都市ガス料金の計算方法は?都市ガス料金節約のコツも紹介
都市ガス料金の計算方法とどのようにガス代を節約できるかを解説します。
都市ガス料金はどのように計算する?
基本料金:都市ガスを使わなかったとしても毎月かかる料金。ガス使用量に応じて定額が請求されます。
従量料金:毎月のガス使用量に応じてかかる料金
原料費調整額:ガスを作る原料となる燃料の調達コストを反映するための料金。燃料の取引価格に応じて毎月変わる。
一般的なガス料金の例
月のガス使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金(円/㎥) |
---|---|---|
20㎥まで | 759.00円 | 145.31円 |
20㎥から80㎥ | 1056.00円 | 130.46円 |
80㎥から200㎥ | 1232.00円 | 128.26円 |
200㎥から500㎥ | 1892.00円 | 124.96円 |
500㎥から800㎥ | 6292.00円 | 116.16円 |
800㎥を超える場合 | 12452.00円 | 108.46円 |
※従量料金単価は原料費調整制度にもとづき毎月調整されます
ガス使用量が多くなるほど基本料金は上がります。しかし、それと対照的に1m³あたりの従量料金単価は下がっていきます。
ガス料金を節約するにはどうしたらいい?
ガス代を節約するためのコツ2選
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ガス料金の項目のうち、基本料金か従量料金単価が安いところに申し込むとお得になりやすくなります(※)
※ただし、燃料の取引価格が高騰した場合は、東京ガス等の大手ガス会社よりも新ガス会社の原料費調整額が高くなり、結果的にお得にならない場合もあります。ご契約時には原料費調整額をご確認されることをお勧めします。
1ヶ月のガス使用量 | 東京ガス 一般料金 | CDエナジーダイレクト ベーシックガス | ||
---|---|---|---|---|
基本料金(円/月) | 従量料金(円/m³) | 基本料金(円/月) | 従量料金(円/m³) | |
0m³から20m³まで | 759.00円 | 145.31円 | 735.46円 安い | 140.76円 安い |
20m³から80m³まで | 1056.00円 | 130.46円 | 1022.38円 安い | 126.42円 安い |
80m³から200m³まで | 1232.00円 | 128.26円 | 1193.39円 安い | 124.28円 安い |
200m³から500m³まで | 1892.00円 | 124.96円 | 1833.02円 安い | 121.08円 安い |
500m³から800m³まで | 6292.00円 | 116.16円 | 6100.61円 安い | 112.54円 安い |
800m³を超える場合 | 12452.00円 | 108.46円 | 12065.05円 安い | 105.09円 安い |
*実際のガス料金には、上記の基本料金と従量料金の他に、原料費調整額が加算されます。CDエナジーダイレクトの原料費調整額には上限がないため、燃料価格が高騰している間は東京ガス・一般料金(上限あり)に比べてガス代が高くなる可能性があります。
ただし、実際にお得になるのか料金計算をすることは難しいこともあるため、関連記事:都市ガスプラン料金比較を参照されることをお勧めします。
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* 東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) の使用場所および契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いできる方が対象です。