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自動車保険の上手な乗り換え方法

自動車保険の上手な乗り換え方法
自動車保険の上手な乗り換え方法

上手に自動車保険を乗り換えるとはどういうこと?この記事では乗り換えのポイントと手順について解説します。乗り換えに満期をおすすめする理由と、検討から申し込みまで解説していきます。

自動車保険を上手に乗り換えるとは?

自動車保険に加入している方なら、一度は自動車保険の乗り換えを考えたことありますよね。しかし頻繁にあることではないので後回しになりがちです。まずは乗り換えにあたって確認しておきたいポイントについてお伝えします。

  • 上手に乗り換えるとは・・・
  • 現在の保険契約よりもメリットのある保険商品を見つける。
    たとえば、保険料が安くなる。同等の値段で補償が手厚くなる。など
  • 失敗(契約空白期間による無保険、等級を失う)しない。
  • 金銭コストをかけない。
  • 事務手続きの負担が軽い。

自動車保険の乗り換えを考えるきっかけは人それぞれですが、乗り換えを考えるタイミングは上手に乗り換えるチャンスでもあるのです。

 
乗り換えを考えるタイミング 次契約でのメリット
ゴールド免許に切り替わった ゴールド免許割引
クルマを買い替えた 新車割引
息子が家の車を使わなくなった 補償対象範囲の縮小による割引

乗り換えで最も注意したいのは保険の契約期間です。保険の満期日(解約日)と乗り換え先の保険の始期日は一致させる必要があります。保険期間に空白ができてしまうと、「無保険期間」が発生することになります。この空白期間に起きた自動車事故はどの保険会社も補償してくれません。また、他の保険会社が変わっても等級は引き継げるのですが※1、新契約の保険始期日が満期日から8日以上すぎてしまうと6等級にリセットされてしまいます※2。乗り換えにあたってはこの2点に十分注意してください。
※1 一部の共済(教職員共済・自治労共済・トラック共済など)は除きます。
※2 5等級以下のデメリット等級はリセットされません。

保険期間に注意 ・新旧契約の保険始期日ずれによる無保険期間の発生
・新契約が満期日から8日以上空いてしまうと等級リセット

自動車保険の乗り換えは「満期」がおすすめ

セレクトラ編集部では、自動車保険を上手に乗り換える条件と注意事項を考慮して「満期」での自動車保険乗り換えをおすすめしています。 

おすすめの乗り換え時期 現保険で事故あり...★★★満期乗り換え
現保険で事故なし...★★★満期乗り換え  ☆☆★中途乗り換え

重要:等級で損をしない

等級でデメリットが起こるのは中途で乗り換える場合です。具体的に何が問題になるのでしょうか。ここでは、あなたが「自動車保険を中途で乗り換えた」と想定し、事故の有無に分けてあなたの等級に起こる変化を説明します。

中途乗り換えで等級はどうなる?

あなたは現在13等級で、ABC損保の自動車保険に加入中です。先日、ABC損保より保険料にメリットのあるXYZダイレクトを見つけました。
喜んだあなたはABC損保の満期を待たずに、契約途中でXYZダイレクトへ自動車保険を中途で乗り換えました。さてあなたの等級はどうなるでしょうか。

ケース1ABC損保の契約中に3等級ダウンの事故があった場合

  XYZダイレクトの契約開始日(始期日)に10等級にダウンします。
もしもABC損保の満期で保険会社を乗り換えていたら、ABC損保の満期日までは13等級が維持されていました。ABC損保の満期日より早く乗り換えてしまったため、等級が下がるタイミングが早くなってしまいました。

ケース2ABC損保の契約中に事故がなかった場合

  XYZダイレクトの契約開始日(始期日)では引き続き13等級です。
もしもABC損保の満期で保険会社を乗り換えていたら、ABC損保の満期日に14等級にアップしていました。次に等級がアップするのはXYZダイレクトの満期日となりますので、等級が上がるタイミングが遅くなってしまいました。
しかし、保険期間通算特則が適用できる保険会社へ乗り換えた場合、乗り換え先の保険会社の始期日に14等級にアップします。しかし残念ながら、あなたの乗り換え先のXYZダイレクトでは保険期間通算特則を適用できません

ポイント  保険期間通算特則を適用できる保険会社に乗り換える場合は、中途乗り換えによる等級のデメリットを回避することができます。しかしすべての保険会社がこの特則を適用できるということではないので注意が必要です。

重要:戻ってくる保険料を確認する

現在の契約を中途解約した場合、すでに支払った保険料から解約による保険料の戻りが発生します。この戻りを「解約返戻金(へんれいきん)」と呼びますが、解約返戻金の計算は本来手元に残る保険料よりも割安になる可能性があります。保険期間の途中で解約をする際は戻りの保険料についてあらかじめ計算して損をしないようにしましょう。

上手に乗り換えるためのスケジュール

乗り換えを検討する時期のおすすめは満期日の2か月前です。保険契約の満期案内はおおよそ満期日の2か月前に届きます。満期案内が届くころに保険の諸条件を見直して見積を取得しましょう。2か月前に乗り換えを検討する理由を下記に並べてみました。商品をじっくり比較検討して、乗り換える保険商品を決めたら早めに申し込む手続きにすすみましょう。

理由1:「商品の比較検討」に時間を使う
上手に乗り換えるにあたって一番の大切なことは、現契約よりもメリットのある保険商品を見つけることです。保険料の削減や補償の拡大など、よりよい商品探しに時間を使いましょう。

理由2:早割り商品がある
たとえばセゾン自動車火災保険などの「おとなの保険」など、保険商品によっては、満期の50日前から30日前に契約することで契約で保険料早割りが使える商品があります。

理由3:満期ギリギリの焦りを回避
次の契約がないまま満期日を過ぎ、満期日と始期日に空白期間ができてしまうと、その期間は無保険状態となってしまいます。また満期から7日以内に乗り換えないと等級がリセットされてしまいます。これらのことから満期日直前は気持ちが焦ってしまうので、余裕を持ったスケジュールが必要です。

乗り換え完了までに必要な手続き

 乗り換え先の保険契約申し込み
乗り換え先の保険会社を決めた後は、契約に必要な手続きを行いましょう。各保険会社のもとめる書類については確認が必要ですが、一般的には以下のものが必要になります。

  • 車検証
  • 運転免許証
  • 累計走行距離の値(オドメーター値)
  • 現在加入の自動車保険証券

繰り返しになりますが、保険期間に空白期間が発生しないように、乗り換え先の保険始期日は現在契約中の保険の満期日(解約日)と同日にしてください。

 現保険会社への解約手続き

▶満期で乗り換えの場合
現保険契約に「保険を自動更新する」特約が付帯している場合は、必ず解約するということを保険会社に伝えましょう。この特約があると本人から特段の意思表示がない場合、自動的に現契約が更新されてしまいます。解約の意向は満期日の月の前月10日までとなっている会社が多いため、満期ぎりぎりにならないように注意が必要です。自動更新の特約がない場合は、手続き不要で満期を迎えて契約終了となります。

▶途中解約で乗り換えの場合
加入中の保険契約の満期前に乗り換える場合は、必ず乗り換え前の保険会社に解約の連絡を入れて解約手続きを行いましょう。解約日は乗り換え先の保険始期日とします。保険が重複すると片方の保険会社からしか補償をうけることができず、一方の保険料が無駄になってしまいます。また保険に空白期間ができるとその期間の事故はどちらの保険会社からも補償されません。

 乗り換え完了
全ての手続きが完了し契約が成立すれば、保険始期日から補償が開始されます。申込が終わっても忘れてはいけないのが「保険料の支払い」です。未払いにより補償を受ける権利を失わないように気を付けましょう。

まとめ

自動車保険は満期日での乗り換えがスムーズです。 満期を待たない中途乗り換えはデメリットがあるので慎重に検討しましょう。乗り換えの準備は満期日のおおよそ2か月前がおすすめ。余裕をもって見積取得や比較検討ができますし、早割りを利用することもできます。新しい保険が決まったら保険始期日に注意して早めに手続きをしましょう

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