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一番暖かく、一番コスパがよい暖房器具はどれ?

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冬の電気代に大きく影響をおよぼす暖房費。あなたは適切な暖房器具を選べているでしょうか?一番暖かく、一番コスパがよい暖房器具を探してみました。

一番暖かい暖房器具
  • 熱効率が一番いいのはエアコン!
  • それぞれ暖房器具には長所・短所がある。特徴を生かして省エネでも快適な冬を過ごす方法!

日ごとに寒さが増し、今年もいよいよ冬がやってきます。冬の電気代は一年で一番高く、その大きな割合を占めているのが暖房費です。

果たして、どの暖房器具が一番暖かいのでしょうか?電気代も気になる皆さんのために、また、一番コストパフォーマンスが優れている暖房器具も調べてみました?

冬の生活に欠かすことができない暖房器具の正しい選び方をご紹介します。

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まずは暖房方式と暖房空間で選ぶ

暖房器具を選ぶにあたって、まず理解しておきたいことが「暖房の方式」です。

暖房の方式には、空気自体を暖めて循環させる「対流式」、暖かい面から出る赤外線が当たる箇所を暖める「輻射式」の2種類があります。

代表的な暖房器具をこの2種類の暖房方式、および暖めることができる暖房空間(全体・部分)別に区別すると下記のようになります。

暖房方式と暖房空間部別に選ぶ暖房器具
輻射式暖房 全体暖房 対流式暖房

床暖房

蓄熱暖房

オイルヒーター など

石油ファンヒーター

ガスファンヒーター

エアコン など

ハロゲンストーブ

カーボンヒーター

コタツ など

電気式ファンヒーター
部分暖房

複数人が過ごす部屋全体を暖めたい、自分一人がいる場所だけ部分的に暖めたい、など暖房器具は使用する目的に合う暖房方式と暖房空間を基準に選ぶのが正しい選び方の第一歩です。

  • 暖房には部屋全体を温めるのに優れた暖房器具と局所的に温められるものの2種類がある!
  • 部屋のサイズに合わせて暖房器具を選ぼう!

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暖房エネルギー別に比べる暖かさの違い

暖房器具に使用するエネルギーは、電気・ガス・灯油が一般的です。

これらのエネルギー源を使用して暖房するときに得られる暖かさ=熱量(kcal)は、それぞれ一定で変化しません。(エネルギー保存の法則)

エネルギー保存の法則とは? 理学における基本的な法則の一つで、ある種類のエネルギーを別のエネルギーに変換した場合もそのエネルギー総量は変化しないこと。別名、熱力学第一法則。例えば、電気エネルギーでは1kWh(キロワットアワー)のエネルギーは860kcalで、これは変化しません。ただし、エネルギー保存の法則が成立するのは、外から別のエネルギーが加わらない場合に限ります。

つまり、電気ストーブを使用する場合、どんなに効率的な暖房システムができたとしても、1kWh(キロワットアワー)の消費電力量で得ることができる熱量は860kcalを越えることはないのです。

ガスと灯油についても同様に1m3あたりで得ることができる熱量は決まっていおり、都市ガスの場合1m3で約9818kcal、灯油の場合は1Lで約8771kcalです。

このエネルギー保存の法則をもとに、電気・ガス・石油を使用する暖房器具のエネルギー源1円あたりの熱量単価を計算してみました。

電気・ガス・石油を使用する暖房器具の熱量
暖房エネルギー源(単位) 1単位あたりの熱量 1円あたりの熱量
電気(kWh) 860kcal 35.8kcal
都市ガス(㎥) 9818kcal 70.12kcal
灯油(L) 8771kcal 87.71kcal

電気:1kWhあたり25円、都市ガス:1m3あたり150円(基本料金別)、灯油:18L(1本)あたり1800円(店頭価格参考)を単価としてシミュレーション。それぞれのエネルギーを熱に変換する時のロスはゼロと仮定。

一番暖かい暖房器具

実は電気は効率の悪いエネルギー。それでは、一番効率のいい暖房器具はなに?

暖房エネルギー別に1円あたりの熱量を比べてみると、暖房器具に使用するエネルギーの効率性における暖かさは以下の順になります。

  1. 灯油
  2. 都市ガス
  3. 電気

灯油と都市ガスにはそこまで大きな差がありませんが、電気の効率の悪さ(対価格比)が顕著になりました。

つまり、ガスファンヒーターや石油ストーブなどと比べて電気式の暖房器具は1円あたりで得られる暖かさが少なく、暖房器具としてかなり効率が悪いということになります。

電気暖房器具の例外エアコンがコスパ1位

ただし、電気式暖房器具の中には唯一の例外があり、エアコンです。

エアコンにはヒートポンプ技術が用いられており、電気エネルギーを使いながら外からまた別のエネルギーを集めて熱に変換するため、エネルギー保存の法則の例外となり、1kWhで860kcal以上の熱量を生み出すことができるからです。

エアコンのヒートポンプ技術とは?

暖房の選び方・コスパのいい暖房

ヒートポンプ機能のおかげでエアコンは効率のよい暖房器具なのです。

エアコンは、電気を使用して「熱」を作り出しているわけではありません。空気中にある熱を室内に移動させているのです。

寒い冬の外気の中にも「熱」は存在しています。それをエアコンのもつヒートポンプが効率よく空気中の熱を室内に取り込んで、暖房として室内を温めてます。

エアコンのヒートポンプ技術は、暖房電気を熱や冷気に変換するのではなく、空気を圧縮することで熱を作り出しています。

空気は圧縮すると、熱くなります。自転車のタイヤに空気を入れると、中は温まります。このような特性を利用してエアコンは効率よく部屋を暖めています。

では冷房の場合はどうでしょう?ヘアスプレーなど思い出してください。スプレーを噴射をするとスプレーボトルが冷たくなったという経験はありませんか?そうです、逆に空気を膨張させるとその温度が下がるのです。

このように空気中にすでに存在している「熱」を効率よく、暖房や冷房として利用しているのがヒートポンプ機能です。エアコンの熱効率がいいというのは、エアコンのこうような特徴によるものです。

ヒートポンプの性能をチェック!

その性能を示すものに「COP(エネルギー消費効率)」や「AFP(通年エネルギー消費効率)」があります。最新のエアコンにはCOPで5.5倍程度の数字を出すものもあり、これは単純に電気をそのまま熱に交換する暖房器具に比べて5.5倍の暖房能力があるということになります。

電気1kWh(キロワットアワー)当たりの熱量は860kcalなので、仮にCOPが5.5倍のエアコンであれば4730kcalの熱量を得ることができる計算になります。

これを電気代1円あたりに換算すると熱量189kcalとなり、エアコンはガスファンヒーターや石油ストーブと比較してもはるかに暖かくかつコストパフォーマンスもよい暖房器具であると言えます。

※ただし、旧式のエアコンの場合には暖房効率が悪い場合もあります。

エアコンの風量アップで、暖房効果もアップ!

コスパの良い暖房器具

コスパの良い暖房器具、エアコン。それでもエアコンの冬場に占める電力消費量は大きい。

コスパの良い、エアコンの暖房をさら効率よく使う方法としてエアコンの風量を上げるというという裏技があります。

風量をあげるために使用される電力量はわずかです。このため部屋を温めたい場合は風量を強くすれば、より部屋が温まりやすくなるといえます。

それでもエアコン暖房は冷房より電力が必要!

これは冬のほうが、温度差が大きいのが原因です。冬場、暖房なしの室内の温度が0度で、エアコンの暖房機能を使って温度を25上げるとします。その差は25度。

逆に夏30度の温度を25度に下げるならその温度の差は5度。つまりエアコンの暖房機能のほうが夏場よりたくさん頑張ってもらう必要があるということが分かります。

一番暖かい暖房特徴で選びたい暖房器具

一番お得な暖房

暖房器具の特徴を生かして部屋を快適に温めよう!電力会社の切り替えは電気代ダウンの特効薬。

エアコンは効率のよい暖房器具であることが分かりました。ただし、短所もあります。空気が乾燥しやすいことや、冬場はやはり消費電力(kWh)が多く必要になるため、寒冷地だとやはり電気代が多くかかるということです。

また、温度ムラも起きやすく、足元はどうしても温まりにくいというデメリットもあります。

それぞれの暖房の特徴をいかして合わせ技で使用するのがよいでしょう。もちろん、たくさん着る、部屋の密封性を高めるのも重要というのはいうまでもありませんね。

あまり難しいことは考えず、今すぐ電気代を下げたいという方は、即効性のある電力会社の切り替えがおすすめです。

 

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