ご注意:燃料価格の高騰に伴う「燃料費調整額」の増額について 長期化する燃料価格の高騰によって、各電力会社の「燃料費調整額」も高くなっています。ご契約を検討する際には、電力会社の公式サイトにて「燃料費調整額」をご確認ください。また、都市ガスも同様に「原料費調整額」が上昇しています。
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[電気・ガスの料金比較] 東京電力と東京ガス、どっちがお得?

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[電気・ガスの料金比較] 東京電力と東京ガス、どっちがお得?
[電気・ガスの料金比較] 東京電力と東京ガス、どっちがお得?

東京電力と東京ガスの電気・都市ガスの料金を比較しました。電気+都市ガスのセットでまとめて契約した場合の料金比較もしています。東京電力と東京ガスのどちらでセット契約するかお悩みの方はぜひご覧ください。

東京電力と東京ガスを徹底比較

東京電力東京ガスはどちらも、関東エリアで電気と都市ガスの販売を行っています。私たち消費者にとっては、価格競争によって光熱費が安くなるのはうれしいことです。しかし、その一方で、料金プランが複雑になり、どちらが本当にお得なのか分かりにくいという声も多く聞かれます。

この記事では、①電気のみ②ガスのみ③電気+ガスセットの3つのパターンに分けて、東京電力と東京ガスの料金を徹底比較しました。また、世帯人数別の料金もそれぞれ掲載していますので、ご利用環境に合わせて最も安い料金プランがすぐに分かります。

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東京電力 VS 東京ガス【電気料金比較】

はじめに、東京電力と東京ガスの電気料金プランの比較をします。

比較をする前に、それぞれの電気の供給エリアを確認しましょう。電力自由化以降、東京電力は関東だけでなく、沖縄を除く日本全国で電力販売を行っています。一方の東京ガスは、関東エリアのみで電力販売を行っています。つまり、以下のエリアに住む方が、東京電力と東京ガスのいずれかの電気を選択することができます。

東京電力と東京ガスの電気が選べるエリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)

この記事では、東京電力と東京ガスが選べる上記のエリアについて電気料金を比較しています。

東京電力と東京ガス:電気料金の特徴と料金表

東京電力も東京ガスも、複数の電気料金プランを販売しています。ここでは、その中から一般家庭向けのベーシックなプランを選んで比較を行います。

  • 比較する電気料金プラン
  • 東京電力:スタンダードS
  • 東京ガス:基本プラン

なお、東京電力を契約中の方の中には、「従量電灯Bを契約している」という方も多くいらっしゃいます。従量電灯Bも一般家庭向けのプランですが、こちらは電力自由化前からある規制料金に基づいたプランです。一方、スタンダードSは電力自由化後に発売された「自由料金プラン」です。なお、従量電灯BとスタンダードSは価格設定がほぼ同じ(※)です。
ただし、東京電力でガスも契約してセット割を受けたいという場合、従量電灯Bではセット割を受けることができないため、スタンダードSにプランを切り替える必要があります。当記事ではセット割の比較も行うため、スタンダードSプランを用いてシミュレーションをします。

※燃料費調整額に注意! 電気料金には、以下の料金表の料金に加えて燃料費調整額再エネ賦課金がかかります。
規制料金プランである東京電力の従量電灯Bは、燃料費調整額に上限があります。一方、東京電力・スタンダードSプランをはじめ、電力自由化以降に登場した自由料金プランのほとんどは、燃料費調整額に上限を設けていません。そのため、燃料価格が高騰した場合、自由料金プランの燃料費調整額が従量電灯Bのそれよりも高くなり、電気料金も高くなる可能性があります。ご注意ください。
なお、再エネ賦課金は全国で単価が一律です。

(参考)東京電力:スタンダードSと従量電灯Bの料金表

 
東京電力:スタンダードSと従量電灯Bの料金表(税込)
基本料金
契約アンペア数 東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
電気の使用量 東京電力
従量電灯B
東京電力
スタンダードS
120kWhまで 19.88円 19.88円
120kWh超えて300kWhまで 26.48円 26.46円
300kWh超える 30.57円 30.57円

電気とガスの使用量や請求額をお知らせください。らくらく窓口なら電気代平均6%削減、最短5分で最適プランが見つかります。
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電気料金表:東京電力(スタンダードS)と東京ガス(基本プラン)

東京電力と東京ガスの電気料金表を並べて、単価を比べてみましょう。

東京電力 VS 東京ガス 料金表(税込)
基本料金
契約アンペア数 東京電力
スタンダードS
東京ガス
基本プラン
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
電気の使用量 東京電力
スタンダードS
東京ガス
基本プラン
120kWhまで 19.88円 19.78円
120kWh超えて300kWhまで 26.46円 25.29円
300kWh超える 30.57円 27.36円

※実際の電気料金には、上記料金の他に燃料費調整額再エネ賦課金が含まれる。東京ガス・基本プランと東京電力・スタンダードSプランの燃料費調整額は同額。再エネ賦課金は全国で同額。

料金表を見ると、基本料金はすべてのアンペア数で同額に設定されています。しかし、電力量料金は、東京ガスの方が3段階すべてで安く設定されています。

つまり、電気だけを比べると、東京ガス・基本プランの方が東京電力・スタンダードSプランよりもお得になることがわかりますね。
※ただし、東京電力でスタンダードSプランでなく従量電灯Bを契約している場合、燃料価格高騰時は基本プランの燃料費調整額が従量電灯Bのそれよりも高くなる場合があるため、電気料金がお得にならない場合もあります。

なお、引っ越しや切り替えに伴う、東京ガスの電気および電気・ガスセットプランの契約申し込みは 0120-398-062セレクトラのらくらく窓口)でも無料で承っています

東京ガス:お得な電気料金

電気だけならどっちがどれだけお得?

料金表を比較した場合、東京電力・スタンダードSと東京ガス・基本プランの特徴は以下のとおりです。

  • 料金体系は同じ
  • 基本料金はスタンダードS(東京電力)・基本プラン(東京ガス)で同額
  • 電力量料金は基本プラン(東京ガス)の方が安い
  • 使用量にかかわらず基本プラン(東京ガス)の方がお得

電力量料金の差から、電気だけを比べるなら東京ガスの基本プランの方が安いことが分かりました。では、実際いくら安くなるのか、世帯人数別に電気料金を計算してみましょう。

東京電力(スタンダードS)VS 東京ガス(基本プラン):世帯人数別電気料金
世帯人数 東京電力
スタンダードS
東京ガス
基本プラン
1人世帯 5,360円 5,254円
106円安い
2人世帯 8,292円 8,069円
223円安い
3~5人世帯 13,163円 12,459円
704円安い

比較条件
・1人世帯=契約アンペア30A、月使用量200kWh
・2人世帯=契約アンペア40A、月使用量300kWh
・3~5人世帯=契約アンペア50A、月使用量450kWh
・税込価格。燃料費調整額再エネ賦課金は含まない

世帯人数別で見ると、電気をたくさん使うご家庭ほど差額が大きくなることが分かります。

東京ガスの基本プランでは、300kWhを越えた分の電力量料金が東京電力のスタンダードSに比べてぐっと安くなっています。そのため、電気をたくさん使うほど東京ガスの方がお得度が高いということが分かりました。

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東京電力 VS 東京ガス【ガス料金比較】

続いて、東京電力と東京ガスの都市ガス料金プランの比較をします。

東京電力では、関東だけでなく中部・関西でも都市ガスの販売を行っています。東京ガスでは、首都圏を中心に関東の1都6県で都市ガスを供給しています。

以下の地域にお住まいで都市ガスを利用している方は、東京ガスまたは東京電力の都市ガスを選択可能です。

東京電力と東京ガスの都市ガスが選べるエリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

この記事では、東京電力と東京ガスが選べる上記のエリア(東京ガスの区分で東京地区等)について都市ガス料金を比較しています。

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東京電力と東京ガス:ガス料金の特徴と料金表

東京電力も東京ガスも、複数の都市ガス料金プランを販売しており、使用しているガス機器によって選べるプランなどもあります。ここでは、ガス機器に関わりなく誰でも申し込みができる、一般家庭向けのプランを選んで比較を行います。

  • 比較するガス料金プラン
  • 東京電力:とくとくガスプラン
  • 東京ガス:ずっともガス

ガス料金表:東京電力(とくとくガスプラン)と東京ガス(ずっともガス)

東京電力 VS 東京ガス 料金表(税込)
基本料金(円/月)
ガス使用量 東京電力
とくとくガスプラン
東京ガス
ずっともガス
0~10㎥ 736.23円 759.00円
10~20㎥ 1056.00円
20~80㎥ 1024.32円
80~200㎥ 1195.04円 1232.00円
200~500㎥ 1835.24円 1892.00円
従量料金(円/㎥)
ガス使用量 東京電力
とくとくガスプラン
東京ガス
ずっともガス
0~10㎥ 140.94円 160.16円
10~20㎥ 130.46円
20~80㎥ 126.54円
80~200㎥ 124.40円 128.26円
200~500㎥ 121.20円 124.96円

※実際のガス料金には、上記料金の他に原料費調整額が含まれる。

料金表を比べると、10~20㎥の従量料金を除いては、東京電力の方が単価が安く設定されていることがわかります。

なお、使用量が10~20㎥の場合、従量料金は東京ガスの方が安くなりますが、東京電力の基本料金がぐっと安いため、合計のガス料金は東京電力の方がお得になりやすい設定(※)です。

つまり、ガスだけを比べると、東京ガス・ずっともガスよりも東京電力・とくとくガスプランの方がお得になりやすい(※)といえます。

※原料費調整額に注意! ガス料金には、上記の料金表の料金に加えて原料費調整額がかかります。
東京ガスでは、原料費調整額に上限を設けています。一方、東京電力をはじめ、電力自由化以降にガス販売に参入した事業者のほとんどは、原料費調整額に上限を設けていません。そのため、燃料価格が高騰した場合、東京電力の原料費調整額が東京ガスのそれよりも高くなり、ガス料金も高くなる可能性があります。ご注意ください。

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ガスだけならどっちがどれだけお得?

都市ガス料金を比較した場合の、東京電力と東京ガスの特徴は以下のとおりです。

  • 料金体系は同じ
  • 基本料金はとくとくガスプラン(東京電力)の方が安い
  • 電力量料金は、10~20㎥の間はずっともガス(東京ガス)の方が安いが、それ以外はとくとくガスプランの方が安い

ガスだけを比べるなら東京電力のとくとくガスプランの方が安くなりやすい(※)ことが分かりました。では、実際いくら安くなるのか、世帯人数別にガス料金を計算してみましょう。

※原料費調整額に注意! ガス料金には、下記の料金に加えて原料費調整額がかかります。
東京ガスでは、原料費調整額に上限を設けています。一方、東京電力をはじめ、電力自由化以降にガス販売に参入した事業者のほとんどは、原料費調整額に上限を設けていません。そのため、燃料価格が高騰した場合、東京電力の原料費調整額が東京ガスのそれよりも高くなり、ガス料金も高くなる可能性があります。ご注意ください。

東京電力(とくとくガスプラン)VS 東京ガス(ずっともガス):世帯人数別ガス料金
世帯人数 東京電力
とくとくガスプラン
東京ガス
ずっともガス
1人世帯 3,555円
110円安い
3,665円
2人世帯 4,820円
149円安い
4,969円
3~5人世帯 6,085円
189円安い
6,274円

比較条件
・1人世帯=20m3 ・2人世帯=30m3
・3~5人世帯=40m3
・税込価格。原料費費調整額は含まない

世帯人数別に計算すると、ガス使用量が大きくなるほど差額が大きくなりました。しかし、電気のときと比べると、東京電力と東京ガスの差額はかなり小さいことがわかります。

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東京電力 VS 東京ガス【電気・ガスセット料金比較】

東京電力も東京ガスも、電気とガスをまとめて契約すると適用されるセット割を用意しています。では、電気とガスをセットで契約すると、どちらがお得になるのか、料金を比較してみましょう。

東京電力と東京ガス:セット割引の仕組み

まずは、東京電力と東京ガスのセット割の内容をそれぞれ確認します。

東京電力の電気・ガスセット割

東京電力では、電気・ガスのセット割によって、毎月の電気料金から税込102円が割引されます。ガス料金からの割引はありません。

セット割が適用される電気料金プラン
スタンダードS、スタンダードL、スタンダードX、アクアエナジー100、プレミアムS、プレミアムL、プレミアムプラン(スマート契約)、スマートライフプラン、スマートライフS、スマートライフL、夜トク8、夜トク12
※スタンダードX、プレミアムプラン(スマート契約)、スマートライフプラン(スマート契約)は新規加入受付停止中

東京ガスの電気・ガスセット割

東京ガスでは、電気料金の基本料金と電力量料金の合計に対して0.5%の金額が毎月割引されます。東京電力のような定額割引ではなく、0.5%割引なので、電気をたくさん使うご家庭ほどより割引金額が大きくなります。

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電気・ガスセットならどっちがどれだけお得?

電気・ガスのセット契約で、東京電力と東京ガスのどちらが安くなるかは電気・ガスの使い方によります。世帯人数別に比べてみましょう。

東京電力(スタンダードS+とくとくガスプラン)VS 東京ガス(基本プラン+ずっともガス)
世帯人数 東京電力 東京ガス
1人世帯 8,813円
80円安い
8,893円
2人世帯 13,010円
12円安い
12,998円
3~5人世帯 19,146円 18,671円
475円安い

比較条件
・1人世帯=ガス:20m3、電気:30A・200kWh
・2人世帯=ガス:30m3、電気:40A・300kWh
・3~5人世帯=ガス:40m3、電気:50A・450kWh
・税込価格。燃料費調整額再エネ賦課金(電気)、原料費費調整額は含まない
・東京電力(電気代税込102円割引適用済み)
・東京ガス(基本料金・電力量料金の0.5%割引適用済み)

電気やガスをあまり使わない1~2人世帯では、東京電力のセット契約の方がお得(※)になります。しかし、世帯人数が増えると東京ガスのセット契約の方がお得になり、差額もぐっと大きくなることが分かりました。
※ただし、燃料費調整額原料費調整額を加味すると、燃料価格が高くなっている間は、東京電力のガス料金が東京ガスより高くなる可能性があるため、1~2人世帯でも東京電力のセット契約がお得にならない場合があります。ご注意ください。

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【まとめ】東京電力 VS 東京ガス 光熱費がお得になるのはどっち?

ここまでの比較結果をまとめると、以下のことが分かりました。

  • 料金比較:東京電力 VS 東京ガス
  • 電気だけなら東京ガスの方がすべての世帯でお得=東京ガスの電気ならぐっと安くなる可能性がある
  • 都市ガスだけなら東京電力の方がすべての世帯でお得
    =東京電力のガス料金の値下げ幅は小さい
  • 1人世帯や2人世帯なら東京電力のセット契約の方がお得(値下げ幅は小さい)
  • 3人以上の世帯なら東京ガスのセット契約の方がお得(値下げ幅が大きい)

セット契約の場合、東京電力は電力使用量に関わりなく毎月税込102円が割引されます。もともと電気使用量が少ない1人世帯や2人世帯では、固定額の割引の方が割引額が大きくなります。そのため、1~2人世帯では、東京電力のセット契約の方が安くなりやすいです。

しかし、電気やガスをたくさん使う3人以上の世帯の場合には、東京ガスのセット契約の方が圧倒的にお得です。これは、電気料金の割引額が大きく、さらにセット割で基本料金・電力量料金の0.5%割引が適用されるためです。電気やガスをたくさん使うご家庭では特に東京電力との差額も大きくなりますので、東京ガスへの切り替えを検討すると良いでしょう。

なお、東京ガスの電気または電気・ガスセットへの契約申し込みは 0120-398-062セレクトラのらくらく窓口でも無料で承っています。エキスパートが丁寧に対応いたしますので、どうぞお気軽にお電話ください。

更新日