*ランキング算出の条件
保険料の安さ
2024年3月の保険料を全10社徹底見積もり。保険料の安さを基準に算出した18歳~50代の安い自動車保険ランキング結果より策定。
補償内容満足
株式会社カカクコム|自動車保険補償内容の満足度ランキングより引用
事故対応(保険金支払いの苦情件数割合)
2023年3月度各社公表及び日本損保保険協会の苦情件数の内、「保険金支払い」の件数と、推定及び実契約保有数を比較。契約保有件数に対して苦情の割合が低い順に事故対応への不満が少ないとして順位を策定。
おすすめの総合ランキング
上記3項目の順位で1位の場合1点、2位の場合2点と3項目すべてを点数化し合計得点数の少ない保険会社を1位としてランキング策定。
セゾン自動車火災保険
大手損害保険会社「損保ジャパン」と同じ、SOMPOホールディングスのグループ会社です。 2023年3月期の成長率は111%と、全自動車保険会社で2位の売上(正味収入保険料)伸び率を記録しています。
広告などで40代~50代の保険料が安くなる点をアピールしていますが、セレクトラの保険料調査では、50代で特約(弁護士費用・ファミリーバイク特約)などのオプションを付帯すると他社より安くなる傾向がみられました。
おとなの自動車保険にはALSOK事故現場駆けつけサービスが無料で付帯されているため、保険料は他社に比べて最安値とは言えませんが、事故時の満足につながっているといえます。
ソニー損保 ソニーファイナンシャルグループの損害保険会社です。2023年3月期の昨年対比成長率は103%と 契約を伸ばしています。売上規模はネット販売型の保険会社では断トツの1位で、2位のセゾン自動車火災保険に倍以上の差をつけています。
2022年3月期の推定契約保有数(セレクトラの調査)は約250万件*に達していると考えられます。
ソニー損保の自動車保険には「セコム事故現場駆けつけサービス」や「対物賠償の超過費用」が自動で付帯されています。そのため保険料は最安値ではありません。しかし20代の自動車保険では他社より割安になるなど、契約パターンによってはメリットのある保険料で商品を提供しています。
三井ダイレクト損保 大手損害保険会社「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和」と同じ、MS&ADホールディングスのグループ会社です。2021年度~2022年度の契約保有数に対する保険金支払い*苦情割合は0.09%と、全自動車保険会社で3位の低さです。
また、ネット型保険会社で唯一ドライブレコーダーを借りることができます。(レスキュードラレコ特約/月額670円*)事故時に安否確認デスクとすぐにつながるり、事故映像が自動送信されてAIが事故状況を分析するなど、事故時の安心につながっています。
*出典:三井ダイレクト損保 特約保険料は、三井ダイレクト損保で契約1年目で月払を選択した場合。
チューリッヒ保険 チューリッヒ・インシュアランス・グループのアジア重要拠点として、 1986年に日本に設立した保険会社です。 自動車保険はチューリッヒの主力商品で、 2023年3月度の売上は昨年対比で103%伸張していて、 全保険会社の3位に位置する、勢いのある保険会社です。
スーパー自動車保険は、電話での問い合わせや、月払いに対応している商品でネット専用自動車保険より手厚いカスタマーサービスになっています。スーパー自動車保険はインターネット販売型保険会社の平均保険料水準で加入できます。 最低限の補償かつネット完結で問題ない方はネット専用自動車保険。 補償相談や月払いなども検討したい方はスーパー自動車保険という選択が可能です。
*セレクトラの保険料ランキングはネット専用自動車保険の保険料で算出しています。
収入保険料の規模を確認すると、上位全てが大手代理店型保険会社です。
インターネットの自動車保険ランキングやCMなどで見かける「ソニー損保」や「セゾン自動車火災保険」などのネット型自動車保険会社は、知名度は高いですが販売規模でみると大手と差があることがわかります。
大手でおすすめ1位 東京海上日動
東京海上日動 明治12年創業。 正味収入保険料1位はもちろんですが、 会社全体の総資産は9兆円、損害サービス拠点は全国218ヵ所、 代理店は44,761店と、業界最大手企業です。
*出典:東京海上日動|企業情報
東京海上日動の特徴:
- 保険プロの代理店に相談できる
- 手厚い補償の車両保険
- 法律・医療のエキスパートネットワークを利用できる
組織や代理店維持にコストがかかるため、自動車保険料はネット販売型損保に比べて割高です。しかしエキスパートネットワークや代理店に相談できる安心感。また東京海上日動への安心感につながっており保険料が高くても選ばれている理由につながっているようです。
専門家が東京海上日動を選んだ理由:
セレクトラがお金の専門家に行った調査では、東京海上日動を選んだ理由は「補償が充実」や「知人にすすめられた」が上位でした。 保険料は高いが信頼できる会社である。(大阪府、30代女性、証券外務員二種/FP技能士2級)
※他のコメントも読む「お金の専門家200名が選んだ自動車保険ランキング」へ
東京海上の補償内容:
内容 | 基本補償(*自動セット) | 選べるオプション補償 |
---|
相手へ賠償 | 対人賠償責任保険 対物賠償責任保険 *対物超過修理費用 | ‐ |
自分の補償 | 人身傷害保険 *入院時選べるアシスト | 人身傷害乗用具事故補償特約 |
車の補償 | 車両保険 *ロードアシスト *レンタカー等諸費用アシスト | レンタカー費用等補償特約(事故時30日) ドライブレコーダー特約 車両全損時諸費用補償特約 車両新価保険特約 車両全損時復旧費特約 地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約 |
その他の補償 | *無過失事故に関する特約 *被害者救済費用等補償特約 *他車運転危険補償特約 | 車内携行品補償特約 ファミリーバイク特約 弁護士費用特約 個人賠償責任補償特約 自転車傷害補償特約(一時金払) |
本表は全ての情報を網羅するものではありません。詳細は商品パンフレットや重要事項説明をご確認ください。
出典:東京海上公式サイト補償とサービス自動車保険
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大手でおすすめ2位 損保ジャパン
損保ジャパン 明治21年創業の損保ジャパン。自動車保険売上では業界2位です。総資産7兆円、保険金サービス拠点は全国279ヵ所、代理店は45,273店と規模では 1位の東京海上日動と同水準といえます。
*出典:損保ジャパン|会社概要
損保ジャパンの特徴:
- 事故組織が業界最多で、独自の事故調査体制がある
- 車の故障修理費*をカバーできる特約がある
- ALSOK(アルソック)の事故対応サポートが無料付帯
*通常車両保険は故障損害は対象にならず、事故による損害修理費のみカバーされます。
事故対応に強みがあります。他社にはない「オールラインズインスペクター」と呼ばれる事故原因の事実確認を自前で調査する特殊職種を採用していて、 大手企業だからこそできる体制を整えています。
一方、2023年夏には損保ジャパンの代理店であるビッグモーター社の不正保険金請求があり、 車両保険の請求により等級が下がってしまった契約者には現在も訂正救済対応を行っています。
外部ページ:損保ジャパン|【一覧】ビッグモーター社による不適切な自動車保険金請求に関する当社対応
専門家が損保ジャパンを選んだ理由:
セレクトラがお金の専門家に行った調査では、損保ジャパンを選んだ理由は「知人にすすめられた」「補償が充実」「保険料が安かった」が上位でした。 保険料には特に不満がない。 基本的な補償がなされているので満足。 (兵庫県、50代女性、FP技能士1級/CFP)
※他のコメントも読む「お金の専門家200名が選んだ自動車保険ランキング」へ
損保ジャパンの補償内容:
内容 | 基本補償(*自動セット) | 選べるオプション補償 |
---|
相手へ賠償 | 対人賠償責任保険 対物賠償責任保険 *対物全損時修理差額費用特約 | - |
自分の補償 | 人身傷害保険 | 人身傷害交通乗用具事故特約 人身傷害死亡・後遺障害定額給付金特約 人身傷害入通院定額 給付金対象外特約 人身傷害入院時諸費用特約 |
車の補償 | 車両保険 *ロードアシスタンス | 車両新価特約 車両全損修理時特約 全損時諸費用再取得時倍額特約 故障運搬時車両損害特約 地震・噴火・津波車両全損時一時金特約 代車等諸費用特約 ドライブレコーダー特約 |
その他の補償 | *無過失事故の特則 *無保険車傷害特約 *被害者救済費用特約 *他車運転特約 | 車内携行品補償特約 ファミリーバイク特約 弁護士費用特約 個人賠償責任特約 |
本表は全ての情報を網羅するものではありません。詳細は商品パンフレットや重要事項説明をご確認ください。
出典:損保ジャパン公式サイト個人用自動車保険「THEクルマの保険」(2023年5月版)
大手でおすすめ3位 あいおいニッセイ同和
あいおいニッセイ同和 世界8位の損害保険グループである「MS&ADインシュアランスグループ」に所属し、三井住友海上と同じグループ企業です。 トヨタグループと協力関係にあり、特に自動車保険において強みを持っています。国内の自動車保険売上では第3位の位置にあり、その規模は三井住友海上とほぼ同等で、大手企業の一翼を担っています。
あいおいニッセイ同和の特徴:
- デジタルで安全を目指すテレマティクス技術導入に積極的
- 安全運転診断スコアに応じて割引あり
- ロードサービスレッカー運搬最大30万円補償
専門家があいおいニッセイ同和損保を選んだ理由:
セレクトラがお金の専門家に行った調査では、あいおいニッセイ同和損保を選んだ理由は「保険料が安かった」「知人にすすめられた」「保険料と補償のバランスが良かった」が上位でした。 保険料には満足している 補償内容は分かりやすく不安不満無し カスタマーセンターがしっかりしているので不安は無い(千葉県、40代女性、FP技能士1級/証券アナリスト)
※他のコメントも読む「お金の専門家200名が選んだ自動車保険ランキング」へ
あいおいニッセイ同和の補償内容:
内容 | 基本補償(*自動セット) | 選べるオプション補償 |
---|
相手方への賠償 | 対人賠償 *対人臨時費用特約 *対歩行者等傷害特約 対物賠償 *対物超過修理費用特約 | ‐ |
---|
自分の補償 | 人身傷害 *入院・後遺障害時における人身傷害諸費用特約 | 傷害一時金特約 搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約 犯罪被害事故特約 |
---|
車の補償 | 車両保険 車両保険無過失事故特約(車両保険付帯で自動セット) 全損時諸費用特約(車両保険付帯で自動セット) *ロードアシスタンスサービス | 全損時諸費用倍額払特約 新車特約車両全損時復旧特約 車両超過修理費用特約 地震噴火・津波「車両全損時定額払」特約 「ハートフルリサイクル」 |
---|
その他の補償 | *他車運転特約 *臨時代替自動車特約 *被害者救済費用特約 | 日常生活賠償特約 自転車賠償特約 車内外身の回り品特約 ファミリーバイク特約 弁護士費用特約 ドラレコ型 |
---|
本表は全ての情報を網羅するものではありません。詳細は商品パンフレットや重要事項説明をご確認ください。
出典:あいおいニッセイ同和公式サイトタフ・クルマの保険商品の特長
🤔大手損保の自動車保険業界の売り上げシェアが高い理由は?
大手代理店販売型損保が自動車保険業界のシェアを占めている理由は、長年の歴史と組織によって売上を積み重ねた結果といえます。
大手の損害保険会社はカーディーラーや自動車修理店などありとあらゆるところに代理店ネットワークがあり、車の購入、車検、修理のついでに保険に入る流れができています。
また組織が大きいため、周囲に各保険会社の関係者がいるため、加入をすすめられてお付き合いで断れないという声も聞きます。
さらに1契約の金額がインターネット販売型保険会社より高いという点もあるため、正味収入保険料ではインターネット販売型保険会社が3メガを超えるハードルは非常に高いともいえます。
- 大手損保が強い理由
- 長年にわたるの自動車保険販売
- 代理店ネットワークが強力
- 組織維持のコストがかかるため保険料が高い
ここまで見てきたように、大手代理店販売型の保険会社と、ネット販売型はタイプが違うため一概に比較できません。そこでネット販売型の規模も確認してみました。
1位はソニー損保です。セゾン自動車火災保険に対して倍以上の差をつけ、ネット販売型保険会社のトップを維持しています。 総資産は2,900億円という点では大手損保とは差がありますが、母体であるソニーファイナンシャルグループの総資産は20兆円と、グループ全体の規模は大手に匹敵しています。
2位はセゾン自動車火災保険でした。損保ジャパンと同じくSOMPOホールディングに属しています。そして、3位のアクサダイレクトは、1817年にフランスで設立されて世界中に顧客を持つアクサグループが母体となっています。
ネット販売型保険会社も売り上げトップの企業母体は大手金融・保険グループといえます。
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売上に勢いがある人気自動車保険会社ランキング
次に規模ではなく、契約が伸びている保険会社についても紹介します。
自動車保険は1年更新の契約であるため、売上の伸び率が高いほど今一番選ばれている保険会社とも言えます。
売上の伸び率に着目すると、規模とは違った顔ぶれが見えてきます。
人気でおすすめ1位 楽天損保
楽天損保のドライブアシストは昨年成長率116%の伸びを見せています。さらに2023年10月のニュースリリースでは、昨対150%の売上*を発表しており、今いちばん勢いのある自動車保険会社と言えます。
🤔楽天損保のドライブアシストに勢いがある理由
- 新規割引は金額ではなく一律25%
- 楽天会員にメリット
- 2023年から保険料をさらに平均4%引き下げ
- 2023年12月1日以降に楽天ダイヤモンド会員向けの割引を新設
*出典:楽天損保|ニュースリリース2023年10月23日
楽天損保の特徴:
- ネットで契約すると新規・継続ともに25%OFF
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- ALSOK現場かけつけサービスが無料付帯
専門家が楽天損保を選んだ理由:
保険料が安く手続きが簡単な点は良い。(栃木県、40代、男性FP技能士2級、証券外務員二種)
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5万円以上安くなった人も。得する人は見積もっている。
トピック別独自おすすめランキング
セレクトラ独自の切り口から策定した自動車保険会社のランキングも策定しました。 新規インターネット割引の金額や、マネーのプロフェッショナルが選んでいるランキングなど、項目別のランキングもぜひ参考にしてみてください。
💴お金の専門家200名が選んだランキング
普段私たちへお金のアドバイスをする専門家が実際に加入している自動車保険会社はどこ?セレクトラではファイナンシャルプランナーや公認会計士などお金のプロフェッショナル200名が加入している自動車保険会社をランキングにしました。
専門家のコメントや、選んだ理由をもっと知りたい場合はこちらの記事をお勧めします。
お金の専門家200名が選ぶ自動車保険
ファイナンシャルプランナー139名、CFP14名、税理士10名など計200名が選ぶ自動車保険のランキング
アンケート結果
👍乗り換え先に人気の自動車保険会社
自動車保険を乗り換える方の多くは保険料と補償のコストパフォーマンスを重視しています。
そこでセレクトラ編集部では過去3年に自動車保険を乗り換えた180名のへアンケートを実施。
自動車保険のコスパにシビアな契約者に選ばれた自動車保険会社人気乗り換え先ランキングを紹介します。
アンケート調査
調査対象:現在自動車保険に個人で加入していて、過去3年以内に自動車保険会社を乗り換えたことのある方180名(男性136名・女性44名)
調査方法:インターネット調査
調査機関:アイブリッジ株式会社
保険料に不満を持って乗り換える回答者が多く、そのため割安な保険料を提供できるダイレクト(ネット)型保険会社が選ばれる傾向にありました。
ダイレクト型保険会社は、保険料が安いだけではなく、自分に必要な補償を取捨選択できる点からも、「自動車保険は本当に必要な補償で充分。」といった契約者のニーズに応えられているといえます。
その結果、自動車保険の乗り換えに満足度している回答者は75%と高い傾向にありました。
また、同じ補償で保険料が安くなった回答者は全体の53.9%でした。このことから補償を削らなくても、保険会社の乗り換えで保険料が削減できることがわかります。
より詳しいアンケート結果はスマートマネーライフの自動車保険人気ランキングで詳しく解説しています。
💻新規インターネット契約割引額ランキング
新規インターネット割引というキャッチコピーがあっても、結局どこの保険会社がいちばんお得かわかりにくい割引額。整理してランキングにしました。
アクサダイレクトとチューリッヒが最も割引額が高いように見えますね。しかし、アクサダイレクトとチューリッヒの割引額は「最大」2万円ということに注意です。
実はアクサダイレクトもチューリッヒも割引前の保険料によっては、SBI損保の1万4千円よりも割引額が小さくなる可能性があります。
また、楽天損保は保険料に応じて割引額が変わりますので、割引前の保険料が高ければ割引額が2万円よりも大きくなる可能性があります。
つまり、保険会社各社の新規インターネット契約割引額は割引前の保険料によって変わるということです。では、割引前の保険料がどれくらいだと、一番割引額が高いのはどの保険会社なのでしょうか?一覧にまとめてみました。
割引前の保険料 | 一番割引額が高い保険会社 | 割引額 | 割引率 |
---|
20,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 70.00% |
25,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 56.00% |
30,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 46.67% |
35,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 40.00% |
40,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 35.00% |
45,000円 | SBI損保 | 14,000円 | 31.11% |
50,000円 | チューリッヒ | 15,000円 | 30.00% |
55,000円 | | 16,000円 | 29.09% |
60,000円 | アクサダイレクト | 17,000円 | 28.33% |
65,000円 | アクサダイレクト | 17,000円 | 26.15% |
70,000円 | アクサダイレクト | 18,000円 | 25.71% |
75,000円 | 楽天損保 | 18,750円 | 25.00% |
80,000円 | 楽天損保 | 20,000円 | 25.00% |
85,000円 | 楽天損保 | 21,250円 | 25.00% |
90,000円 | 楽天損保 | 22,500円 | 25.00% |
95,000円 | 楽天損保 | 23,750円 | 25.00% |
100,000円 | 楽天損保 | 25,000円 | 25.00% |
🚗ロードサービス拠点のランキング
自動車保険会社各社は事故や故障で自走できなくなった車両の搬送や修理をサポートするために、それぞれ独自のロードサービスを利用者に提供しています。
そのロードサービスの拠点数は、自動車保険会社によってそれぞれ異なります。全国により多くの拠点数を構える自動車保険会社はどこなのか、調べてみました。
順位 | 保険会社 | 拠点数 |
---|
1位 | アクサダイレクト | 10,415 |
2位 | チューリッヒ保険 | 10,400 |
3位 | SBI損保 | 10,400 |
4位 | ソニー損保 | 10,000 |
5位 | イーデザイン損保 | 9,300 |
6位 | セゾン自動車火災保険 | 9,200 |
7位 | 楽天損保 | 8,500 |
8位 | 損保ジャパン | 8,000 |
9位 | 三井住友海上 | 4,300 |
10位 | 三井ダイレクト損保 | 4,300 |
セレクトラが各自動車保険会社の公式サイトで確認したロードサービスの拠点数を確認した結果、最も拠点数が多かったのは「アクサダイレクト」でした。
アクサダイレクトの AXAプレミアムロードサービス特徴:
- 無料レッカー150km
- 指定の最寄修理工場ならレッカー距離無制限
- 搭乗者全員分+ペットの帰宅費用または宿泊費用カバー
- ロードサービススタッフの到着予定時間や位置情報がSMSでわかる
🤔大手保険会社のロードサービス拠点は少ない?
大手保険会社はJAFは提携している場合が多いため、自前のロードサービス拠点を増やしていないような印象を受けます。 JAFには保険会社の契約者の優遇サービスがあります。
🚗JAF年会費について知る
🚗JAF会員限定の優遇サービスのある任意保険会社
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🔍最も検索されている自動車保険会社ランキング
インターネットで一番検索されている自動車保険会社も観てみましょう?注目度の高い自動車保険会社のランキングです。
順位 | 保険会社名 | 検索ボリューム |
---|
1位 | ソニー損保 [ソニー損保 自動車保険] | 61,000 |
2位 | セゾン自動車火災保険 [大人の自動車保険] | 24,000 |
3位 | 東京海上日動 [東京海上日動自動車保険] | 19,000 |
4位 | イーデザイン損保 [イーデザイン損保] | 16,000 |
5位 | 損保ジャパン [損保ジャパン 自動車保険] | 15,000 |
6位 | チューリッヒ保険 [チューリッヒ自動車保険] | 15,000 |
7位 | アクサダイレクト [アクサダイレクト自動車保険] | 8,300 |
8位 | 楽天損保 [楽天自動車保険] | 7,700 |
9位 | あいおいニッセイ同和 [あいおい 自動車保険] | 3,700 |
10位 | 三井ダイレクト損保 [三井ダイレクト 自動車保険] | 3,500 |
※2024年1月3日現在 [ ]検索キーワード
今一番検索されている保険会社はソニー損保でした。
ソニー損保はテレビCMや広告などで安定した内田有紀さんをメインキャラクターとして安定したイメージを打ち出しています。 ネットで検索されているボリュームも他の自動車保険会社の群を抜いて高い状況です。
セレクトラが実施した「お金の専門家200名が選んだ自動車保険」で他に検討した保険会社を確認したところソニー損保は🥇1位を獲得していました。
自動車保険に新たに加入する場合は、一度は検討される保険会社として注目を集めているといえます。
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⚖自動車保険ワーストランキング
自動車保険選びを失敗しないためには一体何に気を付けたらいいのでしょうか?
自動車保険のネガティブポイントを徹底的に調査して避けるべきプランを紹介していきます。そこで編集部では過去3年以内に自動車保険会社を乗り換えたことのある経験者180名の乗り換え理由に着目しました。
乗り換えた理由を自動車保険ワーストランキングとして、どのような自動車保険に入ってはいけないのか?避けるべきプランなのか解説します。
順位 | 乗り換え理由* | 回答者数 |
---|
1位 | 保険料が高い | 129名 |
2位 | 補償が足りない | 28名 |
3位 | 問い合わせ対応に不満 | 23名 |
4位 | 事故やロードサービスの対応に不満 | 18名 |
*複数回答可能
アンケート調査
調査期間:2024年2月7日~2月11日
調査対象:自動車保険に個人加入していて、過去3年以内に自動車保険を乗り換えた180名回答者(男性136名・女性44名)
調査方法:インターネット調査 調査機関:アイブリッジ株式会社
自動車保険の乗り換えは「保険料が高い」ことへの不満が最も大きい理由でした。
自動車保険料は、毎年支払う必要がある固定費であり、運転を続ける限り必要です。そのため、早いうちに保険料が抑えられればメリットも大きくなります。
自動車保険は毎年更新されますが、更新の際に保険料を比較する時間がなかなか取れず、前年の契約をそのまま更新してしまうことがあります。
固定費の契約は初め肝心です。自動車保険契約時に高額だと感じる保険会社は避けるようにしましょう。 保険料が安い傾向のある会社を選択すれば、その後、毎年詳細に見直す必要がなく、長期的に固定費を削減することができます。
その他どうしたら自動車保険ワーストランキングを回避できるか?はスマートマネーライフの自動車保険ワーストランキング:入ってはいけない避けるべきプランとはにて詳しく解説しています。
【迷ったら・・・】どの保険会社がいいかわからない?
いかがでしたでしょうか?ここまで自動車保険会社を様々な視点から分析してみました。
それでも、どの保険会社にしたらいいかわからない。という方にセレクトラのおすすめ記事を紹介します。
保険料の安さを求める方
安い自動車保険の決定版をチェックする
20代向け安い自動車保険をチェックする
30代向け安い自動車保険をチェックする
40代向け安い自動車保険をチェックする
50代向け安い自動車保険をチェックする
軽自動車で安い自動車保険をチェックする
専門家のコメントも確認したい方
お金の専門家200名が選んだ自動車保険
大手保険会社を希望する方
売り上げ規模トップの自動車保険会社