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1日自動車保険ランキング |ちょい乗りにどこがおすすめ?賢い選び方も紹介

更新日
 1日自動車保険ランキング |ちょい乗りにどこがおすすめ?賢い選び方も紹介

自動車保険は年間での加入を想像しがちですが、1日から入れる”1日自動車保険”を取り扱っている保険会社があります。
「友人の車を借りてちょっとだけ運転する」「短期間スポット的に車を乗る」というちょい乗りのニーズに応えられた商品で、加入のしやすさや補償内容など多様となっています。
この記事では1日自動車保険を扱う保険会社をランキング形式で紹介し、それぞれの特徴に加えて1日保険の選び方も解説します。

GEN-UNO

記事執筆

宇野 源一

大学卒業後、大手メーカー系自動車ディーラーに就職。その後、金融業界の業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事しながら、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP資格を取得。2018年よりライターとしても活動。FP視点でのカーライフを提案することが得意。

1日自動車保険を取り扱う保険会社ランキング

まずは1日自動車保険のランキングを紹介します。 料金・手続きの利便性・補償内容を考慮してランキングを作成しました。

1日自動車保険ランキング
順位商品名
(保険会社)
🥇1位ちょい乗り自動車保険
(東京海上日動)

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🥈2位あんしんドライブ
(PayPayほけん)

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🥉3位1DAY保険
(三井住友海上)

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4位乗るピタ!
(損保ジャパン)

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5位ドコモのワンタイム自動車保険
(NTTドコモ)

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6位ワンデーサポーター
(あいおいニッセイ同和損保) 

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1位:ちょい乗り自動車保険(東京海上日動)

ちょい乗り保険(東京海上)

1日800円から加入できる、コスパに優れた自動車保険です。
スマホでも加入できるだけでなく、LINEからも加入できます。コンビニ(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート)でも加入できる幅広い選択肢も特徴。
ちょい乗り自動車保険を何度も利用し​無事故なら、1年契約の自動車保険を新規契約するときに最大20%保険料が割り引かれます。

2位:あんしんドライブ(PayPayほけん)

あんしん自動車保険(Paypay)

スマホ決済アプリ(PayPay)から加入できる自動車保険です。
他社の1日自動車保険は1日(24時間)単位でしか加入できないなか、 こちらは12時間プランも選べます
12時間プランの最安保険料は650円で、支払った保険料に対してPayPayポイントも貯まります

3位:1DAY保険(三井住友海上)

1DAY保険(MS)

充実したロードサービスが特徴の1日自動車保険です。
車が使えなくなったときにレッカー移動に加えて運転者や同乗者の移動・宿泊費用もカバーできます。
最安の保険料は1日800円で、2回目以降の利用は770円に割り引かれます。(他のプランも割引設定があります)

4位:乗るピタ!(損保ジャパン)

乗るピタ(SJ))

12時間650円から加入できるコスパに優れた1日自動車保険です。
大手が運営しているので、万一の時も安心できるほか、「臨時被保険者に関する特約」をセットすると友人など契約者以外が車を運転しても保険が適用されます。
複数人で車を運転することがある場合は検討しましょう。

5位:ドコモのワンタイム自動車保険(NTTドコモ)

ドコモのワンタイム保険

ドコモユーザーにおすすめなのが、ドコモが提供しているワンタイム自動車保険です。
保険料の支払いにドコモのdポイントが利用できるため、dポイント経済圏でポイントを貯めている人は利便性が高いです。携帯電話がドコモでなくてもアカウントがあれば契約可能です。

ワンデーサポーター

基本的な補償はもちろんですが、 複数回契約時の割引や同時に2人以上契約すると​保険料が割り引かれます
特に2人以上同時に契約をする場合はトータルコストが抑えられる(エコノミープランの場合は2人で1120円)と割安です。

1日自動車保険5社の比較

商品名プラン数契約期間車両保険複数人
同時契約
複数回利用
割引
コンビニ加入
ちょい乗り自動車保険3種類1日〜基本プラン以上(1,400円〜)⚪︎⚪︎
(自動車保険新規加入で最大20%割引あり)
⚪︎
(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート)
あんしんドライブ3種類12時間〜基本プラン以上(1,400円〜)×××
1DAY保険3種類1日〜プレミアムプランのみ(2,500円)⚪︎
(2人目以降は割引設定あり)
⚪︎
(自動車保険新規加入で最大20%割引あり)
⚪︎
(セブンイレブン)
乗るピタ!3種類12時間〜あんしんプランのみ
(12時間2,800円〜)
⚪︎
(自動車保険新規加入で最大20%割引あり)
⚪︎
(自動車保険新規加入で最大20%割引あり)
×
ドコモのワンタイム自動車保険3種類1日〜レギュラープラン以上
(1,800円〜)
×××
ワンデーサポーター3種類1日〜ワイドプランのみ
(2,500円)
⚪︎
(3名まで無料追加可能)
⚪︎×

1日自動車保険とは

  • 1日自動車保険の特徴
  • 気軽に加入できる
  • 加入できるのは3プラン
  • 基本的な補償内容
  • ドライバー保険との違い
  • ロードサービスも利用可能

気軽に加入できる

自動車保険と聞くと、保険会社の事務所があるお店(代理店)でのやり取りなど複雑な手続きを想像されると思います。1日自動車保険は短期間の契約となるため、スマートフォン上での手続きが完結したり、コンビニエンスストアの端末で簡単に加入できたりと利便性が高いのが特徴です。

加入できるのは3プラン

1日自動車保険を取り扱う保険会社が提供しているプランは基本的に3段階のプラン構成となっています。費用をできるだけ抑えたい人、万一に備えて充実した内容にしたい人など、ニーズに合わせた加入が可能です。

基本的な補償内容

1日単位で加入する保険だから補償内容が心配、という人もいるでしょう。1日自動車保険は「事故の相手の補償(対人・対物補償)」だけでなく、「自分自身や同乗者への補償(人身傷害・搭乗者傷害)」はもちろん、「借りている車に対する補償(車両保険)」もカバーされます。

ドライバー保険との違い

自動車保険には、運転する人に対してかける「ドライバー保険」というものもあります。1日自動車保険とドライバー保険は「車を借りて運転する」人が加入するという同じ意味合いがありますが、ドライバー保険は基本的に年単位の加入となります。

年間を通して数回程度しか車を借りて運転しない人は1日自動車保険に加入した方がトータルコストを抑えられる効果が見込めます。

ロードサービスも利用可能

事故や故障で借りている車が動かなくなったときに頼めるロードサービスも付帯されています。燃料切れとなったしまった時にもガソリンスタンドなどへレッカー搬送してもらうこともできますので、万一の時にも安心です。

1日自動車保険を使うシーン

1日自動車保険は「親の車を使ったり」、「親戚の車を運転したり」と、一時的に利用する場合とっても便利です。さらに自動車保険の保険料が高くなる「若い世代」にはその利用価値はより高くなるといえます。

また、借りる予定の車の自動車保険に「他社運転特約」がついていれば1日自動車保険は不要ですので、よく確認しましょう。

  • どんな時に使える?1日自動車保険
  • 親の車を借りる・子どもに運転させる
  • 友人の車を借りる
  • 万が一保険を使った場合の迷惑を避ける
  • 「他社運転特約」があれば代用可能

親の車を借りる・子どもに運転させる

学生など若い世代が家の車を使うときこそ、1日自動車保険を最も有効的に使えます。自動車保険には運転者の年齢を「35歳以上」などと限定することで保険料を抑えられますが、若い世代がいつでも乗れるようにすると保険料が大幅に増えてしまいます。

頻繁に車に乗らない人に対して保険をかけておくのはコストパフォーマンスに優れないため、若い人が乗る時は1日自動車保険を使うことで出費を抑えることができます。

友人の車を借りる

自動車保険は年齢だけでなく「家族」や「本人・配偶者」など運転者を制限することで保険料が安くなります。運転者を制限している保険に入っている友人の車を乗るときに無保険状態となってしまうので、車を借りるときに1日自動車保険に入っておけば、万一の時も安心です。

万が一事故で保険を使った場合迷惑を避ける

会社(法人)名義の車を借りる際にも1日自動車保険に加入できます。保険を使うと等級が下がってしまい将来的に迷惑をかける可能性があるため、それを避けるために加入するというケースにも対応しています。ただしレンタカーなど営業用の車両には加入できませんので、注意が必要です。

「他社運転特約」があれば代用可能

もし自分の車を持っていて、加入している保険に「他社運転特約」が付帯されていれば、それを1日自動車保険の変わりとして使うことができます。

他社運転特約は、親や友人から借りている車を「自分の車」とみなして保険適用することができます。事故などで保険を使う時は自分の保険を使って修理などをすることで、相手に迷惑をかけないということが可能となります。

1日自動車保険の口コミ

1日自動車保険って「意外と使える?」子どもの一時的な運転。親戚や友人の車を借りる。ぜひの利用ヒントにしてください。

1日自動車保険の賢い選び方

1日自動車保険はいくつかの選ぶ軸があります。保険料だけみても、1回きりの利用だと安いけど、何度も利用する可能性があるなら、将来の自動車保険が割り引かれる方が重要だったりします。 ポイントをまとめましたので、商品比較のヒントにしてください。

  • 選び方のポイント
  • 保険料で選ぶ
  • 補償内容で選ぶ
  • 加入方法で選ぶ
  • ロードサービスで選ぶ
  • 複数回利用の割引で選ぶ

保険料で選ぶ

同じ補償内容でも、保険会社によって支払う保険料が異なります。少しでも安い保険を選べば費用負担を抑えられます。普段から使っている支払い方法が選べればポイント還元なども受けられますので、還元率で選ぶ方法も賢い選択と言えます。

補償内容で選ぶ

保険料の負担が同じでも、補償される内容が異なることもあります。面倒でも比較して充実した保険会社を選ぶようにしましょう。

加入方法で選ぶ

インターネットでの加入に加え、アプリでの加入、コンビニのマルチ端末での加入など複数の選択肢を設けている保険会社もあります。自分にとって都合の良い手続きで加入できる保険会社を選ぶとすると、ストレスなく保険に入れるでしょう。

ロードサービスで選ぶ

事故や故障発生時に救援を呼べるロードサービスの内容で保険会社を選ぶのも一つの選択肢です。どのような状況だと使える、逆に使えない状況はあるのか確認しておくと安心です。

複数回利用の割引で選ぶ

1日自動車保険に何度も加入し無事故が続くと、新規加入する自動車保険の割引率が増える保険会社があります。マイカーを持つ時に有利になりますので、将来的にマイカーを買う予定がある人はその会社に加入するとお得です。

まとめ:1日自動車保険の内容は会社によって​違う

​今回は6社が提供する1日自動車保険を紹介しました。

基本的な補償内容は各社大きく変わりませんが、契約期間や複数名契約での割引、自動車保険を契約する時の保険料割引、ポイント還元など細かなところで変わってきます。

皆さんがもっとも利用しやすい会社を選ぶのはもちろんですが、お得なプランがある会社を選ぶことも重要となるでしょう。