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ドコモでんきVS九州電力:電気料金を徹底比較💡dポイント還元で安くなる損益分岐点も徹底検証!

更新日
ドコモでんきVS九州電力:電気料金を徹底比較💡dポイント還元で安くなる損益分岐点も徹底検証!

電気代でdポイントが貯まると人気の「ドコモでんき」と、九州地方で最も契約者が多い大手電力会社「九州電力」を徹底比較!

電気料金だけでなく、ドコモでんきのdポイント還元も含めた電気代比較に加え、九州電力とドコモでんきのどちらが安いかdポイント還元率の損益分岐点」まで、どこよりも細かく比較検証しました。

また、電気料金比較では、料金表の比較はもちろん、毎月料金が変動する燃料費調整額」も加算した、最も正確な《電気代トータル》の料金で比較しています。

📌ドコモでんきVS九州電力:電気代はどっちが安い?【結論】

ドコモでんきの電気料金は九州電力よりも高い!

✔ドコモでんきがお得になるのは、dカードGOLD/PLATINUMユーザーのみ

  • 燃料費調整額を含む電気代合計の料金比較では、九州電力(従量電灯・スマートファミリープラン)と比べてドコモでんき(Basic・Green)が高い
  • 「ドコモでんき Basic」で九州電力よりもお得になるのはdポイント還元率2%のドコモ回線ユーザー*▶ドコモでんきBasicの「損益分岐点」を見る
  • 「ドコモでんき Green」は九州電力「従量電灯」より+500円高いため、dポイント還元率5%以下は九州電力より高い
  • 「ドコモでんき Green」が九州電力よりもお得になるのは、dポイント還元率9%~20%のdカードGOLD/PLATINUMユーザー*▶ドコモでんきGreenの「損益分岐点」を見る
  • 最も還元率の高いdカードPLATINUMは、入会初年度は一律20%還元でお得!

*【還元率UP対象のドコモ回線プラン】 5Gギガホ プレミア/ギガホ プレミア/はじめてスマホプラン/ahamo/5Gギガホ/5Gギガライト/5Gデータプラス/ギガホ2(Xi)/ギガライト2(Xi)/データプラス2(Xi)/ケータイプラン2(Xi)/キッズケータイプラン2(Xi)/キッズケータイプラン3/home 5G プラン/LTE上空利用プラン/U15はじめてスマホプラン/homeでんわ ライト/homeでんわ ベーシック/ちかく専用プラン/eximo/eximo ポイ活/irumo/OCN モバイル ONE

上記のドコモ回線を契約されていない方は、ドコモでんきの電気料金プランを契約してもdポイント還元は0.5%~最大2%でメリットはありません

九州電力エリアで電気代自体を大幅に安くしたい場合は、3人世帯で九州電力よりも 8,040円 /年 安いオクトパスエナジーが最もおすすめです。

ドコモでんきVS九州電力【電気料金比較】

docomo経済圏で大人気のドコモでんき。しかし、「ドコモでんきは高い」という評判・口コミも見られます。

ここでは、ドコモでんきと九州電力「従量電灯」「スマートファミリープラン」の電気料金を以下の4つの項目で徹底比較し、具体的な電気代の内訳についても詳しく解説します。

当記事はセレクトラ全体の編集方針、および電気・ガス部門の編集方針に基づいて作成しています。料金比較シミュレーションの算定根拠の詳細は電気・ガス部門のコンテンツポリシーをご確認ください。

 ドコモでんきVS九州電力:基本料金はどっちが安い?

まずは、契約アンペア容量によって毎月固定で必ず支払う「基本料金」について比較します。

最初に、九州地方で最も契約者が多い九州電力「従量電灯B」とドコモでんき「ドコモでんき Basic」・「ドコモでんき Green」の料金表を比較します。

九州電力「従量電灯B」VSドコモでんき:基本料金比較

ドコモでんきVS九州電力「従量電灯」(税込)
基本料金(円/月)
契約アンペア数 九州電力
従量電灯B
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green
10A 316.24円 316.24円
同額
816.24円
500円高い
15A 474.36円 474.36円
同額
974.36円
500円高い
20A 632.48円 632.48円
同額
1132.48円
500円高い
30A 948.72円 948.72円
同額
1448.72円
500円高い
40A 1264.96円 1264.96円
同額
1764.96円
500円高い
50A 1581.20円 1581.20円
同額
2081.20円
500円高い
60A 1897.44円 1897.44円
同額
2397.44円
500円高い

九州電力(従量電灯)とドコモでんきの「基本料金」を比較すると、10A~60Aまで全アンペア容量で、ドコモでんきBasicは 九州電力(従量電灯)と同額ドコモでんきGreenは 九州電力(従量電灯)よりも+500円高いです。

九州電力「スマートファミリープラン」VSドコモでんき:基本料金比較

次に、九州電力で人気の自由料金プラン「スマートファミリープラン」とドコモでんき「ドコモでんき Basic」・「ドコモでんき Green」の料金表を比較します。

九州電力「スマートファミリープラン」は、「2年契約割引」(年間777円割引)に加入できるプランで、加入して1年後&2年後の電気料金が割引となります。

ドコモでんきVS九州電力「スマートファミリープラン」(税込)
基本料金(円/月)
契約アンペア数 九州電力
スマートファミリープラン
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green
10A 316.24円 316.24円
同額
816.24円
500円高い
15A 474.36円 474.36円
同額
974.36円
500円高い
20A 632.48円 632.48円
同額
1132.48円
500円高い
30A 948.72円 948.72円
同額
1448.72円
500円高い
40A 1264.96円 1264.96円
同額
1764.96円
500円高い
50A 1581.20円 1581.20円
同額
2081.20円
500円高い
60A 1897.44円 1897.44円
同額
2397.44円
500円高い

九州電力(スマートファミリープラン)とドコモでんきの「基本料金」を比較すると、10A~60Aまで全アンペア容量で、ドコモでんきBasicは 九州電力(スマートファミリープラン)と同額ドコモでんきGreenは 九州電力(スマートファミリープラン)よりも+500円高いことがわかります。

  • ドコモでんきVS九州電力:「基本料金」まとめ
  • ドコモでんきBasic」の基本料金は、九州電力「従量電灯」「スマートファミリープラン」と同額
  • ドコモでんきGreen」の基本料金は、九州電力「従量電灯」「スマートファミリープラン」「ドコモでんきBasic」よりも+500円高い

 ドコモでんきVS九州電力:電力量料金はどっちが安い?

次に、電気の使用量に応じて料金が3段階制の「電力量料金」について比較します。

こちらも、ドコモでんきと九州電力「従量電灯」・「スマートファミリープラン」それぞれのプランに分けて料金比較します。

九州電力「従量電灯」VSドコモでんき:電力量料金比較

九州電力「従量電灯B」VSドコモでんき(税込)
電力量料金(円/kWh)
電力消費量 九州電力
従量電灯B
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green
120kWhまで 18.37円 18.37円
同額
18.37円
同額
120kWh超えて300kWhまで 23.97円 23.97円
同額
23.97円
同額
300kWh超える 26.97円 26.97円
同額
26.97円
同額

上記の比較表から、「電力量料金」はドコモでんきBasic・ドコモでんきGreen、いずれも九州電力(従量電灯B)と同額です。

つまり、ドコモでんきと九州電力(従量電灯B)の料金比較においては「電力量料金」は考慮しなくてもよいということがわかりますね。

九州電力「スマートファミリープラン」VSドコモでんき:電力量料金比較

九州電力「スマートファミリープラン」VSドコモでんき(税込)
電力量料金(円/kWh)
電力消費量 九州電力
スマートファミリープラン
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green
120kWhまで 18.37円 18.37円
同額
18.37円
同額
120kWh超えて300kWhまで 23.97円 23.97円
同額
23.97円
同額
300kWh超える 25.87円 26.97円
高い
26.97円
高い

上記の比較表から、「電力量料金」はドコモでんきBasic・ドコモでんきGreenと比較して、九州電力(スマートファミリープラン)が安いことがわかります。

  • ドコモでんきVS九州電力:「電力量料金」まとめ
  • 九州電力「従量電灯」「ドコモでんきBasic」「ドコモでんきGreen」の電力量料金は、3段階ともすべて同額
  • 九州電力「従量電灯」「ドコモでんきBasic」「ドコモでんきGreen」の電力量料金は、九州電力「スマートファミリープラン」よりも高い

 ドコモでんきVS九州電力:燃料費調整額はどっちが安い?

毎月支払う電気料金には、料金表に掲載されている「基本料金」と「電力量料金」以外に、《料金表では確認できない電気料金》があります。

再エネ賦課金」は経済産業省が単価を決定する税金で、すべての電力会社で同額(2025年5月~2026年4月は3.98円/kWhです。そのため、料金比較で考慮する必要はありません。

一方、「燃料費調整額」は、九州電力やドコモでんきをはじめとする大半の電力会社で導入されている追加の調整料金で、電気の原材料となる燃料価格に基づいて毎月変動します。
九州電力・ドコモでんきの電気料金構成(内訳)
▶「燃料費調整額」は毎月変動するため、料金表には非掲載

実は、「燃料費調整額」の算出方法や単価は、各電力会社・電気料金プランで異なる場合が多く、料金表と同じくらい注意すべき料金です。

そこで、この「燃料費調整額」についても、ドコモでんきと九州電力でどちらが安いのか、2025年1月~6月までの直近6ヶ月分の燃料費調整単価を比較しました。

なお、毎月変動する「燃料費調整額」は料金表では確認できませんが、九州電力もドコモでんきも、各公式サイトにて毎月公表しています。

ドコモでんきVS九州電力:「燃料費調整単価」比較
比較した月 九州電力
従量電灯
九州電力
スマートファミリープラン
ドコモでんき
Basic/Green
2025年1月 1.85円/kWh 1.96円/kWh
高い
1.96円/kWh
高い
2025年2月 -0.65円/kWh -0.52円/kWh
高い
-0.52円/kWh
高い
2025年3月 -0.66円/kWh -0.43円/kWh
高い
-0.43円/kWh
高い
2025年4月 0.55円/kWh 0.89円/kWh
高い
0.89円/kWh
高い
2025年5月 1.85円/kWh 2.10円/kWh
高い
2.10円/kWh
高い
2025年6月 1.85円/kWh 1.91円/kWh
高い
1.91円/kWh
高い

※九州電力の「従量電灯」「スマートファミリープラン」とドコモでんきの「ドコモでんきBasic・ドコモでんきGreen」の各燃料費調整単価を比較(離島ユニバーサル料金を含む)
※国の電気・ガス料金支援がある月は補助金の値引き分を含む

上記の料金比較からわかるとおり、燃料費調整額に上限のある規制料金プランの「従量電灯」と、上限のない自由料金プランの「スマートファミリープラン」では、同じ九州電力でも燃料費調整単価が異なります

また、「ドコモでんきBasic・ドコモでんきGreen」の燃料費調整単価は、九州電力「スマートファミリープラン」と同額で、九州電力「従量電灯」の燃料費調整単価よりも0.06円~0.35円わずかに高いことがわかりますね。

  • ドコモでんきVS九州電力:「燃料費調整額」まとめ
  • 九州電力「スマートファミリープラン」「ドコモでんきBasic」「ドコモでんきGreen」の燃料費調整単価は、すべて同額
  • 九州電力「スマートファミリープラン」「ドコモでんきBasic」「ドコモでんきGreen」の燃料費調整単価は、九州電力「従量電灯」よりも高い

それでは、これらの結果を基に、実際に請求されるトータルの電気代を比較してみましょう。

 【結論】ドコモでんきVS九州電力:トータルの電気代はどっちが安い?

ここでは、料金表に記載されていない「燃料費調整額」も含む、契約者が実際に支払うトータルの電気代で、料金比較を行います。

九州電力「従量電灯」VSドコモでんき:料金比較結果

ドコモでんきVS九州電力「従量電灯」:電気料金比較(2025年6月分の電気代合計)
  九州電力
従量電灯B
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green

一人暮らし
5,054円 /月 5,063円 /月
82P還元
5,594円 /月
917P還元

二人暮らし
8,943円 /月 8,960円 /月
146P還元
9,513円 /月
1555P還元

3人世帯
10,524円 /月 10,543円 /月
172P還元
11,106円 /月
1813P還元

4人世帯
13,779円 /月 13,804円 /月
226P還元
14,384円 /月
2354P還元

※ドコモでんきのdポイント還元前の電気料金で比較。記載の還元ポイント数は「ドコモでんき Basic」2%・「ドコモでんき Green」20%の場合のdポイント数をセレクトラが試算。dポイント還元は、基本料金+電力量料金の合計(税抜価格)100円につき1P。

【シミュレーション条件】
・一人暮らし=契約アンペア30A、月使用量160kWh/二人暮らし=契約アンペア40A、月使用量280kWh/3人世帯=契約アンペア40A、月使用量330kWh/4人世帯=契約アンペア50A、月使用量420kWhで想定。
・基本料金・電力量料金・燃料費調整額再エネ賦課金の合計。2025年6月分の単価に基づく

比較条件を見る 閉じる

九州電力「スマートファミリープラン」VSドコモでんき:料金比較結果

ドコモでんきVS九州電力「スマートファミリープラン」:電気料金比較(2025年6月分の電気代合計)
  九州電力
スマートファミリープラン
ドコモでんき
ドコモでんき Basic
ドコモでんき
ドコモでんき Green

一人暮らし
4,999円 /月 5,063円 /月
82P還元
5,594円 /月
917P還元

二人暮らし
8,895円 /月 8,960円 /月
146P還元
9,513円 /月
1555P還元

3人世帯
10,445円 /月 10,543円 /月
172P還元
11,106円 /月
1813P還元

4人世帯
13,607円 /月 13,804円 /月
226P還元
14,384円 /月
2354P還元

※九州電力「スマートファミリープラン」は2年契約割引(年間-777円)適用済み。
※ドコモでんきのdポイント還元前の電気料金で比較。記載の還元ポイント数は「ドコモでんき Basic」2%・「ドコモでんき Green」20%の場合のdポイント数をセレクトラが試算。dポイント還元は、基本料金+電力量料金の合計(税抜価格)100円につき1P。

【シミュレーション条件】
・一人暮らし=契約アンペア30A、月使用量160kWh/二人暮らし=契約アンペア40A、月使用量280kWh/3人世帯=契約アンペア40A、月使用量330kWh/4人世帯=契約アンペア50A、月使用量420kWhで想定。
・基本料金・電力量料金・燃料費調整額再エネ賦課金の合計。2025年6月分の単価に基づく

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上記の料金比較結果をまとめると、九州地方の一人暮らしから家族世帯まで全世帯において、

  • 「ドコモでんき Basic」の電気代は、九州電力(従量電灯・スマートファミリープラン)よりも高い
  • 「ドコモでんき Green」の電気代は、「ドコモでんき Basic」より+500円高く、九州電力(従量電灯・スマートファミリープラン)よりも更に高い
です。

上記はdポイント還元前の電気料金比較ですが、「ドコモでんき Basic」のdポイント還元率は最大2%とメリットが低いため、電気代自体を大幅に安くしたい方は、ポイントにこだわらず、ドコモでんき・九州電力よりも電気料金が安い電力会社と契約した方が断然お得です。

また、「ドコモでんき Basic」より+500円高い「ドコモでんき Green」は、dポイント還元率が15%・20%のdカードPLATINUMユーザーなら、一人暮らし~ファミリー世帯まで全世帯で九州電力よりもお得になります。

 

この結果を見てもわかるとおり、ドコモでんきは電気料金自体にメリットはありません

ドコモでんきの最大のメリットは、電気料金ではなくdポイント還元だからです。

さっき、電気代が大きくダウン⤵️したと言うポストをしたけど、dポイントが4500ポイント以上使えたのが大きかった。
「ドコモ電気」は、確かに高いけど、dポイントの使いようによって、電気料金が大きく変わると言う点もある。
B'zにおんぶにダッコ (@Bz_onbunidakko) June 10, 2024

ドコモの携帯を使用しており、dカードGOLDを保有しているため、電気代に対してもポイントがつく点に非常に満足。
電気代の10%がポイント還元されるところはなかなかないと思う。
岐阜県 30代 男性(会社員) November 13, 2024

これを踏まえ、dポイント還元でドコモでんきが九州電力の電気料金よりも安くなるのは、ポイント還元率が何%からなのか、ドコモでんきのポイント「損益分岐点」について徹底比較しました。

dポイント還元による損益分岐点【徹底検証】ドコモでんきが九州電力より安くなるのは何%?

電気料金比較で、ドコモでんきの電気料金プランは九州電力よりも高いことから、ドコモでんきの電気料金自体はメリットがないことが明白となりました。

そこで、ドコモでんきが九州電力よりも安くなるdポイント還元率の損益分岐点を、「ドコモでんき Basic」と「ドコモでんき Green」のプラン別・世帯人数別に徹底比較しました。

結論から言うと、ドコモでんきが九州電力よりもお得になるのは、

のドコモユーザーです。

つまり、ドコモでんきは、対象のドコモ回線*を契約しており、dポイント還元率が高いdカードGOLD/GOLD U/PLATINUMユーザーにお得という結果です。

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それ以外の方には、ドコモでんきはメリットがないためおすすめできません。

「ドコモでんき Basic」VS九州電力:dポイント還元の損益分岐点💡

「ドコモでんき Basic」のdポイント還元分を差し引いた電気代と九州電力「従量電灯」「スマートファミリープラン」の電気代を比較し、「ドコモでんき Basic」の損益分岐点を以下にまとめました。

✔「ドコモでんき Basic」VS九州電力:ドコモでんきの損益分岐点は何%?

【ドコモでんき Basic】ドコモでんきVS九州電力:dポイント還元率による損益分岐点【徹底比較&検証】
▶「ドコモでんき Basic」は、dポイント還元率2%ならお得!

【電気料金・ポイント還元の比較条件】
・2025年5月時点の電気代(基本料金+電力量料金+燃料費調整額・再エネ賦課金の合計)比較。ドコモでんきのdポイント還元(基本料金+電力量料金の合計=税抜100円につき1P)および、九州電力「スマートファミリープラン」の2年契約割引(年間-777円)適用済み。

「ドコモでんき Basic」のdポイント還元率一覧表

【ドコモでんき Basic】ドコモでんきVS九州電力:dポイント還元率による損益分岐点【徹底比較&検証】
▶出典:ドコモでんき「ドコモでんき Basic」dポイント還元率

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「ドコモでんき Green」VS九州電力:dポイント還元の損益分岐点💡

「ドコモでんき Green」のdポイント還元分を差し引いた電気代と九州電力「従量電灯」「スマートファミリープラン」の電気代を比較し、「ドコモでんき Green」の損益分岐点を以下にまとめました。

✔「ドコモでんき Green」VS九州電力:ドコモでんきの損益分岐点は何%?

【ドコモでんき Green】ドコモでんきVS九州電力:dポイント還元率による損益分岐点【徹底比較&検証】
▶「ドコモでんき Green」は、dポイント還元率9%(二人暮らし以上)・一人暮らしは15%以上ならお得!

【電気料金・ポイント還元の比較条件】
・2025年5月時点の電気代(基本料金+電力量料金+燃料費調整額・再エネ賦課金の合計)比較。ドコモでんきのdポイント還元(基本料金+電力量料金の合計=税抜100円につき1P)および、九州電力「スマートファミリープラン」の2年契約割引(年間-777円)適用済み。

「ドコモでんき Green」のdポイント還元率一覧表

【ドコモでんき Green】ドコモでんきVS九州電力:dポイント還元率による損益分岐点【徹底比較&検証】
▶出典:ドコモでんき「ドコモでんき Green」dポイント還元率

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【まとめ】ドコモでんきの電気代は九州電力より高い→「ドコモでんきGreen」ならポイント還元9%以上でお得💡

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【まとめ】ドコモでんきVS九州電力:どっちがお得?
  九州電力 ドコモBasic ドコモGreen
基本料金 同額 同額 +500円高い
電力量料金 「スマートファミリープラン」が最安 「従量電灯」と同額 「従量電灯」と同額
燃料費等調整額 「従量電灯」が最安 「スマートファミリープラン」と同額 「スマートファミリープラン」と同額
再エネ賦課金 同額 同額 同額
dポイント還元 なし 0.5%~2% 1%~20%
損益分岐点 - 2%で九州電力よりお得 9%以上で九州電力よりお得

 【結論】ドコモでんきはdカードGOLD/PLATINUMユーザーにお得!

  • 燃料費調整額を含む電気代合計の料金比較では、九州電力(従量電灯・スマートファミリープラン)と比べてドコモでんき(Basic・Green)が高い
  • 「ドコモでんき Basic」で九州電力よりもお得になるのはdポイント還元率2%のドコモ回線ユーザー*▶ドコモでんきBasicの「損益分岐点」をチェック
  • 「ドコモでんき Green」は九州電力「従量電灯」より+500円高いため、dポイント還元率5%以下は九州電力より高い
  • 「ドコモでんき Green」が九州電力よりもお得になるのは、dポイント還元率9%~20%のdカードGOLD/PLATINUMユーザー*▶ドコモでんきGreenの「損益分岐点」をチェック
  • 最も還元率の高いdカードPLATINUMは、入会初年度は一律20%還元でお得!

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上記の回線プランを契約していない方や、dカードGOLD/GOLD U/PLATINUMをお持ちでない方は、ドコモでんきよりも安い電力会社がおすすめです。

 

グザビエ・ピノン

監修:グザビエ・ピノン

世界17か国で電気・ガス料金比較サイトを展開するセレクトラの共同創設者。パリ政治学院にてファイナンスおよび企業戦略の修士号を取得。米国コロンビア大学にて国際エネルギー政策学の修士号を取得。東京大学で1年間の留学経験を持つ。電力市場に関する書籍を出版しており、仏メディアへの出演も多数。

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