ご注意:燃料価格の高騰に伴う「燃料費調整額」の増額について 長期化する燃料価格の高騰によって、各電力会社の「燃料費調整額」も高くなっています。ご契約を検討する際には、電力会社の公式サイトにて「燃料費調整額」をご確認ください。また、都市ガスも同様に「原料費調整額」が上昇しています。
 燃料費調整額について詳しく見る

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定額制・使い放題の電気料金プランはある? - プラン一覧とお得度を検証

定額制・使い放題の電気料金プランはある? - プラン一覧とお得度を検証
定額制・使い放題の電気料金プランはある? - プラン一覧とお得度を検証

この記事では、定額制や使い放題を謳う電気料金プランを提供している4つの電力会社を取り上げ、料金を比較しました。また、定額制の電気料金プランを選ぶ際の注意点や定額制がどんな人におすすめなのかをご紹介しています。

  • 電気の使い放題プランは存在しません(セレクトラ調べ2021年8月現在)。しかし、「使い放題」をうたう電気料金プランが存在します。どういうことでしょうか?
  • 定額制の電気料金プランは、電気の使用量が毎月一定以上ないとおトクになりません。
  • 毎月電気の使用量の変化が激しい場合は、定額制の電気料金プランをオススメしません。
  • お得な電気料金・ガス料金プランをお探しなら、セレクトラのコールセンター(0120-410-078)がオススメです。

使い放題の電気料金プランは存在しますか?

2021年8月現在、セレクトラが調べたところ厳密な意味で「使い放題」の電気料金プランは存在しませんでした。

にもかかわらず「使い放題」を謳う電気料金プランが存在しているのはどうしてでしょうか?

「使い放題」という言葉を聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょう?例えばインターネット回線の場合、自宅で利用する固定の光回線なら、原則データ通信量量は無制限つまり「ネット使い放題」です。でも、WiMAXやスマホのデータ使用量は、1日や1ヶ月ごとのデータ通信量の上限が決まっていることが多いです。

そこで「電気使い放題」と言われたら「1ヶ月のうちにどれだけ電気を利用しても同じ金額なんじゃないの?」と普通は思いますよね?ところが、電気料金プランで言われる「使い放題」は、実際はWiMAXやスマホのデータ使用量のように、1ヶ月ごとに定額で利用できる電気使用量の上限が決まっています。

つまり電気の「使い放題」プランは、無制限に電気が利用できるわけではなく、1ヶ月で決められた電気使用量(キロワットアワー)まで定額で電気を利用できるプランなのです。つまり電気の「使い放題プラン」=定額制の電気料金プランということになります。

そして「定額制の電気料金プラン」も、電力会社によって1ヶ月あたり定額になる上限の電気使用量や、上限以上に電気を利用した場合の1kWh(キロワットアワー)あたりの電気料金(電力量料金)が異なります。

このページでは、定額制の電気料金プランを販売している電力会社4社をピックアップして、ご紹介します。

定額制が選べる電力会社一覧

この記事では、定額制の電気料金プランを提供している電力会社として、CDエナジーダイレクト・ニチガスでんきをご紹介します。

全国でも定額制の電気料金プランを提供している電力会社は多くありません。また、ここで紹介している電力会社でも、定額制プランの選択できるエリアが限られている場合もあります。まずは各社の詳細を見て、お住まいの地域で定額制を契約できるかどうか確認しましょう。

この記事では、定額制の電気料金プランと同エリアの大手電力会社が提供する最も標準的な電気料金プランである従量電灯プランを比較して掲載しています。それぞれの電力会社・料金プランにより、設定されている上限の電気使用量も異なります。生活スタイルに合わせて、自分にあったプランを選びましょう。

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト
  • プラン名:ファミリーでんき
  • 提供エリア:東京電力エリア
  • 定額で利用できる電力量:300kWhまで
  • 契約可能アンペア数:10A~60A

CDエナジーダイレクトが提供する定額制プランはファミリーでんきです。この料金プランは東京電力エリアで利用することができます。定額で利用できる電力量は300kWhまでです。300kWhを超える場合の電力量料金も1kWhあたり25.47円に設定されています。CDエナジーダイレクトの提供する最も標準的な電気料金プランであるベーシックでんき(300kWhを超えると1kWhあたり26.38円)と比較してもこれはお得な料金です。

CDエナジーダイレクトのベーシックでんきもお得な料金設定ですが、毎月400kWh以上電気を使用する方の場合には、CDエナジーダイレクトのベーシックでんきよりもファミリーでんきの方がさらにお得になります。

※CDエナジーダイレクトのお得情報CDエナジーダイレクトの都市ガスもセットで契約すると電気料金・ガス料金の両方から0.5%相当が割引されます。また、電気料金100円につき1ポイントが貯まります。このポイントはWEB会員登録すれば利用することができ、貯めるとdポイントやTポイントとも交換が可能です。

CDエナジーダイレクト:ファミリーでんき:東京電力従量電灯Bとの比較
基本料金
契約アンペア数 東京電力
従量電灯B
東京電力
CDエナジーダイレクト
ファミリーでんき
CDエナジーダイレクト
10A 286.00円 267.66円
15A 429.00円 401.49円
20A 572.00円 535.32円
30A 858.00円 802.98円
40A 1144.00円 1070.64円
50A 1430.00円 1338.30円
60A 1716.00円 1605.96円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
電力消費量 東京電力 CDエナジーダイレクト
300kWhまで 7152円
(定額と仮定した場合)
7049.16円
(定額)
300kWh超える 30.57円 25.47円
 公式サイトから申し込む
 電話で申し込む(0120-180-086)

CDエナジーダイレクトに申し込みたい CDエナジーダイレクトの公式サイトから24時間新規申込受付中。CDエナジーダイレクトに変えて本当に安くなるか、シミュレーションで簡単に確認できますよ!
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ニチガスでんき

  • プラン名:でが割でんき1、でが割でんき2
  • 提供エリア:東京電力エリア
  • 定額で利用できる電力量:200kWhまで
  • 契約可能アンペア数:でが割でんき1:10A~60A、でが割でんき2:6kVA以上

ニチガスでんきの定額制料金プランは、紹介する4つの電力会社中で最も小さい電力量で定額料金が設定されています。ニチガスでんきの「でが割でんき」では、毎月200kWhまでが定額料金で利用できます。

定額の200kWhを超える分については、2段階の電力量料金が設定されています。CDエナジーダイレクトの場合は、定額料金で利用できる電力量を超過すると、1kWhあたり一律の電力量料金が適用されましたので、この点でもニチガスでんきは特徴的です。

電気とガスのセット割も用意されているため、電気をたくさん使う方というよりも電気とガスをニチガスにまとめる方向けの定額制の電気料金プランと言えるでしょう。

※ニチガスのお得情報電気とガスをニチガスにまとめると、セット割で毎月税込300円が電気料金から割引されます。また、電気のトラブルが発生した場合に東京電力パワーグリッドの作業員が駆けつけてくれるサポートサービスも付いてきます。ニチガスのでんきサポートサービスは、24時間365日利用でき、60分以内の原因調査費、出張費がすべて無料のサービスです。

ニチガスでんき:でガ割でんき1:東京電力従量電灯Bとの比較
基本料金
契約アンペア数 東京電力
従量電灯B
ニチガスでんき
でガ割でんき1
10A 286.00 円 286.00 円
15A 429.00 円 429.00 円
20A 572.00 円 572.00 円
30A 858.00 円 858.00 円
40A 1144.00 円 1144.00 円
50A 1430.00 円 1430.00 円
60A 1716.00 円 1716.00 円
電力量料金(1kWhあたりの料金)
電力消費量 東京電力 ニチガスでんき
200kWhまで 4504円
(定額と仮定した場合)
4685.00 円
(定額)
200kWhから300kWhまで 26.48 円 ? 23.93 円
300kWhから350kWhまで 30.57 円
350kWh以上 25.97 円
 公式サイトから申し込む

定額制って本当にお得?くらべてみました

定額制の電気料金プランを提供している、おすすめの電力会社4社をご紹介しました。料金表を見ると、それぞれ定額で利用できる電力量や料金が異なっていることが分かります。定額制の電気料金プランは、標準的な電気料金プランと比べて本当にお得なのでしょうか?また、どの定額制の電気料金プランが一番お得なのでしょうか?

同じ条件の下で電気料金を比較してみましょう。電気料金は基本的に以下のような計算式で計算されています。

電気料金 = 基本料金 + 電力量料金 ± 燃料費調整額 + 再生可能エネルギー発電促進賦課金

▼料金の計算式について詳しく確認する▼

基本料金基本料金は電気の契約に対して発生する料金です。そのため、使用電力量に関わりなく、基本料金は毎月かかります。ここで紹介したピタでんの場合には、定額料金に基本料金が含まれています。北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・九州電力では契約アンペア数によって基本料金が変わるアンペア制を採用しています。一方、関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力では一定の使用電力量までを含んだ最低料金制が採用されています。

電力量料金定額制の電気料金プランの場合は、一定の電力量までの料金が定額で利用できるように設定されています。定額で利用できる電力量を超えた分については、1kWhあたりの料金 × 使用電力量で計算されます。

燃料費調整額為替などの影響によって常に変動する燃料費を調整し、電気を安定供給するための費用です。基本的に同じエリアで電力供給する電力会社の燃料費調整額に差はありません。

再生可能エネルギー発電促進賦課金太陽光をはじめとする再生可能エネルギーを促進させるために用いられている費用です。全国一律料金ですべての電力需要家に課されているため、電力会社による差はありません。

  • 比較条件
  • 関東エリアの料金で比較(対象:東京電力・従量電灯Bプラン)
  • 電気使用量を40A・300kWh、60A・500kWh/月と想定
  • ポイント・割引については計算に入れない
料金比較シミュレーション(40A・300kWh/月)
料金プラン 合計 東京電力
との差額
基本料金 定額料金 超過分の
電力量料金
東京電力
従量電灯B
8,296円 1,144円 7,152円
CDエナジーダイレクト
ファミリーでんき
8,119円 -177円 1,070.64円 7,049.16円
(300kWhまで)
ニチガス
でが割でんき1
8,222円 -74円 1,144円 4,685円
(200kWhまで)
2,393円

300kWhまでの料金で比較すると、東京電力従量電灯Bプランに比べてCDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」プランが最も安くなることがわかりました。

料金比較シミュレーション(60A・500kWh/月)
料金プラン 合計 東京電力
との差額
基本料金 定額料金 超過分の
電力量料金
東京電力
従量電灯B
14,982円 1,716円 13,266円
CDエナジーダイレクト
ファミリーでんき
13,749円 -1,233円 1,605.96円 7,049.16円
(300kWhまで)
5,094円
ニチガス
でが割でんき1
13,886円 -1,096円 1,716円 4,685円
(200kWhまで)
7,485円

500kWhまでの料金で比較すると、東京電力従量電灯Bプランに比べて最も安いのは、やはりCDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」プランでした。差額は、東京電力より月額料金が1,233円と、かなり安くなることがわかります。

このようにプランや電力使用量によって割安率は異なります。セレクトラ・ジャパンのコールセンターでは、今よりも安くなる電気料金プラン・ガス料金プランを電話でもご案内しています。

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定額制を選ぶ時のポイント・注意点

計算した料金シミュレーションを基にして、定額制の電気料金プランを選ぶ時のポイントを考えましょう。

まず、基本的に定額制の電気料金プランは電気をたくさん使わなければお得にはなりません。この記事で紹介した中ではニチガスのでが割でんきが200kWhまでの定額料金を設けていますが、ほとんどの電力会社では300kWh以上の定額料金プランが用意されています。定額料金で設定されている電力量まで至らない場合には、定額制の電気料金プランの方が一般的な電気料金プランよりも高くなってしまう場合もあります。

また、毎月の使用電力量は季節や使用する電化製品によって大きく変化することも覚えておきましょう。たとえば、一般的に電気の使用機会が増える冬季は使用電力量が500kWhを超えるおうちでも、その他の季節は350kWh~400kWhほどを推移している場合があります。この場合に500kWhまで使い放題の電気料金プランを契約してしまうと、お得になるのは冬の間だけということもあり得るのです。

定額制の電気料金プランを契約する際には、毎月の電気使用量を把握しましょう。最も電気を使わない月でも何kWh電気を利用しているか分かれば、生活スタイルに合わせて最もプランを選ぶことができます。

電気とガスの使用量や請求額をお知らせください。らくらく窓口なら電気代平均6%削減、最短5分で最適プランが見つかります。
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定額制の電気料金プランがおすすめの人

定額制の電気料金プランは、毎月電気をたくさん使う方におすすめです。たとえば、大人数で同じ家に住んでいる方や、ペットがいるために常に冷房・暖房器具を使用する方、在宅勤務で長時間家にいる方などです。

このような電気の使い方をされている場合には、毎月一定の電気を使うことが予想できます。検針票を確認して、年間の平均使用電力量と最小・最大使用電力量を把握しましょう。

今回ご紹介した2社の中では、定額制の電気料金がお得なCDエナジーダイレクトが最もおすすめです。また、300kWhを超えた電力量料金(1kWhあたり25.47円)は、CDエナジーダイレクトの提供する最も標準的な電気料金プランであるベーシックでんき(300kWhを超えると1kWhあたり26.38円)と比較しても非常にお得な料金になっています。

CDエナジーダイレクト

定額制の電気料金プランをおすすめしない人

毎月の使用電力量が変動する方は定額制の電気料金プランには向いていません。定額制料金プランでは、設定された電力量以下でも同じ金額を支払わなければなりません。たとえば、長期間の出張がある方や季節によって使用電力量が大きく変動する方には向きません。

また、一定の使用電力量を前提として定額料金が設定されていますので、電気をあまり使用しない方にも定額制の電気料金プランは向いていないと言えるでしょう。

そんな方におすすめなのは、オクトパスエナジーのグリーンオクトパスです。

使用量にかかわらず、電力量料金(1kWhあたりの電気料金)が、大手電力会社より割安に設定されているため、電気使用量が多くても少なくても、大手電力会社より電気料金が安くなります。

  • オクトパスエナジーの特徴
  • 基本料金は大手電力会社と同額
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