【徹底比較】新電力のオール電化・電気料金プラン

【idemitsuでんき(出光興産)】大手電力会社より基本料金が安い「オール電化プラン」

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オール電化住宅向けの料金プランは、夜間に電気で給湯や暖房を動かすため、夜間の電気料金が安いプランになっています。新電力にもオール電化住宅向けの電気料金プランがあります。大手電力会社の既存メニューと比べてどれくらい安くなるのか検証します。
オール電化向け電気料金プランの特徴と計算方法
オール電化向けの料金プランは、もともと原子力発電による夜間の余剰電力を安価に利用するために設定されました。オール電化住宅では、ガス機器を使用しないので、暖房や給湯も全て電気でまかなう必要があります。それらの電気で動かす暖房や給湯機器を夜間の電気料金が安い時間に利用することで、電気料金を節約することができるのです。
そのため、オール電化プランでは時間帯によって1kWh(キロワットアワー)ごとの電気料金が異なります。一般的な電気料金プランは従量電灯プランですが、このプランの場合はどの時間帯に利用しても1kWhあたり電気料金は変わりません(ただし、1ヶ月あたりの消費量によって段階的に変化します。)
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その従量電灯プランとオール電化向けのプランを比較すると、オール電化向けの電気料金プランは夜間は割安で、日中が割高に設定されています。またプランによっては、夏季とそれ以外の季節で料金が異なったり、土日祝日やそれ以外の曜日で料金が異なるといった具合に、ライフスタイルに合わせて様々なバリエーションが用意されています。
例えば東京電力で一般的な電気料金プラン:従量電灯Bと、オール電化向けのスマートライフSの料金表を比較してみましょう。
契約アンペア数 | 基本料金 |
---|---|
10A | 286.00円 |
15A | 429.00円 |
20A | 572.00円 |
30A | 858.00円 |
40A | 1144.00円 |
50A | 1430.00円 |
60A | 1716.00円 |
消費量 | 電力量料金(1kWhあたりの料金) |
120kWhまで | 19.88円 |
120kWh超えて300kWhまで | 26.48円 |
300kWh超える | 30.57円 |
契約アンペア数 | 基本料金 |
---|---|
10A | -円 |
15A | -円 |
20A | -円 |
30A | -円 |
40A | -円 |
50A | -円 |
60A | -円 |
時間帯 | 電力量料金(1kWhあたりの料金) |
昼間時間 午前6時〜翌午前1時 |
-円 |
夜間時間 午前1時〜翌午前6時 |
-円 |
契約アンペア数に対して毎月固定の基本料金が設定されている点は、従量電灯BもスマートライフSも変わりません。一方電気を使った量に対して支払う従量料金(電力量料金)は、従量料金が3段回に変化しているのに対して、スマートライフSは時間帯ごとに設定されており異なります。
こういった料金体系の違いから、一般的な電気料金プランとオール電化向けの電気料金プランでは計算方法が異なります。
仮に、契約アンペア数が40A(4kVA)で、昼間に100kWh、夜間に300kWh利用した場合、一般的な従量電灯プランとオール電化向けのプランでは料金にどんな違いがあるか実際に計算してみましょう。
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従量電灯B | スマートライフS | |
---|---|---|
基本料金 | 4kVA x 286円 = 1,144円 | 4kVA x 286円 = 1,144円 |
電力量料金 (従量料金) |
120kWh x 19.88円 + (300-120kWh)x 26.48円 + (400-300kWh)x 30.57円 = 11,353円 |
100kWh x 25.80円 + 300kWh x 17.78円 = 9,058円 |
このように夜間に多く利用した場合は、オール電化向けのプランの方が安くなることがわかりました。では、全国にはどのようなオール電化向けの電気料金プランがあるのでしょうか?
選べるオール電化プラン
2016年の電力自由化以降、これまでの各電力エリアの大手電力会社に独占されていた電力の小売市場が開放され、自分で電力会社を選べる時代になりました。新電力と呼ばれる新たに電気の販売を行う会社では、オール電化に対応した電気料金プランも利用できます。
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一般的に大手電力会社が従来から展開している従量電灯プランに比べて、新電力の電気料金プランは安価に設定されていることが多いです。オール電化向けの電気料金プランも、新電力の方がお得になるのでしょうか?電力エリアごとに比較してみましょう。
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東京電力のスマートライフプランと比較する
東京電力で現在新規に契約できる、夜間がお得な電気料金プランは2種類あります。スマートライフS/Lもしくは夜トクプランです。このページではより、オール電化住宅向けのスマートライフS/Lと、新電力のプランを比較してみます。比較するのはCDエナジーダイレクトの「スマートでんきB/C」、J:COM電力の「家庭用お得タイムS/L」、idemitsuでんき(出光興産)の「オール電化プラン」と親指でんきの「日曜から夜更かしプラン」です。
上記のCDエナジーダイレクト、ジェイコム電力、idemitsuでんき(出光興産)のオール電化料金プランは、東京電力のスマートライフS/Lと同じ昼間時間・夜間時間を採用しています。
では、6kVA(60A)で、①昼間に100kWh、夜間に300kWh利用した場合、②昼間に200kWh、夜間に200kWh利用した場合、③昼間に300kWh、夜間に100kWh利用した場合の基本料金と電力量料金(従量料金)をそれぞれ比較してみましょう。(2020年12月1日時点の料金表より計算)
①昼間に100kWh・夜間に300kWh使用
(クリックして表示)
電力会社 | 合計 | 基本料金 | 昼間料金 | 夜間料金 |
---|---|---|---|---|
東京電力 スマートライフS/L |
9,630円 | 1,716円 | 2,580円 | 5,334円 |
CDエナジーダイレクト スマートでんきB/C ▷公式サイト |
9,630円 | 1,716円 | 2,580円 | 5,334円 |
J:COM電力 お得タイムS/L ▷公式サイト ![]() |
9,578円 | 1,716円 | 2,528円 最安! |
5,334円 |
idemitsuでんき(出光興産) オール電化プラン ▷公式サイト |
9,564円 最安! |
1,650円 | 2,580円 | 5,334円 |
親指でんき 日曜から夜更かし 夜間時間:午後10時〜午前8時 ▷公式サイト |
11,228円 | 858円 最安! |
3,050円 | 7,320円 |
②昼間に200kWh・夜間に200kWh使用
(クリックして表示)
電力会社 | 合計 | 基本料金 | 昼間料金 | 夜間料金 |
---|---|---|---|---|
東京電力 スマートライフS/L |
10,432円 | 1,716円 | 5,160円 | 3,556円 |
CDエナジーダイレクト スマートでんきB/C ▷公式サイト |
10,432円 | 1,716円 | 5,160円 | 3,556円 |
J:COM電力 お得タイムS/L ▷公式サイト ![]() |
10,329円 最安! |
1,716円 | 5,057円 最安! |
3,556円 |
idemitsuでんき(出光興産) オール電化プラン ▷公式サイト |
10,366円 | 1,650円 | 5,160円 | 3,556円 |
親指でんき 日曜から夜更かし 夜間時間:午後10時〜午前8時 ▷公式サイト |
11,838円 | 858円 最安! |
6,100円 | 4,880円 |
③昼間に300kWh・夜間に100kWh使用
(クリックして表示)
電力会社 | 合計 | 基本料金 | 昼間料金 | 夜間料金 |
---|---|---|---|---|
東京電力 スマートライフS/L |
11,234円 | 1,716円 | 7,740円 | 1,778円 |
CDエナジーダイレクト スマートでんきB/C ▷公式サイト |
11,234円 | 1,716円 | 7,740円 | 1,778円 |
J:COM電力 お得タイムS/L ▷公式サイト ![]() |
11,079円 最安! |
1,716円 | 7,585円 最安! |
1,778円 |
idemitsuでんき(出光興産) オール電化プラン ▷公式サイト |
11,168円 | 1,650円 | 7,740円 | 1,778円 |
親指でんき 日曜から夜更かし 夜間時間:午後10時〜午前8時 ▷公式サイト |
12,448円 | 858円 最安! |
9,150円 | 2,440円 |
基本料金が最も安いのは、基本料金が大手電力会社の「半額」設定の「親指でんき」でした。半額なだけあって、基本料金だけを見るとダントツの安さです。
昼間の料金が最も安いのは「J:COM電力」でした。J:COM電力のオール電化プランは、昼間の料金が東京電力より2%安くなるように設定されています。
なお、CDエナジーダイレクトの「スマートでんきB/C」は、東京電力の「スマートライフS/L」と全く同じ料金設定ですが、電気代の支払いに使える1%ポイント還元のサービスがあるため、東京電力よりも安くなります。
このように、同じオール電化料金プランでも、契約アンペア数や利用する時間帯によって最終的な料金は異なるため、ライフスタイルに合わせて検討する必要がありますね。
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東京電力の他のオール電化プランと比較する
東京電力ではすでに新規受付を停止していますが、以前契約した人はそのまま利用できるオール電化向けのプランがあります。
東京電力のオール電化向けプラン 電化上手、ナイト8、ナイト10、朝得プラン、夜得プラン、半日お得プラン、土日お得プラン(1型)、土日お得プラン(2型)、ピークシフトプラン、スマートライフプラン
これらのオール電化プランに対応する新電力は多くありません。でもJ:COM電力なら、これらのプランに対応しており、またそれぞれ昼間料金が0.5%から3%程度安くなります。お得になる夜間時間帯や曜日・季節などの条件は変更したくないけど、料金だけ少しでも節約したいという方は、ジェイコム電力のオール電化プランを検討してみましょう。

その他の電力エリアで比較する
東京電力エリアでは、選べるオール電化向けの電気料金プランが多くあり、東京電力のオール電化プランよりも安くなることがわかりました。東京電力エリア以外でも、選択肢は少なくなりますが、安くなる新電力のオール電化向け電気料金プランがあります。
関西電力エリアのオール電化プランを比較する
関西電力エリアでもっともよく使われているオール電化プランは関西電力の「はぴeタイム」です。
また、関西電力には無いオリジナルの深夜時間帯の電気代が安くなるプランとしては、親指でんきの「日曜から夜更かしプラン」があります。
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九州電力エリアのオール電化プランを比較する
九州電力エリアで現在新規に利用できるオール電化向けプランは「電化でナイト・セレクト」です。
「電化でナイトセレクト」は昼間時間と夜間時間の2つに分かれており、他のオール電化プランと同様夜間が割安になります。特徴としては、時間帯は3パターンから選ぶことができ、休日よりも平日の昼間時間の料金が、春秋期よりもh夏冬期の昼間時間の料金が割高になるのが特徴です。夜間料金は曜日季節にかかわらず一定です。
この「電化でナイトセレクト」と同じ条件で、九州電力よりも安くなるのがイデックスでんきの「夜トクプラン」です。「夜トクプラン」は毎月固定の基本料金、1kWhあたりの電力量料金が九州電力よりそれぞれ約3%安くなります。料金表を比較してみましょう。
基本料金 | ||||
---|---|---|---|---|
契約容量 | 九州電力 電化でナイト・セレクト22 ![]() |
イデックスでんき 夜トクプラン ![]() |
||
10kW以下 | 1650.00円 (1契約あたり) | (1契約あたり) | ||
10kWを超える場合 | 15kWまで | 4400.00円 (1契約あたり) | 4268.00円 (1契約あたり) | |
15kW超過分 | 550.00円 (1kWあたり) | 533.50円 (1kWあたり) | ||
電力量料金(1kWhあたりの料金) | ||||
九州電力 電化でナイト・セレクト22 |
イデックスでんき 夜トクプラン |
|||
平日昼間 (午前8時から午後10時まで) |
夏季・冬季 | 26.84円 | 26.03円 | |
春季・秋季 | 23.95円 | 23.22円 | ||
休日昼間 (午前8時から午後10時まで) |
夏季・冬季 | 21.22円 | 20.57円 | |
春季・秋季 | 17.82円 | 17.28円 | ||
夜間 (午後10時から午前8時まで) |
13.21円 | 12.80円 |
ただし、九州電力の「電化でナイトセレクト」は時間帯が3つのパターンから選べたのに対して、「夜トクプラン」は一つの時間帯しか選べません。この点は注意が必要です。
電化でナイトセレクトで選べる時間帯 セレクト21:午後9時〜翌朝7時
セレクト22:午後10時〜翌朝8時
セレクト23:午後11時〜翌朝9時
イデックスでんきの「夜トクプラン」はセレクト22に対応する。
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オール電化以外でおすすめの電気料金プラン
料金を比較してわかるように、夜間の消費量が多いとお得になるのがオール電化住宅向け電気料金プランの特徴です。しかし、オール電化だけど昼間の方が消費量が多いという場合は、オール電化プランを利用するとかえって割高になる可能性があります。また、セカンドハウスなどのように、電気を全く利用しない月もある場合でも、基本料金がかかってしまいますよね。
基本料金ゼロ円の【ONEでんき】の「フリープラン」なら、時間を問わず1kWhあたりの料金は常に一定です。全国のオール電化プランの昼間料金より、1kWhあたりの料金が安くなります。
【ONEでんき】以外にも全国で利用できる電気料金プランがあります。下の一覧表をご参考になさってみてください。
またセレクトラのらくらく窓口では、電話で電気・都市ガスの切替申し込みができます。オール電化もそれ以外の電気料金プランも安くするなら一度お電話(0120-410-078)までご相談ください。
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