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【節電】サーキュレーターひとつで部屋の温度が変わる!暖房効果を上げる活用術とコストを徹底比較

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【節電】サーキュレーターひとつで部屋の温度が変わる!暖房効果を上げる活用術とコストを徹底比較

「暖房をつけているのに、足元がいつまでも冷える……」「設定温度を上げているのに、ちっとも部屋が暖まらない」

冬場、こんな悩みを感じたことはありませんか?
エアコンから出た暖かい空気は、性質上すべて「天井付近」に溜まってしまいます。私たちが生活する足元を暖めるためには、ただ温度を上げるのではなく、部屋の空気をかき混ぜることが不可欠。
そこで活躍するのが「サーキュレーター」です。

「扇風機と何が違うの?」「電気代が余計にかかるのでは?」と疑問に思う方も多いはず。この記事では、サーキュレーターを使って暖房効率を劇的に上げ、無理なく節電するための活用術を徹底解説します。

サーキュレーターと扇風機、どっちが正解?

「風を送る機械」という点では同じに見えるサーキュレーターと扇風機。しかし、その設計思想は全く異なります。結論から言うと、冬の暖房効率を上げるならサーキュレーターが圧倒的に正解です。

「冬に風を回すと寒そう」というイメージがあるかもしれませんが、正しく使えば風が直接体に当たることはありません。空気を循環させることで部屋の上下の温度差(温度ムラ)がなくなり、設定温度を上げなくても「体感温度」がしっかりと上がるようになります。

サーキュレーターと扇風機のもっとも大きな違いは、その「目的」にあります。

扇風機 サーキュレーター
目的 人にあてて「涼をあたえる」こと 空気を「循環」させること
風の性質 幅広く、肌当たりの良い柔らかい風 直進性が強く、遠くまで届く力強い風
風の届く距離 短い(2〜3m程度) 長い(5〜10m以上届くものも)

扇風機での代用は難しい?

サーキュレーターは「直線的な渦を巻く風」を出すため、天井に溜まった暖かい空気をピンポイントで打ち抜き、効率よく足元まで押し下げることができます。

一方で、扇風機は、近くにいる人に風を当てるために設計されているため、風がすぐに分散してしまいます。サーキュレーターのように利用することは不可能ではないものの、その効果は半減してしまうでしょう。

暖房効率を劇的に上げる!正しい置き方と向き

せっかくサーキュレーターを購入しても、「ただ回すだけ」では十分な効果は得られません。暖かい空気の特性(上に溜まる性質)を理解して、効率的に空気を動かすためのベストポジションを確認しましょう。

👍基本は「エアコンの対角線上」

もっとも効率が良いのは、エアコンから一番遠い隅(対角線上)にサーキュレーターを置く方法です。

  • 向き:エアコンの吹き出し口(またはエアコン本体)に向けて斜め上方向に送風します。
  • 狙い:エアコンから出た暖かい空気は天井を伝って反対側の壁まで届きます。そこにサーキュレーターの風を当てることで、天井に溜まった熱を強制的に足元へ押し下げる「循環の輪」を作るのです。

👍スペースがない場合はエアコンの「真下」に

部屋が狭く、対角線上に置けなかったり、対角線が家具などで遮られてしまう場合は、エアコンの真下に置くのも効果的です。

  • 向き:エアコンと反対側の壁の「天井付近」に向けて送風します。
  • 狙い:部屋全体の空気を回すことで、天井の熱を壁伝いに足元へ誘導します。

⚠️やってはいけない「NGな置き方」

  • 自分に直接風を当てる:冬場は風が当たると「気化熱」で体温が奪われ、逆に寒く感じてしまいます。あくまで「壁や天井」に当てるのが鉄則です。
  • 家具で風を遮る: サーキュレーターの前に棚やソファがあると、風の勢いが弱まり空気が循環しません。

💡さらに効率を高めるコツ

エアコンのルーバー(羽)の向きも重要です。暖房時は「下向き」に設定しましょう。サーキュレーターがその熱をキャッチして、部屋全体に広げてくれます。

気になる節電効果と電気代は?

「家電を一台増やすのだから、電気代は高くなるのでは?」と心配されるかもしれませんが、実はその逆です。サーキュレーターを賢く使えば、トータルの光熱費を下げることが可能です。

20~30%の節電効果!

エアコンは、室温が設定温度に達するまでフルパワーで運転し、もっとも電力を消費します。しかし、部屋の上下で温度差があると、足元が寒いために、ついつい設定温度を上げてしまいがちです。

この設定温度を上げないために活躍するのがサーキュレーターです。

一般的に、エアコンの設定温度を1℃下げると、約10%の節電になると言われています。

そして、サーキュレーターで空気を循環させて足元を暖めれば、設定温度を2〜3℃下げても十分に暖かく感じられます。つまり、これだけで約20〜30%もの節電につながる可能性があるのです。

サーキュレーター自体の電気代は「驚くほど安い」

とはいえ、サーキュレーター自体の電気代が高いのなら、エアコンでせっかく節電できてもあまり意味がありませんね。

でも心配はご無用。サーキュレーターを1ヶ月つけっぱなしにしたとしても、その電気代はエアコンの節約分に比べれば微々たるものです。

サーキュレーターの電気代
モーターの種類 消費電力(目安) 1時間の電気代 1か月の電気代
(1日8時間使用)
DCモーター
(省エネ型)
15~25W 0.5~0.8円 120~192円
ACモーター
(従来型)
25~50W 0.8円~1.6円 192~384円

*電気料金は31円/kWhで計算

最近主流のDCモーター搭載モデルなら、1ヶ月毎日使っても缶コーヒー1本分以下の電気代で済みます。

ACモーターとDCモーター、どっちがお得?

  • DCモーター:本体価格はやや高い(5,000円〜15,000円程度)ですが、消費電力が極めて低く、風量調節も細かいのが特徴。長く使うならこちらが断然お得です。
  • ACモーター:本体価格が安い(3,000円前後)のが魅力ですが、電気代はDCモーターより高めで、音も少し大きめです。

結論:サーキュレーター代は「1シーズン」で元が取れる!

エアコンの設定温度を下げて浮いた電気代を考えれば、サーキュレーターの購入費用は1〜2シーズンで回収できてしまいます。さらに夏も冷房効率を上げるために使えるため、一年中「節約の味方」になってくれます。

空調効率を上げるだけじゃない

サーキュレーターには、冷房・暖房の効率を上げる他にも、洗濯物を乾かしたり、加湿器の効果を高めたり、換気のスピードを速めたりすることに役立てられます。

冬の暖房効率を上げるために、サーキュレーターはもはや欠かせない「相棒」です。

「設定温度を上げているのに寒い……」と感じたら、それは暖かさが天井で眠っているサイン。ぜひサーキュレーターを導入して、効率よく、そして賢く、冬のおうち時間を快適に過ごしてくださいね。

 

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