第96回アカデミー賞受賞作品はどこのサブスクでみれる?一覧と公開予定もわかる
第96回アカデミー賞の受賞が2024年3月11日に終了しました。今回も受賞式でも名シーンがたくさん生まれました。
さっそく、今回アカデミー、各賞を受賞した作品はどこのサブスクでみることができるのか、一覧にしました。
7部門を受賞した『オッペンハイマー』は、3月29日より全国で劇場公開予定となっており、まだサブスクでは見ることができません。
このように、受賞作品、ノミネート作品の中でも、すでにサブスク・動画配信サービスでみれるもの、劇場公開もまだなものと、様々です。この記事ではすべての受賞・ノミネート作品の配信・劇場公開予定もあわせて確認できます。
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第96回アカデミー受賞作品 - どのサブスクでみれる?
現在、各社動画配信サービスで視聴ができる、2024年度のアカデミー作品は以下の通りです。
『アメリカン・フィクション』
脚色賞受賞
▼ あらすじ
侮辱的な表現に頼る“黒人のエンタメ”から利益を得ている世間の風潮にうんざりし、不満を覚えていた小説家が、自分で奇抜な“黒人の本”を書いたことで、自身が軽蔑している偽善の核心に迫ることになる。(Amazonより)
▼ どのサブスクでみれる?
『アメリカン・フィクション』は、アマゾンプライムビデオで見放題作品としてみることができます。
『バービー』
歌曲賞受賞
▼ あらすじ
2人が知った驚きの秘密とは?すべてが完璧で今日も明日も明後日も《夢》のような毎日が続くバービーランド! バービーとボーイフレンド? のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン。しかし、ある日突然バービーの身体に異変が! 原因を探るために人間の世界へ行く2人。しかし、そこはバービーランドとはすべて勝手が違う現実の世界、行く先々で大騒動を巻き起こすことに?!彼女たちにとって完璧とは程遠い人間の世界で知った驚きの〈世界の秘密〉とは? そして彼女が選んだ道とは?予想を裏切る驚きの展開と、誰もの明日を輝かせる魔法のようなメッセージが待っている!笑って泣いてハッピーになる、最強のドリームファンタジー!(Amazonより)
▼ どのサブスクでみれる?
『バービー』は、各種、動画配信サービスで、レンタル作品として楽しむことができます。
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『ラスト・リペア・ショップ』
短編ドキュメンタリー映画賞受賞
▼ あらすじ
ロサンゼルス市は楽器を無料で修理して公立学校の生徒たちに提供するアメリカで最後の市の1つで、そのサービスは1959年から続いている。アカデミー賞にノミネートされたベン・プラウドフットとクリス・バワーズ、2人の監督が贈る「ラスト・リペア・ショップ」は、ダウンタウンにある、とある倉庫の隅々まで撮影。そこでは学生たちのために、8万を超える楽器の修理に情熱を傾ける、数名の職人たちが働いている。(Disney+より引用)
▼ どのサブスクでみれる?
『ラスト・リペア・ショップ』は、ディズニープラスで見放題作品としてみることができます。
ドコモ回線ユーザーの方は、Disneyプラスをお得に利用することができます。ドコモユーザーの方は、専用サイトからの申し込み、もしくはアカウント切り替えをおすすめします。
『ヘンリー・シュガー・ワンダフルな物語』
短編実写映画賞受賞
▼ あらすじ
ギャンブルでイカサマをするために、ある特殊能力を身につけようとする金持ちの男をウェス・アンダーソンが描く。原作はロアルド・ダールの人気小説。(Netflixより引用)
▼ どのサブスクでみれる?
『ヘンリー・シュガー・ワンダフルな物語』は、Netflixで見放題作品としてみることができます。
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アカデミー賞ノミネートおよび受賞作品 - サブスク配信状況・公開予定
第96回アカデミー賞ノミネートおよび受賞作品は、どのサブスク・動画配信サービスでみれるのか?みれないのかチェックすることができます。
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作品賞
『アメリカン・フィクション』 - プライムビデオで視聴可能。
『落下の解剖学』 - 現在劇場公開中。劇場でご鑑賞ください。
『バービー』- U-NEXT等各動画配信サービスで視聴可能。
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ 』(仮題)- 6月21日(金)より全国で公開予定。劇場でご鑑賞ください。
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ:その音楽と愛と』- プライムビデオで購入が可能。
『オッペンハイマー』- 3月29日より全国で公開予定。劇場でご鑑賞ください。
『パスト ライブス/再会』- 4月5日より全国で公開予定。劇場でご鑑賞ください。
『哀れなるものたち』- 公開中。劇場でご鑑賞ください。
『関心領域』- 5月24日より全国で公開予定。劇場でご鑑賞ください。
監督賞
ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』- 公開中。劇場でご鑑賞ください。
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』
主演女優賞
アネット・ベニング『ナイアド 〜その決意は海を越える』- Netlfixで視聴可能。
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
サンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』
キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』
エマ・ストーン『哀れなるものたち』
主演男優賞
ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』- Netlfixで鑑賞可能。
ポール・ジアマッティ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(仮題)
キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション』
助演女優賞
アメリカ・フェレーラ『バービー』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』- 公開中。劇場でご鑑賞ください。
ダバイン・ジョイ・ランドルフ『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(仮題)
ジョディ・フォスター『ナイアド 〜その決意は海を越える』
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
助演男優賞
スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション』
ライアン・ゴズリング『バービー』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』
その他の賞のノミネート作品をみる(クリック)
脚色賞
コード・ジェファーソン『アメリカン・フィクション』
グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック『バービー』
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
トニー・マクナマラ『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』
脚本賞
ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ『落下の解剖学』
デビッド・ヘミングソン『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(仮題)
ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・シンガー『マエストロ:その音楽と愛と』
サミー・バーチ/原案:サミー・バーチ、アレックス・メヒャニク『May December』(原題)
セリーヌ・ソン『パスト ライブス/再会』
撮影賞
エドワード・ラックマン『伯爵』
ロドリゴ・プリエト『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
マシュー・リバティーク『マエストロ:その音楽と愛と』
ホイテ・バン・ホイテマ『オッペンハイマー』
ロビー・ライアン『哀れなるものたち』
衣装デザイン賞
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『Golda』(原題)
『マエストロ:その音楽と愛と』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『雪山の絆』
美術賞
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
音響賞
『ザ・クリエイター/創造者』
『マエストロ:その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
『オッペンハイマー』
『関心領域』
編集賞
ロラン・セネシャル『落下の解剖学』
ケヴィン・テント『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(仮題)
セルマ・スクーンメイカー『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジェニファー・レイム『オッペンハイマー』
ヨルゴス・モブロプサリディス『哀れなるものたち』
歌曲賞(主題歌賞)
「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』
「I’m Just Ken」『バービー』
「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
「Wahzhazhe (A Song For My People)」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
「What Was I Made for?」『バービー』
作曲賞
ローラ・カープマン『アメリカン・フィクション』
ジョン・ウィリアムズ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー』
ジャースキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』
視覚効果賞
『ザ・クリエイター/創造者』
『ゴジラ -1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』
国際長編映画賞
『Io Capitano』(原題)(イタリア)
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『ありふれた教室』(英題)(ドイツ)
『関心領域』(イギリス)
短編実写映画賞
『彼方に』
『Invincible』(原題)
『Knight of Fortune』(原題)
『Red, White and Blue』(原題)
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』
長編アニメーション賞
『君たちはどう生きるか』
『マイ・エレメント』
『ニモーナ』
『ロボット・ドリームズ』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
短編アニメーション賞
『Letter to a Pig』(原題)
『Ninety-Five Senses』(原題)
『Our Uniform』(原題)
『Pachyderme』(原題)
『War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko』(原題)
長編ドキュメンタリー賞
『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
『The Eternal Memory』(原題)
『Four Daughters』(原題)
『To Kill a Tiger』(原題)
『実録 マリウポリの20日間』
短編ドキュメンタリー賞
『The ABCs of Book Banning』(原題)
『The Barber of Little Rock』(原題)
『Island in Between』(原題)
『ラスト・リペア・ショップ』(原題)
『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』(原題)
アカデミー賞授賞式(2024年3月11日)をフルでみる方法
WOWOWオンデマンドでは、3月11日(日本時間)の第96回アカデミー賞授賞式を日本独占生中継しました
テレビやYouTubeでの切り取り映像ではなく、「最初から最後までアカデミー賞授賞式をみたい!」という方には、WOWOWオンデマンドがおすすめです。
加えて、WOWOWオンデマンドでは、過去にアカデミー賞に輝いた名作31作品をラインナップして放送&配信予定となっています。このようにアカデミー賞関連の特別番組も充実しています。
WOWOWでは、無料お試し期間はありませんので、初月から1カ月分の支払いが発生します。ただし、WOWOWオンデマンドの解約はいつでも可能ですし、解約に際し、違約金などは一切かかりませんから、解約のタイミングはあなた次第です。
賞受賞・ノミネート関連作品で見ておきたいおすすめ10作品
ノミネート作品の中でも、『哀れなるものたち』『落下の解剖学』は、「面白い!」の声がメディアで溢れているいますが、受賞本命は、『オッペンハイマー』ではないかとささやかれています。また、役所広司の「PERFECT DAYS」は、2023年最高映画に上げる人も多くいます。
日本での興行収入は、過去のジブリ作品に比べると見劣りのする「君たちはどう生きるか」ですが、アメリカでは、日本以上の大ヒットです。すでに、第81回ゴールデングローブ賞を、日本作品では初めてアニメーション映画賞を受賞しています。このため、アカデミー賞の受賞も大いにあり得る、と言われています。
惜しくも「ゴジラ-1.0」を世に送り出した映画プロデューサー、阿部秀司氏は惜しくも2023年に亡くなりましたが、この「ゴジラ-1.0」は、視覚効果賞を受賞が期待されています。
注目すべきポイントがたくさんの2024年のアカデミー賞。ノミネート作品、女優・俳優に関連する映画の中で、セレクトラVOD編集部の選ぶ、動画配信でいますぐ見て欲しい!おすすめ映画を選んでみました。
①「マエストロ:その音楽と愛と」
関連:7部門にノミネート「マエストロ:その音楽と愛と」
今回、7部門にもノミネートしている本作品。実はすでに、Netflixで鑑賞可能です。
「ウエスト・サイド物語」の音楽などで知られる世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインと女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインの二人の激動の人生を辿る映画。
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②『Shohei Ohtani – Beyond the Dream』
関連:作品賞にノミネート『哀れなるものたち』配給:ディズニー
『哀れなるものたち』は、ディズニー配給作品。
ディズニーといえば、ミッキーなどのアニメ作品がまっさきに、思い浮かびますが、多くの実写映画やドキュメンタリー作品なども世に送り出しています。
そんなディズニーの提供する動画配信サービス『ディズニープラス』では、大谷翔平氏のドキュメンタリーをみることができます。
最近結婚を発表したということもあり、ここでご紹介します。
③ 『ラ・ラ・ランド』
関連:「哀れなるものたち」で主演女優賞にノミネート、エマ・ストーン
第89回アカデミー賞では最多6部門を受賞したエマ・ストーンの主演作品。
まだ、観ないままに1年たってしまった!という方は、とにかくみてみましょう。音楽がとにかく素敵、切ないラブストーリー。
④ 『パリ・テキサス』
関連:国際長編映画賞にノミネート『PERFECT DAYS』監督 ビム・ベンダース
役所広司も好きな映画としてあげている名作。1984年・第37回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したロードムービー。
『ベルリン・天使の詩』が"いまいち"と感じた人も、『パリ・テキサス』でもう一度ビム・ベンダース作品にチャレンジ。
⑤「うなぎ」
関連:国際長編映画賞にノミネート『PERFECT DAYS』役所広司
役所広司主演作品には、名作がたくさんありますが、ここでは、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した「うなぎ」をご紹介します。監督は今村昌平。
役所広司の名優ぶりの堪能できる傑作。
『うなぎ』は現在、配信されているサービスはありません。TSUTAYA DiSQUSやGEOでのレンタルが可能です。
『ELLE』
関連:5部門にノミネート『落下の解剖学』
『落下の解剖学』はフランス作品です。関連して、ここでは、フランス映画 x ミステリーで1作品ご紹介。フランス映画、実は、ミステリーに名作がたくさんあります。『落下の解剖学』がアカデミー賞を受賞すれば、フランスのミステリー映画にますます注目が集まるはず。
フランスを代表する女優イザベル・ユペールの『ELLE』。ラストシーン、あなたはどのように解釈しますか?観た後、絶対誰かと話したくなるはず・・・
⑦『きみに読む物語』
関連:『バービー』で主演男優賞にノミネート、ライアン・ゴスリング
日本での興行成績はいまいちだった『バービー』。もっと評価されても良い素晴らしい作品ですから、アカデミー賞をきっかけに、日本でも見る人が増えて欲しいものです。その中でケン役を演じたライアン・ゴスリングの作品をここでご紹介。
コミカルなケンとはうってかわってシリアスなライアン・ゴスリングが長魅力的な長編ラブストーリー。とりあえず号泣したい人にもおすすめ。
2005年に公開され全米興行収入81億円を記録しアメリカで大ヒット純愛ストーリー
⑧シン・ゴジラ
関連:視覚効果賞にノミネートされている『ゴジラ -1.0』
今回、視覚効果賞の有力候補となっている『ゴジラ -1.0』。ゴジラを今まで見てこなかった人も、もうこれ以上ゴジラを避けて通ることはできません。もはや、いわゆるいわゆる「怪獣」映画ではないことは、多くの人が語っている通りです。
庵野秀明『シン・ゴジラ』と山崎貴『ゴジラ-1.0』是非見比べて欲しい作品です。
⑨『カラーパープル』(1985)
関連:ダニエル・ブルックスが助演女優賞にノミネート 映画『カラーパープル』
今回は、ミュージカル版となった『カラーパープル』(2023年)に出演のダニエル・ブルックスが助演女優賞にノミネートされています。
『カラーパープル』といえば、やはり1985年のスティーブン・スピルバーグ監督、ウーピー・ゴールドバーグ主演の作品も見ておきたいですね。ほとんど古臭さを感じることなく、スピルバーグらしい作品を楽しむことができます。
⑩『メメント』
関連:2部門ノミネート『オッペンハイマー』監督 クリストファー・ノーラン
クリストファー・ノーラン監督の最高傑作といわれる『オッペンハイマー』。ついに、初のアカデミー賞受賞となるでしょうか?「時間」をテーマにした作品が多いのがクリストファー・ノーラン作品の特徴的ですが、『オッペンハイマー』でも時間を行き来します。
クリストファー・ノーラン監督の作品はどれもおすすめですが、中でも『メメント』は外せません。これもまさに『時間』がテーマになっています。少々古いですが、5人に声をかければ、必ず観た人に出会える大ヒット作です。
手放しで面白い!作品。 アミール・カーン主演のボリウッド版『ガジニ』も『メメント』に負けない面白さです。(『ガジニ』は現在配信はありません。)