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東京ガスの電気は一人暮らしでもお得?料金シミュレーションとセット割も詳しく解説

佐藤 仁美 佐藤 仁美 更新日:
東京ガスの電気「基本プラン」は、関東エリアでもっとも契約者数の多い電気料金プラン、東京電力「従量電灯B」と比べてお得になりやすい料金設定です。 電気使用量が少ない一人暮らしのご家庭でも、基本プランは従量電灯Bと比べて電気代を節約できる見込みです(*比較詳細は下表参照)。

一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

東京ガスの電気、お得額は?

  東京電力
従量電灯B
東京ガスの電気
基本プラン※
年間お得額
一人暮らし 4,993円 /月 4,952円 /月 485円 /年

比較条件
※基本プランは2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本料金・電力量料金単価を適用
・契約アンペアは30A、電気使用量は月160kWhと仮定
・基本料金・電力量料金・燃料費調整額再エネ賦課金の合計。燃料費調整額・再エネ賦課金は2026年8月分の単価に基づく
・燃料費調整単価は、東京ガスでは上限がない一方、東京電力「従量電灯B」では上限がある。そのため燃料価格の著しい高騰により燃料費調整単価が上限を超える場合、東京ガスの電気料金が割高になる可能性あり

都市ガスとセットで契約すれば、セット割で電気代がさらに0.5%安く*なります。

*東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3)の使用場所および契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いできる方が対象

 

東京ガス

東京ガス:電気とガスのセットでお得!

  • 選ばれている安心感:全国の新電力で販売量ナンバーワン*¹!
  • 電気とガスをまとめると、電気代0.5%割引*²!
  • 新規申込割:電気「基本プラン」への新規申し込みで電気の基本料金が1か月無料

*1資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2025年4月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値。
*2 東京ガスの都市ガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じで、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象。

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*1資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2025年4月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値。
*2 東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じで、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象。

東京ガスの電気「基本プラン」とは?

基本プランとは、東京ガスが電気とガスを併用している一般家庭や商店、事務所等を対象に販売している電気料金プランです。

東京電力エリア(下記詳細)にお住まいであれば、戸建てやアパート・マンションなど*に限らず誰でも申し込むことができます。
*ただし、建物全体で一括受電契約をしているアパート・マンションにお住まいの場合、入居者単位で電気の契約・切替をすることはできません

東京電力エリア
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)

たくさんの人から選ばれる電気

なお、東京ガスの電気は、2023年3月末時点で契約数が350万件を突破する人気の新電力です。

全国の新電力の中でも販売量は第1位*を誇ります。
*資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2025年4月時点)における、みなし小売電力事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値

お得な新規申し込み割

東京ガスの電気では、「新規申し込み割」として、電気代の基本料金が1ヶ月無料になる割引を提供しています。

電気料金シミュレーション:基本プランは一人暮らしでもお得?

人気が高い東京ガス「基本プラン」ですが、電気使用量が少ない一人暮らしでも電気料金はお得になるのでしょうか?

関東エリアでもっとも契約者数の多い東京電力の「従量電灯」と比較して検証します。

料金表比較

まずは二社の料金表を比べてみましょう。

料金比較:東京電力 従量電灯B vs 東京ガス 基本プラン(東京電力エリア)
東京電力
従量電灯B
東京ガス
基本プラン
基本料金
10A 311.75円 311.74円
0.01円安い
15A 467.63円 467.61円
0.02円安い
20A 623.50円 623.48円
0.02円安い
30A 935.25円 935.22円
0.03円安い
40A 1247.00円 1246.96円
0.04円安い
50A 1558.75円 1558.70円
0.05円安い
60A 1870.50円 1870.44円
0.06円安い
従量料金(1kWhあたり)
最初の120kWhまで 29.80円 29.70円
0.1円安い
120kWhをこえ300kWhまで 36.40円 35.69円
0.71円安い
300kWhをこえる 40.49円 39.50円
0.99円安い

※基本プランは2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本料金・電力量料金単価
・毎月の電気料金の計算には、上記の他に「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が加わります。

基本料金

基本料金は、電気使用量にかかわらず、毎月固定で支払う料金です。契約しているアンペアの大きさによって料金が決まります。

二社を比べると、アンペアの大きさにかかわらず、東京電力より東京ガスの方が基本料金がお得です。

電力量料金

電力量料金は、1kWhあたりの単価が決まっていて、電気使用量に応じて毎月の合計額が決まります。

二社を比べると、使用量にかかわらず、東京電力より東京ガスの方が単価が安い設定となっています。また、電気使用量が多いとお得度が高くなることがわかりますね。

使用量が少なくても東京ガスがお得になりやすい!

基本料金も電力量料金も、東京電力「従量電灯B」と比べて東京ガス「基本プラン」の方が安く設定されていることがわかりました。

つまり、基本的には一人暮らしで使用量が少なくても東京ガスの方が東京電力よりも電気料金が安くなります。

東京ガスの燃料費調整額について

なお、「基本的に安い」と言ったのは、電気料金には基本料金・電力量料金の他に「燃料費調整額」がかかるためです。

燃料費調整額は電気を作るのに必要な燃料の価格変動を電気料金に反映させるための料金で、毎月単価が変動します。そのため、燃料費調整額は料金表に掲載されていません。

それぞれの最新の燃料費調整額は以下のとおりです。

燃料費調整額の単価(円/kWh)

該当月 東京電力
従量電灯B
東京ガス
基本プラン
2026年8月分 -7.37円 -7.37円

東京ガスの燃料費調整額は、東京電力「従量電灯B」と同じ方法で計算されているため、通常時は単価が同額。しかし、従量電灯Bの単価には上限があるのに対して、東京ガスでは単価の上限がありません。

そのため、仮に燃料価格が著しく高騰して燃料費調整額が上限を超える場合、東京電力の燃料費調整額の方が安くなり、結果的に電気料金も東京電力の方が安くなることがあります。

ただし、東京ガスの燃料費調整額が上限を突破するのは、かつてないほど極端に燃料取引価格が高騰した場合に限られます。実際、過去1年を見ても東京ガスの電気が東京電力(従量電灯B)よりもお得になる状況が続いています。

電気料金の推移(東京電力vs東京ガス)

電気料金(円)

【電気料金比較条件】
*3~5人世帯の電気代を想定。平均的なひと月の電気使用量を450kWh、契約アンペア数を50Aと仮定して計算。
・電気料金は基本料金と電力量料金、燃料費調整額再エネ賦課金を合計したもの。

料金の仕組みとして、東京ガスの電気は東京電力と比べて料金高騰リスクがあるといえますが、実際に東京電力よりも高くなってしまう可能性は非常に低いと言えます。

ひと月あたりの電気料金比較

続いて、一人暮らしの場合で実際にどのくらい電気料金がかかるかを計算してみましょう。電気の契約・使用状況は以下のとおりと想定します。

シミュレーション条件
  • 契約アンペア容量:30A
  • 電気使用量:160kWh
  • 燃料費調整額:‐6.51円(2025年1月分参照)
  • 再エネ賦課金:3.49円(2024年5月~2025年4月分参照)

一人暮らしの電気料金:東京ガスと東京電力、どちらがお得?

東京電力
従量電灯B
東京ガス
基本プラン※
合計 5,484円 5,443円
基本料金 935.25円 935.22円
電力量料金 5,032円 4,991.6円
燃料費調整額 -1,041.6円 -1,041.6円
再エネ賦課金 558.4円 558.4円

※基本プランは2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本料金・電力量料金単価を適用
・合計額は小数点以下切り捨て

シミュレーションの結果、東京ガスは東京電力よりも月41円安くなることがわかりました。

決して大きな節約額ではありませんが、東京ガスの基本プランは一人暮らしでもきちんと電気料金が安くなる*と言うことができます。

*ただし、従量電灯Bでは燃料費調整額に上限があるのに対して、基本プランでは上限がありません。万が一燃料価格が急騰した場合、基本プランの燃料費調整額が従量電灯Bよりも高くなり、電気料金もお得にならない可能性があります

 もっと電気代を安くしたい? 

東京ガスの電気はガスとセットでもっとお得

東京ガスの電気「基本プラン」は一人暮らしでもお得になるということがわかりましたが、都市ガスとまとめて契約すると、「ガス・電気セット割」で毎月の電気料金から0.5%が割引されます。

*東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) の使用場所および契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いできる方が対象です。

料金がお得になることはもちろんですが、セットにすることで電気とガスの支払いがまとめるので、光熱費の管理が楽になるのもメリットだと言えます。

また、電気の切り替え手続きは簡単。契約中の電力会社のマイページや検針票に掲載されている情報(供給地点特定番号・お客様番号等)がわかれば、インターネットですぐに申し込みができます。

申し込みをすれば、切り替えは電力会社間で行ってくれるので、契約中の電力会社に解約申し込みをする必要もありません。

とりわけ、東京ガスの都市ガスを契約中の方は、電気も東京ガスにまとめれば、電気代を簡単に節約できますのでおすすめと言えます。

「東京ガスの電気」の実際の口コミ・評判もあわせてチェックしておきましょう。

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目次
佐藤 仁美

佐藤 仁美 電気・ガス担当

電気・都市ガス・節約関連の記事を担当。複雑すぎる電気・ガス料金の仕組みをプロ目線でわかりやすく解説。光熱費節約に役立つ、有益かつ正しい情報を読者に提供すべく、日々執筆に励んでいます。家庭では「節約の鬼」として仏人夫に恐れられる毎日。

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