差が出る!【2024年】自動車保険の月払いが安い保険会社ランキング
自動車保険月払いはまとまった出費を避けたい方には大きなメリット。 この記事では「月払い」で安い自動車保険会社を年代別にランキングしました。月払いの保険料を安くするポイントも紹介しています。また、年払いも含めて総合で安い保険会社は別記事で紹介しています。
🥉おとなの自動車保険
- 対人・対物無制限
- 人身傷害3,000万円
- ロードサービス付帯
- 車両保険なし
- ALSOK事故現場かけつけ
・保険料は2024年3月31日始期です。算出条件はこちらをご確認ください。
・本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の商品を推奨するものではありません。
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月払いが安い保険会社トップ5と自動車保険特長
大前提として、自動車保険は誰にでも安い月払いの保険会社を紹介することはできません。そこで編集部では年代ごとに一定の条件を設定し、その条件下で10社の保険会社の保険料を比較しました。保険料の細かい違いも月払いとなれば得する金額に差が出てきます。
保険料が高くなる若年層については、条件設定を複数に分けてランキングにしましたので是非参考にしてみてください。
ランキングの基準
保険会社10社の保険料を各項目に記載のある見積条件を揃えて保険料を算出。月払い保険料の安い順にランキングとしています。
保険会社によっては初月の保険料は2か月分の場合がありますが、ここでは残り11ヵ月分の月額を、月払い料金とみなして比較してランキングにしていますのでご留意ください。
補償条件・見積条件は揃えておりますが完全に同一ではありません。必ずご自身の条件で見積もりを取得して比較検討ください。
まずは年代別のランキングで頻繁に登場する月払い保険料が安い傾向にある保険会社について詳しく確認します。
補償内容や評判など、各保険会社の特長を1社ずつ紹介しますので是非参考にしてください。
🥇1位 SBI損保
SBI損保は住信SBIネット銀行や投資情報サービスを提供するSBIホールディングスの損害保険会社です。
正味収入保険料ではダイレクト型保険会社でも6位以下と規模は小さいです。しかい保険料が業界最安値の水準ですので、公表はされていませんがセレクトラの推定では契約保有数では、ダイレクト型保険会社でも上位にくると考えられます。
編集部が実施した調査「お金の専門家200名が選んだ保険会社」ではダイレクト型ネット損保で3位。「180名が選んだ乗り換え先人気保険会社」では1位でした。'
SBI損保の保険料特長
- 業界最安値水準
- 新規ネット割引額が他社より大きい
SBI損保の一番の特長は保険料が他社より安いということです。スマートマネーライフ編集部の調べでは、若年層でも40、50代でも等級が低くてもあらゆる条件で他社より保険料が安い傾向がみられました。
保険料の安さだけですと、チューリッヒ保険のネット専用自動車保険の方が安い場合もあります。しかしこちらの保険は月払いができません、SBI損保は月払い希望で保険料重視の方におすすめです。
さらにネットの新規割引が14,000円となり、他社平均の割引額より2,000円程高い割引額になります。そのため、2万円から5万円程度の保険料であれば、他社に比べて一番割引額が大きいです。
SBI損保の補償特長
- 示談付の個人賠償特約が選べる
- 示談付の自転車事故補償特約が選べる
- 自宅車庫の補償が選べる
SBI損保は基本補償はもちろん、その他の特約も他社と同じように契約者のニーズに合わせて個人賠償責任、弁護士費用などを選べます。
また自転車事故補償特約によって、被保険者だけではなく家族が自転車に乗っている際に誰かを傷つけてしまったり、何かを壊してしまった際の賠償責任を損害賠償は無制限でカバー、自転車に乗っていた被保険者や家族のケガも、医療保険金が出る特約が用意されています。
また、車両保険を付帯した場合には、他社ではあまりみられない「自宅・車庫等修理費用補償特約」を選択できます。この特約によって自宅や車庫の修理も保険金でカバーすることが可能です。
SBI損保の事故・トラブルサポート特長
- 書類のやり取り最低限で保険金支払いを早める
- 3年継続でプレミアムロードサービス
- レンタカー費用無料
SBI損保は事故受付が24時間365日で、平日19時まで、土日祝日は17時までに事故受付が完了した場合、専任スタッフが事故の関係者への連絡や代車の手配、病院への連絡を行ってくれます。
他にも保険金の支払いを早めるために、保険金書類、示談書や診断書省略サービスが用意されています。加えてアプリで事故進捗確認ができますので、保険料だけでなく保険金支払いも合理的といえます。
ロードサービスについては、1,2年目は基本サービス、3年目からプレミアムサービスに移行します。プレミアムサービスいなるとレッカー150 km、レンタカー費用48時間無料(基本の場合は24時間無料)、宿泊費2泊までカバーなど他社より一歩手厚い補償を受けられます。
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🥈2位 アクサダイレクト
アクサダイレクトはフランス発のグローバル金融アクサグループです。アクサダイレクトは2022年度のダイレクト型自動車保険の売り上げでは第3位に位置しています。
ネット割+無事故割で最大22,000円と新規契約の割引が大きく、車両保険を付けた場合の保険料は他社より安い傾向にあります。また電気自動車のトラブルもカバーできる無料ロードサービスもメリットです。
アクサダイレクトの保険料特長
- 保険料が安い
- 新規ネット割引最大2万円から
- 子育て応援割引
ダイレクト型ネット損保の中でも割安で、スマートマネーライフ編集部の調べでは、月払いや車両保険を付帯すると他社より安い傾向がありました。
新規割引が最大2万円とアピールでしていますが、これは割引前の保険料が13万円の場合です。保険料5万円などの場合は1万2千円の割引きになりますので、際立って割引きされるわけではありませんが、他社と同水準といえます。
その他保険料では子育て応援割引など、他社にはない独自の割引も用意されています。
アクサダイレクトの補償特長
- 示談付の個人賠償特約が選べる
- 地震補償が選べる
- アクサ安心プラスで細かいニーズに対応
弁護士費用特約や、示談交渉付の個人賠償特約などが必要に応じてセット可能です。さらにダイレクト型ネット損保では珍しい、地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約も選べますので地震による車両補償が気になる契約者のニーズにこたえられます。
その他、EV充電設備補償特約は自宅に充電設備のあるEVカーユーザーには嬉しい補償です。
また、搭乗者傷害をセットすると、「アクサ安心プラス」というパッケージ特約が付帯可能で、ファミリー、レディース(男性も可)、ペット向けの3種類の追加補償が選択できます。
ファミリー向けには家事労働費用の補償、18歳未満の子ども追加補償。レディース向けには事故の傷跡を隠す整形手術費用など、様々な事情とリスクに配慮しています
アクサダイレクトの事故サポート特長
- 事故相手へ電話交代できる
- フィールドサービスがある
- レッカー距離制限なし
アクサダイレクトは事故受付が24時間365日で、さらに事故相手へ電話交代サービスがあります。事故現場で混乱して相手に確認すべきことが整理できなくても保険会社の事故受付担当者が本人に代わって対応してくれますので安心です。
その他、事故を起こした後はフィールドサービスという訪問面談サービスが用意されています。入院していて事故の書類対応ができない場合や、複雑な事故で担当者との状況確認などが必要になっても、アクサダイレクトの事務所に行く必要はなく、事故担当者が訪問をしてくれます。
ロードサービスについては、距離制限なしの無料レッカーが全ての契約についてきます。
さらに拠点数が10,415拠点と他社に比べても多いですので全国各地、いざという時にも安心です。
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🥉3位 ソニー損保
誰もが知っている日本の電機メーカーSONY。そのソニーフィナンシャルグループの損害保険会社がソニー損保です。ダイレクト型ネット損保では21年連続売上1位の記録を更新し続けていて、従業員約1,500名とネット損保では一番大きい保険会社です。
編集部が実施した調査「お金の専門家200名が選んだ保険会社」ではダイレクト型ネット損保で1位。「180名が選んだ乗り換え先人気保険会社」では2位でした。
ソニー損保の保険料特長
- 業界平均よりやや安い
- 新規ネット割引12,000円
- キャッシュバックプランを選べる
スマートマネーライフ編集部の調べではソニー損保の保険料はダイレクト型ネット損保の平均よりやや安い水準でした。最安値ではないものの対物超過費用特約や、セコム事故駆けつけサービスなどが無料で自動付帯されている点から見てコストパフォーマンスの良い保険料だといえます。
新規ネット申込の割引額は12,000円と、特別高いわけではありませんが他社と同水準の割引額になっています。
その他に通常保険より10%ほど割増になりますが、安全運転だったらキャッシュバックが期待できるキャッシュバックプランがあり、安全運転なら保険料の最大30%が戻ってくるタイプの契約方法もあります。
ソニー損保の補償特長
- 対物超過費用が自動セットされている
- 示談付の個人賠償責任が選べる
- レジャー中のリスクをカバーできる特約が選べる
ソニー損保の保険は対物超過費用特約が自動で付帯されますので、事故の解決が早くなる可能性があります。
対物超過費用特約とは?
事故で相手の車両を傷つけてしまった場合、無制限で対物賠償保険を設定していても、法律上は時価額の損害分が賠償責任となります。この金額に相手が納得しない場合は示談で揉める可能性があります。この特約は修理が賠償責任分を超えても、50万円までは超過分をカバーする特約ですので、示談がスムーズに進む可能性があります。
その他示談付の個人賠償責任保険や、弁護士費用特約なども他社同様選べる補償で用意されています。
ソニー損保で独自性がある補償は「おりても特約」です。車で出かけた先でケガをしてしまった。レジャー用品が壊れたといったことはよくあると思いますが、この特約があれば、家族全員のケガや身の回り品の損害を一定額補償してくれます。
ソニー損保の事故・サポート特長
- セコム事故現場駆けつけサービスが無料
- 事故相手と話すサービスあり
- ロードサービス提携工場までレッカー無制限
ソニー損保の事故対応の特長は、セコム隊員が事故現場に駆けつけ契約者サポートを行ってくれる点です。カメラで現場を記録して保険会社に送信。必要な救助の手配、契約者と事故相手に事故状況を確認してくれます。混乱しがちな事故現場で頼りになるサービスです。
また、ソニー損保の事故対応は事故相手に電話交代サービスがありますので、契約者に換わってソニー損保のオペレータが相手方に必要な事項を確認してくれます。(外国語対応サービスもあり)
ロードサービスはソニー損保の提携工場までならレッカー無制限ですので、遠くの外出も安心です。緊急時サポートのアプリがありますので、ロードサービススタッフがどこまで近づいているのかオンタイムで確認できます。
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ソニー損保の評判・見積もり
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4位 三井ダイレクト損保
メガ損保と呼ばれる東京海上、損保ジャパン、三井住友海上の内、三井住友海上が属するMS&ADホールディングスの一員が三井ダイレクト損保です。
ダイレクト型ネット損保では正味収入保険料規模6位と、規模は大きくありませんが、大手損保の安心感からか、乗り換え先人気保険会社では5位となっていました。
三井ダイレクト損保の保険料特長
- 20等級の保険料が特に安い
- 新規ネット割引最大10.000円
スマートマネーライフ編集部の見積もり結果では三井ダイレクトの保険料は、高い等級の場合特に安くなる傾向がみられました。さらにその安さは業界最安値のチューリッヒのネット専用保険(月払いは不可)・SBI損保に次ぐ安さとなります。
三井ダイレクト損保自体が安さを大々的にアピールしていないという点と、会社名に三井が入っているため保険料が安いという印象は無いかと思いますが、等級が高い方は他社と比較してみると三井ダイレクト損保の保険料は意外と安い可能性があります。
三井ダイレクト損保の補償特長
- 対物超過費用が自動セットされている
- 示談付の個人賠償責任が選べる
- ドラレコ特約が選べる
ソニー損保同様、三井ダイレクト損保の補償も対物超過費用が50万円まで自動付帯されています。そのため事故相手の車両損害に対して賠償責任が発生する対物事故では、示談がスムーズに進む可能性があります。
その他示談付の個人賠償責任保険や弁護士費用特約など、自分のニーズに合わせて選んで組み立てられます。
また、三井ダイレクトの独自補償としては付帯するとドライブレコーダーが保険会社から貸与される「ドラレコ特約」を選べます。ドライブレコーダーが事故の衝撃を検知すると、安否確認デスクに自動でつながりますので、事故時に電話番号を探して、電話して、といったような対応をする必要がありません。
代理店型の大手損保では一般的な特約ですが、ダイレクト型ネット損保でドラレコ特約を付帯できるのは三井ダイレクト損保だけです。
三井ダイレクト損保の事故サーポート特長
- 三井住友海上の事故受付センターと提携
- 事故解決計画書が提示される
- 提携する修理工場へのレッカーは無制限
グループ会社の三井住友海上の大手組織の事故受付センターと連携できることは三井ダイレクトの強みです。24時間365日の事故受付はもちろん、休日も19時まで事故の初期対応に応じてもらえます。
さらに事故対応はMS&ADグループや日本弁護士連合会との業務提携などで専門家集団のバックアップが期待できます。
その他、事故解決計画書(事故解決ナビ)という事故解決までの道筋がMYページに解説されますので、今後起こることや、現在の交渉状況などが知りたい時にわかる安心感があります。
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5位 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災保険)
おとなの自動車保険はセゾン自動車火災保険が販売する自動車保険の名称です。会社名や商品名からはわかりにくいですがセゾン自動車火災保険は、業界大手の損保ジャパンが属するSOMPOホールディングスの一員です。
2023年3月期の正味収入保険料はダイレクト型ネット損保では2位で、ソニー損保に次ぐ売上高です。また2022年‐2023年の売上伸び率は111%と市場から選ばれている保険会社といえます。
おとなの自動車保険の保険料特長
- コストパフォーマンスが良い
- 新規ネット割引最大13,000円 継続割引10,000円
- 早割がある
スマートマネーライフ編集部の見積もり結果ではおとなの自動車保険の保険料は確かに割安ではありますが、おとなの自動車保険がアピールしている40代~50代であっても、業界最安値という水準ではありませんでした。
その代わり、ALSOKの事故駆けつけサービスが無料で付帯される、車両保険に加入すれば車両無過失事故特約が自動セットされるなど保険料に対して自動セット補償が充実していてコスパが良いといえます。
また、運転者の範囲が独特で、本人・配偶者限定としても、別居未婚の子どもの運転もカバーされます。弁護士費用特約やファミリーバイク特約を付帯しても他社より保険料が安い特長があります。
さらに、継続契約で1万円が割引されることもメリットです。通常5千円や8千円といった割引額なのでお得といえます。
おとなの自動車保険の補償特長
- 補償の組み立てが自由で分かりやすい
- 車両保険のカスタマイズが豊富
- 車両無過失事故特約がある
おとなの自動車保険の補償は、ロードサービスを外すこともできるので本当に必要な補償のみの最低限の自動車保険にできます。その一方で弁護士費用特約やファミリーバイク特約、車両全損修理、新価特約など基本的な特約はすべてそろっていますので、手厚い補償にすることも可能です。
特に車両保険は、補償範囲が一般条件と呼ばれるフルカバーの契約から、盗難だけ外す、水災だけ外すといったように細かく条件を設定できるため、合計9パターンの補償範囲から自分の必要に応じて選べます。
また免責金額もゼロ円から20万円まで設定できる金額の幅が広く、免責を20万円最大限にかけて車両保険は付帯するが保険料を抑えるといった対応も可能です。
さらに、車両保険を付帯すると「車両無過失事故特約」という、過失がない事故で車両保険を使っても等級が下がらない特約が自動セットされます。車両保険を検討しているが、保険料を抑えたい方には特におすすめの保険会社といえます。
おとなの自動車保険の事故サポート特長
- ALSOK事故現場駆けつけサービスが無料付帯
- 損保ジャパンの事故対応損害ネットワーク活用
- レッカーは15万円(180km相当)まで補償
おとなの自動車保険は、事故現場にALSOK隊員が駆けつけ事故の初期対応をサポートしてくれるサービスが契約者全員に無料で付帯されます。
事故を起こすと動揺してしまいますが、事故現場は実はやらなければいけないことがたくさんあります。ケガをした人の救護は最優先ですが、その他にも警察・消防への連絡。事故現場での記録、相手方との状況確認。目撃者の確保などALSOK隊員がサポートしてくれますので、いざという時の安心感が違います。
さらに事故後の対応については、おとなの自動車保険の専任担当者が、全国286ヵ所の損保ジャパンのサービスセンターと連携しますので、損保ジャパンの組織力の活用も期待できます。
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おとなの自動車保険の評判・見積もり
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年代別:月払いが安い自動車保険会社ランキング
総合ランキングを確認したところで、次に自動車保険の保険料を決定する要素で特に影響のある「年齢」と「等級」「車両保険のありなし」を一定条件にして、各社の険料を徹底見積もりしたより細かいランキングを年代別に紹介します。
18歳:安い月額自動車保険
18歳は交通事故を起こす確率が高く、他の年代に比べてとびぬけて保険料が高くなります。保険会社にとっては赤字になるため、ダイレクト型のネット損保では18歳の契約ができない保険会社もあります。
年間一括の保険料が高くなるため特に月払いにするメリットがあるといえます。
ここでは「18歳6等級の本人が契約する場合」と、「家族の保険に入る場合」の2種類のランキングを紹介します。
18歳6等級月払い保険料:車両保険あり
🥇1位 東京海上日動 | 28,400円 (年一括 324,720円) |
🥈2位 損保ジャパン | 28,450円 (年一括 325,210円) |
🥉3位 イーデザイン損保 | 30,579円 (年一括 349,478円) |
18歳6等級月払い保険料:車両保険なし
🥇1位 損保ジャパン | 11,550円 (年一括 132,040円) |
🥈2位 東京海上日動 | 12,710円 (年一括 145,370円) |
🥉3位 ソニー損保 | 13,130円 初月26,260円 (年一括 150,100円) |
次に、55歳の親の保険契約を「運転者・制限なし」で18歳の子どもも運転できる状態にした場合の保険料を確認します。
55歳20等級子ども追加月払い:車両保険あり
🥇1位 SBI損保 | 9,010円 (年一括 100,310円) |
🥈2位 おとなの自動車保険 | 9,210円 (年一括 101,380円) |
🥉3位 アクサダイレクト | 9,760円 (年一括 106,510円) |
55歳20等級子ども追加月払い:車両保険なし
🥇1位 おとなの自動車保険 | 3,250円 (年一括 35,130円) |
🥈2位 SBI損保 | 3,560円 (年一括 39,810円) |
🥉3位 アクサダイレクト | 3,770円 (年一括 41,130円) |
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運転者の情報 | |
---|---|
保険始期 | 2024年3月31日 (見積もり取得:2024年1月) |
使用目的 | 通勤・通学 |
年間走行予定距離 | 軽自動車5,000km-7,000km コンパクトカー・普通車10,000km-11,000km |
車種 | 年代ごとに各条件を参照 初度登録2020年10月(共通) |
補償内容 | |
対人・対物賠償 | 無制限 |
人身傷害 | 3000万円(搭乗中のみ補償) |
搭乗者傷害 | なし |
車両保険 | なし/あり |
ロードサービス | あり |
その他の特約 | 自動セットされる特約・サービス以外は付帯しない |
割引内容 | |
運転者の年齢 | ・18歳:18歳以上 ・50代:設定なし |
運転者の範囲 | ・18歳:本人限定 ・50代:限定なし |
等級 | 各パターン |
免許の色 | ・18歳:グリーン ・50代:ゴールド |
その他の割引 | ・新規インターネット割引 ・証券未発行割引 |
見積取得先 | |
東京海上日動・損保ジャパン・アクサダイレクト・チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保 ※イーデザイン損保・アクサダイレクト・チューリッヒ・SBI損保は、18歳の見積もり取得不可のため上記10社から除外 |
18歳の場合は、家族の保険に加入して家族契約の車を運転することで保険料を大幅に抑えられます。
また、18歳本人が契約する場合は一般的に保険料が割安なダイレクト型ネット損保よりも、代理店型大手損保の方が保険料が安くなる傾向にあります。
20代:月額が安い自動車保険
20代は保険料が高い傾向にありますが、21歳以上、25歳以上は運転者の年齢条件(25歳以上しか運転しないという契約)が設定できるため、年齢を重ねるにしたがって事故率との関係から保険料も安くなります。
20歳6等級と26歳9等級の2種類のランキングを紹介します。
20歳6等級:車両保険あり
🥇1位 SBI損保 | 18,610円 (年一括 207,050円) |
🥈2位 損保ジャパン | 24,530円 (年一括 280,390円) |
🥉3位 おとなの自動車保険 | 27,460円 (年一括 298,030円) |
20歳6等級:車両保険なし
🥇1位 SBI損保 | 9,340円 (年一括 104,010円) |
🥈2位 損保ジャパン | 11,550円 (年一括132,040円) |
🥉3位 おとなの自動車保険 | 13,190円 (年一括 139,440円) |
26歳9等級:車両保険あり
🥇1位 アクサダイレクト | 4,460円 (年一括 48,660円) |
🥈2位 三井ダイレクト | 4,740円 (年一括 52,730円) |
🥉3位 SBI損保 | 4,740円 (年一括 52,810円) |
26歳9等級:車両保険なし
🥇1位 ソニー損保 | 2,540円 初月5,080円 (年一括 28,990円) |
🥈2位 アクサダイレクト | 2,570円 (年一括 28,000円) |
🥉3位 SBI損保 | 2,580円 (年一括 28,860円) |
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運転者の情報 | |
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保険始期 | 2024年3月31日 (見積もり取得:2024年1月15日)東京海上日動の始期は2024年1月16日 |
使用目的 | 通勤・通学 |
年間走行予定距離 | 5,000km-6,000km |
車種 | 軽自動車スズキハスラーMR92S 初度登録2020年10月 |
補償内容 | |
対人・対物賠償 | 無制限 |
人身傷害 | 3,000万円(搭乗中のみ補償) |
搭乗者傷害 | なし |
車両保険 | なし ※ありの場合、保険金額125万円・免責5万円‐10万円・一般条件 |
ロードサービス | あり |
その他の特約 | 自動セットされる特約・サービス以外は付帯しない |
割引内容 | |
運転者の年齢 | ・21歳以上割引 ・26歳以上割引 ※保険会社毎に年齢区分あり |
運転者の範囲 | ・本人限定 ※保険会社によっては本人と配偶者限定のみ。 |
等級 | 各パターン |
免許の色 | ・20歳グリーン ・26歳ブルー |
その他の割引 | ・新規インターネット割引 ・証券未発行割引 |
見積取得先 | |
東京海上日動・損保ジャパン・アクサダイレクト・チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保・イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保 ▶チューリッヒ保険ネット専用自動車保険と楽天損保は月払い提示がないため月払いランキングには含まれていません。 |
20歳6等級は引き続き保険料は高く、ダイレクト型保険会社だから保険料が安いといった状況ではありません。
一方で、26歳9等級となると各社の保険料の差はわずかといえます。保険料に大きな差はないため、各保険会社の特長などをより詳しく確認して、自分に合った保険会社を選択することもできるようになります。
30代:月額が安い自動車保険
30代になると、保険料はますます安くなっていきます。等級は20等級に達する契約者も出てきますので、より保険料が安くなるというメリットが感じられると思います。
ここでは35歳15等級の場合についてランキングを紹介します。
35歳15等級:車両保険あり
🥇1位 アクサダイレクト | 2,700円 (年一括 29,460円) |
🥈2位 SBI損保 | 2,890円 (年一括 32,340円) |
🥉3位 三井ダイレクト損保 | 3,270円 初月6 ,540円 (年一括 36,360円) |
35歳15等級:車両保険なし
🥇1位 SBI損保 | 1,510円 (年一括 17,020円) |
🥈2位 アクサダイレクト | 1,610円 (年一括 17,550円) |
🥉3位 ソニー損保 | 1,720円 初月3,440円 (年一括 19,660円) |
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運転者の情報 | |
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保険始期 | 2024年3月31日 (見積もり取得:2024年1月20日)東京海上日動のみ2024年1月21始期 |
使用目的 | 通勤・通学 |
年間走行予定距離 | 軽自動車5,000km超 |
車種 | 軽自動車:ホンダNbox JF3 初度登録2020年10月(共通) |
補償内容 | |
対人・対物賠償 | 無制限 |
人身傷害 | 3000万円(搭乗中のみ補償) |
搭乗者傷害 | なし |
車両保険 | なし ※ありの場合 【保険金額】 軽自動車:150万円 免責5万円‐10万円・一般条件 |
ロードサービス | あり |
その他の特約 | 自動セットされる特約・サービス以外は付帯しない |
割引内容 | |
運転者の年齢 | ・35歳以上 |
運転者の範囲 | 本人・配偶者限定 |
等級 | 各パターン |
年齢・免許の色 | 35歳・ゴールド |
その他の割引 | ・新規インターネット割引 ・証券未発行割引 ・新車割引 |
見積取得先 | |
東京海上日動・損保ジャパン・アクサダイレクト・チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保・イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保 ▶チューリッヒ保険ネット専用自動車保険と楽天損保は月払い提示がないため月払いランキングには含まれていません。 |
35歳では車両保険がない場合の年間保険料は、年間一括払いでもダイレクト型ネット損保では2万円を切る価格帯になります。
月払いの12か月分は年間一括払いよりも高額になってしまいますので、より保険料を安くするためには、一括払いを選択するという方法も検討してみてもいいのかもしれません。
40代:月額が安い自動車保険
35歳から40代にかけては、年齢による保険料差が若年層に比べてゆるくなります。それでも40代に入ると30代より保険料はわずかに安くなります。
スマートマネーライフの調査では40代ではほぼ○○%が20等級に達していましたので、ここでは45歳20等級のランキングを紹介します。
40歳20等級:車両保険あり
🥇1位 SBI損保 | 2,210円 (年一括 24,780円) |
🥈2位 アクサダイレクト | 2,290円 (年一括 24,980円) |
🥉3位 三井ダイレクト損保 | 2,360円 初月4 ,720円 (年一括 26,260円) |
40歳20等級:車両保険なし
🥇1位 三井ダイレクト損保 | 1,130円 初月2,260円 (年一括 12,600円) |
🥈2位 SBI損保 | 1,190円 (年一括 13,490円) |
🥉3位 ソニー損保 | 1,270円 初月2,540円 (年一括 14,530円) |