停電だ!と思ったら 停電時対処法・確認方法

突然、家の電気が真っ暗になったら、焦って少しパニックになりそうですが、まずは落ち着いて本当に停電かどうかを確認する必要があります。こちらでは停電だ!と思った時の対処法をご紹介します
- 停電だ!と思った時の停電時対処法・確認方法として、まずは本当に停電かどうかチェックしてみましょう。
- 停電でない場合は、単純にブレーカーが落ちただけの可能性があります。
停電だ!と思ったら

停電時の対処法!まずは本当に停電かどうか確認することが大切です、
突然部屋の電気が消えてしまっても、「停電」と思い込むのはちょっと待つ必要があります。まずは本当に停電かどうかチェックしてみましょう。
チェック方法は簡単です。まずは、自分のいる部屋以外の電気もつかないかどうかをみてみます。さらに、窓を開けて隣近所の家の様子をチェックします。他の家庭でも電気もすべて消えてしまっているようならば停電の可能性があります。
隣のうちが留守で家が真っ暗なのかも・・・という場合は、道路に設置されている自動販売機の明かりもできれば確認してみましょう。
電気が消えているのが、自分の家だけでなく、隣近所および外に設置されている自動販売機も真っ暗な場合は停電と考えられます。
停電かどうかチェックする方法
- 家中の電気がつかないのか?
- お隣近所の電気も真っ暗かどうか?
- 道路に設置されている自動販売機の電気も消えているか?
焦らず停電かどうか確認 慌てて電力会社に連絡する前に、停電かどうかをまずは確認してみましょう!
となり近所の電気もついていないようであれば、停電かなんらかのトラブルということが考えられますので、契約中の電力会社に電話をかけて確認をしましょう。大手電力会社10社の電話番号はこちらから確認してください。
電力会社のお客様センター番号:東京電力・関西電力・中部電力・東北電力・九州電力・中国電力・四国電力・北海道電力・北陸電力・沖縄電力)
本当に停電時だった場合、どんな点に注意すればいいでしょうか?
停電が夜に起きた場合に備えて、懐中電灯やラジオを準備しておくことをおすすめします。また、IHクッキングヒーターも使用できなくなりますので、念のためカセットコンロも持っていれば安心です。
停電時の注意 ・明かりを得るためにろうそくを使う場合は火災に気を付けましょう。
・長時間の停電となる場合は、冷蔵庫に保存されてるものを要チェック。
・使用中だった電化製品(アイロン、ドライヤー、電気ドリル、ミキサーなど)はコンセントを抜いておきましょう。電気が復旧した時に急に作動すると危険です。
・停電時は、電気に限らず、ガス・水道も止まる可能性があります。ガス・水道が使えない場合は電気の復旧を待ちましょう。
・電化製品のタイマーは停電と同時にクリアされてしまっている可能性がありますので、確認してください。
停電ではないのに電気が点かない場合

停電かも?ブレーカーが落ちているだけかもしれません。慌てずに「ON」にしましょう。
お隣の家は電気がついているのに、自分の家だけ電気がつかない、となると停電ではないようです。この場合は電気のブレーカーが落ちてしまった可能性があります。
一度に沢山の電化製品を使った場合、契約している容量を超えてしまい、ブレーカーが落ちて電気が止まるということがあります。
ブレーカーが落ちてしまったら、使用していた電化製品の電源をすべて消して、分電盤を開き、ブレーカーを「入/ON」にします。そして再び電気が付いた場合はブレーカーが原因だったと判断することができます。
電気が使えるようになった後は、使用していた電化製品をまた同じように同時にすべて使用しないように注意しましょう。同じように使ってしまったら、再びブレーカーが落ちてしまいます。
ブレーカーを落とさないためには、同時に使用する電気機器を減らすこと、これが肝心です。
ブレーカーを「入」にしても電気が付かない場合は、漏電や故障かもしれませんので、契約の電力会社に連絡をして指示に従いましょう。
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なぜブレーカーは落ちるの?
契約している電気の契約容量(アンペア)もしくは、その定格を超えた場合にブレーカーが落ちるようになっています。概して、過電流による危険を回避するための措置といえます。
一度に規定以上の電化製品を使い契約のアンペア数を超えると、使い過ぎということでストップがかかると考えて問題ありません。
あまりに頻繁にブレーカーが落ちる場合は契約しているアンペア(A)が少なすぎるのかもしれません。契約アンペア数のアップを検討した方がいいでしょう。
ちなみに、関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の場合は、契約アンペア数は選べませんのでご注意を。生活スタイルや使用している電化製品によりますが、一般家庭の場合、概ね30A契約が多数派です。契約アンペア数の変更は簡単にできますので各電力会社に連絡して変更しましょう。
どんなときブレーカーは落ちる?
- 一度にたくさんの電化製品を使ってしまった場合。
- 契約しているアンペア数が少なすぎる場合。
- 過電流を防ぐためにブレーカー(遮断装置)が作動するようになっています。
自分の契約しているアンペア数は?
さて、自分の契約しているアンペア(A)数はいくつか?となった場合は検針票をみるのが一番手っ取り早い方法です。毎月、電力会社から届けられる検針票には必ず現在契約の電気料金プランとアンペア数が記入されていますのでチェックしてみましょう。
東京電力の検針票。この家庭の契約アンペア数は30A(アンペア)だということがわかります。
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停電だ!と思ったら まとめ
停電だ!と思った時の停電時対処法・確認方法について述べてきました。
先進国の中でも停電の起きる率がとても低いのが日本です。年間に起きた停電の合計時間をみると低いことが分かります。そのため停電はめったに起きないといってもいいでしょう。
工事等で一時的に電気が止まる場合もあります。でもそのような場合も事前にお知らせが来ますので安心してください。
それでも電気が消えてしまうというアクシデントが起きたら、1.本当に停電か確認する。2.ブレーカーが落ちているだけかどうか確認する。この二つをよく覚えていると落ち着てい行動できるはずです。
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