今買える楽天モバイルの1円スマホ・1円端末キャンペーンを解説!人気だったあのキャンペーンが復活、新たな1円スマホも

楽天モバイルでは、現在2つの「1円端末キャンペーン」が実施されています。
かつてはiPhone SEを1円で販売していた楽天モバイル。今回はどんな1円キャンペーンとなっているのか、その内容を解説します。
arrows We2が乗り換えと同時購入で一括1円

人気エントリーモデルのarrows We2(本体価格22,001円)が、他社からの乗り換えと同時購入で一括1円となるキャンペーンです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」には、音声通話機能がない「Rakuten最強プラン(データタイプ)」もありますが、データタイプはキャンペーンの対象外のため注意しましょう。
キャンペーンの利用にエントリーは不要です。ウェブで申し込みの場合、「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」選択後に割引(22,000円割引)が反映されるので、キャンペーンが適用されているかどうかが分かります。
なお、「Rakuten最強プラン」のみ申し込んでしまうと、例え同日の購入でも端末の割引は適用されません。プランの申し込みと同時の購入が必要となります。
キャンペーンの適用はひとり1回まで、他のキャンペーンとの併用はできません。ウェブだけでなく店頭での申し込みも可能です。
arrows We2のスペック
メーカー | FCNT |
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発売日 | 2024年8月16日 |
サイズ | 高さ約155mm 幅約73mm 厚さ約8.9mm |
重さ | 約179g |
画面サイズ | 約6.1インチ |
アウトカメラ | メインカメラ:約5,010万画素 マクロカメラ:約190万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | 解像度:1,560×720 HD リフレッシュノート:最大60Hz |
CPU | MediaTek Dimensity 7025 |
RAM(メモリ) | 4GB |
ROM(ストレージ) | 64GB | バッテリー | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | 防水IPX5/8 防塵能IP6X |
認証 | 指紋認証、顔認証 |
カラーバリエーション | ライトブルー、ネイビーグリーン、ライトオレンジ、ミストホワイト |
arrows We2のメリット
- 価格にしてはCPU性能が優秀
- 5,010万画素の高画質カメラとAIシーン認識機能で、誰でもキレイな写真が撮れる
- 4,500mAhの大容量バッテリーはQnovo社との独自技術で電池劣化が抑えられ長期間使用でも安心
- ジュニアモード、シンプルモードへの切り替えが可能で幅広い世代に使いやすい
- 6.1インチで小型、電源キーだけで操作できる「Exlider」機能があるので片手操作が簡単
arrows We2のデメリット
- カメラのポートレート撮影やズーム撮影のレベルはそこまで高くない
- 5,000mAhバッテリー搭載のモデルと比較すると電池持ちはやや劣る
- ストレージが64GBと少ないので人によっては外部ストレージが必要
Rakuten WiFi Pocket Platinumがプラン申し込みと同時購入で一括1円

以前好評だった1円ポケット型Wi-Fiのキャンペーンが復活しました。
「Rakuten最強プラン」の申し込みと同時購入で、ポケット型Wi-FiのRakuten WiFi Pocket Platinumが一括1円となるキャンペーンです。
このキャンペーンは他社からの乗り換えに限らず、新規契約とプラン移行(ドコモ回線・au回線の料金プランからの変更)も対象です。
ただし、「Rakuten最強プラン(データタイプ)」の申し込みは対象外、データタイプから「Rakuten最強プラン」への変更も対象外です。
また、過去に「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン」、「Rakutenオリジナル製品3カ月プラン実質無料キャンペーン」を利用した場合も対象外です。
同様のキャンペーンが2025年3月31日に一度終了していますが、以前のキャンペーンを利用した方や、2025年4月実施のプランが3か月分無料になるキャンペーンを利用した方は二度目の利用ができないので注意しましょう。
このキャンペーンもエントリーは不要、申し込み画面で割引を確認することができます。
キャンペーンの適用はひとり1回まで、「【15分(標準)通話かけ放題】料金1カ月無料特典」を併用することができます。ウェブだけでなく店頭での申し込みも可能です。
Rakuten WiFi Pocket Platinumのスペック
サイズ | 高さ約65mm 幅約96.5mm 厚さ約15.3mm |
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重さ | 約103g |
画面サイズ | 約1.4インチ / LCD |
バッテリー | 2,440mAh |
充電時間 | 約2.5時間 (ACアダプター(推奨充電器)) |
連続待ち受け時間(LTE) | 約260時間 |
連続通信時間(LTE) | 約10時間 |
LTE 受信時 | 最大 150Mbps |
LTE 送信時 | 最大 50Mbps |
SIMタイプ | nanoSIM |
Wi-Fi 規格 | IEEE 802.11 b/g/n |
テザリング(Wi-Fi / USB) | 16台 / 1台 |
Rakuten WiFi Pocket Platinumの特徴
- 軽量でコンパクト
- 最大約10時間の連続通信※使用環境により異なります
- QRコードでスマートフォンと簡単接続
- 16台まで同時接続可能
格安SIM他社の1円スマホキャンペーン
楽天モバイル以外の格安SIMでも1円スマホを販売しています。
UQモバイル
UQモバイルでは、他社から乗り換えまたは新規契約で「トクトクプラン」「コミコミプラン+」に申し込み、「増量オプションII」に加入した場合、以下の機種が一括1円となります。
- Samsung Galaxy A25 5G
- arrows We2
- Redmi 12 5G
ワイモバイル
ワイモバイルでは、他社からの乗り換えまたは新規契約で「シンプル2 M」「シンプル2 L」に申し込んだ場合、以下の機種が一括1円となります。
- Samsung Galaxy A25 5G(他社から乗り換えのみ)
- nubia S 5G
- OPPO A3 5G(他社から乗り換えのみ)
小容量プランでも1円でスマホを買える楽天モバイルがおすすめ
規制が強まっている1円スマホですが、まだ各社で販売があります。
とはいえ、1円で購入するにはプランやオプション加入の指定がある携帯会社がほとんどです。UQモバイルやワイモバイルの場合、最もギガ数が少ない4GBプランの契約ではスマホが1円とはなりません。
一方で、楽天モバイルはプランが「Rakuten最強プラン」(月額税込1,078~3,278円)の1つだけ。料金が使ったギガ数で決まるため、月3GBを超えなければ月額1,078円(税込)となります。
そのため、楽天モバイルでは月3GBほどしか使わないライトユーザーでも1円スマホが手に入るというのが、同じく1円スマホを販売するUQモバイルやワイモバイルにはないメリットです。
「スマホのギガは少なくていいけど出来る限り安くスマホを購入したい」とお考えの方は、楽天モバイルの1円端末キャンペーンがおすすめです。
楽天モバイルの解約事務手数料に注意
楽天モバイルでは、2025年4月1日以降の契約回線で1年以内に解約・契約解除した場合、最大1,078円の解約事務手数料を設定しています。キャンペーン特典を目的とした短期利用には注意が必要です。
参考サイト一覧
- 楽天モバイル「キャンペーン・特典」(2025年5月9日時点)
- 楽天モバイル「一部のお客様における解約事務手数料の請求方針変更について」(2025年3月7日)
- ワイモバイルオンラインストア(2025年5月9日時点)
- UQモバイルオンラインショップ(2025年5月9日時点)