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最新自動車保険ランキング2023

自動車保険えらびで重要な3種類 保険料 事故対応 顧客満足を徹底的に調べたセレクトラ独自の総合ランキング。さらにテーマで分けた個別ランキングの2ランキングを一気にご紹介。

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総合ランキングトップ3

総合ランキングトップ3

ソニー損保

mistletoe

セゾン自動車火災保険

mistletoe

三井ダイレクト損保

mistletoe

個別ランキング一覧

総合ランキング【保険料編】

年代別53パターンの各社保険料を徹底比較。保険料が安い保険会社のランキングです。

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総合ランキング【事故対応編】

事故対応の良い保険会社を見つけるため、評価を外部口コミやアンケートで調査した結果をまとめたランキングです。

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総合ランキング【人気・満足編】

保険契約して満足している加入者が多い保険会社を調べてまとめたランキングです。

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新規インターネット契約割引額ランキング

通販型自動車保険の新規ネット契約割引額をランキングにしました。

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自動車保険キャンペーンランキング

自動車保険会社の数あるキャンペーンを調査。お得順にランキングにしました。

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ロードサービス拠点数ランキング

自動車保険会社のロードサービス拠点数を調べてランキングにしました。

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最も検索されている自動車保険会社ランキング

Ahrefの検索ボリュームが最も多い自動車保険会社名や関連キーワードをランキングにしました。

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自動車保険とは?基礎知識・手続き方法・選び方

特に事故をしていないのに、毎年・毎月の固定出費として存在感のある自動車保険。なぜ自動車保険を払う必要があるのか疑問に思ったことはないでしょうか。

自動車は大変便利ですが、交通事故と常に隣り合わせです。2022年の交通事故件数は約30万件。内、負傷者数35万人、死者数2,610人でした。これは日本の人口の約350人に1人が交通事故で負傷している計算です。

2022年の交通事故による負傷者数は356,419人です。これを2022年の総人口124,947,000人で割ると、約0.28%(約350人に1人)が被害に遭っていることがわかります。

参照:政府統計|道路交通に関する統計 年次2022年令和4年中の交通事故死者について

自動車は非常に便利ですが、事故を起こしてしまうとその被害は大きくなる可能性があります。

特に加害者になった場合は、他人のモノを破壊してしまった。ケガをさせてしまった。死亡させてしまった。という1回の事故で人生が変わるほどの賠償を抱えることになります。

例えば被害者に後遺症を残す事故や死亡事故となった場合、賠償の範囲は被害者本人と被害者遺族の慰謝料の合計となり、金額は事故によって様々ですが、数千万円~億単位まで考えられます。

🤔そんな大金どうやって払うの?

このような巨額の賠償は普段の生活で必要となる貯金やその他の資産を切り崩してカバーできる金額ではありません。自分ではどうにもならない大きな賠償を負ってしまった時のために自動車保険が存在します

自動車保険と聞くと、ロードサービスやドライブレコーダー、キャンペーンなど色々と気になる点があるかと思いますが、一番重要なのは負ってしまう可能性のある賠償をカバーすることなのです。

交通事故は誰でも加害者になりうる可能性が高いのです。 そのため運転するならかならず加入するべき保険が自動車保険です。

自動車保険の種類は?

自動車保険には自賠責保険任意保険の2種類があります。

自賠責保険(じばいせきほけん)

車を持っている場合には、かならず加入する必要のある法律で定められた強制保険です。そのため補償内容と保険料はどの保険会社でも同一です。交通事故の被害者のケガや死亡による金銭的損害を最低限守るために加入する保険です。

車の所有と必ずセットになる保険です。カーディーラーや修理店など自分が加入しやすい方法で契約しましょう。

自賠責保険の補償 対人賠償:被害者へ死亡・ケガの賠償
死亡・・・3000万円まで
ケガ・・・120万円まで
後遺症・・・75万円~4000万円まで

自賠責保険の解説

任意保険(にんいほけん)

自賠責保険では対人補償は補償できる範囲が限られています。補償範囲以上の損害賠償金は補償しませんし、自分のケガや死亡に対する補償。他人のモノに与えた損害賠償はカバーしません。任意保険は、これらの賠償金をカバーすることができます。

実際の事故では、3000万円以上の損害賠償を受ける。相手の車を壊してしまう。自分や同乗家族もケガをする。ということがあり得ます。

🤔任意だから入らなくてもいい?

任意という名前ではありますが、自賠責保険ではカバーできないリスクを補う保険として車を運転する場合には自賠責保険と任意保険の2種類が必須といえます。

自賠責保険と任意保険の比較
補償する内容 保険金額の上限
自賠責保険 任意保険(金額例)
対人賠償
被害者へ死亡・ケガの賠償
死亡・・・3000万円
ケガ・・・120万円
後遺症・・・75万円~4000万円
無制限
対物賠償
他人の車などへの賠償
無制限
人身傷害
自分や家族のケガの補償
1000万円など
車両補償
自分の車への補償
事故時の価値金額

自動車保険の基礎知識

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自動車保険(任意保険)の補償内容は?

任意保険は各保険会社が、自分の会社の保険に加入してもらうために、先ほど説明した賠償や補償の部分の他にも、車で起こるトラブルに必要なサービスなども用意しています。

自賠責保険と任意保険の違いを確認しましたので、次は任意保険が補償する内容を次の3つのポイントからもう少し詳しく解説していきます。

  1. 基本補償
  2. 特約
  3. 自動セットとオプション

  基本補償

任意保険の基本的な補償は、自動車事故で起こりうる大きなリスクのうち、自賠責保険では補いきれない部分をカバーするということになります。任意保険で必ず必要な補償は保険会社も同一の補償を提供しています。この補償のことを基本補償とよびます。

自動車保険の基本補償の概要
名称 補償する内容 保険金額例
対人賠償 車の事故により、他人を死亡させたり、ケガをさせて、法律上の損害賠償責任を負う場合に、相手方1名について保険金額を限度に保険金が支払われます。 無制限
対物賠償 車の事故により、他人の車や家等の財物を壊したり、車が線路に立ち入り、電車を運行不能にしたりして、法律上の損害賠償責任を負う場合に、1事故について保険金額を限度に保険金が支払われます。 無制限
人身傷害 車の事故等により、補償を受けられる人がケガ・死亡された場合や、後遺障害が残る場合に生じる、治療費・休業損害・精神的損害・逸失利益・介護料・葬祭費等を補償します。 1000万円など
車両保険 衝突、接触等の車の事故により契約の車に生じた損害に対して保険金をお支払いします。 事故時の価値金額
車両保険の詳しい解説

参照|東京海上日動火災保険よくあるご質問(商品サービス内容)

 特約

特約は基本補償をより手厚く補償するために用意されています。これは契約者が必要に応じて選択します。特約の種類・補償内容・補償の範囲は保険会社によって様々です。

🤔より手厚く補償とはどういうこと?

基本補償ではカバーされないリスクや、日常生活で発生するリスクも補償できるということを手厚い補償と表現しています。ここではどの保険会社も用意している代表的な特約を一覧にしました。

自動車保険の主な特約
特約名 なぜあるの?

弁護士費用特約
信号待ちで相手に追突されたなど自分に過失がない場合、あなたの保険会社は示談できません。特約で交渉してくれる弁護士の費用がカバーできます。

ファミリーバイク特約
原付バイクは自動車保険では対象外。特約を付けることで原付バイク何台でもカバーできます

新車特約
綺麗に乗っていても、車両保険の保険金額は時価です。特約を付けることで新車相当額までカバーできます。

個人賠償特約
お店で商品を壊した。自転車で人にぶつかった。など車の事故以外の賠償リスクをカバーすることができます、

 特約選びの注意点

 補償内容は会社によって違う
同じ特約名でも保険会社によって補償内容に差があることがあります。
保険会社を乗り換える時などは、補償内容をしっかりチェックしましょう。

 他の保険でカバーしていることがある
個人賠償特約は火災保険や傷害保険でも付帯できます。他の保険契約でダブりがないか気を付けましょう

  自動セットとオプション

保険会社の補償内容を確認すると、「自動セット」と「オプション」という言葉がでてきます。

🤔特約がオプションてことじゃないの?

特約=オプションではありません。

オプションは、顧客の好みによって自分でつけたり、外したりすることができる補償です。 保険会社の商品設定によっては、「対物超過費用特約」などは「自動セット」になっていたり「オプション」になっていたりします。

また、基本補償にもオプション項目があります。

対人賠償・対物賠償という被害者に賠償金を支払う保険は任意保険の柱となりますので、どの保険会社でも自動セットになっています。

ただし、自分のケガや、自分の車への保険については、他に保険をかけていたり車自体が古くて価値がないといったような場合は、基本補償ではありますが、保険金額を低くしたり補償を外すことが可能です。
 

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自動車保険の手続き

自動車保険への加入を決めたら、どのような手続きが必要になるのでしょうか。

手続きの流れと、手続きの注意点について解説します。

1

見積もりを取る

インターネットの比較サイトなどから一括見積などを利用すると効率的に入手できます。

2

比較する

各社の【保険料】と【補償内容】を希望に合わせて確認しましょう。

3

申し込む

インターネットから申し込むことで保険料の割引を受けられることがあります。

自動車保険の保険契約で注意したいことは次の2つです。

手続きミスここに注意 1.契約に空白期間ができる。
2.保険料で損をする

それぞれどういうことなのか具体的に確認していきます。

1.契約に空白期間ができる

自動車を所有しているのに、保険に入っていないという状況は一番避けたいことです。保険契約は、決められた保険期間に発生した事故に対して使用できます。契約期間外に起こった事故については前後に契約があったとしてもさかのぼってて補償することはできません

保険会社の乗り換え、解約のタイミングなどで起こってしまう可能性がありますので注意が必要です。

2.保険料で損をする

保険料は運転する人の年齢や自動車の種類など様々な要素によって決定されます。その中でも特に「等級(ノンフリート等級)」は、保険料に与えるインパクトが大きいものです。

等級が高ければ高いほど保険料は安くなります。等級の活用方法を知ることで保険料で損をしないようにしましょう。

・海外転勤により現在の自動車保険を解約したため、等級を失ってしまった。

・20代の息子の車を購入したが、若年層かつ6等級で保険料が高額になった

これらの問題は、中断証明や、条件が合えば等級引継ぎに関する知識があれば回避できます。是非関連記事を参考にしてください。

自動車保険の選び方

自動車保険の基礎知識や手続きを確認したところで、保険会社の種類と、自動車保険を選ぶポイントについて解説します。

保険会社の種類:代理店型とダイレクト型

自動車保険の加入方法には大きくわけて「代理店保険会社」と、「ダイレクト型保険会社」があります。ダイレクト型は通販型・ネット型などともよばれます。まず各保険会社がどちらのタイプか知っておくと便利です。

代理店型の保険会社とダイレクト型保険会社の主な違いを比較表でまとめました。

比較ポイント 代理店型 ダイレクト型
契約方法 保険代理店を通して契約 保険会社と直接契約
見積もり 代理店が保険料見積もり。会社によってはホームページでの見積もり可。 インターネット一括見積もりやホームページでも見積もり。
事故対応 代理店に損害担当がいる場合は代理店が対応。いない場合は保険会社の損害サービス部が対応。 保険会社の損害サービス部が対応。
その他手続き 申し込みをした代理店が手続き。 インターネットのマイページなどを通して自分で手続き。

それぞれの メリット・ デメリットも確認してみます。

代理店型 ダイレクト型
 代理店に相談したり、手続きを任せられる
 事故拠点が多く専任担当が付く
 保険料割高
 補償が手厚すぎることあり
 保険料割安
 補償などカスタマイズしやすく合理的
 自分で手続き
 事故拠点が少ない。担当が変わることある

代理店型の保険会社とダイレクト型保険会社とは具体的にどのような会社を指すのでしょうか。 ここでは、会社規模もわかるように各社の売上の高い順に代理店型保険会社とダイレクト型保険会社を並べてみます。

代理店型 ダイレクト型
・東京海上日動火災
・損保ジャパン
・三井住友海上火災
・あいおいニッセイ同和損保
・AIG損保
・ソニー損保
・セゾン自動車火災保険
・アクサダイレクト
・チューリッヒ保険
・三井ダイレクト損保
・イーデザイン損保
・SBI損保
・楽天損保(代理店あり)

順序:2022年3月期|自動車保険・正味収入保険料の高い順

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自動車保険の選びの3ポイント

まず自動車保険の基本補償はどの保険会社でも基本的には同一です。その他、保険会社独自の補償や特約で絶対必要という補償がない場合は、 どのポイントで自動車保険会社を評価するべきでしょうか。
セレクトラ編集部では自動車保険選びにおいて主に次の3点が重要なポイントとして考えています。

  • 自動車保険会社を選ぶ3ポイント
  • 保険料が適切
  • 事故対応が良い
  • 顧客満足度が高い

それぞれのポイントについて、なぜ重要なのか解説していきます。

 保険料が適切

自動車を使い続ける限り毎月・毎年保険料が発生します。同条件で数社を比較して相場を知り、適切な保険料での加入が大切です

払いすぎていていないか?定期的に確認する必要があります。

🤔どうやって払いすぎかどうかを確認するの?

払いすぎていないかチェックする方法は保険料の比較です。

自動車保険の見積もりはヒアリング事項が多いので、保険会社ごとに繰り返していては時間がかかります。そこで一括自動車保険見積もりなどを利用して、一回の条件入力で自動車保険の保険料を比較しましょう。

特に無事故が続いていたり、30代後半~50代は事故発生確率が低いとみなされますので、保険料は安くなる傾向にあります。

一方20代は事故確率が高いため、保険料が高くなりがちです。必要な補償はしっかりかけたうえで保険料を抑えるためにも保険料比較は重要になります。 保険料のランキングで詳しく紹介していますので参考にしてください

 事故対応が良い

保険会社を選ぶ際にわかりにくいのが、その会社の「事故対応」です。自動車保険は事故のためにかけています。事故対応への不安はなるべく減らしたいものです。

保険会社といっても、会社の文化、資金力、ノウハウは様々ですので、事故対応について違いが出るのは当たり前です。

🤔事故もしてないのにどうやって良し悪しを判断するの?

まだ起こってもいない事故についてどのように評価するべきでしょうか。セレクトラ編集部としては保険会社の事故対応の評価は、契約者の口コミ・事故拠点数・クレーム件数からチェックできると考えます。

契約者の口コミ・評判
事故拠点の数
クレーム件数
など

特に経験者の最新の口コミや評判はその保険会社のリアルな事故対応を反映しているといえます。そのため、インターネットを中心とする保険代理店。評価専門会社などが点数化してランキング形式にしています。最新の契約者の実際の回答を集めて評価しておりますので、一定の信頼性があると考えられます。

セレクトラ編集部では、これらの事故を経験した契約者のレビューを発表している機関の情報を集めて総合的に事故対応の評価を確認しました。

 顧客満足度が高い

自動車保険の満足度も契約者にとっては大切な要素です。満足度とは具体的には何を指すのでしょうか?

保険料や事故対応はもちろんですが、その他にも更新などの手続きや、不明点の確認など、自動車保険の契約に関する様々な対応がスムーズで丁寧だととても助かります。これらを含めて満足度という呼び方をしています。

カスタマーサービスの対応
わかりやすい手続き
ホームページの操作性
特典の魅力
など

事故対応同様、これも保険に加入して契約者の立場で利用してみないと見えにくいポイントです。よって、経験者の最新の口コミや評判さらに、直近の自動車保険加入者の数などが参考になるのではないでしょうか。

そこでセレクトラ編集部ではインターネットを中心とする保険代理店。評価専門会社などが点数化してランキング形式にしました。

自動車保険総合ランキング

セレクトラ編集部のまとめた総合ランキングを紹介します。保険会社を選ぶ3ポイントに各社どのような特徴があるのか、【保険料の安さ】・【事故対応の良さ】・【人気満足度が高い】の角度から作成し、それぞれランキングを策定し、その結果をまとめたものです。

自動車保険総合ランキング
順位 保険会社名 保険料が安い 事故対応が良い 人気満足
1位 ソニー損保 5位 2位 3位
2位 セゾン自動車火災保険
おとなの自動車保険
7位 5位 1位
3位 三井ダイレクト損保 3位 10位 2位
4位 アクサダイレクト 4位 6位 5位
5位 SBI損保 1位 13位 3位
6位 イーデザイン損保 8位 8位 7位
7位 AIG損保 圏外 1位 12位
8位 チューリッヒ保険 6位 12位 6位
9位 損保ジャパン 圏外 4位 8位
10位 三井住友海上 圏外 3位 9位

こちらはセレクトラの独自基準で策定したランキングです。保険商品等を推奨するものではありませんのでご了承ください。

🥇総合ランキング1位はソニー損保

総合ランキング第1位はソニー損保

総合ランキング1位はソニーグループのソニー損保です。ソニー損保はダイレクト型保険会社の中では長年トップの売り上げ(正味保険料収入)を維持しており、2022年3月期においても、2位のセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)に倍近い差をつけて1位を維持しています。

ソニー損保の商品を調べると、保険料はダイレクト型の平均でとびぬけて安いわけではありません。ただし事故対応と満足度の評価が高いことが特徴です。代理店保険会社と比較すればもちろん保険料は安くなりますし、品質の評価も高いという総合評価で、消費者にもっとも選ばれている保険会社といえます。

ソニー損保の概要

会社名 ソニー損害保険株式会社(Sony Assurance Inc.)
ソニーグループ
商品名 ソニー損保の自動車保険
保険料 ダイレクト型保険会社の平均
保険料は「最安」よりも「合理性」を目指す
事故対応 全国に約25ヵ所の損害サービスセンター
指定修理工場(スマイル工房)
セコム事故現場駆けつけサービス
ロードサービス レッカー100km
約10,000拠点

*参照:ソニー損保HPロードサービス

🥈総合ランキング2位は三井ダイレクト損保

総合ランキング第2位は三井ダイレクト損保

総合ランキング2位は三井ダイレクト損保でした。 3メガ損保MS&ADグループを親会社に持つ三井ダイレクト損保。「特徴がないことが特徴」と言われていた三井ダイレクト損保でしたが、2022年11月に「つよやさ」というスローガンで、 「(もしもの場合に)強くて(商品が)やさしい」ブランドイメージに一新しています。

三井ダイレクト損保の概要

三井ダイレクト損保 MS&ADインシュアランス グループ
ネット・ダイレクト型保険会社
商品名 強くてやさしいクルマの保険
保険料 ダイレクト型平均水準よりやや安い。
特に20等級が安い
事故対応 24時間265日年中無休で事故受付
事故拠点全国8ヵ所*
指定修理工場2,130拠点*
弁護士ネットワ-ク150事務所
事故時多言語対応17か国語
業界初:ドライブレコーダー特約
ロードサービス レッカー100km
約4,300拠点

*2022年4月1日現在 参照:三井ダイレクト損保HP全国ネットワーク体制

🥉総合ランキング3位はセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
 

総合ランキング第3位はセゾン自動車火災保険

セゾン自動車火災保険が売り出している「おとなの自動車保険」。 消費者へは商品名をアピールしていますので、「セゾン自動車火災保険」より「おとなの自動車保険」の名前を知っている方 のほうが多いかもしれません。 業界大手の損保ジャパンを中核としたSOMPOホールディングスのダイレクト型保険会社です。 大手「損害ジャパン」の歴史あるノウハウや全国ネットワークを活かした保険商品が魅力です。

おとなの自動車保険の概要

セゾン自動車火災保険 ダイレクト型
SOMPOホールディングス
商品名 おとなの自動車保険
保険料 40代-50代に最大メリット
事故対応 24時間265日年中無休で事故受付
ALSOK無料かけつけ
損保ジャパンの事故対応ネットワーク
ロードサービス オプション選択可能
拠点数13,000カ所
  • おとなの自動車保険の特徴
  • 40-50代は保険料に満足
  • 車両保険のカスタマイズ幅が広い
  • 車両無過失事故特約が付帯できる
  • ALSOK(アルソック)の事故初期対応が無料

総合ランキングの基準

下記の3項目についてそれぞれ保険会社毎に1位なら1点というようにランキング順位の点数をつけました。圏外の保険会社は15点としています。総合点数の低い順にランキングを作成しました

  1. 保険料の安さ
  2. 事故対応の外部評価
  3. 満足度や申し込み加入数

それぞれのランキングについて紹介します。

総合ランキング:保険料の安さ

保険料の安さを数値化するため、セレクトラ編集部では各年代別になるべく条件を合わせて保険料を算出し、保険料の安い保険会社毎に独自にランキングを策定しました。

安い保険料ランキング
順位 保険会社名
1位 SBI損保
2位 セコム損保
3位 三井ダイレクト損保
4位 アクサダイレクト
5位 ソニー損保

🥇保険料安さ1位はSBI損保:若いドライバーにおすすめ

保険料最安値を謳うだけあって、実際に計算した保険料も安い傾向にありました。

特に20代の6等級は事故確率が高いとみなされる条件で、各社高めの保険料設定をしています。しかし、SBI損保は相場より5万円近く安い保険料を提供しています。

若いドライバーには嬉しい保険料設定といえます。

🥈保険料安さ2位はセコム損保:年間1万キロ以上運転する人におすすめ

セコム損保は安いダイレクト型保険会社の中では唯一走行距離を確認しません。そのため長距離ドライバーもしくは、運転頻度が高い人にとっては保険料が安い傾向にあります。

また、事故現場セコム駆けつけサービスも無料で付いているため、気になる方は是非見積もりを取ってみてください。

🥉保険料安さ3位は三井ダイレクト:20等級ドライバーにおすすめ

条件ごとに保険料を計算すると、三井ダイレクトは20等級という無事故ドライバーへの保険料が他の保険会社より安い傾向にあります。

無事故が続いているのに、保険料が安くならないという方は三井ダイレクトで見積もりを取ってみることをおすすめします。

ダイレクト型保険会社で唯一ドライブレコーダー特約もつけることができます。

🤔保険料ランキングは何が基準?

年齢・等級・走行距離を変えて48種類の見積もり条件を設定して、保険会社の見積もりから算出された保険料を安い順に並べました。 そして、48種類のランキング全てに各保険会社の順位に対応して点数を加算。ダイレクト型に比べて保険料の高い代理店保険会社は圏外となっています。

 安い自動車保険の決定版ランキング48種をチェックする

年代別:保険料の安さランキング

43種類のランキングの中から、20代から50代で最もチェックされているランキングの🥇1位を紹介します。紹介したランキングの他にも様々な条件の保険料比較情報がありますので、気になる方は詳細ページを確認してみてください

20代の自動車保険料

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【2023年最新】20代向け年間保険料ランキング1位はこの会社
年齢と等級 おすすめの
自動車保険
年間保険料
概算見積
*相場との
差額
20歳
6等級
🥇SBI損保 118,200円 約56,690円お得
23歳
6等級
🥇アクサダイレクト 58,930円 約22,040円お得
26歳
9等級
🥇アクサダイレクト 26,250円 約7,510円お得
28歳
11等級
🥇SBI損保 19,110円 約5,720円お得

相場とはダイレクト型保険会社の相場を指します。セレクトラが各ダイレクト型保険会社の見積もりフォームを利用し確認しました。なお、それぞれの相場金額は20歳6等級:約175,190円、23歳6等級:約81,180円、26歳9等級:約33,570円、28歳11等級:約24,950円です。

20代年間保険料ランキング見積り条件

    運転者の情報    
保険始期 2023年4月15日
見積もり取得日2022年3月20日
性別 男性
婚姻状況 独身
使用目的 通勤・通学
年間走行予定距離 3,000km-5,000km
車種 軽自動車ホンダNbox(初度登録2019年1月)
運転者範囲 本人限定(保険会社によっては本人・配偶者限定)
    補償内容     
対人・対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害 1000万円
車両保険 なし
ロードサービス あり
その他の特約 自動セットの特約以外なし
対物超過費用特約「なし」で見積もり。ただし本特約「自動付帯」の保険会社あり(ソニー損保・楽天損保・セコム損保)。
    割引内容    
運転者の年齢 ・21歳以上割引
・26歳以上割引
運転者の範囲 ・本人限定
※保険会社によっては本人と配偶者限定のみ。
等級 1.6等級スタート
2.20等級を引き継ぎ
免許の色 ・20歳グリーン
・23歳26歳ブルー
・28歳ゴールド
その他の割引 ・新規インターネット割引
・証券未発行割引
    見積取得先(ダイレクト型保険会社)     
アクサダイレクト・チューリッヒ保険・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保
イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保

30代の自動車保険料

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【2023年最新】30代向け年間保険料ランキング1位はこの会社
年齢と等級 おすすめの
自動車保険
年間保険料
概算見積
*相場との
差額
31歳
6等級
🥇チューリッヒ保険 41,530円 約9,150円お得
35歳
10等級
🥇セコム損保 27,430円 約6,410円お得
38歳
13等級
🥇セコム損保 21,600円

約3,790円お得

相場とはダイレクト型保険会社の相場を指します。セレクトラが各ダイレクト型保険会社の見積もりフォームを利用し確認しました。なお、それぞれの相場金額は31歳6等級:約50,680円、35歳10等級:33,840円、38歳13等級:25,390円です。

30代年間保険料ランキング見積り条件

    運転者の情報    
保険始期 2023年4月15日
見積もり取得日2023年3月21日
性別 男性
婚姻状況 既婚
使用目的 通勤・通学
年間走行予定距離 11,000km
車種 トヨタアルファード(初度登録2021年1月)
運転者範囲 本人・配偶者限定
    補償内容     
対人・対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害 1000万円
車両保険 なし
ロードサービス あり
その他の特約 自動セットの特約以外なし
    割引内容    
運転者の年齢 30歳以上割引
等級 6等級スタート
免許の色 ・30歳、35歳ブルー
・38歳ゴールド
その他の割引 ・新規インターネット割引
・証券未発行割引
    見積取得先(ダイレクト型保険会社)     
アクサダイレクト・チューリッヒ保険・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保
イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保

40代の自動車保険料

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【2023年最新】40代向け年間保険料ランキング1位はこの会社
年齢と等級 おすすめの
自動車保険
年間保険料
概算見積
*相場との
差額
41歳
20等級
🥇SBI損保 14,950円 約3,350円お得
45歳
20等級
🥇SBI損保 14,950円 約3,150円お得
48歳
20等級
🥇SBI損保 14,950円 約3,200円お得

相場とはダイレクト型保険会社の相場を指します。セレクトラが各ダイレクト型保険会社の見積もりフォームを利用し確認しました。 なお、それぞれの相場金額は41歳20等級:約18,300円、45歳20等級:約18,100円、48歳20等級:約18,160円です。40代で20等級ともなると、年齢刻みではほとんど保険料が変わりません。

40代年間保険料ランキング見積り条件

    運転者の情報    
保険始期 2023年4月15日
見積もり取得日2023年3月23日
性別 男性
婚姻状況 既婚
使用目的 通勤・通学
年間走行予定距離 10,000km
車種 トヨタアルファード(初度登録2019年1月)
運転者範囲 本人・配偶者限定
    補償内容     
対人・対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害 1000万円
車両保険 なし
ロードサービス あり
その他の特約 自動セットの特約以外なし
    割引内容    
運転者の年齢 30歳以上割引
等級 20等級
免許の色 ゴールド
その他の割引 ・新規インターネット割引
・証券未発行割引
    見積取得先(ダイレクト型保険会社)     
アクサダイレクト・チューリッヒ保険・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保
イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保

50代の自動車保険料

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50代向け親子で車共有:【2023年最新】年間保険料ランキング1位はこの会社
年齢と等級 おすすめの
自動車保険
年間保険料
概算見積
*相場との
差額
55歳
20等級
基本条件
🥇SBI損保 26,230円 約3,940円お得
55歳
20等級
弁護士費用
🥇アクサダイレクト 27,630円 約5,430円お得
55歳
20等級
ファミリーバイク(人身型)
🥇三井ダイレクト 43,640円 約6,420円お得

相場とはダイレクト型保険会社の相場を指します。セレクトラが各ダイレクト型保険会社の見積もりフォームを利用し確認しました。 なお、それぞれの相場金額は55歳20等級「基本補償」:約30,170円、55歳20等級「弁護士費用」:約33,060円、55歳20等級「ファミリーバイク(人身型)」:約50,060円です。

50代年間保険料ランキング見積り条件

    運転者の情報    
保険始期 2023年4月15日
見積もり取得日2023年3月24日
性別 男性
婚姻状況 既婚
使用目的 通勤・通学
年間走行予定距離 10,000km
車種 トヨタヴィッツ(初度登録2017年1月)
運転者範囲 本人・配偶者とその別居の未婚の子
保険会社によっては限定なし
    補償内容     
対人・対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円(搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害 1000万円
車両保険 なし
ロードサービス あり
その他の特約 1:なし
2:弁護士費用
3:ファミリーバイク人身傷害型
    割引内容    
運転者の年齢 21歳以上割引
等級 20等級
免許の色 ゴールド
その他の割引 ・新規インターネット割引
・証券未発行割引
    見積取得先(ダイレクト型保険会社)     
アクサダイレクト・チューリッヒ保険・SBI損保・ソニー損保・楽天損保・セコム損保
イーデザイン損保・セゾン自動車火災保険・三井ダイレクト損保

総合ランキング:事故対応の良い保険会社

総合ランキングの要素の1つ、事故対応について詳しいランキングを紹介します。

まず前提ですが、どの保険会社も金融庁の厳しいチェックをうけて日々業務をしています。そのため保険契約に違反して「保険金を支払わない」といったような契約の違反にかかわるようなことは、もちろんないといえます。

しかし、事故を起こしてしまうと、運転者だけではなく家族も気持ちが焦り、解決まで不安な日々を過ごすことになります。

そんな時、頼りになる保険会社の受付体制がしっかりしているか。担当者は寄り添ってくれるか事故調査や認定結果に不満はないかや、保険金支払の速さなども重要です。

これらの情報をランキングにしている外部調査機関の結果や、信頼できるサイトの「口コミレビュー」などを複合的に調査してランキングを策定しました。

事故対応の満足度ランキング
順位 保険会社名 価格.com
事故対応
J.Dパワー
事故対応
1位 AIG損保 1位 2位
2位 ソニー損保 3位 1位
3位 三井住友海上 5位 4位
4位 損保ジャパン 7位 3位
5位 東京海上日動 4位 7位

🥇事故対応の1位はAIG損保

AIG 損保は2018年1月に富士火災海上保険とAIU損害保険が合併して、2018年にAIG保険会社として営業が始まりました。

しい名前ではありますが、合併前はどちらも中堅損害保険会社でしたので、保険ノウハウとネットワークはそのまま利用しているようです。

代理店型の保険会社で、事故時には専任担当者が解決まで導いてくれ、質も高いようです。カカクコムや、JDパワーの事故対応満足度ではどちらも高い評価を得ていました。

🥈事故対応の2位はソニー損保

事故対応となると、解決にあたって人員確保や調査に派遣するなどコストがかかります。保険料が高めで、全国各地に代理店がある大手損保は事故対応にかけられるコストがダイレクト型保険会社に比べて大きいため、有利な状況です。

そんな中2位は独立系のソニー損保でした。

ソニー損保の事故について、口コミなどを確認すると「担当者次第」という声もあるようですが、。圧倒的な強いライバルの中にありながらもダイレクト型保険会社では唯一のランクインしていて健闘しています。

🥉事故対応の3位は三井住友海上

三井住友海上の事故拠点は全国に153か所と、すべての都道府県に配置されています。 そのため事故時の面談も受け付けてくれる可能性が高いでしょう。

さらに技術アジャスター、医療アジャスターと呼ばれる専門家が事故状況やケガの状態をサポートし、 弁護士ネットワークの紹介システムなども準備されています。

🤔事故対応ランキングは何が基準?

事故対応ランキングは、事故対応満足度調査について、調査の詳細が記載されている「価格.コム」と「JDパワー」の事故満足度結果のランキング及びポイントを参照。順位に並び替えて点数化しました。

参照メディア1:価格.com 自動車保険 | 事故対応の満足度ランキング(2023年)
調査対象:2022年5月から同年10月に価格.comを利用した方のなかで、調査時点において自動車保険(任意保険)に加入している、もしくは事故時等に保険会社に連絡をしたことのある方(カカクコム調べ 実査委託先:マクロミル)
調査期間:2022年11月16日~11月23日
回答者数:3,989人
男女比率:男性74.6%、女性25.4%
年代比率:20代6.0%、30代23.0%、40代17.8%、50代24.6%、60歳以上28.6%

参照メディア2:J.Dパワー |2022年自動車保険事故対応満足度調査(2023年)
調査対象:過去2年以内に契約先保険会社への事故連絡(保険金請求)を行った人(18~99歳)
調査期間:2022年7月中旬~下旬 
回答者数:3,009人

総合ランキング:人気・満足度の高い保険会社

総合ランキングの最後の要素である、満足度ランキングを紹介します。

自動車保険に加入したら、引っ越したら住所変更。1年経ったら更新作業。事故かどうかわからないけど保険が使えるか確認したい。など契約に関することで保険会社とやり取りが発生します。

このランキングでは、保険会社のサポート業務の口コミレビュー調査を分析するとともに、顧客にとって魅力的な情報発信ができている指標として、申し込み数のランキングも複合的に合わせて、満足度を確認します。

人気満足度ランキング
順位 保険会社名 保険スクエアbang
サポート満足度
価格.com
顧客満足度
ドコモ保険ナビ
加入者数
保険市場
加入者数
1位 セゾン自動車火災保険
おとなの自動車保険
2位 10位 1位 1位
2位 三井ダイレクト損保 4位 6位 5位 5位
3位 ソニー損保 1位 1位 圏外 7位
4位 SBI損保 3位 15位 2位 4位
5位 アクサダイレクト 圏外 9位 4位 2位

🥇人気満足度1位はセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)

セゾンの自動車保険は保険市場とドコモナビの加入数で1位を獲得しており、保険スクエアbangのサービス満足度調査では2位に位置していました。

セレクトラ編集部の実感としてもインターネットで見積をすると、自分がどんな必要を付けるべきか、特約を外したらいくらになるかなど、とても使いやすいサイト設計になっていて魅力でした。

さらにロードサービスが不要な方は外すことができますし、車両保険の選択肢も豊富なので自分に合った自動車保険を設計しやすい商品づくりも満足度のポイントかもしれません。

🥈人気満足度2位は三井ダイレクト損保

三井ダイレクトも1位のセゾンと同様、セレクトラ編集部で調査をしていると「インターネットの操作性がよいことが満足」という口コミがありました。

また「問合せ窓口」「Webサポート」の2部門にHDIの格付けプログラムで最高レベルの5つ星を4年連続で取得しています。 この評価を裏付けるかのように問い合わせで悪い口コミはほとんどありませんでした。

保険契約の特典として、クラブオフ(つよやさクーポン)サービスや、ポイントが貯まるのもうれしいポイントです。

🥉人気満足度3位はソニー損保

ソニー損保は価格.comと保険スクエアbangの両サイトで最新の顧客対応の1位を獲得しています。

セレクトラ編集部での口コミ調査では、「対応が早い」・「丁寧」・「問い合わせ24時間対応」というコメントがありました。安全運転キャッシュバックプラン-GOOD DRIVE というサービスでは、安全運転なら最大30%がキャッシュバックされる仕組みがあり、 補償以外のサービスでも高評価を得ているといえます。

🤔人気・満足度ランキングは何が基準?

人気・満足度ランキングは、顧客サービス満足度・最新の保険加入数について、「価格.com」と「保険スクエアbang」の顧客満足度結果のランキング。さらに「保険市場」「ドコモスマートナビ」の契約数のランキングをそれぞれ順位に合わせてを点数化して加算しランキングにしました。

参照メディア1:価格.com 自動車保険 | 顧客対応ランキング(2023年)
調査対象:2022年5月から同年10月に価格.comを利用した方のなかで、調査時点において自動車保険(任意保険)に加入している、もしくは事故時等に保険会社に連絡をしたことのある方(カカクコム調べ 実査委託先:マクロミル)
調査期間:2022年11月16日~11月23日
回答者数:3,989人
男女比率:男性74.6%、女性25.4%
年代比率:20代6.0%、30代23.0%、40代17.8%、50代24.6%、60歳以上28.6%

参照メディア2:保険スクエアbang 自動車保険 |サービス満足度ランキング 2022

参照メディア3:ドコモスマート保険ナビ | 4月 自動車保険新規契約数 おすすめ人気ランキング(2023年)

参照メディア4:保険市場 |自動車保険 最新!月間人気ランキング(2023年)

新規インターネット契約割引額ランキング

ここまでは自動車保険総合ランキングとその要素である、【保険料】【事故対応】【人気満足度】と確認してきました。しかし、自動車保険には比較ポイントがまだまだあります。 ここからは様々な角度で自動車保険を比較します。

ダイレクト型保険会社では、「新規インターネット割引」という項目が必ず出てきますが、結局一番割引が大きい保険会社はどこなのか気になります。それぞれの割引額を調べてみました。

新規インターネット契約割引額
保険会社 割引額
アクサダイレクト 最大20,000円
チューリッヒ 最大20,000円
SBI損保 14,000円
セゾン自動車火災保険
(おとなの自動車保険)
13,000円
三井ダイレクト損保 最大10,000円
ソニー損害保険 10,000円
セコム損保 3,500円
楽天損保 割引前保険料の25%

一見するとアクサダイレクトとチューリッヒが最も割引額が高いように見えますね。しかし、アクサダイレクトとチューリッヒの割引額は「最大」2万円ということに注意しましょう。

実はアクサダイレクトもチューリッヒも割引前の保険料によっては、SBI損保の1万4千円よりも割引額が小さくなる可能性があります。

また、楽天損保は保険料に応じて割引額が変わりますので、割引前の保険料が多ければ割引額が2万円よりも大きくなる可能性があります。

つまり、保険会社各社の新規インターネット契約割引額は割引前の保険料によって変わるということです。では、割引前の保険料がどれくらいだと、一番割引額が高いのはどの保険会社なのでしょうか?一覧にまとめてみました。

新規インターネット契約割引を割引前の保険料ごとに比較
割引前の保険料 一番割引額が高い
保険会社
割引額 割引率
20,000円 SBI損保 14,000円 70.00%
25,000円 SBI損保 14,000円 56.00%
30,000円 SBI損保 14,000円 46.67%
35,000円 SBI損保 14,000円 40.00%
40,000円 SBI損保 14,000円 35.00%
45,000円 SBI損保 14,000円 31.11%
50,000円 チューリッヒ 15,000円 30.00%
55,000円 チューリッヒ
アクサダイレクト
16,000円 29.09%
60,000円 アクサダイレクト 17,000円 28.33%
65,000円 アクサダイレクト 17,000円 26.15%
70,000円 アクサダイレクト 18,000円 25.71%
75,000円 楽天損保 18,750円 25.00%
80,000円 楽天損保 20,000円 25.00%
85,000円 楽天損保 21,250円 25.00%
90,000円 楽天損保 22,500円 25.00%
95,000円 楽天損保 23,750円 25.00%
100,000円 楽天損保 25,000円 25.00%

🎉割引前の保険料が4万5千円以下ならSBI損保がお得

保険料が4万5千円以下の方の場合、SBI損保のインターネット新規契約割引が最もお得になります。SBI損保は「やすさ満足度一番」をモットーとしていて、ダイレクト型保険会社の中でも最安値水準の保険料を実現していることが特徴です。

保険料がそもそも安いという方でも他社からSBI損保にきりかえるだけで、さらに保険料を節約できる可能性があります。

🎉割引前の保険料が5万円以上6万円未満ならチューリヒ・7万円未満ならアクサダイレクトがお得

保険料が5万円から6万円未満の場合はチューリッヒ・7万円未満の場合は、アクサダイレクトのインターネット新規契約割引が最もお得になります。

20代から30代など若い世代の方、等級が低い方、補償内容を充実させたい方はこの価格帯にいることが多いので、他社からチューリッヒやアクサダイレクトに切り替えると保険料を節約できる可能性があります。

🎉割引前の保険料が7万円以上なら楽天損保のドライブアシストがお得

楽天損保の自動車保険、ドライブアシストの新規インターネット契約割引は業界でも珍しい定率(保険料の25%)です。

このため、割引前の保険料が8万円以上の場合は、割引が2万円以上適用されることになります。なので、補償内容を充実させたり保険料が高くなりがちな人は楽天損保に切り替えると保険料を節約できる可能性があります。

最新自動車保険キャンペーンランキング

できるならお得に保険に入りたいけれど、賞品が似ていたり混乱しやすいキャンペーン。セレクトラ編集部ではキャンペーンの内容を調査して本当にお得な自動車保険のキャンペーンを発表します。

キャンぺーン参加前の注意事項 各キャンペーンにはかならず参加条件が定められています。本記事では参加条件のすべては紹介していません。それぞれのキャンペーンの概要については、主催者のキャンペーン概要を事前に確認してから参加してください。

必ずプレゼントがもらえるキャンペーン

見積もりで全員にプレゼントがもらえる場合、アイスやコーヒーなど日常生活をちょっとお得に楽しめるキャンペーンが中心です。 見積もりだけでもらえますので全く損のないキャンペーンです。一括見積もりはもちろん、個別保険会社でも実施しているキャンペーンもあります。

全員キャンペーンおすすめランキング

抽選で豪華プレゼントがもらえるキャンペーン

抽選だけど当選したら高額なプレゼントが手に入るキャンペーンです。見積もりだけで応募できるので気軽に応募できます。

抽選キャンペーンおすすめランキング

他にも新規・紹介・継続契約のキャンペーンがあり、ここでは紹介しきれなかった保険会社毎のキャンペーンを別のページでまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

 本当にお得な自動車保険のキャンペーン

ロードサービス拠点のランキング

自動車保険会社各社は事故や故障で自走できなくなった車両の搬送や修理をサポートするために、それぞれ独自のロードサービスを利用者に提供しています。

そのロードサービスの拠点数は、自動車保険会社によってそれぞれ異なります。全国により多くの拠点数を構える自動車保険会社はどこなのか、調べてみました。

ロードサービスの拠点数ランキング(2023年9月)
順位 保険会社 拠点数
1位 セゾン自動車火災保険
(おとなの自動車保険)
13,000
2位 アクサダイレクト 10,410
3位 チューリッヒ 10,400
4位 SBI損保 10,300
5位 ソニー損保 10,000
6位 イーデザイン損保 9,300
7位 楽天損保 8,500
8位 三井ダイレクト損保 4,300

セレクトラが各自動車保険会社の公式サイトで確認できたロードサービスの拠点数を確認した結果、最も拠点数が多かったのは「セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)」でした。

セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)の拠点数は、現在日本全国に1万3千ヶ所あり、2位のアクサダイレクトより2千ヶ所以上多いことがわかりました。

🤔ロードサービスの拠点数が多いほど良い保険会社なの?

ロードサービスの拠点数が多いということは、車が事故や故障をして、自走できなくなった時に、現場対応に駆けつけてもらえる時間が短縮されたり、レッカー移動の距離も少なくて済む可能性があります。

🤔ロードサービスは自動車保険よりJAFの方が便利?

JAFの会員になっているので、自動車保険ロードサービスはあまり利用しないという方もいるでしょう。JAFと自動車保険に付帯するロードサービス何が違うのでしょうか?表にまとめてみました。

JAFとロードサービスの違い
項目 内容の違い
サービスの対象

JAF:会員が対象(家族の車やレンタカーでも会員が乗っていれば対象)

ロードサービス:車が対象

サービス内容

JAF:サービスの利用回数制限なし・宿泊・帰宅費用が補償対象外。

ロードサービス:サービスの利用回数制限あり・宿泊・帰宅費用が補償対象

入会金・年会費

JAF:入会金・年会費が必要

ロードサービス:自動車保険加入に自動付帯

このようにJAFと自動車保険のロードサービスでは、サービスの対象や内容に違いがあることがわかりました。また各自動車保険会社ではJAF会員向けの優遇サービスを実施しています。実際にどんな優遇サービスなのか、おとなの自動車保険加入者向けの例を見てみましょう。

おとなの自動車保険のJAF会員向け優遇サービス
サービス内容 保険付帯のサービスのみ JAF会員と保険加入の場合
部品代・消耗品代 自己負担 4,000円までセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)が費用負担
けん引・搬送 15万円まで無料※3 15万円まで無料※2 ※3
バッテリー上がり
燃料切れ(ガソリン・軽油) △回数制限あり ○回数制限なし
燃料切れ時の燃料代無料サービス 1年間に1回 1年間に2回
キー閉じ込み
パンク時のスペアタイヤ交換
パンク応急修理 ×
タイヤチェーンの着脱 ×
自然災害に起因した事故・故障 △一部対象 (地震・噴火・津波は対象外)
雪道・ぬかるみ等(スタック)からの引き上げ

このように自動車保険に付帯するロードサービスだけではカバーできない補償内容もJAF会員となることで、補償されることがわかりました。

最も検索されている自動車保険会社ランキング

数ある自動車保険会社の中で、最も検索されている会社はどこなのでしょうか?Ahrefsというツールを利用して、それぞれのキーワードの検索ボリュームを確認してみました。

Ahrefsの検索ボリュームとは? 世界で最も利用されているSEOツールの一つです。Ahrefsでは特定のキーワードに対する直近1ヶ月の検索回数の推定を行っています。なお、このボリュームは毎日更新されています。下記ランキングの数値は、2022年6月28日時点のものです。

検索ボリュームのランキング(2023年9月)
順位 保険会社
[検索キーワード]
検索ボリューム
1位 アクサダイレクト
[アクサダイレクト]
110,000
2位 東京海上日動火災
[東京海上日動 自動車保険]
61,000
3位 イーデザイン損保
[イーデザイン損保]
60,000
4位 ソニー損害保険
[ソニー損保 自動車保険]
55,000
5位 セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
[おとなの自動車保険]
55,000
6位 損保ジャパン
[損保ジャパン 自動車保険]
40,000
7位 チューリッヒ
[チューリッヒ自動車保険]
33,000
8位 三井住友海上
[三井住友海上 自動車保険]
32,000
9位 あいおいニッセイ同和損保
[あいおいニッセイ 自動車保険]
32,000
10位 SBI損保
[sbi 自動車保険]
14,000
11位 三井ダイレクト損保
[三井ダイレクト]
12,000
12位 楽天損保
[楽天 自動車保険]
5,000
13位 日新火災海上保険
[日新火災 自動車保険]
2,400
14位 AIG損保
[aig損保 自動車保険]
1,900
15位 共栄火災海上保険
[共栄火災 自動車保険]
90

最も検索ボリュームが多かったのは、アクサダイレクトで11万と2位の東京海上日動火災に倍近く差をつけています。

🤔どうしてアクサダイレクトの検索ボリュームが多いの?

直近1ヶ月に多くの人が気になって検索すればするほど、検索ボリュームは上昇します。上昇の理由として考えられるのは、テレビCMやウェブ広告などによる宣伝の影響です。

アクサダイレクトは継続してテレビCMを行っており、2023年9月現在は「子育て応援割引」をアピールする俳優の岡田将生さんのCMが放映されています。

🤔検索ボリュームが多いほど良い保険会社なの?

検索ボリュームはテレビCMやウェブ広告など保険会社が自発的行う広告活動だけではなく、利用者の口コミ・評判や新聞やニュース、その他比較サイトなどのメディアに取り上げられることでも上昇します。

利用者の評判や口コミは、サービス内容に満足している場合も、逆に不満である場合もどちらもあります。もしかすると「悪い評判」や「悪い評価」で検索されているだけかもしれません。

このように、「検索ボリュームの強さ」≠「保険会社の良さ」となりますが、保険会社の認知度を評価する数値として参考にしてみましょう。

自動車保険ランキング:まとめ

いかがでしたでしょうか。自動車保険を選ぶにあたってまずは自動車保険の基礎知識を解説しました。

ランキングはわかりやすいですが、状況によって順位は変わります。ランキングの情報は参考として、毎月の保険料は払いすぎていないか?補償条件に過不足はないか?

自分の条件に合った保険会社はどこか。ということは自分の目で直接確かめてみることをおすすめします。

一回の情報入力で、手軽に複数社の保険比較検討ができる一括見積もりで、時間もコストも節約しましょう。