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吉野裕一

吉野裕一 記事監修

ファイナンシャルプランナー。FP事務所「MoneySmith」代表。相談者一人ひとりの状況に合わせた丁寧なアドバイスを心がけ、資産運用や保険、住宅ローンなど、幅広い分野の相談に対応。コラムやセミナーなどを通じて、お金の知識を広める活動も行っている。

記事監修者のコメント

50代になると子どもが大学生や社会人になっているということも考えられます。 今まで割引の多かった自動車保険であっても年齢範囲を外すことで、大きく保険料が上がることがあります。

とはいえ、子どもが新規で自動車保険に加入すると6等級からとなり、 さらに保険料が高くなることになりますので、親の等級を子どもに引き継がせて、 親はセカンドカー割引などを活用して、賢く節約することが大切ですね。

50代の自動車保険を安くするポイント

50代は還暦を前にして、今後の仕事や生活・家計について新たなライフプランを考える時期といえます。そのため毎年・毎月支払が発生する自動車保険の保険料はできれば安く抑えたいところ。この記事では、50代の自動車保険料が安い保険会社を一気に紹介します。他の年代の保険料と比較したい場合は安い自動車保険ランキング(年代別)、お子様の保険料は18歳の自動車保険ランキング20代の自動車保険ランキングもあわせてご覧ください。

保険比較は労力を要しますが、毎年かかる固定費を削減できれば大きな節約になります。 見直しを固定費削減と前向きにとらえて、様々な保険会社を比較してみることをおすすめします。

1.20等級はより安い保険会社が見つかる

50代は事故発生の低い年代であるため、基本的にどの保険会社も自動車保険料は安く設定されています。

たとえば「おとなの自動車保険」のように40代から50代のメリットを強調している保険もあるように、保険会社からみて良質な顧客になるため、 見積もりを比較することでより安い保険が見つかりやすくなります。

「満期のたびに同じ保険会社で更新してきた。」という方は、更新前に他の保険会社の保険料もチェックすることをおすすめします。

【まとめ】50代20等級の保険料が安い保険会社
【まとめ】50代20等級の保険料が安い保険会社
  • 🥇1位チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)
    外資系大手のチューリッヒ保険。「ネット専用自動車保険」は割安な保険料に特化した商品。「スーパー自動車保険」ではありませんので注意が必要です。(※商品の違い)
  • 🥈2位楽天損保
    楽天グループの自動車保険。保険料で楽天ポイントが使える・貯まる
    。契約者には無料でALSOKの「あんしん事故現場かけつけサービス」がついてきます。新規ネット申込で最大30%割引き
  • 🥉3位SBI損保
    SBIグループの損害保険会社です。新規ネット申込で最大14,500円割引き。 新規加入でお得な保険会社です。業界最高水準のプレミアムロードサービスは、継続3年目以降であること、またはSBIのがん保険・火災保険のいずれかに加入していることなど、いずれかの条件を満たすと適用されます。
20等級:運転者夫婦限定の年間保険料相場一覧
20等級:運転者夫婦限定
年齢・等級 車の種類 年間保険料相場 ランキングへ
55歳20等級 軽自動車 車両保険なし16,300
車両保険あり32,100

🏆
順位

55歳20等級 普通車 車両保険なし16,200
車両保険あり42,600

🏆
順位

55歳20等級 EV 車両保険なし―
車両保険あり39,500

🏆
順位

2.子どもが免許を取ったら見直し必須

50代は自動車保険料率は安くなりますが、一方で、子どもが免許を取る時期でもあります。セレクトラ編集部の独自アンケートによると以下のようなコメントがありました。

息子が免許をとり年齢制限を解除すると保険料が高くなった。
はるちゃん(61935) 50代 女性 | マクロミル アンケート調査

子どもが免許を取ると「自分と配偶者だけが運転する車」が「子ども」も運転することになります。 運転できる人の範囲を広げると保険料が高くなりますが、なるべく安く抑えられる保険会社を紹介します。

【まとめ】50代20等級運転者制限なしの保険料が安い保険会社
【まとめ】50代20等級運転者制限なしの保険料が安い保険会社
  • 🥇1位おとなの自動車保険(SOMPOダイレクト)
    自動車保険の大手SOMPOグループのネットです。新規ネット申込で最大20,600円割引き。ALSOKの事故現場安心サポートが無料サービスでついてきます。
  • 🥈2位三井ダイレクト損保
    3メガ損保MS&ADグループを親会社に持つ三井ダイレクト。大手保険会社のグループでありながら手頃な保険料事故ネットワークの心強さが特長です。。
  • 🥉3位アクサダイレクト
    契約者の車の使用頻度や年齢に応じた合理的な保険料。新規ネット申込で最大20,000円割引きがあり。新規加入で全員もらえるキャンペーンも実施中です。
20等級:運転者制限なしの年間保険料相場一覧
20等級:運転者制限なし
年齢・等級 特約 年間保険料相場 ランキングへ
55歳20等級 車両保険なし40,300
車両保険あり114,400

🏆
順位

55歳20等級 弁護士費用 車両保険なし44,700
車両保険あり118,500

🏆
順位

55歳20等級 ファミリーバイク人身型 車両保険なし61,300
車両保険あり135,800

🏆
順位

子どもを保険に加えず、親の持っている高い等級をこどもに譲るということもできます。 この場合親は低い等級になってしまいます。50代で20等級未満の場合、最安値の保険料はいくらか?調査をしました。

子どもに等級を譲った場合(運転者夫婦限定)の年間保険料相場一覧
子どもに等級を譲った:運転者夫婦限定
年齢・等級 年間保険料相場 ランキングへ
51歳7等級 車両保険なし25,600
車両保険あり52,600

🏆
順位

自動車保険の保険料は一括見積もりですぐに比較することができます、毎年かかる固定費を削減できれば大きな節約になります。 見直しを固定費削減と前向きにとらえて、様々な保険会社を比較してみることをおすすめします。

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50代向け安くておすすめ自動車保険ランキング

50代の保険会社選びの参考になるようにセレクトラ編集部では、50代の自動車保険のパターンについて10社の自動車保険で見積もりを取得し、 年間保険料の安い順に保険会社のランキングを策定しました。

【2025年最新】年間保険料ランキング見積り条件

【2025年最新】年間保険料ランキング見積り条件
運転者の情報
保険始期 2026年3月5日
使用目的 通勤・通学
年間走行距離 5,000km超
車種 軽自動車:スズキスペーシアMK53S(初度登録2022年10月)
普通車:トヨタプリウスZVW55(初度登録2022年10月)
EV自動車:ホンダエヌワンイーJG5(初度登録2025年10月)
補償内容
対人賠償・対物賠償 無制限
人身傷害 3000万円
(搭乗中のみ補償)
搭乗者傷害 なし
車両保険 なし
ロードサービス あり
その他の特約 自動セット特約以外はなし
対物超過費用特約は自動セットの保険会社のみ付帯(ソニー損保・楽天損保・三井ダイレクト)
親子で1台共有:弁護士費用特約(自動車事故のみ)・ファミリーバイク特約(人身型)
割引内容
運転者の年齢 30歳~35歳以上(保険会社によって異なる。制限できる最高年齢)
親子で1台共有:制限なし
運転者の範囲 本人・配偶者限定
親子で1台共有:限定なし
等級 20等級
子どもに等級引継ぎ:7等級スタート
免許の色 ゴールド
その他の割引 ・新規インターネット割引
・証券未発行割引
・新車割引
・子どもに等級譲った:セカンドカー割引
見積取得先
アクサダイレクト・東京海上ダイレクト・SOMPOダイレクト・SBI損保・ソニー損保・損保ジャパン・チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)・三井住友海上・三井ダイレクト・楽天損保(五十音順)
保険会社タイプ別の名称と記事内の略称一覧
保険会社タイプ 保険会社名 記事で使用している略称
代理店型
大手損保
東京海上日動火災保険株式会社 東京海上日動
損害保険ジャパン株式会社 損保ジャパン
三井住友海上火災保険株式会社 三井住友海上
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和
ネット型
ダイレクト損保
SBI損害保険株式会社 SBI損保
アクサ損害保険株式会社 アクサダイレクト
イーデザイン損害保険株式会社 イーデザイン損保
SOMPOダイレクト損害保険株式会社 セゾン自動車火災
ソニー損害保険株式会社 ソニー損保
チューリッヒ保険会社 チューリッヒ保険
三井ダイレクト損害保険株式会社 三井ダイレクト損保
楽天損害保険株式会社 楽天損保

各保険会社の補償条件って揃っているの?🤔
各社類似の条件で保険料を見積もりましたが、保険会社によっては自動セットの特約サービスがあるため条件は完全に同一ではありません。 セレクトラが見積もりを取得した保険会社の各条件は下記を参照ください。

各保険会社見積もり条件比較
各保険会社見積もり条件比較2

ランキングの保険料は参考に
ランキングの見積もり条件は参考です。 契約者の状況によって保険料は変わりますので、自分の条件に沿った見積をかならず取得するようにしましょう。

20等級ː車種別ランキング

長い間無事故で20等級に達した自動車保険契約について、普通自動車と軽自動車の場合それぞれについて保険料を調査しました。
50歳でも58歳でも保険料に大きな違いはないため、年齢は55歳を基準にしています。運転対象は本人と配偶者のみです。

【55歳20等級】軽自動車で安い自動車保険ランキング

 車両保険なし 相場:年額16,300円・月額1,530円
 車両保険あり 相場:年額32,100円・月額3,010円

【55歳20等級】軽自動車の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 チューリッヒ保険
ネット専用保険
11,660円
月払い不可

見積もりへ
チューリッヒ保険
ネット専用保険
24,380円
月払い不可

見積もりへ
🥈2 三井ダイレクト
12,740円
月額1,140円(初回2,280円)

見積もりへ
楽天損保
25,480円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
🥉3 楽天損保
13,760円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
SBI損保
27,750円
月額2,470円

見積もりへ

年齢:55歳/本人配偶者限定 等級:20 免許:ゴールド 車両金額:145万円(免責5-10万円)

【55歳20等級】 普通車で安い自動車保険ランキング

 車両保険なし 相場:年額16,200円・月額1,530円
 車両保険あり 相場:年額42,600円・月額3,0円

【55歳20等級】普通車の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 三井ダイレクト
11,450円
月払い
1,030円(初回2,060円)
見積もりへ
楽天損保
31,200円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
🥈2 チューリッヒ保険
ネット専用保険
11,740円
月払い不可

見積もりへ
三井ダイレクト
34,340円
月払い
3,090円(初回6,180円)
見積もりへ
🥉3 楽天損保
12,880円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
SBI損保
36,840円
月額3,290円

見積もりへ

年齢:55歳/本人配偶者限定 等級:20 免許:ゴールド 車両金額:145万円(免責5-10万円)

【55歳20等級】電気自動車EVで安い自動車保険ランキング

 車両保険なし 相場:-
 車両保険あり 相場:年額39,500円・月額3,660円

【55歳20等級】電気自動車EVの自動車保険料ランキング
順位 車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 チューリッヒ保険
ネット専用保険
30,400円
月払い不可

見積もりへ
🥈2 おとなの自動車保険
32,010円
月払い2,950円

見積もりへ
🥉3 アクサダイレクト
32,890円
月払い3,010

見積もりへ

年齢:55歳/本人配偶者限定 等級:20 免許:ゴールド 車両金額:240万円(免責5-10万円)

親子で車1台共有:ランキング

親子で自動車を共有することになった場合です。子どもはたまにしか運転せず、記名被保険者は親のままで子どもを追加した場合の保険料を調査しました。
運転対象は「運転者限定なし」「全年齢補償」としています。車種はミニバンの日産セレナ(GC28・車両金額240万円)、保険始期は2026年8月15日で見積りました。

【8月・55歳20等級:運転者に制限なし】親子で車1台-安くておすすめ自動車保険ランキング

 車両保険なし 相場:年額37,758円
 車両保険あり 相場:年額113,095円
ネット損保8社の一括払(年払)の単純平均。

【55歳20等級:運転者に制限なし】親子で車1台の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 おとなの自動車保険
31,870円
月払い2,950円

見積もりへ
おとなの自動車保険
97,240円
月払い8,870円

見積もりへ
🥈2 三井ダイレクト
33,620円
月払い3,020円
(初回6,040円)
見積もりへ
アクサダイレクト
106,850円
月払い9,790円

見積もりへ
🥉3 チューリッヒ保険
ネット専用保険
35,120円
月払い不可

見積もりへ
楽天損保
106,890円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ

年齢:55歳/運転者限定なし/全年齢補償 等級:20 免許:ゴールド 車両:GC28セレナ(初度登録2023年10月)車両金額:240万円(免責5-10万円)、年間走行距離:5000㎞超、対人・対物:無制限、人身傷害3000万円(搭乗中のみ)、ロードサービスあり、保険始期:2026年8月15日

【8月・55歳20等級+弁護士費用】親子で車1台-安くておすすめ自動車保険ランキング

子どもも運転を始めると何が起こるかわかりません。弁護士費用を付けて補償を手厚くしたパターンも想定します。

 車両保険なし 相場:年額42,288円
 車両保険あり 相場:年額117,536円
ネット損保8社の一括払(年払)の単純平均。

【55歳20等級+弁護士費用】親子で車1台の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 おとなの自動車保険
35,860円
月払い3,310円

見積もりへ
おとなの自動車保険
101,230円
月払い9,230円

見積もりへ
🥈2 三井ダイレクト
38,910円
月払い3,500円
(初回7,000円)
見積もりへ
楽天損保
109,920円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
🥉3 チューリッヒ保険
ネット専用保険
39,800円
月払い不可

見積もりへ
アクサダイレクト
111,480円
月払い10,220円

見積もりへ

年齢:55歳/運転者限定なし/全年齢補償/弁護士費用特約(自動車事故のみ) 等級:20 免許:ゴールド 車両:GC28セレナ(初度登録2023年10月)車両金額:240万円(免責5-10万円)、年間走行距離:5000㎞超、対人・対物:無制限、人身傷害3000万円(搭乗中のみ)、ロードサービスあり、保険始期:2026年8月15日

【8月・55歳20等級+ファミリーバイク】親子で車1台-安くておすすめ自動車保険ランキング

ファミリーバイク特約は「自損型」と「人身型」がありますが、自損事故以外で自分のケガも補償される「人身型」で保険料を確認しました。アクサダイレクト・チューリッヒ保険(ネット専用)は「自損型」のみの販売となるためこちらのランキング対象外としています。

 車両保険なし 相場:年額58,987円
 車両保険あり 相場:年額135,984円
人身型を扱うネット損保6社の一括払(年払)の単純平均。

【55歳20等級+ファミリーバイク】親子で車1台の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 おとなの自動車保険
50,530円
月払い4,640円

見積もりへ
おとなの自動車保険
115,400円
月払い10,520円

見積もりへ
🥈2 三井ダイレクト
55,430円
月払い4,980円
(初回9,960円)
見積もりへ
楽天損保
126,750円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
🥉3 SBI損保
56,890円
月払い5,090円

見積もりへ
三井ダイレクト
133,900円
月払い12,050円
(初回24,100円)
見積もりへ

年齢:55歳/運転者限定なし/全年齢補償/ファミリーバイク特約(人身型) 等級:20 免許:ゴールド 車両:GC28セレナ(初度登録2023年10月)車両金額:240万円(免責5-10万円)、年間走行距離:5000㎞超、対人・対物:無制限、人身傷害3000万円(搭乗中のみ)、ロードサービスあり、保険始期:2026年8月15日

子どもに等級を譲った場合(2台目新規)

親子でそれぞれ自動車を所有することになった場合です。子どもが親の高い等級を引継ぎ、親の自動車を家族で2台目のセカンドカーで保険に新規加入します。セカンドカー割引を適用すると7等級からスタートしますので、その場合の保険料ランキングを策定しました。運転者の範囲は本人・配偶者限定、年齢条件は30歳もしくは35歳以上です。

【51歳7等級】新規加入で安い自動車保険ランキング

 車両保険なし 相場:年額25,000円・月額2,370円
 車両保険あり 相場:年額50,700円・月額4,810円

【51歳7等級】新規加入の自動車保険料ランキング
順位 車両保険なし
 年額・月額保険料
車両保険あり
 年額・月額保険料
🥇1 SBI損保
18,840円
月払い3,380円

見積もりへ
楽天損保
36,310円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
🥈2 チューリッヒ保険
ネット専用保険
19,020円
月払い不可

見積もりへ
SBI損保
38,360円
月払い3,380円

見積もりへ
🥉3 楽天損保
19,370円
月払い
楽天カード分割
見積もりへ
チューリッヒ保険
ネット専用保険
41,830円
月払い不可

見積もりへ

年齢:51歳/本人・配偶者限定/ 等級7 免許ゴールド 車両金額145万円(免責5-10万円)

経験豊富な50代はダイレクト型保険会社がおすすめ

50代ともなれば20代で免許を取って運転を始めてからおおよそ30年。運転技術そのものや経験値も上がっており、 若いころは何回か事故を起こしたことがある方でも、40代に入ってから事故なしという方が多いかもしれません。

そのため自動車保険はお守り程度ということになっていないでしょうか。 年に一度契約満期が来ても、保険料が大きく変わっていなければよく内容を確認せずに更新をしているかもしれません。

50代は事故リスク低く保険料が割安

統計を見ても50代は全年代の中でも事故率が低く、保険会社にとって50代は非常に優良な契約者となります。 事故リスクが低いことが保険料にも反映され、50代は割安な保険料で自動車保険に加入することができます。

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ダイレクト型保険会社がおすすめの理由

自動車保険は毎年かかる費用で掛け捨てです。いま入っている保険料から3万円でも削減できれば、5年で15万円も節約することが可能です。 しかし保険料を削って補償を削ってしまったら意味がありませんよね。

代理店型保険会社からダイレクト型保険会社に切り替える場合、基本条件はほぼ同一で保険料を削減することが期待できます。 ただし代理店がないため契約変更などの手続きは自分でネット・電話対応することが必要です。

50代ですと手続きや申請などには充分な経験があると思いますし、無事故を継続されてきた方であれば特に不要な補償を削減するなど、 細かく補償をカスタマイズできる「おとなの自動車保険」などはおすすめといえます。

一方「安さ」で保険料をえらぶのであれば、ランキング上位にランクインしている「チューリッヒ保険(ネット専用自動車保険)「楽天損保」」「SBI損保」などがおすすめです。

5万円以上安くなった人も。得する人は見積もっている。

親・子で最適な自動車保険の設計

50代になると子どもが免許をとり、たまに親の車を運転するというパータンも増えると思います。20代の自動車保険は50代とは真逆で年齢による事故リスクが高く保険料はどうしても割高になります。

学生もしくは社会人なりたての子供に高い自動車保険料を負担させるのもかわいそうですので、 親が持っている50代の高い等級と自動車保険を利用して、子どもの運転リスクを割安にカバーする方法を考える必要があります。

親・子の自動車保険

親・子の自動車保険
自動車の使い方 保険の設計
親子で1台を共有 親の契約に子どもを追加する
① 運転者の範囲を広げる
② 年齢条件を広げる
③ 追加補償を検討する
親子それぞれ1台所有 親の等級を子供に引き継ぐ
① 車両入替
② 記名被保険者を変える
③ 親が新規で加入する

親子で自動車1台を共有

子どもが頻繁に運転することがなければ、親の自動車保険の条件を広げることで子どもを保険の対象に追加することが可能です。

運転者の範囲を広げる

運転者の範囲が「本人限定」もしくは「本人・配偶者限定」となっている場合は、既存の契約を同居(もしくは別居の未婚)の家族を運転者に含める条件へ拡大します。

年齢条件を広げる

運転者のうち一番若い人の生年月日を確認されます。既存の契約で年齢条件を35歳以上にしている場合は、追加した子どもの年齢に合わせて年齢条件を引き下げます。

補償の追加を検討

「弁護士費用特約」や「ファミリーバイク特約」などの追加を検討します。
万が一子どもが事故を起こしてしまった場合、20代弁護士が代理人となってくれると安心です。さらに大学などで気軽に友人の原付に乗り、他人を死傷させてしまったというのリスクをカバーできるファミリーバイク特約も必要になるかもしれません。

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親子それぞれ自動車1台

免許取得を機に子どもも自分用に1台自動車を購入する場合は、親の等級を子に引き継ぐという方法があります。

車両を入れ替える

既存の契約の車両を入れ替えます。親の自動車の契約になっていますので、この車両を子の自動車に変更します。

記名被保険者を変更する

既存契約の記名被保険者を親の氏名から、子に変更します。同時に生年月日・免許の色などの申告もします。

新規自動車保険に加入

親の自動車が無保険になるので、親は新規で自動車保険に加入します。等級は子の自動車を1台目、親の自動車を2台目としてセカンドカー割引を使用すれば7等級からスタートできます。
50代の自動車保険料水準は割安ですので、子供が6等級からスタートして自動車保険に加入するよりも安く自動車保険に加入することができます。

自動車保険の値上がりの背景と今後の見通し

近年、自動車保険の保険料が上昇傾向にあります。2025年1月から、大手損害保険会社は一斉に3.5~5%程度の値上げを実施しました。 さらに軽自動車は2025年1月から料率の区分が3クラスから7クラスに拡大され、車種によってはさらに保険料が高くなる可能があります。 この背景には、修理費や部品価格の高騰などが影響しています。 簡単に値上がりトレンドについて解説します。

なぜ自動車保険は値上がりしているのか?

自動車事故は「車の損害」に対する保険金支払いが多く、主に車の修理代に保険金が支払われます。 最近では、以下の要因により自動車修理コストが増加。保険会社の利益を圧迫し、結果として保険料の値上げにつながりました。

  • 修理工賃の上昇:整備士の人件費が上がり、修理費が高騰
  • 部品価格の高騰:自動車部品の原材料費や輸送コストが上昇

今後も値上がりは続くのか?

現状では、自動車の修理代や部品価格が下がる兆しはなく、 今後も自動車保険の保険料が値上がる可能性が高いと考えられます。 今後も保険料が高止まりする可能性があります。

  • 円安による輸入製品のコスト増
  • 自動車技術の高度化(センサーやカメラの修理費が高額)
  • 整備士不足の深刻化(後継者不足、技術の専門家による工賃のさらなる上昇)

財布への影響を抑えるための対策

保険料が高騰している昨今でも、過去3年自動車保険の保険料の見積もりを調査し続けていた筆者としては、大手4社ではなく、ネット型自動車保険も積極的に検討することをおすすめします。

たとえば大手からネット自動車保険でに乗り換えるだけでも年間数万円の保険料削減が可能です。

また、ネット自動車保険の保険料は2年目以降高くなる傾向がありますので、以下の方法を活用するとさらに保険料が抑えられます。

  • 新規契約のインターネット割引を活用する
  • 毎年の一括見積もりを取得する
  • 乗り換えによるデメリットがないことを理解する

多くのダイレクト型保険会社では新規割引が適用されるため、他社へ乗り換えることで割引の恩恵を受けられます。さらに自動車保険の満期時の乗り換えにはペナルティがないため、毎年最適なプランを選ぶことができます。

今後も自動車の修理代は上昇傾向が続くため、それに伴って保険料も値上げされる可能性が高いです。しかし、ネット型保険の活用や毎年の見直しを行うことで、保険料を最小限に抑えることが可能です。

「自動車保険は必要な固定費」だからこそ、できるだけ安く抑える工夫をして、家計の負担を減らしていきましょう。

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50代の自動車保険よくある質問

50代の自動車保険に関するよくある質問をまとめました。

自動車保険は「等級」や「補償条件」によって保険料が変わりますので、質問の情報だけでは判断できません。ただし参考情報として、基本補償・車両保険なしの場合の年間保険料相場(ダイレクト型保険会社)については50代の自動車保険料相場は?を参考にしてください。

現在の自動車保険契約に「35歳以上の年齢条件」、「本人限定の運転者範囲」などを設定している場合は高くなります。20代の方が契約に加わることで、これらの割引条件を外すことが要因となり保険料が上がります。保険料の上がり方は見積条件によって変わりますが、下記2つのランキングも参考にしてみてください。▷55歳20等級で運転者を「35歳以上限定」「本人・配偶者限定」の場合の保険料 ▷55歳20等級で被保険者に18歳を加えた場合の保険料