【プリウス】維持費はいくら?安く抑えるコツと節約徹底シミュレーション
トヨタプリウスの維持に必要な費用とは?
2023年は「プリウス」に5代目となる新型モデルが登場しました。早くも人気と注目を集めており、2023年4月の乗用車販売台数ランキングで4位と躍進しています。
出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会|2023年4月乗用車ブランド別順位
この記事ではトヨタプリウスを所有する場合の維持費についてどのような費用が必要になるのか。維持費を安く抑えるコツについて解説していきます。
トヨタプリウスの主な維持費
まずはトヨタプリウスに乗り始めると発生する主な費用についてざっと並べてみました。細かく確認するとたとえば「税金」といっても種類があるのですが、後ほど解説します。
維持費の種類
税金
燃料費(ガソリン代)
車検費用
整備費用
保険料
1年あたり維持費の相場
まずはざっくり維持費は年間いくらかかるのでしょうか。車買取専門サイトでおおよその維持費を紹介していましたので確認してみます。
走行距離 | 8,000km | 6,000km |
---|---|---|
シュミレーションモデル | 「S」「18.9km/L」 | 現行モデル |
年間維持費 | 200,000円 月々16,000円 | 170,500円 月々14,200円 |
自動車重課税 | - | 20,000円 2年毎 |
自動車税 | 36,000円 | 36,000円 |
自賠責保険 | - | 17,650 2年毎 |
ガソリン代 | 67,000円 | 50,000円 |
車検・整備 | 37500円 毎年 | 40,000円 |
任意保険 | 30,000円 | 60,000円 |
出典:走行距離8,000km|ネクステージ 走行距離6,000km|ナビクル
これら情報から、通常のプリウス維持費相場は年間おおよそ17万円~20万円。月々約1万4千円~1万6千円の維持費がかかるといえます。
🤔維持費はもっと安くならない?
セレクトラ編集部では、これらの維持費について調査をし、30代~40代であれば任意保険で車両保険を追加しても年間おおよそ15万円、月々1万3千円と相場から年間約3万円お得なシミュレーションを算出しました。
節約できる費用はどこか?維持費の解説とシュミレーション内容を詳しくご紹介していきます。
プリウスの維持費を安く抑えるコツは?
まずはそれぞれの維持費が節約できるものかどうか確認してみます。
- 維持費の節約ポイント
- 費用は固定されているか?比較できるか?
固定されている維持費とは?
固定されている費用とは、税金や法で定められている費用を指します。その他、市況でおおよその価格が決まっている費用も固定と考えます。
税金・自賠責保険・車検手数料
まずは「税金」や「自賠責保険」「車検手数料」のように一律で決められた金額の費用が固定費用として挙げられます。これらの費用は節約できる余地がありませんので、いくらかかるか理解しておきましょう。
自動車の税金については、車を購入・所有する前に概要を把握することで安く抑えることができます。
ガソリン代
「ガソリン代」はガソリンスタンドや市況によって多少のばらつきはありますが、市況に応じた平均水準があります。
また、走行距離や燃費よく走ることにによってガソリンの消費率は変わりますが、走行距離や走り方を見直すという節約方法は個人によって差がありますのでこの記事では紹介しません。
比較できる維持費とは?
自分で費用を確認できる維持費は見直しや比較によって安く抑えられる可能性があります。
パーツや整備代
車検整備代は車検検索の一括サイトなどで、お住まいの近くで車検対応をしてくれる場所と値段を比較することができます。
任意保険料
年間維持費(相場)に対する任意保険料の割合は20~30%と大きいです。つまり、節約できればそれだけ効果の高い維持費といえます。 保険会社の保険料をしっかり比較することによって、同条件の補償でも保険料に差が出ることがありますので、後ほど詳しく解説します。
プリウス維持費安く抑えるシミュレーション
それではここからはプリウスの維持費が安く抑えた場合でいくらくらいかかるのか、維持費ごとに確認してみましょう。
シミュレーション条件:Zシリーズ
項目 | 条件 |
---|---|
車種 | 先進のハイブリッド現行モデルZシリーズHV(ハイブリッド車 2WD) |
スペック | 車両総重量:1,695kg |
期間 | 2023年に新車購入して、5年間利用した場合の1年あたりの費用について |
年間走行距離 | 6,500km:通勤・通学使用 |
確認する維持費 | ・自動車重量税 |
出典:トヨタ公式ウェブサイト|トヨタ プリウス 主要諸元表
プリウスの税金
自動車にかかる税金は大きく以下の2種類があります。
- 自動車を購入した時にかかる税金
- 自動車を持っているとかかる税金
どのタイミングでかかる税金なのかということがポイントになります。それぞれの税金について簡単に説明します。
購入時:環境性能割・消費税
「環境性能割」は、燃費性能に応じて登録車は0~最大3%課税されます。燃費のいい車ほど税の負担が減る仕組みです。シュミレーション車種のプリウスは非課税ですので環境性能割はかかりません。
保有:自動車重量税・自動車税
自動車を保有しているとかかる税金です。自動車重量税は車検時に支払い。自動車税は毎年支払う税金です。それぞれについて詳しく解説していきます。
自動車重量税
プリウスの自動車重量税まとめ 新車新規検査 3年(自家用) 0円
初回継続検査等 2年(自家用)15,000円
自動車重量時は、車の新規登録や車検の際に自動車の重量に対して支払う国への税金です。環境に配慮した車は「エコカー」として特例措置があり、2023年12月31日までに新車登録を行った場合に適用されます。
具体的に特例措置というのは車の種類によって「25%減税」「50%減税」「100%減税(免税)」の3段階が適用されます。
トヨタプリウスZグレード(6AA-MXWH60-AHXHB)は100%減税、つまり登録時の自動車重量税は免税となります。 ただし、これは新規登録の場合で、3年後の初回車検の際には1.5トン~2.0トンに分類される税金15,000円が発生します。
出典:
一般社団法人|日本自動車工業会車両重量
一般社団法人|日本自動車工業会エコカー減税対象者一覧表
自動車税
プリウスの自動車税まとめ 毎年 36,000円
自動車税は、自動車を所有している個人に課税される地方税です。支払う税金は毎年4月1日時点で所有している車の排気量や、登録時期などの条件で決まります。
今回シミュレーションするプリウスは排気量2リットル以下・自家用車・令和元年10月1日以降新規登録ですので、 税額36,000円となります。
出典:東京都主税局|自動車税種別割
プリウスの自賠責保険料
まとめ ・新規登録時:3年(37ヵ月)24,190円
・初回車検:2年(25ヵ月)18,160円
自賠責保険は、自動車の事故で被害に遭った人を金銭ダメージを最低限守るための保険です。強制保険ともよばれており、非加入の場合は、罰則があります。
法で定められていますので、自賠責保険はどこ保険会社から加入しても保険料は一律で定められています。
プリウスの車種は「自家用乗用自動車」に分類されます。2023年4月1日以降始期契約の「自家用乗用車」自賠責保険料は下記の通りです。
保険期間 | 保険料 |
12ヶ月 | 11,550円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
36ヶ月 | 23,690円 |
37ヶ月 | 24,190円 |
🤔3年なら36ヵ月では?なぜ中途半端な月数でシミュレーションするの?
自賠責保険は通常車検の際に更新します。自賠責保険が切れた状態で運転をした場合は罰則がありますので、ピッタリ3年(36ヵ月)2年(24ヵ月)の契約としていないのは、保険が切れるリスクを回避するためです。
出典:三井住友海上|自賠責保険保険料
プリウスのガソリン代
まとめ 毎年52,000円
年間走行距離6500kmで燃費20km/L の場合
次にガソリン代について確認します。プリウスZシリーズのカタログ燃費は「28.6km/L」となっています。
実燃費について口コミなどを確認すると、おおよそ20km-22km/Lのようですので、20Kmで計算してみます。
6,500km(年間走行距離)÷20km(クチコミ燃費)×160.2円(ガソリン単価)=約52,000円
※ガソリン代は「1回の走行距離」「運転の仕方」によって燃費が変わりますので、数値は参考としてください。
出典:gogo.gs|2023年4月17日(月)都道府県別平均ガソリン価格
プリウスのバッテリー交換
まとめ ・メインバッテリー:5年以内無料
・補機バッテリー:3年に1回15,000円
・補機バッテリーの工賃:3年に1回無料
プリウスハイブリット車で他のガソリン車に比べて気になるのはバッテリーではないでしょうか。プリウスには2種類のバッテリーがあります。
- メインバッテリー
- サブバッテリー
それぞれのバッテリーの特性と費用について簡単に説明します。
メインバッテリー(駆動用電池)
メインバッテリー(駆動用電池)はプリウスの走行のためにモーターを動かするバッテリーです。走行できる状態であれば自然に充電されますので、普段のドライブで充電を気にする必要はありません。
🤔なんだかコストがかかりそう・・・
万が一、このメインバッテリーが5年かつ走行距離10万km未満に交換が必要になってしまう場合は、メーカー保証で無償交換が可能です。
具体的に、トヨタでは新車から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方まで寿命を迎えた場合は、特別保証の範囲になりますので、無償で交換ができます。
それ以外の条件でメインバッテリーに不調があった場合は、トヨタディーラーで交換する方法が一般的です。公式に価格は出ていませんが、口コミでは約20万円前後が相場のようです。
ただし、通常の走行で15年ほどは使用できるようですので、メインバッテリーを変えるときは車の寿命という考え方もあります。
出典:トヨタ公式サイト|特別保証の対象となる部品
サブバッテリー(補機バッテリー)
サブバッテリー(補機バッテリー)は通常のガソリン車のバッテリーと同様、エンジン始動の電源や、車内の様々な機能装備に電気を送ります。補機バッテリーに不具合があると、プリウスは動きません。
🤔どれくらいで交換が必要になるの?
補機バッテリーの寿命はトヨタの公式サイトでは2-3年としています。口コミでは3-4年毎の交換で使用できるという話もありましたので、3年交換でシュミレーションします。
バッテリー本体の価格と、工賃がありますので、それぞれに分けて費用を確認してみます。なお購入前には必ずバッテリー規格を確認しましょう。
補機バッテリー本体価格
購入先 | 価格 |
---|---|
インターネット | 約15,000円 |
ディーラー | 約30,270円 24ヵ月・4万km保証付 |
出典:価格.com|プリウス補機バッテリー・ネッツトヨタ京都|バッテリー交換
補機バッテリー交換工賃
交換先 | 工賃 |
---|---|
自分 | - |
JAF | 無料 JAF会員の場合 |
ディーラー | 3,000円前後 |
出典:JAF||補機バッテリーが上がったら
プリウスの車検・整備費用
まとめ ・車検手数料:初回車検3年目1,800円
・車検整備費:初回車検3年目13,200円
・12ヵ月点検:毎年10,000円
🤔車検費用って何のこと?
通常「車検代」という費用は次の項目が含まれます。
車検代とは?
項目 | 費用の種類 |
---|---|
車両重量税 | 法定費用 |
自賠責保険 | 法定費用 |
車検手数料(印紙代) | 法定費用 |
車検整備費 | 比較できる費用 |
「車両重量税」・「自賠責保険」についてはすでにシミュレーションしましたので、ここでは「車検手数料」と「車検整備費」について確認していきます。「法定費用」という用語がでてきますが、こちらは税金など一律で決められた費用を指します。
🤔車検ってどのタイミングで受ける必要あるの?
新車購入後の初回車検は3年目です。以後は2年に1回車検を通す必要があります。また、12ヵ月点検という1年に1回の点検も法律で定められています。
それではまだシミュレーションしていない次の3点について確認していきましょう。
- 車検手数料
- 車検整備費
- 12ヵ月点検整備費
車検手数料
車検の際に、「車検手数料」として支払う印紙代はナンバー毎に金額が定められています。プリウスの場合は5ナンバー(普通自動車)となります。
プリウスの法定費用は下記の通りです。
発生タイミング | 手数料 |
---|---|
購入時 | 完成検査終了書の提出 1,900円 |
継続車検:認証工場* | 1,800円 |
継続車検:指定工場OSS申請** | 1,600円 |
*認証工場とは、車両の分解や点検、整備が行える工場です。
**認証工場の中でも検査のできる設備と検査員を設けている工場です。
出典:関東運輸局|登録・検査手数料一覧表
プリウスの車検整備費用
プリウスの車検費用について実際に車検を見積もった情報を参考にした費用を紹介します。車の状態や見積もり先によって変わりますのであくまでも目安としてください。
車検先 | 費用 |
---|---|
ガソリンスタンド | 基本料金13,200円* |
カーショップ | 基本料金21,384円* |
ディーラー | 約80,000円 |
*基本料金とは法定費用を含まない車検費用を指します。
まず、車検一括見積もりサイトを利用して東京郊外の市でハイブリット車OK、重量1.5~2tの条件で車検費用を検索してみました。 ガソリンスタンドが最安値でヒットしました。今回は安く抑える維持費シュミレーションとなりますので、ガソリンの費用を試算に採用します。
ディーラー価格は実際にディーラーで見積もりを取得した方の情報等を参考にしています。2年に1度とはいえ、10,000円から80,000円では大きな差がありますので安く抑えたい方は車検先を比較することをお勧めします。
出典:CARLLYプリウスの車検の費用は?
12ヵ月点検
12ヵ月点検とは法律で定められている定期点検です。27カ所の点検項目があります。かかる費用はで10,000円~20,000円で、安さを追求して10,000円を採用します。
プリウスの任意保険:安い保険会社ランキング
まとめ ・25歳11等級:毎年96,440円
・35歳18等級:毎年37,820円
・45歳20等級:毎年31,730円
最後にプリウスの任意保険について確認します。
任意保険は1年に1回更新ですので、割安な保険料に加入できればそれだけ維持費全体の節約効果も大きくなります。 ディーラーで加入してそのまま更新しているという方は是非一度、自動車保険の一括見積もりなどで保険料を確認してみてください。
🤔任意保険って年齢や等級で保険料違うはず?
任意保険は年齢・等級・車両保険の有無によって保険料が変わります。保険料を見直す場合は必ず自分の条件で、見積もりをとってみてください。
また、保険会社によっても保険料の水準は変わります。代理店型保険会社と呼ばれる大手損保(東京海上・損保ジャパン・三井住友海上・あいおいニッセイ同和)は総じて保険料が高い傾向にありますので、 維持費を抑えることを目的に、ネットで申し込みができるダイレクト型保険会社で見積もりを確認します。
🤔車両保険は必要?
車両保険も保険料に大きく影響する項目で、付帯すると保険料が高くなります。必要かどうかは個人の考え方になります。
今回のシミュレーションは2023年3月に購入した新車です。万が一事故で自動車が全損となった場合の金銭ダメージが大きいため、きちんと保険でカバーできるようにしておきたいと思います。 そのため、車両保険ありのパターンでシュミレーションをします。
保険料算出条件
項目 | 条件 |
---|---|
年齢・等級・免許の色 | 25歳11等級ブルー・35歳18等級ゴールド・45歳20等級ゴールド |
車種・初度登録 | MXWH60・初度登録2023年3月 |
その他条件 | 本人配偶者限定・運転者契約者年齢・年間走行距離6500km・神奈川県・通勤通学利用 |
割引き | 新規ネット割引・新車割引・ASV割引・ハイブリッド・無事故継続 |
補償 | 対人賠償無制限・対物賠償無制限・人身傷害3000万円・搭乗者傷害(車内のみ)1000万円・車両保険(380万円)|一般条件|免責5-10万円 |
特約・サービス付帯 | 特約オプションなし・ロードサービスあり |
見積取得保険会社 | アクサダイレクト(アクサ損保)・チューリッヒ保険・SBI損保・セゾン自動車火災保険 |
ランキングの注意点 このランキングでは新規割引や新車割引などを適用していますので、継続する場合は割引分額が小さくなり、等級が上がっても保険料が高くなる傾向があります。 また、各保険会社の補償は近似条件で比較していますが同一条件ではありません。契約の際は必ず自分の保険料を確認してください。
25歳11等級ブルー免許
順位 | 保険会社 | 年間一括保険料 |
---|---|---|
1位 | SBI損保 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 96,440円 月額8,670円(12回) |
2位 | おとなの自動車保険 セゾン自動車火災保険 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 98,040円 月額8,670円(12回) |
3位 | アクサダイレクト 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 105,700円 月額9,690円(12回) |
35歳18等級ゴールド免許
順位 | 保険会社 | 年間一括保険料 |
---|---|---|
1位 | アクサダイレクト 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 37,820円 月額3,470円(12回) |
2位 | SBI損保 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 39,800円 月額3,580円(12回) |
3位 | チューリッヒ保険 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 43,640円 月額4,130円(11回/初回2か月分) |
45歳20等級ゴールド免許
順位 | 保険会社 | 年間一括保険料 |
---|---|---|
1位 | SBI損保 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 31,730円 月額2,850円(12回) |
2位 | アクサダイレクト 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 33,400円 月額3,060円(12回) |
3位 | おとなの自動車保険 セゾン自動車火災保険 評判をチェック 保険料の見積もりへ | 35,000円 月額3,230円(12回) |
まとめ:トヨタプリウスの維持費節約シミュレーション結果
これまで確認した節約費用を合計して、新車で購入してから5年の維持費を1年当たりに換算した維持費を紹介します。
新車購入から5年にかかる維持費と1年あたり平均維持費 年間維持費 約153,000円
月平均維持費 約12,700円
項目 | 購入から5年間でかかる維持費 | 1年あたり平均維持費 |
---|---|---|
自動車重量税 | 15,000円 | 3,000円 |
自動車税 | 180,000円 | 36,000円 |
自賠責保険 | 42,350円 | 8,470円 |
ガソリン代 | 260,000円 | 52,000円 |
バッテリー交換(本体・工賃) | 15,000円 | 3,000円 |
車検手数料(初回車検~) | 1,800円 | 360円 |
車検整備費 | 13,200円 | 2,640円 |
12ヵ月点検 | 50,000円 | 10,000円 |
任意保険(35歳18等級) | 18,9100円 | 37,820円 |
合計 | 153,290円 |
プリウスの維持費年間相場はおおよそ17万円から20万円でしたが、比較できる費用を節約した場合は約15万円の維持費となる見込みです。
また、年間維持費を12ヵ月で割ると12,774円となり、月々のプリウス維持費は約1万3千円となります。
プリウス維持費を安く抑えるコツと中古車の注意点
いかがでしたでしょうか。プリウスの維持費を安く抑えるコツは車検と任意保険を比較すると効果が大きいことがわかりました。
🤔中古のプリウスの維持費は?
今回は新車でシミュレーションしましたが、10年近く年数経過している中古車の場合はより維持費が高くなりますたとえば初度登録から13年以上経過した自動車税は税金が高くなります。 また、メンテナンスの頻度や15年とされるメインバッテリーの寿命なども考えると、中古車の方が維持費は高くなります。維持費を安く抑えるにはなるべく初度登録から年数が経過していないプリウスをおすすめします。