電力:電気とガスのセット割引

東京ガスも東京電力も、電気の販売に加えて都市ガスの販売を行っています。

以下のエリアで都市ガス利用の住宅にお住まいの方は、東京ガスと東京電力の都市ガスを選ぶことができます。

東京ガスと東京電力の都市ガスが選べるエリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

上記のエリアのうち、特に東京ガスの東京地区等に区分されているエリアについて、東京ガスと東京電力の「電気+ガスセット割引」を比較してみましょう。

東京ガスのセット割引

東京ガス:お得なセットプラン東京ガス:お得な電気料金

東京ガスで電気とガスをまとめて契約すると、電気料金(基本料金+電力量料金)に対する0.5%の金額が割引されます。定額割引ではなく電気料金に応じた割引のため、一人暮らしの方の場合は割引金額があまり大きく感じられないかもしれません。

東京電力のセット割引

東京電力では、毎月の電気代から税込102円が割引されます。定額割引のため、電気使用量の小さい一人暮らしの方でもメリットが感じられやすい仕組みです。

しかし、東京電力の電気・ガスセット割引が適用されるのは、以下の電気料金プランに限定されています。従量電灯Bはセット割引対象外ですので、スタンダードSへ切り替える必要があります。

セット割が適用される電気料金プラン スタンダードS、スタンダードL、スタンダードX、アクアエナジー100、プレミアムS、プレミアムL、プレミアムプラン(スマート契約)、スマートライフプラン、スマートライフS、スマートライフL、夜トク8、夜トク12
※スタンダードX、プレミアムプラン(スマート契約)、スマートライフプラン(スマート契約)は新規加入受付停止中

東京ガス VS 東京電力:一人暮らしの光熱費はどっちがお得?

東京ガスと東京電力でそれぞれ、電気とガスをセットで契約した場合の料金を比較します。

東京ガス VS 東京電力【電気とガスのセット料金】
プラン名 東京ガス
基本プラン+ずっともガス
東京電力
スタンダードS+とくとくガスプラン
1か月の電気・ガス代 8,893円 8,813円
1か月の節約額目安 0円 -80円
1年間の節約額目安 0円 -960円

比較条件
・1人世帯=ガス:20m3、電気:30A・200kWh
・税込価格。燃料費調整額再エネ賦課金(電気)、原料費調整額(ガス)は含まない。
・東京電力、東京ガス共に割引適用済み

一人暮らしの方の電気・ガス使用量について、電気とガスのセット契約で比較すると、東京電力の方がお得になりやすい*ことが分かりました。これは、東京電力のセット契約による定額割引と都市ガス料金の安さが理由です。
*ただし、燃料価格高騰時は東京電力・とくとくガスプランの原料費調整額が東京ガス・ずっともガスのそれよりも高くなり、結果としてガス代がお得にならない可能性があります。

一人暮らしの方は電気使用量が小さいため、東京ガスの電気料金0.5%オフのセット割引では割引金額があまり大きくなりません。逆に東京電力は電気使用量が小さくても定額で税込102円割引されるため、特に一人暮らしの方にとってメリットが大きくなります。

しかし、関東エリアには、これ以上に光熱費をお得にしやすい電力・ガス会社があります。次で確認しましょう。

一人暮らしにおすすめな電力会社は?

東京ガスと東京電力の比較から、以下の点が分かりました。

  • 東京ガスと東京電力の電気料金:一人暮らし
  • 電気料金のみなら、東京ガスの方がお得になりやすい(約108円/月)
  • 電気とガスのセット契約なら東京電力の方がお得になりやすい(約80円/月)

使用状況に合わせて電気・ガスの契約を切り替えることで、光熱費が節約できることがわかりました。しかし、東京ガスと東京電力の間では、毎月約100円前後しか節約できません。あまり大きな金額とは言えませんね。

実は、東京ガスや東京電力よりも一人暮らしの方が光熱費を節約しやすい新電力があります。それは、CDエナジーダイレクトです。

CDエナジーダイレクトでは、電気とガスをセットで契約すると、電気料金・ガス料金(ともに燃料費調整額を除く)のそれぞれから0.5%相当が割引になります。

電気・ガスセットの光熱費を、東京ガス・東京電力と比較してみましょう。

東京ガス VS 東京電力 VS CDエナジーダイレクト【電気とガスのセット割】
電力会社 東京ガス
基本プラン+ずっともガス
東京電力
スタンダードS+とくとくガスプラン
CDエナジーダイレクト
ベーシックB+ベーシックガス
1か月の電気・ガス代 8,893円 8,813円 8,720円
1か月の節約額目安 0円 -80円 -173円
1年間の節約額目安 0円 -960円 -2,076円

比較条件
・1人世帯=ガス:20m3、電気:30A・200kWh
・税込価格。燃料費調整額再エネ賦課金(電気)、原料費費調整額(ガス)は含まない。
・それぞれ割引適用後の料金

電気と都市ガスをCDエナジーダイレクトにまとめると、最も高い東京ガスに比べて1か月で173円、1年間では約2,000円の節約が期待できます*。一人暮らしの方も電力会社、ガス会社の選び方を工夫することで、光熱費をしっかり節約することができるのです。

*ただし、燃料価格高騰時は、東京電力・とくとくガスプランとCDエナジーダイレクト・ベーシックガスの原料費調整額が東京ガス・ずっともガスのそれよりも高くなる場合があり、結果としてガス代がお得にならないケースもあります。

CDエナジーダイレクトは関東エリアで利用することができます。解約金や違約金の設定もないため、電気・都市ガス会社の切り替えが初めての方でも安心して申し込むことができるでしょう。

CDエナジーダイレクト

東京ガスの申し込み方法・連絡先

東京ガスの電気に申し込みたい場合は、公式WEBサイトのほか、電話や東京ガスのお店で手続きができます。

また、今のお住まいの電気または電気ガスセットを東京ガスに切り替えたい場合、セレクトラのらくらく窓口 0120-398-062)でも申し込み手続きを無料で承っています。

東京ガスの電気への申し込みには、以下のような情報が必要です。事前に準備しておきましょう。「供給地点特定番号」や「お客さま番号」などは電気の検針票に記載されている情報です。

  • 東京ガスの電気:切り替え申し込みに必要な情報
  • 契約中の電力会社名
  • 供給地点特定番号
  • お客さま番号
  • 契約者名義
  • 郵便番号、住所
  • 電話番号、メールアドレス
  • 支払い情報(クレジットカードまたは口座振替)
  • 東京ガスの電気:引っ越しを伴う申し込みに必要な情報
  • 新居の郵便番号、住所
  • 契約者名義
  • 使用開始希望日
  • 電話番号、メールアドレス
  • 支払い情報(クレジットカードまたは口座振替)

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素朴な疑問:電力会社を切り替えるとどうなるの?

電力契約を東京ガスやその他の新電力に切り替えても停電や電圧低下などが生じることはありません。

これは、電力会社を切り替えても送電線が切り替わるわけではないからです。また、万が一新電力の発電設備が停止してしまっても地域の一般送配電事業者(関東エリアの場合には、東京電力パワーグリッド)が電気を供給する仕組みになっています。

電力会社を切り替えても安定的に電気が供給される仕組みが構築されていますので、安心して電力会社を比較して選択することができます。

【まとめ】東京ガスの電気料金は一人暮らしの人もお得になる?

一人暮らしで電力会社選びに迷っている方のために、役立つ情報をQ&A形式にまとめました。こちらで気になった質問については、記事に戻って詳細をもう一度確認しましょう。

質問1:一人暮らしにおすすめな東京ガスの電気料金プランは?
回答1

東京ガスの基本プランです。基本プランは東京ガスの最もベーシックな電気料金プランで、どなたでも申し込みが可能です。

▷東京ガスの基本プランについて詳細を確認する

質問2:東京ガスの基本プランは本当にお得?
回答2

東京電力のスタンダードSと比較すると、電気使用量に関係なく東京ガスの基本プランの方がお得になります。

東京電力の従量電灯Bと比べると、通常時であれば東京ガスの基本プランの方がお得になります(※)

※ただし、東京ガスの基本プランには「燃料費調整額」の上限がないため、燃料価格が高騰している間は、東京電力の従量電灯B(上限あり)と比較したときのお得額が減ったり、結果としてお得にならない可能性があります。東京ガスの電気へのご契約をご検討の場合は、公式サイトにて「燃料調整単価」の価格設定を確認されることをお勧めします)。

▷東京ガスの基本プランと東京電力の従量電灯B・スタンダードSの電気代を比較する

質問3:一人暮らしで電気と都市ガスのセットなら、東京ガスと東京電力どっちがお得?
回答3

東京電力の方がお得になります。東京電力のセット割引は毎月税込102円が割引されるため、一人暮らしの方なら定額割引のメリットが大きくなります。

▷電気とガスのセット割引について詳しく調べる

質問4:電気とガスのセット契約、関東エリアで最もおすすめなのは?
回答4

CDエナジーダイレクトが最もおすすめです。CDエナジーダイレクトなら電気・都市ガスともにお得になるため、東京ガスや東京電力のセット契約よりもさらに光熱費を節約できます。

▷CDエナジーダイレクトについてもっと詳しく調べる

質問5:東京ガスの電気を申し込むには?
回答5

公式WEBサイト、または電話で申し込みを行いましょう。そのほかお近くの東京ガスのお店でもご相談、申し込みが可能です。

なお、東京ガスの電気および電気・ガスセットプランへの切り替え申し込みは 0120-398-062セレクトラのらくらく窓口でも無料で承っています。

▷東京ガスの電気の申し込み方法を調べる

更新日