enひかり電気が安いって聞くけど、本当にお得になる?enひかり電気に変えるとどれくらいお得になるの?プランの特徴や料金を詳しく紹介します。
enひかり電気とは?
enひかり電気を販売しているのは、東京都板橋区に本社を置く株式会社縁人(えんじん)です。

株式会社縁人は、光回線インターネット接続サービスである「enひかり(えん・ひかり)」、モバイルWi-Fiなど通信系サービスを主に販売している企業です。
enひかり電気は、光回線のenひかりのオプションサービスとして、2021年7月から提供を開始しました。格安インターネットのenひかりに続き、電気も格安で提供しています。
enひかり電気は、低価格の光回線プランであるenひかりのユーザー限定で提供されています。enひかり・enひかり電気ともに「格安・縛りなし」のプランのため、「電気もネットも、とにかく縛りが無くて安いプランが良い!」という方は、enひかり・enひかり電気を両方まとめて乗り換えがおすすめです。
料金改定:2022年10月より
燃料価格の高騰を受けて、enひかり電気は2022年10月1日利用分より料金を値上げします。新料金は料金表でご確認いただけます。
enひかり公式サイトで詳細を確認

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enひかり電気にはどんな人が申し込める?
enひかり電気は、enひかりを契約中の方が申し込める電気料金プランです。
enひかり電気は、光回線プランであるenひかりのオプションとして販売されています。そのため、enひかり電気に申し込むためには、光回線プランのenひかりを契約しておく必要があります。
現在enひかりを契約中の方であれば、オプション追加という形でenひかり電気に申し込めます。
一方、現在光回線も電気料金プランも両方他社で契約しているという方であれば、両方まとめてenひかり・enひかり電気に乗り換えることが可能です。

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enひかり電気の特徴
enひかり電気が他社と比べて異なるポイントはこちらの3つです。
- 契約アンペア量にかかわらず基本料金が一律390円
- 燃料費調整が無い
- 申し込みは光回線の「enひかり」ユーザー限定
やはりenひかり電気は、何と言っても料金の安さが売りです。ただ、ひと口に「安い」と言っても、その理由がいくつかありますので、特徴を3つに分けて説明します。
料金改定:2022年10月より
燃料価格の高騰を受けて、enひかり電気は2022年10月1日利用分より料金を値上げします。新料金は料金表でご確認いただけます。
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①契約アンペア量にかかわらず基本料金が一律390円
enひかり電気は、基本料金が一律で、しかも安いというのが1つ目の特徴です。
「それってそんなにすごいことなの?」と思うかもしれませんが、enひかり電気のような料金システムは大手電力会社にはありません。
そもそも電気料金は、使用量に関わらず毎月かかる基本料金と、電気の使用量に応じて加算される電力量料金という2階建ての構造になっています。
電気料金の基本構造電気料金は「基本料金」+「電力量料金」の合計金額で比較する。
大手電力会社の電気料金プランでは、この基本料金はアンペア数(単位:A)ごとに定められています。例えば、10Aなら800円、20Aなら900円、というように、アンペア数が上がるほど基本料金も上がります。
一緒に暮らす人数が増えるほど、アンペア数も上げる必要があります。4人や5人家族となると基本料金がグッと上がってしまうことがほとんどです。
その点、enひかり電気の場合はアンペア数に関わらず基本料金が390円なので、基本料金から抑えられます。家族の人数に関わらず、誰が契約してもお得なプランです。

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②燃料費調整が無い
enひかり電気の特徴の2つ目は、燃料費調整額が無いという点です。
燃料費調整額とは何でしょうか?
先ほど、電気料金は、使用量に関わらず毎月かかる基本料金と、電気の使用量に応じて加算される電力量料金という2階建ての構造になっているとお話ししました。
しかし、実際の請求では、その他に「燃料費調整額」という料金が上乗せされます。
燃料費調整額燃料費調整額は、簡単に言うと発電のための燃料費のことです。安定して燃料調達が行えるようにするため、利用者は発電にかかる燃料費を負担しています。燃料費調整の単価は、為替の動きや原油価格に合わせて変動します。同じエリアであれば、どの電力会社でも単価は一律です。
一般的な大手電力会社ではほとんどのプランでこの燃料費調整額が請求されますが、enひかり電気では請求されません。エリアや時期にもよりますが、2人暮らしの場合で毎月およそ1000円~2000円ほどかかります。燃料費調整額が無いプランを選ぶことで、かなりの節約になります。
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③申し込みは光回線の「enひかり」ユーザー限定
冒頭でも紹介したように、enひかり電気は光回線インターネットの「enひかり」のユーザー限定で提供されています。
enひかり電気単体での申し込みは受け付けていませんので、enひかり電気に申し込みたい方は、まずはenひかりに申し込みましょう。

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enひかりは「最低〇年契約しないと違約金が発生」、「更新期間外に解約すると違約金が発生」といった契約の縛りがなく、料金も安い光回線プランです。今お使いの光回線があれば、光回線と一緒にまとめて乗り換えるとネット・電気まとめて安くなります。
「光回線も契約しなきゃいけないのは面倒かも・・・」と思うかもしれませんが、「enひかり」も「enひかり電気」も両方安いので、同時にネットを乗り換えてでも契約する価値はアリでしょう。

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③光回線「enひかり」はお得?ネット単体でも安い
繰り返しご紹介している通り、enひかり電気を契約するためには、光回線のenひかりを契約する必要があります。enひかりは本当にお得なプランなのでしょうか?
enひかりは、全国的に普及しているNTTフレッツ光の回線を使用した「光コラボ」と呼ばれる光回線です。日本全国で契約できます。
enひかりの良さは、月額料金が業界最安級に安く、最低利用期間や、自動更新といった契約の縛りがないという所です。いつ解約しても解約金がかからず、消費者にとってデメリットとなる契約条件がほとんどありません。安心して長く契約を続けられるプランです。
ファミリープラン(戸建) | 4,620円(IPoE対応:4,818/月) |
---|---|
マンションプラン(集合住宅) | 3,520円(IPoE対応:3,718/月) |
今までNTTのフレッツ光を契約していた方、OCN光やビッグローブ光などの光回線を契約していた方は、enひかりへ簡単に乗り換えが可能です。(フレッツ光からの乗り換えの場合は転用、その他の光コラボからの乗り換えの場合は事業者変更の手続きを行います。)

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enひかり電気の料金
enひかり電気の料金プランは、前の章でも紹介した通り、契約アンペア数や契約容量に関わらず基本料金が一律390円です。そこに、電気を使用した分だけ加算される電力量料金が加算されます。
この電力量料金はお住まいのエリアごとに異なります。下の表に各電力会社の管轄エリアごとにの料金をまとめました。
料金改定:2022年10月より
燃料価格の高騰を受けて、enひかり電気は2022年10月1日利用分より料金を値上げします。新料金は以下の料金表でご確認いただけます。
enひかり公式サイトで詳細を確認
enひかり電気料金表
enひかりの電気料金を掲載しています。基本料金は、エリア・契約アンペア数に関わらず、一律で390円です。使った分だけ請求される電力量料金は、お住まいの地方ごとに決められています。
北海道エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 北海道電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 374.00円 | 390円 | 390円 |
15A | 561.00円 | ||
20A | 748.00円 | ||
30A | 1122.00円 | ||
40A | 1496.00円 | ||
50A | 1870.00円 | ||
60A | 2244.00円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
北海道電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 35.44円 | 28.8円 | 35.5円 |
120kWh超えて280kWhまで | 41.73円 | ||
280kWh超える | 45.45円 |
東北エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 東北電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 330.00円 | 390円 | 390円 |
15A | 495.00円 | ||
20A | 660.00円 | ||
30A | 990.00円 | ||
40A | 1320.00円 | ||
50A | 1650.00円 | ||
60A | 1980.00円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
東北電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 18.58円 | 26.6円 | 34.5円 |
120kWh超えて300kWhまで | 25.33円 | ||
300kWh超える | 29.28円 |
関東エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 東京電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 295.24円 | 390円 | 390円 |
15A | 442.86円 | ||
20A | 590.48円 | ||
30A | 885.72円 | ||
40A | 1180.96円 | ||
50A | 1476.20円 | ||
60A | 1771.44円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
東京電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 19.91円 | 25.5円 | 35.5円 |
120kWh超えて300kWhまで | 26.51円 | ||
300kWh超える | 30.60円 |
中部エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 中部電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 297.00円 | 390円 | 390円 |
15A | 445.50円 | ||
20A | 594.00円 | ||
30A | 891.00円 | ||
40A | 1188.00円 | ||
50A | 1485.00円 | ||
60A | 1782.00円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
中部電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 21.33円 | 24.5円 | 33.3円 |
120kWh超えて300kWhまで | 25.80円 | ||
300kWh超える | 28.75円 |
北陸エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 北陸電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 302.50円 | 390円 | 390円 |
15A | 453.75円 | ||
20A | 605.00円 | ||
30A | 907.50円 | ||
40A | 1210.00円 | ||
50A | 1512.50円 | ||
60A | 1815.00円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
北陸電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 18.22円 | 22.3円 | 31.2円 |
120kWh超えて300kWhまで | 22.11円 | ||
300kWh超える | 23.82円 |
関西エリア
基本料金(最低料金) | |||
---|---|---|---|
関西電力 従量電灯A ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
|
433.41円 最低料金(最初の15kWhまでを含む) |
390円 最低料金 |
390円 最低料金 |
|
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
関西電力 従量電灯A |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 20.31円 (15kWh以上120kWhまで) |
22.2円 (0kWh以上120kWhまで) |
31.1円 (0kWh以上120kWhまで) |
120kWh超えて300kWhまで | 25.71円 | ||
300kWh超える | 28.70円 |
中国エリア
基本料金(最低料金) | |||
---|---|---|---|
中国電力 従量電灯A ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
|
542.07円 最低料金(最初の15kWhまでを含む) |
390円 最低料金 |
390円 最低料金 |
|
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
中国電力 従量電灯A |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 21.46円 (15kWh以上120kWhまで) |
23.3円 (0kWh以上120kWhまで) |
31.3円 (0kWh以上120kWhまで) |
120kWh超えて300kWhまで | 28.14円 | ||
300kWh超える | 30.26円 |
四国エリア
基本料金(最低料金) | |||
---|---|---|---|
四国電力 従量電灯A ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
|
411.40円 最低料金(最初の11kWhまでを含む) |
390円 最低料金 |
390円 最低料金 |
|
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
四国電力 従量電灯A |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 20.37円 (11kWh以上120kWhまで) |
24.1円 (0kWh以上120kWhまで) |
32.1円 (0kWh以上120kWhまで) |
120kWh超えて300kWhまで | 26.99円 | ||
300kWh超える | 30.50円 |
九州エリア
基本料金 | |||
---|---|---|---|
契約アンペア数 | 九州電力 従量電灯B ![]() |
enひかり電気 (~2022年9月30日) ![]() |
enひかり電気 (2022年10月1日~) ![]() |
10A | 316.24円 | 390円 | 390円 |
15A | 474.36円 | ||
20A | 632.48円 | ||
30A | 948.72円 | ||
40A | 1264.96円 | ||
50A | 1581.20円 | ||
60A | 1897.44円 | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | |||
九州電力 従量電灯B |
enひかり電気 (~2022年9月30日) |
enひかり電気 (2022年10月1日~) |
|
120kWhまで | 18.28円 | 22.3円 | 27.7円 |
120kWh超えて300kWhまで | 23.88円 | ||
300kWh超える | 26.88円 |
enひかり電気にするとどれくらいお得になる?
「乗り換えると安くなりますよ!」と言われたら、やはり実際どれくらいお得になるのかこの目で確かめてみたいですよね。
一般的な電気とインターネット契約のモデルケースとして【OCN光+東京電力】の契約と、【enひかり+enひかり電気】の料金とを比較してみましょう。
まず初めに、インターネット(光回線)と電気料金を合わせた月額料金(※)をご覧ください。下の表の通り、ネットと電気をまとめてenひかりに乗り換えることで、1ヶ月で約2000円、1年にするとおよそ26,000円もの節約になります。
料金改定:2022年10月より
燃料価格の高騰を受けて、enひかり電気は2022年10月1日利用分より料金を値上げします。新料金は料金表でご確認いただけます。
enひかり公式サイトで詳細を確認
※料金の例は、契約アンペア30A、1ヶ月の電気使用量300kWh、燃料費調整額は東京電力関東エリアの重量燃料費調整単価4.15円/kWh(2022年7月現在)をもとに算出しています。なお、一律で上乗せされる再生可能エネルギー発電促進賦課金および消費税は含まれていません。
OCN光+東京電力 | enひかり+enひかり電気 | 差額 | |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 14,865円 | 12,660円 | 2,205円 |
1年 | 178,380円 | 151,920円 | 26,460円 |
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上で算出した月額料金の詳しい内訳はこのようになっています。
OCN光 | 戸建てプラン | 5,610円 |
---|---|---|
東京電力 (従量電灯B・30A) |
基本料金(30A) | 858.00円 |
電力量料金(~120kWh) | 2385.60円 | |
電力量料金(120~300kWh) | 4766.40円 | |
燃料費調整額 | 1245.00円 | |
月額費用の合計 | 14,865円 |
enひかり | 戸建てプラン | 4,620円 OCN光より17%安い |
---|---|---|
enひかり電気 (東京電力エリア) |
基本料金 | 390.00円 |
電力量料金 | 7650.00円 | |
燃料費調整額 | なし | |
月額費用の合計 | 12,660円 OCN光+東京電力より15%安い |
光回線(ネット料金)だけに注目すると、enひかりの月額料金がOCN光よりも約1000円ほど安くなっています。
電気料金はというと、東京電力が標準的な料金であるのに対して、enひかり電気の場合は基本料金が契約アンペア数に関わらず一律390円で燃料費調整額が無いことで約1,000円ほどお得になっています。
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enひかり電気の評判は?
enひかり電気やenひかりを実際に契約しているお客様の反応はどうなのでしょうか?
やはり、enひかりとenひかり電気をセットで申し込んでいるユーザーは、ネットと電気両方ともお得になるため、かなり満足している人が多いようです。
光回線を楽天ひかりから「enひかり」に乗り換えました。
— Hank | 英語を極める (@StudiousEnglish) March 25, 2022
今日が切り替え日でしたが、何設定も変更せずに完了した模様です。
1時間前位はIPv6で繋がっていませんでしたが、今はIPv6接続になりました。
enひかりにした理由は、楽天ひかりが激遅だったのと、enひかり電気を使用するためだったりします。
色々調べたら、初期費用かかるけどenひかりってのが良さそうだな。光回線の月額が安いのもそうだけど、契約者限定で提供してるenひかり電気ってのが安すぎる
— あるえす (@dedede_cute) May 14, 2022
てか、7/15からenひかりユーザー限定の電力プランenひかり電気も始まってるのか🙄
— ムチヲ@ゲーム (@MUCHIWO_GAME) July 22, 2021
いま契約してるサニックスでんきも業界最安値(基本料金40A1320円+無段階従量制@21.78円)だけど、それよりさらに良い条件(基本料金60Aまで390円+@21.3円)で、月約1300円、年間15000〜20000円くらい安くなる🧐
その一方で、やはり他に類を見ない格安の料金設定の理由が気になる人も多いようです。「何でこんなに安いの?」との疑問の声が上がっています。
enひかり電気、燃料調整費が無いんだけどどうやって利益出してるんだろう
— えくすた (@Xperimental78) April 4, 2022
燃料調整費がないenひかり電気、契約者としてはうれしいものの潰れないか心配すぎる
— えふのじ (@fnoji) March 30, 2022
大手の電力会社と比べるとenひかり電気の料金がかなり安いことに驚く方も多いですよね。
「こんなに安いと利益が出ないのでは?」「こんなに安くて潰れないの?」と思うかもしれませんが、そこまで心配する必要もありません。
というのも、enひかり電気を運営する株式会社縁人は、大手企業とは違いスタッフ数もそこまで増やさずにあえて少数精鋭で運営している企業だからです。
ここからは筆者の推測ですが、小規模の企業であれば、事業拡大に懸かるコストやサービス運営にかかる人件費も抑えることができます。そのため、大手電力会社ほど料金を上乗せしなくても、安定してサービスを運営できる利益が出るようになっているのかもしれませんね。
\電気とネットまとめてenにしておトク/
enひかりは、とにかく有名どころで契約したいという方には向きませんが、とにかく本気で節約したい人にはぴったりだと思います。en系列のサービスは他の大手プロバイダのように大々的に広告を打つことはないため知名度は低いですが、逆に言うと広告に頼らずサービスの中身勝負でユーザーを集められているということかもしれませんね。知る人ぞ知る、穴場スポット的プロバイダです。

enひかり電気の申し込み方法
enひかり電気に申し込むには、まず光回線インターネット接続サービスのenひかりを契約する必要があります。
enひかりは、enひかり公式サイトから24時間いつでも申し込むことができます。
また、enひかりはセレクトラの電話口からのお申し込みが可能です。相談しながら申し込むかどうかを決めたいという方は、お電話でご相談ください。(※電話での申し込みサポートは完全予約制です。)

セレクトラの専門スタッフが、電話でenひかりの申し込みサポートを行っています。まずは相談してから手続きもOK。ご指定の時間にお電話差し上げます。年中無休 9:00~19:00(年末年始を除く)
enひかりを申し込んだら、その後はオプションとしてenひかり電気を申し込みます。申し込み手続き後の手順についてはお使いの設備の状況によってオペレーターから個別に案内があります。
電気やネットの契約切り替えに工事は必要?
電力会社を他社からenひかり電気に切り替える際、基本的に工事が不要です。ただし、今のお住まいの電気の設備を撤去する場合など一部のケースでは工事が必要になる場合があります。詳しくは申し込みの際にオペレーターから案内があります。
インターネット(光回線)のenひかり契約時の工事については、ご自宅にNTTフレッツの設備があれば基本的に工事が不要です。一方で、今まで光回線インターネットの利用がなく今回初めて契約する場合など、特定のケースでは光ファイバーを引き込む開通工事が必要になることもあります。
いずれの場合も、工事の有無は申し込みの際にenひかり/enひかり電気のオペレーターと設備状況を確認してからの決定になります。

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enひかり電気のよくある質問
enひかり電気、およびenひかり(ネット)の利用や契約についてよくある質問をまとめています。
enひかり電気に関するよくある質問
今契約中の電力会社からenひかり電気に乗り換えを検討しています。契約中の電力会社は事前に解約手続きをした方が良いでしょうか?
電力会社の乗り換えの場合は解約手続きが不要です。ただし、今のお住まいの住居を解体する場合、電気の設備の撤去が必要になる場合は契約中の電力会社で一度解約手続きが必要になる場合があります。
enひかり電気を申し込む場合、インターネットのenひかりを契約中である必要があります。契約状況によって手続きが異なりますので、まずは公式サイトからenひかりの申し込み受付を行いましょう。ウェブフォームで受付後、enひかりからの電話で申し込みの相談が可能です。
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セレクトラでも、enひかり申し込みサポートを電話で行っています。乗り換えるかどうかを決める前に、他の電力会社やネットプランとの比較をしてから考えたいという方や、enひかりに連絡する前に中立な立場からのアドバイスが欲しい方はお電話いただくか電話予約をご利用ください。

セレクトラの専門スタッフが、電話でenひかりの申し込みサポートを行っています。まずは相談してから手続きもOK。ご指定の時間にお電話差し上げます。年中無休 9:00~19:00(年末年始を除く)
今契約している電力会社では30アンペアのプランを契約しています。enひかり電気でも同じアンペア数で契約できますか?
可能です。enひかり電気では、アンペア数に関わらず一律の基本料金が発生しますが、申し込み時に契約アンペアを指定することができます。ただし、今までの電気の使用状況を鑑みての決定になりますので、詳しくは申し込みの際にオペレーターへ問い合わせましょう。
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enひかり電気は他の会社と比べて料金が安いですが、契約しても大丈夫な電力会社なのでしょうか?潰れる可能性はありませんか?
結論、安いながらも安定した利益が出る価格設定をしていますので突然潰れる心配はほぼ無いと考えて良いでしょう。
enひかり電気が大手電力会社より低価格でサービス提供ができているのは、大手電力会社でかかる人件費や広告宣伝費といったコストを削減しているからだというのがセレクトラの見解です。
そのため、無理をして安い価格設定をしている訳ではなく、あくまで他社との競争の中で、利益が出るギリギリまで価格を下げてサービス提供しているということになります。
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enひかり電気は、戸建てでもマンションでも契約できますか?
enひかり電気は、戸建て、マンション問わず契約が可能です。enひかり電気と一緒に申し込みが必要になる光回線インターネットのenひかりも同様に戸建て・マンション問わず契約できます。
また、enひかり電気とenひかりは個人での利用以外にも、飲食店や美容室など店舗での利用が可能です。
enひかり電気に乗り換える際に工事は必要ですか?
enひかり電気への乗り換えには、基本的に工事が要りません。ただし、enひかり電気と一緒にenひかり(ネット)を申し込む方は、ご自宅の設備の状況によっては光回線の開通工事が必要になる場合があります。
電気・ネットともに現在の使用状況を確認する必要がありますので、まずは申し込みの前にオペレーターと相談することになります。

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電気料金の改定について2023年4月および6月各地の大手電力会社が電気料金の値上げを行いました。
新料金についての詳細はこちらをご覧ください。
大手電力会社の電気料金改定について詳しく見る