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- 福岡市・北九州市のガス代の平均は全国平均より安い
- 西部ガス2026年8月の早見表で請求額が相場より高いか判定できる
- 福岡では3社から都市ガス会社を選べる
- 切り替えの損得は基本料金と従量単価のどちらで差がつくかで決まる
福岡市・北九州市の都市ガス代の平均【2026年8月】
福岡市のガス代は月3,709円、北九州市は月3,851円です。全国平均4,161円を下回り、九州地方では長崎市や大分市より安い水準にあります。
福岡市・北九州市とその他エリアのガス料金・電気料金の平均(1か月あたり)
| エリア | ガス代 | 電気代 |
|---|---|---|
| 福岡市 | 3,709円 | 8,510円 |
| 北九州市 | 3,851円 | 8,764円 |
| 九州地方 | 3,573円 | 10,047円 |
| 全国 | 4,161円 | 10,962円 |
出典:総務省統計局家計調査(2025年・総世帯)の年間支出を12で割った金額。「ガス代」は都市ガスとLPガスの両方を使う世帯を含んだ平均です。
北九州市が福岡市より月142円高いのは単価差ではありません。西部ガスの一般料金は福岡地区と北九州地区で同じ単価です。
この差は、住宅の広さや世帯人数といった使用量から生まれています。
西部ガスの料金早見表:あなたの請求額は相場より高い?
検針票の使用量をこの表に当てはめてください。2026年8月検針分の一般料金(原料費調整額を含まない金額)です。
西部ガス 一般ガス契約の料金早見表(2026年8月検針分・税込)
| 1か月の使用量 | ガス料金 | 使う世帯の目安 |
|---|---|---|
| 10 m³ | 3,308円 | 一人暮らし(少なめ) |
| 15 m³ | 4,505円 | 一人暮らし |
| 20 m³ | 5,630円 | 二人暮らし(少なめ) |
| 30 m³ | 7,879円 | 二人暮らし |
| 40 m³ | 9,984円 | 3人世帯 |
| 50 m³ | 12,090円 | 4人世帯以上 |
表より請求額が大きいなら、原因は原料費調整額の上乗せか、対象外のプランを契約しているかのどちらかです。
西部ガス 一般ガス契約の料金表(税込)
| 1か月の使用量 | 基本料金 | 従量料金単価 |
|---|---|---|
| 0〜15 m³ | 913.00円 | 239.53円 |
| 15超〜30 m³ | 1,133.00円 | 224.87円 |
| 30超〜100 m³ | 1,562.00円 | 210.57円 |
ガス種13A・熱量45MJ、福岡・北九州地区。ガス料金=基本料金+(使用量×従量料金単価)。西部ガス公表の料金表(2026年8月1日〜8月31日検針分)より。
西部ガスの都市ガス供給エリア
| 福岡県 (福岡地区) |
福岡市、春日市、大野城市、糸島市、福津市、古賀市、宗像市、宮若市、那珂川市、粕屋町、新宮町、志免町 |
|---|---|
| 福岡県 (北九州地区) |
北九州市、中間市、水巻町、苅田町、遠賀町、芦屋町、岡垣町 |
| 長崎県 | 佐世保市(西部ガス佐世保)、長崎市・長与町・時津町(西部ガス長崎) |
| 熊本県 | 熊本市、合志市、菊陽町、益城町、大津町、嘉島町、御船町(西部ガス熊本) |
福岡で契約できる都市ガス会社は3社
2017年の都市ガス自由化以降、福岡・北九州地区では西部ガス以外の会社も選べます。
導管は西部ガスのものを共用するため、どこを選んでもガスの品質と保安体制は変わりません。
福岡で選べる都市ガス会社の料金と特徴
| 会社 | 特徴 |
|---|---|
| 西部ガス | 福岡・北九州地区の導管を持つ会社。一般料金に加え、電気とセットでガス料金が3%割引になるメニューがある |
| エルピオ都市ガス | 基本料金が西部ガスの一般料金より約3%低い。ただし30 m³超の従量料金単価は西部ガスのほうが安い |
| ミツウロコ | 西部ガスエリアに対応する新規参入。電気とのセット契約に対応 |
切り替えの損得は使用量で逆転する
新規参入は基本料金を安くする一方、使用量の多い帯の従量料金単価は西部ガスが低く設定されています。使用量が多い世帯では西部ガスのほうが安くなります。
使用量別の料金比較:西部ガスとエルピオ都市ガス(2026年8月・税込)
| 1か月の使用量 | 西部ガス | エルピオ都市ガス | 差額 |
|---|---|---|---|
| 15 m³ | 4,505円 | 4,471円 | エルピオが月34円安い |
| 30 m³ | 7,879円 | 7,844円 | エルピオが月35円安い |
| 40 m³ | 9,984円 | 10,224円 | 西部ガスが月240円安い |
| 50 m³ | 12,090円 | 12,402円 | 西部ガスが月312円安い |
西部ガス「一般料金」とエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」の公表単価から算出。基本料金+従量料金の合計で、原料費調整額は含みません。
福岡で光熱費を安くするなら、電気のほうが効果は大きい
福岡市の平均は電気代が月8,510円、ガス代が月3,709円です。電気代はガス代の2.3倍あり、同じ割合を下げても金額の効果は2倍以上になります。
当記事はセレクトラ全体の編集方針、および電気・ガス部門の編集方針に基づいて作成しています。料金比較シミュレーションの算定根拠の詳細は電気・ガス部門のコンテンツポリシーをご確認ください。
福岡でおすすめの電力会社
福岡で一番おすすめしたい電力会社は「オクトパスエナジー」
- しっかり安い:3人世帯で九州電力と比べて3,712円 /年 の節約が見込める
- 割引チャンスが豊富:新規申込で7,000円、友達紹介で8,000円割引
- 環境にやさしい:実質再エネ100%の電気が使える
九州電力・従量電灯Bと比較した際の節約額。3人世帯の平均的なひと月の電気使用量を330kWh、契約アンペアを40Aと想定。電気料金は基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金の合計(2026年10月分)。
福岡の都市ガス料金:よくある質問
月3,709円です(総務省統計局「家計調査」2025年・総世帯)。北九州市は月3,851円、九州地方の平均は月3,573円で、いずれも全国平均の4,161円を下回ります。この金額は都市ガスとLPガスの両方を使う世帯を含んだ平均です。
北九州市が月142円高くなっています(3,851円対3,709円)。ただし西部ガスの一般料金は福岡地区と北九州地区で同じ単価です。差は単価ではなく、住宅の広さや世帯人数など使用量の違いから生まれています。
使用量が世帯人数の目安を超えているか、契約が一般料金のままかのどちらかです。
西部ガスの一般料金は使用量が増えるほど従量料金単価が下がります。2026年8月検針分は0〜15立方メートルで1立方メートルあたり239.53円です。
選べます。2017年の都市ガス自由化以降、西部ガスエリアにもエルピオ都市ガスやミツウロコが参入しています。導管は西部ガスのものを共用するため、どの会社を選んでもガスの品質と保安体制は変わりません。
なりません。エルピオ都市ガスは基本料金が約3%低い一方、30立方メートル超の従量料金単価は西部ガスのほうが安いためです。
使用量が多い世帯では、西部ガスのほうが安くなります。検針票の使用量で判断してください。
電気です。福岡市の平均は電気代が月8,510円、ガス代が月3,709円で、電気代はガス代の2.3倍あります。同じ割合を下げても、電気のほうが金額の効果は2倍以上になります。