【2026年5月最新】都市ガスが安いところは?電気とセットで必ず安い? | 東京・関東
東京・関東エリア(東京ガス供給区域)で「都市ガスが一番安いのはどこなのか?」を、燃料費調整制度などの最新情勢を踏まえて調査しました。 「電気とガスはセットが一番お得!」という定説が、実は必ずしも正しくない実態についても詳しく解説します。
| この記事の結論: |
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都市ガス単体で一番安いのはLPIO(エルピオ都市ガス)
一人暮らしからファミリー層まで、幅広い使用量で都市ガス料金が最安水準なのはLPIO(エルピオ都市ガス)です。
エルピオ都市ガスは、広告費を抑え、徹底したコスト削減を料金に還元している独立系エネルギー企業です。東京ガスの一般料金と比較して、基本料金・従量料金(1㎥あたりの単価)ともに安く設定されているのが特徴です。
以下は、東京ガスエリア・一般家庭向けプランを対象に、2026年5月時点の料金単価で比較したものです。
| 世帯人数(想定使用量) | 最安の都市ガス会社 | 年間節約額(東京ガス比較) |
|---|---|---|
| 一人暮らし(15㎥) |
🥇1位:CDエナジー ▶ 2位以下のランキングを見る |
約1,104円/年 |
| 二人暮らし(30㎥) |
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約2,808円/年 |
| 3人世帯(40㎥) |
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約3,588円/年 |
| 4人世帯(50㎥) |
🥇1位:エルピオ都市ガス ▶ 2位以下のランキングを見る |
約4,368円/年 |
※東京ガス「一般料金」と比較。基本料金+従量料金の合計。「原料費調整額」は含まない。
※使用量は一般家庭の平均的なガス使用量を参考に算出。
一人暮らしのようなガス使用量の少ない世帯以外では、東京・関東エリアで都市ガスが最も安くなるのはエルピオ都市ガスという結果になりました。
一人暮らしではガス使用量が少ないため、従量料金よりも「基本料金」の安さが料金に影響しやすくなります。そのため、少量使用帯ではCDエナジーの方が安くなるケースがあります。
他のガス会社のランキングや、ご自身の使用量に合わせた比較は以下の完全版記事でも詳しく解説しています。
関東(東京ガスエリア)で安いおすすめの都市ガスは?
関連記事: 東京ガス VS CDエナジーダイレクト:電気・ガス・電気ガスセットの料金比較【2026年5月最新】
エルピオ都市ガスは東京ガスより最大5.1%安い
エルピオ都市ガスの「スタンダードプラン」は、東京ガスの「一般料金」と比較して、最大5.1%ガス料金が安い料金設定です。
※東京ガス「一般料金」では原料費調整額に上限があるのに対し、多くの新ガス会社には上限がありません。燃料価格が著しく高騰した場合、一時的に東京ガスの方が安くなる可能性があります。
原料費調整額とは、LNG(液化天然ガス)など燃料価格の変動を毎月のガス料金へ反映させる仕組みです。
エルピオ都市ガスの床暖プランを含むすべての料金表は、エルピオ都市ガスは安い?大手との料金比較で確認できます。
【エルピオ】5,000円のキャッシュバックキャンペーン
エルピオ都市ガスは、東京ガスエリアにおいて、新規申し込み者を対象に、11ヶ月後のガス料金から5,000円割引*というお得なキャンペーンを実施中です!(※2026年5月31日まで)。
*ガス料金が5,000円に満たない場合、差額は次月に繰り越しなぜエルピオ都市ガスが選ばれるのか?
都市ガス料金が安いこと以外にも、エルピオ都市ガスには以下のようなメリットがあります。
- 解約違約金が0円: いつ解約してもペナルティがないため、気軽に試せる。
- 東京ガスと同じ品質: 導管網は東京ガスのものを使用するため、ガスの品質や安全性は変わりません。
- シンプルな料金体系: セット割のような複雑な条件なしで、ガス代そのものが安い。
- 58年以上の歴史: 電力・都市ガス自由化以前から事業を展開している老舗企業。
都市ガスを多く使うファミリー世帯や、飲食店など都市ガス使用量の多い事業者にもおすすめです。
「電気・ガスセット契約」の落とし穴:必ず最安になるわけではない
大手電力会社やガス会社が推奨する「セット契約」は、請求書がまとまるメリットがある一方で、「最安値」を求めるなら避けるべきケースも多いのが実情です。
セットが一番安いに違いないと思っていた方は、この章をぜひ確認してください。
セット割引の多くは、月額100〜300円程度の割引、あるいは料金の1%程度のポイント還元に留まります。
一方で、セット契約プランは、そもそもの電気料金単価・ガス料金単価が高めに設定されているケースがあります。
そのため、「セット割」という言葉だけを見るとお得に感じますが、実際の請求額ベースでは、電気とガスをそれぞれ最安クラスの会社で契約した方が安くなるケースが少なくありません。
2026年5月分:二人暮らしの光熱費比較(試算)
このように、セット割引を適用するよりも、それぞれの単価が低い会社を個別に選ぶ方が、家計全体の節約効果は高くなる傾向があります。
セット契約にもメリットはある
もちろん、セット契約にも以下のようなメリットがあります。
- 請求を一本化できる
- ポイント還元をまとめやすい
- 問い合わせ窓口を統一できる
- 契約管理の手間を減らせる
「少し高くても管理をラクにしたい」という方には、セット契約も十分おすすめできます。
東京・関東エリアで都市ガスと電気料金を安くする最適解【2026年5月】
セレクトラの今月のシミュレーションによれば、以下のように契約方法を選ぶのがおすすめです。
- 「とことん安さ重視」→ 電気とガスを別々に契約
- 「便利さも重視」→ 電気とガスをセット契約
最新の燃料費調整額を反映させた電気料金ランキングは、関東・東京でおすすめの電力会社💡2026年5月の料金比較ランキングから確認できます。
都市ガスの切り替えで工事は必要?
都市ガス会社の切り替えでは、基本的にガス管工事や立ち会いは不要です。
現在利用しているガス導管はそのまま利用されるため、実際には「料金の請求元が変わる」イメージに近く、ガスの品質や安全性も変わりません。
そのため、「手続きが面倒そう」と感じている方でも、比較的気軽に切り替えることができます。
失敗しない都市ガス会社の選び方・注意点
安さだけで選ぶ前に、以下の3つのポイントを確認してください。
原料費調整額に上限があるか
2026年現在、エネルギー価格の変動が激しくなっています。多くの新ガス会社には「原料費調整額」の上限設定がありません。
東京ガスの「一般料金」には上限があるため、原料価格が異常高騰した局面では、一時的に東京ガスの方が安くなる可能性があります。
供給エリアを確認する
「関東版」といっても、東京ガス導管エリア外では、エルピオ都市ガスなど一部サービスが契約できない場合があります。
事前にお住まいの地域のガス導管事業者を検針票で確認しておきましょう。
キャンペーンもチェックする
時期によっては、「初月基本料金無料」や「数千円キャッシュバック」などのキャンペーンを実施している会社があります。
長期的な料金単価に加えて、こうした特典も含めて比較すると、さらに節約効果を高めることができます。
まとめ:東京・関東エリアで都市ガスと電気を安くするには?
- 都市ガス単体なら: LPIO(エルピオ都市ガス)が最安候補。
- セット契約の真実: 管理をラクにするならセット、1円でも安くしたいなら別々契約。
- 節約のコツ: 「セット割」だけでなく、基本料金と従量単価の合計で比較する。
光熱費の高騰が続く中、固定費の見直しは非常に有効です。
まずは手元の検針票を確認し、現在の料金単価と比較することから始めてみましょう。